「life story: 自伝、伝記」カテゴリーアーカイブ

梶芽衣子さんが貫いた「媚びない めげない 挫けない」生きざま:『真実』読了

女優 梶芽衣子さんの著書『真実』を読了。

先日参加したミニライブ&サイン本お渡し会の対象書籍で、

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(イベント)翌日から読み始めて3日目に読了。

お渡し会で頂戴した本に豪快に書かれてあったサイン

存分に伝わる梶芽衣子さん伝説と「らしさ」

話しは高校時代に銀座でモデルにスカウトされたことに始まり、右も左も分からない状態での映画撮影の際、

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二井原実さんが振り返ったLOUDNESSで得た栄光と苦悩の日々:『二井原実 自伝 真我 SINGER 』読了

LOUDNESSのヴォーカリスト 二井原実さんの『二井原実自伝 真我 Singer』を読了。

” 1988年は、日本国内を重点的にツアーした。そしてその年末、僕は大きな転機を迎えることになる。

バンドがすでにロサンゼルスで次のアルバムの制作に着手し始めていた頃のことだ。ふたたびマックス・ノーマンと組んで作業することになり、僕の兄貴分であるスティーヴが今回も歌詞作りを手伝ってくれ、歌のコーチ役を買って出てくれていた。僕らはすでにデモを作り始めていた。

そんな頃、とてもショッキングな出来事があった。アルバムのプリプロダクションが進みつつあった頃のある日、アメリカ人ジャーナリストの電話インタビューを受けることになった。

すると彼は、こう切り出してきた。「アメリカ中で ラウドネスのヴォーカルが変わる という噂がある。実際、いろんなヴォーカリストに声がかかっているらしい。それは本当なのか?」と。

それを彼は、こともあろうに他ならぬ僕の直接尋ねてきたのだ。僕自身、その時点ではそうした動きがあることをまったく知らずにいたというのに。

ただ、バンド内の空気にちょっとそれまでとは違うものを感じていた頃ではあった。とはいえ僕としては衝撃的だったし、頭のなかで本当にガーンという音がするようだった。

当時はちょうど、僕と他のメンバーたちは別のスタジオで作業していて、コミュニケーションがあまりとれていなかった時期でもあった。

僕のいないところでどういう話が進んでいるのかも知りはしなかった。そして数日後の朝、メンバーたちが揃って、僕の部屋にやってきて「ヴォーカリストを変えてやっていきたい」と直接告げられた。”(p120-121)

という当時ファンにも大きな衝撃を与えたLOUDNESS解雇に至る経緯であったり、

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二井原実さんが振り返ったLOUDNESSで得た栄光と苦悩の日々:『二井原実 自伝 真我 Singer 』読み始め

LOUDNESS 二井原実さんの自伝『二井原実自伝  真我  Singer』を読み始めてから

 第一章 誕生前夜〜THE BIRTHDAY EVE

 第二章 ラウドネス始動〜LOUD ALIVE

 第三章 アメリカへ〜THUNDER IN THE EAST

 第四章 決別、再生〜DREAMS OF DUST

 第五章 再会、出航〜THE SUN WILL RISE AGAIN

 第六章 そして未来へ〜RISE TO GLORY

 第七章 家族よ〜ONE

とあるうちの第二章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

二井原実さんの本は、遠い昔『ロックン・ロール・ジプシー』を読了していたはずも、内容はほぼ失念。

本書は、二井原実さんの生い立ち、キャリアを克明に記されており、

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辻一弘さんのアーティスティックな才能を支える哲学と真っ直ぐな生きざま:「顔に魅せられた男 特殊メイクアップアーティスト・辻一弘の挑戦」 番組視聴記

ここ数日、明るいニュースの筆頭格というとハリウッド拠点にメイクアップをはじめとして

多彩な才能を発揮しておられるアーティスト辻一弘さんのアカデミー賞(メイクアップ&スタイリング部門)受賞。

出典:映画.com(画像は記事にリンク)

受賞直後、「18歳を過ぎたら自分の信じた道を突き進み、誰の意見を聞いてもダメ」といったコメントが端緒となり、人物への興味に発展、

(2018年)3月8日深夜 NHK ETVで放映

そこに丁度良くNHKの番組情報をキャッチして視聴。

4年前(2014年)に放映された再放送で、その時に取材していたことも凄いですが、(一旦)ハリウッドの世界と袂を分かち、

創作の裏側に深い洞察力が脈打つ

現代美術の世界で世に評価を問うまでの舞台裏に迫った内容で、約1時間見応えのある内容でした。

(評価を問う)作品の対象として選ばれたのはポップ・アートの分野を切り拓いた

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伊藤智仁さんが振り返ったヤクルトスワローズで迎えた絶頂と再起に賭けた日々:『幸運な男 ー 伊藤智仁の悲運のエースの幸福な人生』読了

ノンフィクションライターの長谷川晶一さんが、元(東京)ヤクルトスワローズさんに伊藤智仁さん仁迫った

『幸運な男 ー 伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生』を読了。

中間記↓を書いている時点で気になっていた

<< 2017年12月20日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤智仁さんが振り返ったヤクルトスワローズで迎えた絶頂と再起に賭けた日々:『幸運な男 ー 伊藤智仁の悲運のエースの幸福な人生』読み始め

タイトルにある「幸福な男」が意味するところは、伊藤智仁さんが、現役生活を振り返り

“「ラッキーだと思います。ただ、それだけです。」”(p261)

不運ではない幸運だったプロ野球人生

この言葉に込められた真意は

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伊藤智仁さんが振り返ったヤクルトスワローズで迎えた絶頂と再起に賭けた日々:『幸運な男 ー 伊藤智仁の悲運のエースの幸福な人生』読み始め

ノンフィクションライターの長谷川晶一さんが、元(東京)ヤクルトスワローズ 伊藤智仁さんの生きざまに迫った

『幸運な男 ー 伊藤智仁  非運のエースの幸福な人生』を読み始めて

全部で12章(別途、序章&終章)あるうちの第4章までを読み終えたので、そこまでのおさらい。

先日参加したトークショー

<< 2017年12月9日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤智仁さん(元ヤクルトスワローズ)が振り返った今も語り継がれる伝説の1993年シーズン:『幸運な男 -伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生-』発売記念 伊藤智仁さんX長谷川晶一さんトークショー 参加記

の対象書籍として入手したもの。

購入時は、その厚みに驚きましたが、「あとがき」を含め375ページ!

序章 偽りの引退

第1章 萌芽 ー 1993年・ユマキャンプ

第2章 覚醒 ー 強心臓ルーキーデビュー

第3章 脱皮 ー 高速スライダーができるまで

第4章 飛躍     ー     バルセロナ五輪出場

第5章 酷使 ー  6月の全694球

第6章 暗闇 ー 長引くリハビリ

第7章 復活 ー カムバック賞獲得

第8章 異変 ー 再びの手術

第9章 岐路 ー 1年間の執行猶予

第10章 転身 ー 第二の人生の始まり

第11章 奮闘 ー それぞれの、それから

第12章 幸運 ー 彼は本当に「悲運」なのか?

終章 最後の一日

という目次立てで、前半で印象に残ったところでは、まず冒頭の「序章  偽りの引退」のネーミングに,

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ノッポさんこと高見のっぽさんが、自伝で振り返った苦悩、『できるかな』、そして芸人としての矜持:『夕暮れも とぼけて見れば 朝またぎ ノッポさん自伝』読了

ノッポさんこと、高見のっぽさんの自伝『夕暮れも とぼけて見れば 朝またぎ』を読了。

先日参加した(高見のっぽさんの)トーク&サイン会

<< 2017年12月15日投稿:画像は記事にリンク >> ノッポさん(『できるかな』)に会ってきた:『夕暮れも とぼけて見れば 朝まだき ノッポさん自伝』刊行記念トーク&サイン会 参加記

の対象書籍として入手したもの。

何回目にしても、記憶されないタイトルとともに、文体の方も個性的。

また、時系列にも前後があり、サッーといった感じで読み進められる分、中途から歩留まりも気になったりしましたが、

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スティーブ・ウォズニアックが自伝で「人生、最高のとき」と述懐したUS Festivalの舞台裏:『アップルを創った怪物 もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』読了特別編

先日、読了記をアップロードした

<< 2017年11月29日投稿:画像は記事にリンク >> スティーブ・ウォズニアックが自伝で振り返った数々のいたずら、スティーブ・ジョブズ、そしてAPPLE:『アップルを創った怪物 もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』読了

『アップルを創った怪物  もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』の中で、

スティーブ・ウォズアニックの思いから実現したUS Festivalについて言及した箇所をピックアップ。

ウォズのウッドストック

第17章  僕の「ウッドストック」と題された章に書かれており、

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