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加谷珪一さんが歴史から紐解く、天才でも強運でもない人が市場でお金を稼ぎ続ける方法:『お金は「歴史」で儲けなさい』読み始め

書店内で「何か、あるかなぁ・・」と物色していた際、タイトルに反応した

お金は「歴史」で設けなさい』を読み始めて

 第1章 100年単位で株価はこう動く

 第2章 インフレ時代を前に知っておくべきこと 

 第3章 戦争と株価の不都合な真実

 第4章 バブルは利用するもの

 第5章 イノベーションで儲ける鉄則

 第6章 金と石油、そして通貨をめぐる攻防

 第7章 長期投資は安全に儲かるのか

 第8章 未来を見据えた投資戦略

と章立てされているうちの第2章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

なお、著者の加谷珪一さんは、

” ビジネス系の出版社で専門記者をした後、投資ファンドで調査や運用の仕事に従事していました。

その後、独立してリサーチ会社を設立し、金融やITの分野で調査・分析・コンサルティングの仕事を行ってきました。”(p8)

という経歴の持ち主。

歴史を抑える意義

冒頭、「はじめに」で

” 経済というものが人の活動の集大成である以上、過去の出来事との類似性が出てくるのは、ある意味で当然のことです。”(p6)

” 歴史で得られた知見は、決して古くなることはありません。同じようなことを人は繰り返すからです。”(p7)

” 投資の世界で勝ち続けるには、自分の感覚や他人の意見だけに頼っていては危険であり、歴史という客観的な英知を利用する必要があるのです。”(p8)

といった前段を受け、本編では

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堀江貴文さんが説く、あり金をすべて使い、やるべきことをやる者たちの時代:『あり金は全部使え』読了

堀江貴文さんの新刊『あり金は全部使え』を読了。

先月(2019年6月)、ブラックマヨネーズ 吉田敬さんのトーク&サイン会後、

会場の青山ブックセンター売場内を回遊していた際に

購入本に書かれていたサイン

本書のサイン本の販売を見つけて入手していたもの。

今の時代に読む『アリとキリギリス』

冒頭の「はじめに  冬に備えないキリギリス」

” 『アリとキリギリス』は、僕たちが長く洗脳されている、「貯金信仰」の象徴的な話だ。

額に汗して働く人生が最善で、そうしなかった者は植えても文句は言えないのだ、と話しているが、果たしてそれは真理だろうか。

・・中略・・

いまや、キリギリスのように「好きなときに好きなだけ食べて」も、まったく困らなくなっている。

もはや食糧は重要な要素ではないのだ。物質的に豊かになったこの時代、驚きや感動、娯楽、快適さなどの付加価値に対価が支払われるようになった。

となれば、現代社会において価値をもって求められるのは、アリの生真面目さよりも、キリギリスの「いまを謳歌する生き方」だ。”(p2-3)

バサッと時代認識に斬り込まれ、

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ひろゆきさんが紐解いた、お金持ちになって確信したお金との向き合い方:『これからを生きるための無敵のお金の話』読了

ひろゆきさんの『これからを生きるための無敵のお金の話』を読了。

週初めに参加したトーク&サイン会👇の対象書籍として入手していた一冊。

<< 2019年3月5日投稿:画像は記事にリンク >> ひろゆきさんの独自のものの見方が刺激的だった:『これからを生きるための無敵のお金の話』刊行記念 著者・ひろゆきトークイベント&サイン会 参加記

タイトルから「お金」にフォーカスされた一冊と思いきや・・

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ひろゆきさんの独自のものの見方が刺激的だった:『これからを生きるための無敵のお金の話』刊行記念 著者・ひろゆきトークイベント&サイン会 参加記

ひろゆきさんの『これからを生きるための無敵のお金の話』刊行記念 著者・ひろゆきトークイベント&サイン会に参加。

会場は代官山蔦屋書店。

トーク内容にも当然興味ありましたが、

あまり往訪歴はないものの、インターネットで圧倒的な存在感を誇った「2ちゃんねる」の管理人であったことを長く承知しており、「どういった人なんだろう?」といった興味が強く迎えた当日。

倹約家としての側面

本来は開演30分前に来られて打ち合わせをして・・ という段取りであったそうですが、 開演8分過ぎに到着 ^^;

ひろゆきさん「何をやったらいいのか、まったく分かっていない」と自虐的にお話しがありながら序盤は30分ほど進行役の方とトーク。

冒頭は、ひろゆきさんが運営されている4chanのFBIを巻き込んだことの顛末といったところから始まり、

イベント対象書籍👇(未読)に記載されているとの

 

倹約家で、お金を殆ど使わないというスタンスに関して・・

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村上世彰さんと池上彰さんが語った 〜 これだけは知っておきたいお金の話 〜:『いま君に伝えたいお金の話』『池上彰のはじめてのお金の教科書』刊行記念トークショー&サイン会 参加記

前回、読了記をアップロードした村上世彰さんの『いま君に伝えたいお金の話』と、

<< 2018年9月11日投稿:画像は記事にリンク >> 村上世彰さんが、世の子どもたちに伝えたかったお金との付き合い方:『いま君に伝えたいお金の話』読了

TVのニュース解説等、その分かりやすさが知れ渡る池上彰さんの『池上彰のはじめてのお金の教科書』

両新刊の刊行記念トーク&サイン会に参加。

村上世彰さんと池上彰さんを繋いだ「伝える力」

「お二人の接点は、一体どこにあるのだろう?」という感じですが、その辺りからお話しは始まり、

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村上世彰さんが、世の子どもたちに伝えたかったお金との付き合い方:『いま君に伝えたいお金の話』読了

一時、社会を騒然とさせた村上ファンドを率いた村上世彰さんの『いま君に伝えたいお金の話』を読了。

本書の刊行記念のイベント(トークショー&サイン会)開催を知り、

出典:丸善丸の内本店Twitter(画像はツイートにリンク)

(イベント)当日なって読み始め、子ども(主として中高生)向けに書かれている読み易さもあり、一日で読み終えたもの。

どのようなことが書かれてあるのかというと・・

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佐藤航陽さんに学ぶ、お金の問題を解決し、未来から歓迎される生き方:『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』読了

株式会社メタップス代表取締役社長で、時間を売買できるタイムバンク=これまで曖昧だけれども誰もが価値があると感じていたものをネットを使って可視化し、経済の原理を適用することで既存とは違うルールで運営される別の経済システム/位置 No.1941)などへの取り組みもされている佐藤航陽さんの

先月(2018年1月)参加した神田昌典先生の講演会で

<< 2018年1月27日投稿:画像は記事にリンク >> 神田昌典さんが紐解く、未来から潮流を読み「当てにいく人」のための2018年:『2022』全国縦断講演ツアー 参加記

ちょろっと佐藤航陽さんについて紹介されたシーンがあり、興味を持ったもの。

時代の変化を読み解く

序盤は今、世の中で起こっていること、

” 既存の経済ではマネーキャピタルを増やすことがうまい人(経営者・投資家)が大きな力を持っていましたが、これからはソーシャルキャピタルを増やすのに長けた人も大きな力を持つようになると思います。”(位置 No.1694-1702)

と、価値の変容について言及されています。なお、ソーシャルキャピタルとは、

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副島隆彦さんに学ぶ、個人資産を守り抜くための金融近未来:『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』読了

先日、中間記↓をアップロードした

<< 2017年1月30日投稿:画像は投稿にリンク >> 副島隆彦さんに学ぶ、個人資産を守り抜くための金融近未来:『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』

副島隆彦さんの『ユーロ恐慌  欧州壊滅と日本』を読了。

 1章 ユーロ恐慌が私たちを襲う

 2章「氷づけ経済」が続く世界

 3章 追いつめられた銀行

  特別レポート「欧州壊滅」と日本経済の寿命

 4章 個人資産を守り抜くために

 5章 「実物経済」の地政学

 6章 帝国の衰亡とマイナス金利時代の終わり

という目次立てのもと、第4章以降の後半では

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