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池井戸潤さんが描いた老舗足袋製造会社が命運を賭けた開発記:ドラマ『陸王』鑑賞記 ④

池井戸潤さん原作のドラマ『陸王』鑑賞4夜目は

出典:prime video

第六話&第七話の二話。

制したライバル対決、しかし

ニューイヤー駅伝で、ランニングシューズ(=陸王)を提供するアスリートの快心の走りから

将来を嘱望されるランナーと再起を期すランナーの対決

陸王の一般市場に投入に踏み切るも、

(同駅伝で)最も注目を集めた走りが、ライバルの不調によるものとの見方に帰結してしまい、

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川口潤監督が映し出した46歳、デスマッチファイター=葛西純選手の日常と新たに踏み出した一歩まで:映画『狂猿』鑑賞記

「あれ、そういえばそろそろだったよな」と、(2021年)2月に自伝を読んでいた

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葛西純選手のドキュメンタリー映画『狂猿』の情報を数日前にチェックすれば・・

タイミング良く公開直前!しかも舞台挨拶情報に接し、

出典:横浜シネマリン Twitter(画像はTweetにリンク)

発売時刻に合わせ券を購入していた上映館 横浜シネマリンを目指し、

横浜・伊勢佐木町商店街の脇道に一本といったロケーションの横浜シネマリン

気持ち良く晴れ上がった空の下、(たぶん)11ヶ月振りで横浜の地へ。

開演30分ほど前ながら館内、期待と熱気感じられる状況で、身を館内の雰囲気に馴染ませるなどして、いざ開演・・

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池井戸潤さんが描いた老舗足袋製造会社が命運を賭けた開発記:ドラマ『陸王』鑑賞記 ③

先週末の続き、池井戸潤さん原作のドラマ『陸王』

出典:prime video

の第四話と第五話を鑑賞。

「まだ早い」と分かっていながらも、第三話終了↙️

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時点で抱いたクライマックス付近に達した擬似感覚も、やはり然に非ず・・。

そこからアスリートの思いを実現すべく更なる改良余地に、

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池井戸潤さんが描いた老舗足袋製造会社が命運を賭けた開発記:ドラマ『陸王』鑑賞記 ②

週末の締めくくりは、前週 ⬇︎

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に続いて、池井戸潤さん原作のドラマ化『陸王』を鑑賞。

ランニングシューズ開発の肝となるソール素材で活かしたい特許の持ち主の協力を取り付け、

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今週(2021/5/17〜5/23)ちょっとしんみりさせられたこと:チャールズ・グローディン訃報

時節柄、映画館(シネマコンプレックス)に足を運ぶことは年に数回、という状況ながら

「映画を観る」という行為はごく日常的で、幼少の頃から親しんでいる楽しみですが、

数多鑑賞してきた映画の中で、その頂点に位置付けられる作品が『ミッドナイト・ラン』。

映画鑑賞の楽しみを決定づけた作品

日本でのロードショーが1988年12月〜。当時視聴していた「CBSドキュメント」でMCを務めていたピーター・バラカンさんの薦めに従って、学生時代に同級生と新宿の映画館に観に行った記憶。

シナリオの完成度に、当時では『アンタッチャブル』など「デニーロ・アプローチ」と称されるロバート・デニーロの徹底的な役作りとは対極的な飾らぬ演技に、或いはプレミアが付いたサントラ盤(=購入)に・・、

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池井戸潤さんが描いた老舗足袋製造会社が命運を賭けた開発記:ドラマ『陸王』鑑賞記 ①

日曜日の夜、余力のあったところで「何かあるかなー」と、Prime  Video内を検索したところ

「これだ〜」と、

出典:prime video

作家 池井戸潤さん原作の『陸王』を見つけ、即選択。

100年の歴史、四代目に訪れた危機

100年の歴史を持つ埼玉県行田市内の老舗足袋製造会社に、時代の流れもあり直面した経営危機に、

融資を受ける金融機関から新規事業を促され、ランニングシューズ開発に目をつけ、

足袋 x ランニングシューズ の出会い

そこから待ち受けるさまざまな課題に、理不尽も訪れて・・ という滑り出し。

早くもクライマックス訪れたかの盛り上がり

他の池井戸潤作品を踏襲した王道的構成も、

約4ヶ月ぶりの池井戸潤作品鑑賞 << 2021年1月24日投稿:画像は記事にリンク >> 池井戸潤さんが描いた老舗足袋製造会社が命運を賭けた開発記:ドラマ『陸王』鑑賞記 ①

早々からやるせなさに、立ち向かう気力に胸熱にさせられたり等、

当初は第1話だけ鑑賞のつもりが、欲望を抑えられず・・

出典:prime video

第2話にまで及んだ鑑賞初回。

TV放映時、話題となっていたことを承知していた本作の展開が、これから楽しみです ^〜^/

中村倫也さんがエッセイで綴った人気俳優の等身大の日常:『THE やんごとなき雑談』読了

俳優 中村倫也さんのエッセイ集『THE やんごとなき雑談』を読了。

Twitterで本書に関する話題がヒートアップしており、「サイン本買えたら・・」

(最大25倍の)抽選に挑み、訪れた好運。

の希望叶い、手元に引き寄せていた一冊。

変わりゆく周囲、等身大の姿

ダ・ヴィンチ』誌での2018年11月号〜2020年11月号に掲載されたエッセイに書き下ろし2本が加えられた構成で、

” 確かに、二〇一八年は激動の一年だった。注目度が桁違いに上がったし、ちょっとしたコメントなどもすぐにネットニュースになって、多くの方に広めていただいた。”(p47)

とキャリアの飛躍を遂げた時期に

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真山仁さん原作のドラマ化「ハゲタカ」鑑賞記

週末の夜、「何か、あるかなー」と検索していた

出典:prime video

経済ドラマ「ハゲタカ」をチョイス(鑑賞)。

急転する社運

経済成長著しい政府系ファンドがノウハウを吸収すべく目をつけたのが、業績芳しくない日本の自動車メーカー。

友好的買収を名乗り出るものの、限りなく敵対的要素が透けて見え、ホワイトナイトが担ぎ出されるも

次第に追い詰められる自動車メーカー。苦悩する役どころを柴田恭兵さんが好演

財政力の差は歴然としていて、日本の象徴ともいうべき自動車メーカーの命運は?といった筋書き。

株式市場のリアル

原作が、先月読んでいた『ロッキード』著者 真山仁さんということで選択していた背景。

<< 2021年3月23日投稿:画像は記事にリンク >> 真山仁さんが迫ったロッキードという名のミステリー:『ロッキード』読了

本と映像の違いはあれども、のめり込み度としては全然『ロッキード』。本作はディテールに関して浮かんだ疑問符など没頭の領域には到達しませんでしたが、

かつての先輩と後輩。それぞれが描いたシナリオを制する者は・・

リアリティを下敷きにされたストーリーであったろうと、その辺の起こり得る(起こり得た)設定、展開に知的好奇心を刺激された内容でもありました〜