埼玉西武ライオンズ辻発彦前監督の『つじのじつ話 自分らしく、あるがままの監督論』を読了。
「出るかな」と狙っていた店舗イベント後のサイン本販売情報に
即反応し、入手していた著書。
本書は、
” 本のタイトルも説明しましょう。『つじのじつ話』は、漢字を使えば『辻の実話』です。「僕の本当の姿、思いを書いています」という意味を込めてですが、同時に、上から読んでも下から読んでも『つじのじつ』という遊びも入れています。
奇をてらった内容ではありません。僕が現役選手、コーチ、監督、評論家、そして一人の男として、感じたこと、考えていたことをそのまま書いています。”(初めに)
との前提になっていますが、サブタイトルに「あるがままの監督論」とある通り、
第1章 つじのスタイル
第2章 つじのコーチング
第3章 つじのライオンズ監督時代
第4章 つじの鎧
第5章 つじの監督前
最終章 つじのこれから
と章立てされいて、全85話あるうち18話は監督在任中のお話しで力点置かれているように。
低迷期からリーグ連覇へ
埼玉西武ライオンズというと、個人的にシーズンオフFAの供給源といった印象ありますが、
続きを読む 辻発彦 埼玉西武ライオンズ前監督が振り返ったプロとして貫いたこと:『つじのじつ話 自分らしく、あるがままの監督論』読了