「life story: 自伝、伝記」カテゴリーアーカイブ

元阪神タイガース横田慎太郎さんが振り返った惜しまれながら感謝に包まれた現役選手生活:『奇跡のバックホーム』読了

阪神タイガース横田慎太郎さんの著書『奇跡のバックホーム』を読了。

本書の出版は承知していて興味を持っていたものの「サイン本出ないかなぁ」と物色していた折、

出典:吉村醸造株式会社 サクラカネヨ Twitter(画像はTweetにリンク)

タイミング良くTwitterで情報に触れ、手元に引き寄せていた著書。

嘱望されていた大器

本書は、

” あとで知ったのですが、タイガースは毎年、大学や社会人の即戦力選手を1位で指名し、2位はもっともほしい高校生を指名するのが通例だそうです。”(p77)

と、高校卒業時に迎えたドラフト会議で阪神タイガースから2位指名を受け、

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岸惠子さんが振り返った国境、職種を跨ぎ、新たな女性像を切り拓いてきた軌跡:『岸惠子自伝 卵を割らなければ、オムレツは食べられない』読了

前々回、読み始め記をアップロードした

<< 2021年8月10日投稿:画像は記事にリンク >> 岸惠子さんが振り返った日本女性として生きた軌跡:『岸惠子自伝 卵を割らなければ、オムレツは食べられない』読み始め

女優、ジャーナリスト、作家として活躍されてきた岸惠子さんの『岸惠子自伝  卵を割らなければ、オムレツは食べられない』を読了。

その(読み始め記)後、読み進めた

 第III部 イヴ・シァンピとともに

 第IV部 離婚、そして国際ジャーナリストとして

 第V部 孤独を生きる

女優としての顔よりも、

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岸惠子さんが振り返った国境、職種を跨ぎ、新たな女性像を切り拓いてきた軌跡:『岸惠子自伝 卵を割らなければ、オムレツは食べられない』読み始め

女優をはじめ様々な分野で活躍された岸惠子さんの『岸惠子自伝  卵を割らなければ、オムレツは食べられない』を読み始めてから

 第I部 横浜育ち

 第II部 映画女優として

 第III部 イヴ・シァンピとともに

 第IV部 離婚、そして国際ジャーナリストとして

 第V部 孤独を生きる

と章立てされているうちの「第II部 映画女優として」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

岸惠子のお名前は承知しているものの、自分の世代上という感覚強く、出演作品が思い浮かぶことない状態ながら

女優の方の自伝は、直近では秋吉久美子さん ⬇︎

<< 2020年11月27日投稿:画像は記事にリンク >> 樋口尚文さんが迫った、秋吉久美子さんの「防御は最大の攻撃」とする女優人生:『秋吉久美子 調書』読了

など年1、2冊といったペースで読んできたことに、ショーケンこと萩原健一さんのエピソードあれば興味深い(掲載の有無不明)であろうと、

最後の一冊のタイミングで購入.-

サイン本きっかけで購入。

鮮烈なる幼少期、そして女優の道

序盤は、

“「こんなところで何をしているんだ!子供はみんな防空壕だ」

その人は母の濡れ布団を引きはがした。一部に火がついて焦げていたのだった。砂利道を引き摺られ放り込まれた防空壕は、詰め込まれた子供や、大人たちの怯えた顔が引き攣れていた。

土を掘っただけの暗い穴を見て、ここにいたら死ぬと思った。暗い穴の中で死ぬのは嫌だった。

・・中略・・

わたしが逃げ出した急ごしらえの横穴防空壕にいた人たちは、土砂崩れと爆風でほとんどが死んだ。大人の言うことを聴かずに飛び出したわたしは生き残った。

「もう大人の言うことは聴かない。十二歳、今日で子供をやめよう」と決めた。”(p27-29)

という九死に一生を得た壮絶体験や

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武藤敬司選手が代理人として語ったグレート・ムタの軌跡:『グレート・ムタ伝』 読了

先週、読み始め記⬇︎をアップロードしていた

<< 2021年8月5日投稿:画像は記事にリンク >> 武藤敬司選手が代理人として語ったグレート・ムタの軌跡:『グレート・ムタ』伝 読み始め

プロレスラー武藤敬司選手による『グレート・ムタ伝』を読了。

中間記後、読み進めた

 Chapter 3  NEW JAPAN PRO-WRESTLING ERA Part-2

 Chapter 4 ALL JAPAN PRO-WRESTLING ERA

 Chapter 5 WRESTLE-1〜PRO-WRESTLING NOAH ERA

は、1994年以降の武藤敬司選手の動向にグレート・ムタが如何に姿を現していったかという形の記載が続き、

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武藤敬司選手が代理人として語ったグレート・ムタの軌跡:『グレート・ムタ伝』読み始め

プロレスラー武藤敬司選手が、グレート・ムタの軌跡を振り返った『グレート・ムタ伝』を読み始めてから

 イントロダクション ー 「武藤敬司」と「グレート・ムタ」

 Chapter 1 CWF〜WWC〜WCCW〜WCW ERA

 Chapter 2 NEW JAPAN PRO-WRESTLING ERA Part-1

 Chapter 3  NEW JAPAN PRO-WRESTLING ERA Part-2

 Chapter 4 ALL JAPAN PRO-WRESTLING ERA

 Chapter 5 WRESTLE-1〜PRO-WRESTLING NOAH ERA

と章立てされているうち Chapter 2  NEW JAPAN PRO-WRESTLING ERA Part-2 まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

サイン本入手機会に

サイン本入手機会を捉え購入.-

即反応して購入。

ヒールで得られたエクスタシー

” 俺が初めてアメリカに行ったのは、デビューして1年が過ぎた1985年11月だった。”(p8)

と、武藤敬司選手の渡米時に始まる本書は、

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写真家 大竹英洋さんが振り返った夢の中に登場したオオカミに始まった旅の軌跡:『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』読了

前々回、中間記 ⬇︎

<< 2021年7月27日投稿:画像は記事にリンク >> 大竹英洋さんが振り返った夢の中に登場したオオカミに始まった旅の軌跡:『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』中間記

をアップロードした写真家 大竹英洋さんの『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』を読了。

踏み出した写真家としての歩み

その(中間記)後に読み進めた中、後半は、旅の大きな目的であるアシスタントを願い出たJim Brandenburg:ジム・ブランデンバーグから

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写真家 大竹英洋さんが振り返った夢の中に登場したオオカミに始まった旅の軌跡:『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』中間記

写真家 大竹英洋さんの著書『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』を読み始めてから

 第1章 夢を見た

 第2章 あの頃

 第3章 最果ての町

 第4章 森と湖の世界へ

 第5章 荒波を越えて

 第6章 なぜ写真だったのか

 第7章 流れゆくままに

 第8章 探検家ウィル・スティーガー

 第9章 ホームステッドの日々

 第10章 ジムと過ごした時間

 第11章 デレーチョの爪痕

 第12章 時は流れて

 第13章 はじまりの場所へ

と、章立てされているうち「第7章 流れゆくままに」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

夢に現れた一頭のオオカミ

(2021年)ゴールデンウィーク中に往訪した写真展で

<< 2021年5月7日投稿:画像は記事にリンク >> 大竹英洋 写真展 ノースウッズ ー 生命を与える大地 ー 往訪記

サイン貰い用に購入していた一冊。

晴れて目的は果たしたは良いが、いざ読む段になり北米大陸の大自然に関する内容で400ページ超のボリュームに不安が過ぎるも

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Greg Renoffが辿った VAN HALEN伝説が築かれるまでの軌跡:『ヴァン・ヘイレン・ライジング 伝説への導火線』読了

今週、読み始め記に、中間記⬇︎と、

<< 2021年7月23日投稿:画像は記事にリンク >> Greg Renoffが辿った VAN HALEN伝説が築かれるまでの軌跡:『ヴァン・ヘイレン・ライジング 伝説への導火線』中間記

二度に及んで内容をおさらいしてきた『ヴァン・ヘイレン・ライジング 伝説への導火線 』を読了。

中間記後に読み進めたのは

 第10章 まさに映画のような

 第11章 「炎の導火線」

 第12章 嵐の前の静けさ

 第13章 そして世界へ

の4章に、あとがき等。

遂に迎えた輝きと衝撃が解き放たれる瞬間

いよいよVAN HALENのデヴューアルバム 邦題『炎の導火線』をプロデュースしたTed Templemanの名が本文に登場してくるようになり、

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