「life story: 自伝、伝記」カテゴリーアーカイブ

伊藤智仁さんが振り返ったヤクルトスワローズで迎えた絶頂と再起に賭けた日々:『幸運な男 ー 伊藤智仁の悲運のエースの幸福な人生』読了

ノンフィクションライターの長谷川晶一さんが、元(東京)ヤクルトスワローズさんに伊藤智仁さん仁迫った

『幸運な男 ー 伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生』を読了。

中間記↓を書いている時点で気になっていた

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タイトルにある「幸福な男」が意味するところは、伊藤智仁さんが、現役生活を振り返り

“「ラッキーだと思います。ただ、それだけです。」”(p261)

不運ではない幸運だったプロ野球人生

この言葉に込められた真意は

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伊藤智仁さんが振り返ったヤクルトスワローズで迎えた絶頂と再起に賭けた日々:『幸運な男 ー 伊藤智仁の悲運のエースの幸福な人生』読み始め

ノンフィクションライターの長谷川晶一さんが、元(東京)ヤクルトスワローズ 伊藤智仁さんの生きざまに迫った

『幸運な男 ー 伊藤智仁  非運のエースの幸福な人生』を読み始めて

全部で12章(別途、序章&終章)あるうちの第4章までを読み終えたので、そこまでのおさらい。

先日参加したトークショー

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の対象書籍として入手したもの。

購入時は、その厚みに驚きましたが、「あとがき」を含め375ページ!

序章 偽りの引退

第1章 萌芽 ー 1993年・ユマキャンプ

第2章 覚醒 ー 強心臓ルーキーデビュー

第3章 脱皮 ー 高速スライダーができるまで

第4章 飛躍     ー     バルセロナ五輪出場

第5章 酷使 ー  6月の全694球

第6章 暗闇 ー 長引くリハビリ

第7章 復活 ー カムバック賞獲得

第8章 異変 ー 再びの手術

第9章 岐路 ー 1年間の執行猶予

第10章 転身 ー 第二の人生の始まり

第11章 奮闘 ー それぞれの、それから

第12章 幸運 ー 彼は本当に「悲運」なのか?

終章 最後の一日

という目次立てで、前半で印象に残ったところでは、まず冒頭の「序章  偽りの引退」のネーミングに,

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ノッポさんこと高見のっぽさんが、自伝で振り返った苦悩、『できるかな』、そして芸人としての矜持:『夕暮れも とぼけて見れば 朝またぎ ノッポさん自伝』読了

ノッポさんこと、高見のっぽさんの自伝『夕暮れも とぼけて見れば 朝またぎ』を読了。

先日参加した(高見のっぽさんの)トーク&サイン会

<< 2017年12月15日投稿:画像は記事にリンク >> ノッポさん(『できるかな』)に会ってきた:『夕暮れも とぼけて見れば 朝まだき ノッポさん自伝』刊行記念トーク&サイン会 参加記

の対象書籍として入手したもの。

何回目にしても、記憶されないタイトルとともに、文体の方も個性的。

また、時系列にも前後があり、サッーといった感じで読み進められる分、中途から歩留まりも気になったりしましたが、

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スティーブ・ウォズニアックが自伝で「人生、最高のとき」と述懐したUS Festivalの舞台裏:『アップルを創った怪物 もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』読了特別編

先日、読了記をアップロードした

<< 2017年11月29日投稿:画像は記事にリンク >> スティーブ・ウォズニアックが自伝で振り返った数々のいたずら、スティーブ・ジョブズ、そしてAPPLE:『アップルを創った怪物 もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』読了

『アップルを創った怪物  もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』の中で、

スティーブ・ウォズアニックの思いから実現したUS Festivalについて言及した箇所をピックアップ。

ウォズのウッドストック

第17章  僕の「ウッドストック」と題された章に書かれており、

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スティーブ・ウォズニアックが自伝で振り返った数々のいたずら、スティーブ・ジョブズ、そしてAPPLE:『アップルを創った怪物 もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』読了

先週から読み始め

<< 2017年11月23日投稿:画像は投稿にリンク>> スティーブ・ウォズニアックが自伝で振り返った数々のいたずら、スティーブ・ジョブズ、そしてAPPLE:『アップルを創った怪物 もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』読み始め

数日前の中間記↓と

<< 2017年11月27日投稿:画像は記事にリンク >> スティーブ・ウォズニアックが自伝で振り返った数々のいたずら、スティーブ・ジョブズ、そしてAPPLE:『アップルを創った怪物 もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』中間記

これまで2回に渡って記事にしていたアップル創業者の一人Steve Wozniak:スティーヴ・ウォズニアックの『アップルを創った怪物  もうひとりの創業者 ウォズニアック自伝』を読了。

お金でもなく、地位でもなく

本を読む前にスティーブ・ウォズニアックについてよく知っていた訳ではないですが、

意外であったのは、思いのほか早々にApple:アップルを離脱していたことで・・

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スティーブ・ウォズニアックが自伝で振り返った数々のいたずら、スティーブ・ジョブズ、そしてAPPLE:『アップルを創った怪物 もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』中間記

先日、読み始め記をアップロードした

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スティーブ・ジョブズとともにアップルを創業したSteve Wozniak:スティーブ・ウォズニアックの自伝

『アップルを創った怪物 もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』を第12章(〜p254)まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

広がりゆく影響力

(「読み始め」後に読み進めた第6章以降は)「エスクァイア」誌に掲載された「ブルーボックスの謎」という記事から

” 世界中どこにでも好きなだけ電話ができるんだ。”(p124)

という機器を開発してみせ、すんでの所でローマ法王と会話出来るまでに話しを発展させたり、

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スティーブ・ウォズニアックが自伝で振り返った数々のいたずら、スティーブ・ジョブズ、そしてApple:『アップルを創った怪物 もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』読み始め

かつて(2014年9月〜2105年3月)受講した「ビジネスプロトタイピング講座」でお世話になった

市村よしなりさんから頂戴したメール(マガジン)の

“『ウォズニアックさんを日本にお呼びしたい!。』

その思いで、私は1年半前からプロジェクトを進めてきました。

なぜ、ウォズニアックを呼びたかったのか?

アップルコンピュータを創ったのは、

もう一人の創立者、スティーブ・ウォズニアックです。

技術者あがりの私としては、

ジョブズも尊敬していますが、

断然ウォズニアックさんのエンジニアとしての凄さに憧れていましたし、

今も、私の中で彼は『神』です。”

の一文で興味を持ったSteve Wozniak:スティーブ・ウォズニアック著『アップルを創った怪物  もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』を読み始めて

全20章(431ページ)あるうちの第5章(〜p118)まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

時系列的には、幼少の頃からスティーブ・ジョブズに出会う頃までで、その間・・

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吉田義人さんがラグビー人生の想いを綴った『矜持 すべてはラグビーのために』読了

先日、読み始め記をアップロードした

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吉田義人さんの『矜持 すべてはラグビーのために』を読了。

挑戦と立ちはだかった試練と・・

読了に至る中途から本書から伝わってくる印象として、挑戦と苦難の繰り返しが吉田義人さんに訪れていたことが分かり、

例えば、明治大学ラグビー部キャプテンとして大学日本一に導いた後、伊勢丹に就職した決断が当時話題となりましたが・・

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