本の帯に
“『永遠の0』で作家デビューして10年、ずっとこの小説を書きたかった。”
という一文が踊る百田尚樹さんの最新作『幻庵 上』を読了。
囲碁を題材にした小説で、私にとっての囲碁は幼少の頃の祖父とのコミュニケーションツールで初心者ながら
1月に参加したサイン会↓の対象書籍という縁で購入した一冊。
<< 2017年1月23日投稿:画像は記事にリンク >> 百田尚樹さんの世間のイメージと真逆な気さくな人がらに触れてきた:『幻庵』刊行記念サイン会参加記
折り返し地点ながら408ページに及ぶボリュームで、筋を追い切れていないところはありますが、
続きを読む 百田尚樹さんが描く、江戸後期に囲碁界で繰り広げられた「名人」を懸けた棋士たちの死闘:『幻庵 上』読了 →
『永遠の0』をはじめとする作家として、またTV番組等のご出演でもお馴染みの百田尚樹さんの『カエルの楽園』を読了.-
オンラインの世界を徘徊している最中、本作の存在を知り ↙︎ 興味を持ったものですが
出典:百田尚樹さんTwitter(画像は投稿にリンク)
(2016年9月時点)30万部に迫る売り上げを記録しても、殆ど書評が載ることがないという事態に百田尚樹さんは懸念を示され、
出典:LITERA(画像は記事にリンク)
そのことを当然とする見方↑も示される方もいらっしゃるという・・ とにもかくにも話題の書/物議を醸している一冊。
続きを読む 百田尚樹さんが寓話を通じて問うた、日本が置かれている現状、日本が迎え得る未来:『カエルの楽園』読了 →
先日読了した ↓
<< 2016年11月23日投稿:画像は記事にリンク >> フィリップ・K・ディックが描いた映画『ブレードランナー』の原作本で描いた世界:『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』読了
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』の「訳者あとがき」で興味深い記述があったので、今回取り上げたいと思います。
フィリップ・K・ディック 早川書房 1977-03-01
著者のPhilip K. Dick:フィリップ・K・ディックについて紹介している部分。
フィリップ・K・ディックが定義する「人間」
キャリアを通じての全体は・・
続きを読む フィリップ・K・ディックが『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』で読者に問い、説いたこと →
映画『ブレードランナー』↓
ハリソン・フォード ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 2010-04-21
の原作本としてお馴染み『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を読了.-
フィリップ・K・ディック 早川書房 1977-03-01
『ブレードランナー』は遥か昔に鑑賞していたものの、辛うじてパッケージのデザイン程度の記憶にとどまり、
内容の方は、ほぼゼロからという状態。電車などの移動時間中に断続的に読み進めていくには
背景の特殊性や登場人物の多様性など、筋を追いづらかったですが、
中盤あたりからバウンティーハンター(賞金稼ぎ)とアンドロイドの戦いがクローズアップされてからは、
読み進めていくのが楽しくなっていった時間経過。
続きを読む フィリップ・K・ディックが描いた映画『ブレードランナー』の原作本で描いた世界:『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』読了 →
その独特な世界観から独自の地位を確立されている小説家 筒井康隆さんが、本の帯で「わが最高傑作にして、おそらくは最後の長篇」と評価、位置付けた『モナドの領域』を昨日読了.-
時を遡ること昨年(2015年)12月、本書のサイン本お渡し会に参加した後、
<< 2015年12月12日投稿:画像は投稿にリンク >> 「筒井康隆さんサイン本お渡し会」に行ってきた(『モナドの領域』刊行記念 於 紀伊國屋書店 新宿本店)
しばらく積ん読本と化していましたが ^^;
昨今、荻原浩さんの著書 ↓をはじめ
<< 2016年10月30日投稿:画像は記事にリンク >> 荻原浩さんが描いた、急遽、農家を継ぐことになった男の葛藤と見出された悦び:『ストロベリーライフ』読了
フィクション、小説を読むようになっていた気分的な盛り上がりから、このタイミングと読み始めた次第。
続きを読む 筒井康隆さんが圧巻の世界観で表現した人類と世界の秘密を語る男、GOD の存在感:『モナドの領域』読了 →
直木賞受賞後、初の長編作品として注目の荻原浩さんの『ストロベリーライフ』を読了.-
出版されていること承知していたものの、元来、ノンフィクション好きで、
また、タイトル、帯から想像された設定に決め手を欠き、購入を逡巡していたものの
先日参加したサイン会 ↓ の対象書籍という巡り合わせから入手した次第。
続きを読む 荻原浩さんが描いた、急遽、農家を継ぐことになった男の葛藤と見出された悦び:『ストロベリーライフ』読了 →
時効を迎え、当時の世間を騒然とさせた史上最大の未解決と称される「グリコ・森永事件」を題材とし、真相に迫った
『罪の声』を読了。
400ページ超のボリュームながら、幸い期間中の中距離移動が多く、5日程度の移動電車中で一気にエンディングまでといった感じでしたが、
<< 2016年10月24日投稿:画像は記事にリンク >> 塩田武士さんが迫った戦後最大の未解決事件「グリコ・森永事件」の真相:『罪の声』読み始め
一つ一つの場面描写の細かさに、刻々と切り替わっていく場面に、入り混じる人間模様に・・
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幾つかの書店で、そのおどろおどろしい表紙を見かけたことが、妙に印象に残り、
内容に興味を持ちネットで調べ「グリコ・森永事件(が題材)かぁ」と、程なくサイン本を入手出来る機会が訪れ ⇒ 購入。
数日前から読み始めた『罪の声』で七章あるうちの第二章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる