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『スタートレック』のカトー役でお馴染みジョージ・タケイさんを眼前にし感慨に浸れた:『<敵>と呼ばれても』刊行記念 ジョージ・タケイ氏 サイン会 参加記

その昔、TVで深夜の時間帯が再放送枠隆盛であった頃、おそらく水曜日であったとの記憶ですが、

いつしか気づけば『スタートレック』を毎週視聴していた時期があり、エンディングに違和感を覚える回はありつつも

真夜中過ぎ、周囲が寝静まった時間帯に『スタートレック』を視聴している状況が自分的にハマって習慣化していたといった。

それからしばしの時が経過し、映画上映で3Dが流行った頃に『スタートレック イントゥ・ダークネス』を思い立つように劇場で鑑賞したのが2013年。

そんなこんな断続的に訪れていた『スタートレック』との接点でしたが、2022年に入り飛び込んできた

出典:八重洲ブックセンター(画像はイベント情報にリンク)

主要キャストの一人であるカトーことヒカル・スールーを演じたGeorge Takei:ジョージ・タケイさん登壇イベント情報。

もっともその時はタイミング悪く「満員御礼」となった後でしたが、後日、追加(集合時間75分 後ろ倒し)がアナウンスされ、「これは〜」と募集時間に照準を合わせ滑り込み ^^

イベント当日の敬老の日、台風情報を脇目で意識しながら傘を鞄に仕込みつつ会場の八重洲ブックセンターへ。

1Fで対象書籍『<敵>と呼ばれても』を買い求め

対象書籍『<敵>と呼ばれても』

8F ギャラリーに移動すれば、サイン会を終えられた方が会場前で熱気を共有するかの如く語らわれており、

会場となった 八重洲ブックセンター 8F ギャラリー(撮影はイベント終盤)

聞けば、ジョージ・タケイさんが一人ひとりの声に丁寧に耳を傾けるいわゆる神対応で、ゆっくりとした進行になっていると。

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ジョン・ベルーシが鮮烈と苦悩の中、駆け抜けた33年の軌跡:映画『BELUSHI ベルーシ』鑑賞記

2022年の元旦は、2021年(の元旦)に続いて

半年ぶりの映画館は、心地良い雰囲気が好みなシネマカリテ

映画館に足を運び、アメリカの伝説のコメディアンJohn Belushi:ジョン・ベルーシの生涯に迫った「BELUSHI」を鑑賞。

先月(2021年12月)に上映館前を通過した際、本作の公開を知り、ファーストデー料金適用となる本日に照準を合わせた経緯。

知られざるBELUSHIの実像

ジョン・べルーシの存在を知ることになったのは、映画「ブルース・ブラザース」を見たことがきっかけであったように記憶。

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今週(2021/5/17〜5/23)ちょっとしんみりさせられたこと:チャールズ・グローディン訃報

時節柄、映画館(シネマコンプレックス)に足を運ぶことは年に数回、という状況ながら

「映画を観る」という行為はごく日常的で、幼少の頃から親しんでいる楽しみですが、

数多鑑賞してきた映画の中で、その頂点に位置付けられる作品が『ミッドナイト・ラン』。

映画鑑賞の楽しみを決定づけた作品

日本でのロードショーが1988年12月〜。当時視聴していた「CBSドキュメント」でMCを務めていたピーター・バラカンさんの薦めに従って、学生時代に同級生と新宿の映画館に観に行った記憶。

シナリオの完成度に、当時では『アンタッチャブル』など「デニーロ・アプローチ」と称されるロバート・デニーロの徹底的な役作りとは対極的な飾らぬ演技に、或いはプレミアが付いたサントラ盤(=購入)に・・、

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中村倫也さんがエッセイで綴った人気俳優の等身大の日常:『THE やんごとなき雑談』読了

俳優 中村倫也さんのエッセイ集『THE やんごとなき雑談』を読了。

Twitterで本書に関する話題がヒートアップしており、「サイン本買えたら・・」

(最大25倍の)抽選に挑み、訪れた好運。

の希望叶い、手元に引き寄せていた一冊。

変わりゆく周囲、等身大の姿

ダ・ヴィンチ』誌での2018年11月号〜2020年11月号に掲載されたエッセイに書き下ろし2本が加えられた構成で、

” 確かに、二〇一八年は激動の一年だった。注目度が桁違いに上がったし、ちょっとしたコメントなどもすぐにネットニュースになって、多くの方に広めていただいた。”(p47)

とキャリアの飛躍を遂げた時期に

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草刈正雄さんが振り返った人生を決めた台本との出逢い:『人生に必要な知恵はすべてホンから学んだ』読了

俳優 草刈正雄さんの『人生に必要な知恵はすべてホンから学んだ』を読了。

Twitterでサイン本販売情報に触れ、

出典:芳林堂書店高田馬場店Twitter(画像はTweetにリンク)

その日のうちに書店に駆け込み、入手していた経緯。

うだるような暑さの中、てくてく歩いて晴れて在庫をget.-

役者 草刈正雄を実現した台本と台詞

本書は、

 第1章 役者は台詞から決まる

 第2章 役者は脚本家から生まれる

 第3章 だから役者はやめられない

 第4章 名台詞ここにあり

という章立てのもと、てっきりホン(=台本)に特化した内容かと思いきや

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:新型コロナウイルス感染 トム・ハンクスが大学の卒業式で感動スピーチ

新型コロナウイルス感染 トム・ハンクスが大学の卒業式で感動スピーチ

” オーストラリア滞在中に新型コロナウイルス感染を告白し、話題を呼んだ米俳優のトム・ハンクス。

大学の卒業式で「誰もが泣きたくなる」という感動のスピーチを披露し、米メディアで話題を呼んでいる。

「トム・ハンクスがオハイオ州の大学の選ばれし卒業生にバーチャルの卒業スピーチを行う」と特集したのは米紙「USAトゥデー」だった。

オーストラリア滞在中に新型コロナに感染したハンクス夫妻。ハリウッドで感染公表に踏み切った最初の大物俳優は無事回復し、米国に戻ったことで話題を呼んでいた。

ハンクスはオハイオ州のライト州立大学の演劇・ダンス・映画学部のバーチャル卒業式で感動のスピーチを行ったという。「おめでとう、選ばれし人々よ(Chosen One)」元気そうな様子でこう語りかけたハンクス氏。

「なぜ、君たちを選ばれし者と呼んだのか。それは君たちが色々な意味で選ばれたからだ。第一に、指針としてきた気質と規律。君たちの内側の想像力の炎によるもの。そして、願望に突き動かされた推進力。

教育、バックグラウンド、意識、記憶、現在進行中の謎こそが、君たち全員にとって大事なことなのですから」卒業生の個性を尊重するエールを送った後、自身も感染した新型コロナウイルスについても言及した。

「君たちの人生についてこう語ることになるだろう。コロナ以前はこうだった。巨大なパンデミック以前は、とね。

他の世代で語られるように、君たちの人生は永遠にコロナ以前として定義されることになるだろう。

戦前や、インターネット普及以前、ビヨンセ以前のように。この“以前”という言葉が、君たちに大きな影響を与えることになるだろう」

新型コロナが人類の歴史に大きな影響を与える出来事として後世に語り継がれることになると分析したハンクスは「我々が良きアメリカ人であり続けるならば、我々はウイルスを克服した“その後”を生き続けることになる。

大きな犠牲を強いられる事態を君たちは生き抜くことになる。そして、平常化を再始動させる役割を果たすために、これ以上清々しい人材は君たちをおいて、他に存在しない。選ばれし者たちよ」と力説。

最後に「未来は常に不確かなものだ。しかし、君たちの達成を皆で祝福したい。君たちの全ての達成を。

今日確かなことが1つある。君たちはこれからも我々を落胆させることはないだろうということだ」と次代を担う才能に、アカデミー賞俳優は優しく語りかけ、名スピーチを締めくくった。

記事では「誰もが泣きたくなるバーチャル卒業式のスピーチをやってのけたのは、もちろんトム・ハンクスだ」と称賛。

全世界で350万人以上の感染者と死者24万人を記録している新型コロナの病魔を乗り越えたハンクス氏の名スピーチに、感動の輪が広がっている。”(出典:ENCOUNT

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:トム・ハンクス、「コロナ」の名でいじめられた少年に送った手紙

トム・ハンクス、「コロナ」の名でいじめられた少年に送った手紙

” アメリカの俳優トム・ハンクスさんと、コロナという名前のせいで学校でいじめられたというオーストラリアの少年とのやりとりが話題になっている。

ハンクスさんは3月、エルヴィス・プレスリーの伝記映画の制作のためにオーストラリア滞在中に新型コロナウイルスに感染。

クイーンズランド州で妻のリタ・ウィルソンさんと治療を受けていた際、コロナ・デ・フリースくん(8)からお見舞いの手紙を受け取った。

「あなたと奥さんがコロナウイルスに感染したと聞きました。大丈夫ですか?」とデ・フリースくんは書いた。

また、自分の名前は大好きだが、学校で「コロナウイルス」と呼ばれたと説明。「そう呼ばれるたびにとても悲しくなり、怒っています」と続けた。

ハンクスさんは返信で、「大好きな友達のコロナへ」と書き、「きみの手紙で僕と妻は素晴らしい気持ちになった! 素敵な友達になってくれてありがとう。気分が落ち込んでいる時に励ましてくれるのが友達だ」とつづった。

また、「きみは僕の知り合いの中で唯一、コロナという名前を持っている。指輪、太陽、そして王冠という意味だ」と励ました。

ハンクスさんとウィルソンさんは3週間にわたってゴールドコーストで療養し、現在はアメリカに戻っている。

ハンクスさんはこの手紙と共に、療養中に使っていたコロナ社製のタイプライターをデ・フリースくんに贈ったという。

「このタイプライターはきみに合っていると思う。僕はこれをゴールドコーストに持っていって、今は君の元に戻ってきた。大人に使い方を聞いて、それでまた返事をください」”(出典:BBC NEWS JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:トム・ハンクス夫妻、コロナ治療薬開発に向け「血漿」を提供

トム・ハンクス夫妻、コロナ治療薬開発に向け「血漿」を提供

” 俳優のトム・ハンクスとリタ・ウィルソン夫妻や、ニュースキャスターのジョージ・ステファノプロスなど、新型コロナウイルスの感染症から回復した著名人らが、自身の血液のサンプルを研究機関に寄付する動きを進めている。

コロナから回復した人の血液の中の血漿(けっしょう)には、ウイルスを排除する免疫(抗体)が存在するケースがあるとされ、彼らは今後の研究を加速させる目的で、血漿の寄付を行っている。

トム・ハンクス夫妻は、ワクチン開発を支援するため、血液に含まれる血漿を研究機関に提供したという。

ハンクスの妻のウィルソンが、CBSのニュース番組「This Morning」で明らかにした。

4月13日にコロナウイルスに感染したことを明かした、人気ニュース番組「Good Morning America」のアンカーを務めるジョージ・ステファノプロスも、21日に回復を宣言し、医療機関に血漿を提供する計画を公にした。

NBAのボストン・セルティックス所属のバスケットボール選手、マーカス・スマートもコロナから回復し、自身の血漿を研究プロジェクトのNational COVID-19 Convalescent Plasma Projectに寄付すると宣言した。

著名人がコロナ感染を告白することに対しては、一部から批判の声もあがっていた。

多くの人々が、検査を受けられない状況にある中で、セレブたちはいち早く検査を受け、優雅な暮らしを送りつつ、ソーシャルディスタンスに励む姿をSNSに投稿するからだ。

回復した患者の血液からコロナの治療薬を作る試みは、まだ実験段階にあるが、米食品医薬品局(FDA)も先日、回復した人々に血漿の提供を呼びかけるウェブサイトを開設した。

米国で最も優れた病院とされるメイヨークリニックも、血漿を用いた治療法の研究を進めている。

リタ・ウィルソンは治療の過程で抗マラリア薬のクロロキンを投与されたが、副作用のひどい吐き気に悩まされたとインタビューで応えていた。

クロロキンを用いた治療はトランプ大統領が推奨しているが、効果は実証されていない。

4月20日には、製薬大手のノバルティスが新型コロナウイルス感染症の治療薬として抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」のフェーズ3の臨床試験を実施する許可を、FDAから取得したと発表した。”(出典:Forber JAPAN

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