前日は終日の雨降りで日曜日も特に予定なく、の〜んびりと出来た週末の締めは

prime videoで見つけていた映画『ハート・オブ・ウーマン』を鑑賞。
懐かしや、あの頃の感じ
結論から書くと、とにかく楽しかった ^〜^v
最初は上映時間2時間6分が「長いかな・・」なんて雑念が入ったものの
全6話中、3話まで見ていた
山一證券の最後の日々を描いた『しんがり』の4〜6話を一気に視聴。
大蔵省から(当時の)会長、社長だけに突きつけられていた自主廃業勧告が知れ渡ることになってしまい社員に、社会に衝撃が広がり、
続きを読む 清武英利さんが描いた山一證券の最期のけじめをつけた男たちの奮闘:『しんがり 〜山一証券最後の聖戦〜』鑑賞記 ③
先週末に続いて、
山一證券 最後の日々を描いた連続ドラマ『しんがり』を視聴。
社員に対し行われていた事情聴取が、(当時)大蔵省のSECこと証券取引等監視委員会から東京地検も乗り出し役員クラスを対象とする展開となり緊迫度が高まり、
無理なノルマ等から支店ではトラブルが頻発し、対応に当たっていた社員や顧問弁護士の家族が命を落とす事態に、、
次第に闇に光が当てられるようになり、噂されていた含み損(⇒不良債権)が、社員の想像を絶する規模(2,600億円)であることが判明。
当初は出来る限りの支援を表明していた大蔵省も態度を一変させ、自主廃業を通告するところまで。
閑職に追いやられていた社員が、一人の役員着任によって本分、使命感に目覚め、晩年になって躍動し始める姿や
苦境に追い込まれても会社を信じようとする社員の姿に共感を覚え、ドラマも核心に近づいてきて、画面に引き寄せられる力も強くなってきました。
山一證券の記者会見で有名な「社員は悪くありませんから」の意味するところが、知らしめられる思いで、
「あの時、こうだったのかぁ」など、迫真の演技から当時の衝撃に思いを及ばされています。
日曜日の真夜中近く、先の展開を睨み「ちょっとやっておこう」と考えていたタスクから解放され、
1時間程度、何かする気力、体力残されていたので、prime video内を検索したところ・・
あらすじに興味ち持ち、評価芳しい「しんがり 〜 山一證券最後の聖戦 〜」に興味を持ち第一話のみ視聴。
山一證券の名が実名で出てきて、同社が破綻に向かっていく顛末と、最期を見届けることになった「場末」と呼ばれていた隅においやられて人たちの奮闘ぶりを描いた内容とのことで
続きを読む 清武英利さんが描いた山一證券の最期のけじめをつけた男たちの奮闘:『しんがり 〜山一証券最後の聖戦〜』鑑賞記 ①
(自宅ながら)「洋画鑑賞はいつ以来だろう・・」と、(2020年)9月最後の週末は、久々
月初、Prime Video内で見つけていたAl Pacino:アル・パチーノ出演作『陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル』を視聴。
幼き頃、偶発的に起こしてしまった公営住宅内での2件の殺人事件を、元相棒の子どもだからと見て見ぬふりをしたAl Pacino演じる元NY市警刑事が、
続きを読む アル・パチーノが演じた、元相棒の子どものために隠蔽を図った元刑事の温情と苦悩:映画『陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル』鑑賞記
小説家 池井戸潤さん原作がドラマ化された『空飛ぶタイヤ』で
全5話制作されたうちの第1話を視聴。
先月(2020年8月)、二夜に分けて『下町ロケット』視聴した際、
多分に池井戸潤さんの世界観に引きづり込まれ、
(鑑賞後)早々に「何か出ていないかな?」と、prime video内のストックを検索した結果から注目していた作品。
事の始まりは走行中の車両から車輪が脱輪し、死傷事故が発生。当初、根拠も示されぬまま立場の弱い運送会社に整備不良の嫌疑がかけられ追い詰められるも