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シカゴ・ベアーズ、ジンクスを吹き飛ばして4勝6敗:NFL 2014シーズン第11週

 

11月も後半となり、Facebookでシカゴで初積雪の話題を知れば、スタアジムでも雪混じりのNFL第11週。

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初積雪を記録したシカゴでの熱戦

シーズン前に発表された対戦スケジュールを見て、取らぬ狸の皮算用とやらで、

特に勝ち星を計算したかったのは開幕週のバッファロー・ビルズ戦と今週のミネソタ・ヴァイキングス戦であったろうと思います。 続きを読む シカゴ・ベアーズ、ジンクスを吹き飛ばして4勝6敗:NFL 2014シーズン第11週

シカゴ・ベアーズ、グリーンベイに死して3勝6敗:NFL 2014シーズン第10週

 

メンタルの崖っぷち

NFLの場合、各チーム Bye Weekといってシーズン中に1週間の休みがあり、シカゴ・ベアーズは Bye Week明けのシーズン9戦目(シーズン第10週)。

残り8ゲームで負け越しが2つの3勝5敗。どんなに負けても9勝しないとプレーオフの望みがない事、

それよりも、第7週:地元での敗戦後、ロッカーが荒れたとの報道、第8週:敵地での惨敗といった経緯を踏まえると

壊れかかったチームのモチベーションが打ち砕かれてしまう懸念が強い状況で迎えた、本来であればシーズンの盛り上がりどころのライバル対決、グリーンベイ・パッカーズ戦。

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シカゴ・ベアーズ、「やっぱりダメか」の敗戦で前半戦終了3勝5敗:NFL 2014シーズン第8週

 

レギュラーシーズンで16ゲームを戦うNFL、シカゴ・ベアーズ 今期折り返し8戦目となるゲーム。

シーズン開幕の数ヶ月前に日程(対戦相手)が発表となり、見る人はそれぞれ、だいたい取らぬ狸の皮算用なのか星取りを考えるものと思いますが

戦力を整えたチームの目標がスーパーボウル制覇であるなら、シーズンに全勝する事が目標でなく

選手のコンディションであったり、ピークの持っていき方など、シーズンの乗り切り方、チームマネジメントは様々でしょう。 続きを読む シカゴ・ベアーズ、「やっぱりダメか」の敗戦で前半戦終了3勝5敗:NFL 2014シーズン第8週

シカゴ・ベアーズ、まさかの本拠地3連敗で3勝4敗:NFL 2014シーズン第7週

 

3週間振りに本拠地シカゴ、ソルジャーフィールドに戻ってのNFL第7週。

今週の対戦相手はマイアミ・ドルフィンズ。近年の戦績はパッとせず、確か一昨年頃にはオフシーズンのフリーエージェント選手に

「マイアミだけには行きたくない」と言われる始末。そんな摺り込みがあったので、てっきり組易き相手と思いきや

今シーズンの開幕戦でスーパーボウルの1歩手前のカンファレンス決勝くらいは手堅そうなニューイングランド・ペイトリオッツ(第8週にベアーズと対戦)に勝って

先週もベアーズが一蹴されたグリーンベイ・パッカーズに試合終了3秒前までリードするチーム力。 続きを読む シカゴ・ベアーズ、まさかの本拠地3連敗で3勝4敗:NFL 2014シーズン第7週

シカゴ・ベアーズ、敵地の逆転劇で3勝3敗:NFL 2014シーズン第6週

 

連休中で、すっかり時間の感覚が麻痺した感じ。これが幸い?して、日本時間5:20Kick Offのシカゴ・ベアーズ対アトランタ・ファルコンズがライヴ視聴出来てしまったという展開に。

TV放映の前の時間帯に、同地区のライヴァル(と思いたい)のグリーベイ・パッカーズの試合が中継されており、

ゲーム終了3秒前まで、対戦相手のマイアミ・ドルフィンズがリード。あと1プレーで「ドルフィンズ勝利!」の展開も

計ったかのような最後の最後での逆転劇で・・ どっと疲れが(苦笑)

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シカゴ・ベアーズ、気勢上がらず連敗で2勝3敗:NFL 2014シーズン第5週

 

先月に開幕したNFLは全体の4分の1を消化して、5週目。

シカゴ・ベアーズの今週の対戦相手は、カロライナ・パンサーズ。自分がNFLのファンになった時には、無かったチームで、今、wikipediaで調べたところ、1995年の創立。

新興とも呼べるチーム(シカゴ・ベアーズのチーム創設1920年)で、例えば先週対戦したグリーンベイ・パッカーズのようなライヴァル心であったり、

パンサーズに対する思入れはないですが、何やら2勝2敗で迎えたチームが2勝3敗となると78%がプレーオフ進出を逃し、

3勝2敗となると50%がプレーオフ進出を遂げているとの統計があるようで、シーズン最初に迎える正念場とも言えますね。さて・・

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シカゴ・ベアーズ、ライバル対決に敗れ2勝2敗:NFL 2014シーズン第4週

 

NFLに所属しているチームの場合、年間王座を決めるスーパーボウル進出/獲得が大目標にあって、

次にスーパーボウルに出場するために勝ち抜かないといけないプレーオフ出場があると思いますが

各チーム、シーズン目標は別途、地区内のライバルチームの対決はシーズン成績を度外視して戦われるものと思います。

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ユニフォームを目の当たりにして上がるテンション、プレーレベル

 

NFL史に刻まれるプライドを賭けた戦い

シカゴ・ベアーズの場合、グリーンベイ・パッカーズ(GB)がそれで、NFL(全米だったかな?)最古のライバル対決と称され、アメリカのwikipediaでも Bears-Packers rivalry と独立したページで紹介されるくらい。

ライバル対決と言えども、グリーンベイ・パッカーズの方が2代続けて、チームの成績を大きく左右するエースQBが、Brett Favre/ブレット・ファーブ、Aaron Rodgers/アーロン・ロジャースとリーグを代表する選手で

なかなかファンとして溜飲を下げさせてくれない状況が続いています。通算成績をみると90勝93敗6分で、GB優勢。

全米第3位の都市(人口約270万人)と人口10万人の街に本拠を置くチームがガチンコで戦う構図も不思議といえば不思議だな。

昨年はレギュラーシーズン最終戦で2試合顔を合わせるうちの2試合目が行なわれ、あと1プレー抑えれば地区優勝、そしてプレーオーオフ進出という状況下、

ビッグプレーを決められ、ほろ苦い年末年始を過ごさせられる事に。

>> シカゴ・ベアーズも年内で尽きた <<

 

1921年に切られた火ぶた・・ そして2014年

そして今日が迎えた今シーズン最初の顔合わせ。場所は本拠地シカゴのソルジャーフィールド。ベアーズの主力選手のケガが気になる状況ながら、

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新人とベテランCB(コーナーバック)話題の新人Kyle Fullerと、ケガでシーズン離脱を余儀なくされた “Peanut”の愛称で親しまれている Charles Tillman.-

 

上記、歴史的経緯からそのような差し引いた感情の入り込む余地無し。「とにかく1点差でも良いから勝ってくれ」と。

・・の願いに応えて、幸先良く先行するも、ピタッと追いかけられ、突き放せず。

そこからじわり逆転され、前半は17-21と4点のビハインド。

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このズレが大きい、、

相手のグリーンベイ・パッカーズは今年調子が今ひとつで、ベアーズ戦の前まで1勝2敗。なのにライバル対決にチーム力を整えてくるあたり、さすが(不気味)。

で、後半は、、、な展開。結局、無得点に抑えられ、終わってみれば17−38のダブルスコア以上の惨敗。

「はぁ、、」と力なく始まった週始めでしたが、やはりプロはここぞの場面で決めてくれてこそ、ファンでいる事に至福の喜びを感じられるのに。と、遠くを見つめてみたり(笑)

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試合終了後、健闘を讃え合う両チームのエースQB(クオーター・バック)Green Bay PackersのAaron RodgersとChicago BearsのJay Cutler.-

 

シカゴ・ベアーズ、ニューヨークで逃げ切り2連勝:NFL 2014シーズン第3週

北米のアメリカンフットボール・リーグNFL 第3週。大概、日曜日に開催される中、注目の試合は1試合だけ月曜に全国ネットで放映されるマンデーナイト・フットボール。

対戦相手は New York Jets/ニューヨーク・ジェッツ。なぜ、この試合が?!というところもありぃの、そこはアメリカ最大都市ニューヨークと第三の都市シカゴに本拠地を置くチームの対決という要因も影響しているであろうと。

ニューヨークを本拠地とするチームはNFLに2チームあり、ジェッツともう1チームがNew York Giants/ニューヨーク・ジャイアンツ。

ジェッツの個人的な印象は、読賣ジャイアンツと東京ヤクルトスワローズ、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスターシティでいうところの後者・・

全国区というよりローカル性を感じるチームで、例えばスワローズのような家族的なチームというよりは、絶えずチームがゴタゴタを抱えているスキャンダラスなイメージ。

阪神タイガースであったり、そういった側面を持つチームに熱狂的ファンが付きやすいですが、それはジェッツしかり。

予断を許さぬニューヨーク・ジェッツ戦

肝心の試合の方は全くどっちかが勝つのか予想つかず。ベアーズの方はケガ人が続出しているし、ゲームはニューヨーク(適地)開催だし。

相手のジェッツは中位のチーム力と思いますが、本拠地開催の地の利であったり、戦力が噛み合えば恐いなという印象。

ただ、ベアーズとはカンファレンスが異なる(日本のプロ野球でいうセ・リーグとパ・リーグの違い)事もあり、詳細分からず。

幸先良い滑り出し

不気味な感じを抱いての試合入りでしたが、出だしは立て続けにベアーズが得点を重ね14−0の滑り出しも

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地道に稼いだ得点で主導権を渡さず

徐々にジェッツも巻き返して来て、ハーフタイムを迎えた頃には17-14の予感通りの接戦。ふぅー

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ターンオーバー(攻撃権奪取)で至福の瞬間

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後半に入ると、タッチダウン(7点)で突き放すも、小刻み(3点x2)に食い下がられ後半は一進一退の展開。

そんな試合展開も終始リードを保ち続け、「このまま、いってくれー」の祈るような気持ちも

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前週にはMVPを獲得した流れを相手に渡さぬ大型新人 #23 Kyle Fuller.-

そうは問屋ならぬジェッツが卸してくれず、最後の最後までハラハラドキドキ。

残り2分を切り、ゴールライン付近まで攻め込まれたものの、最後はゴールゾーン既(すんで)の所で凌いで、今季3試合目で2勝目。

ロード連戦を終え、シカゴへ帰還

開幕戦でやられた時は、どうなる事かと思いましたが、持ち直してくれて28日、3週間振りのシカゴに戻る事に。

来週が16試合の中でチームのプライドを賭ける意味で一番重要な試合となる事もあり、段々、感じ良くなってきました ^o^/

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最後、あわや同点に追いつかれるかのシビれる場面を凌いで2連勝.-