作家 西尾維新さんの『キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘』を読了。
サイン本が争奪戦となっていた最中、タイミング良く入荷情報に接し、
入手叶っていた一冊。
興味を持ったきっかけはタイトルから匂ってくる独特のワードセンスにもありましたが、あらすじを裏表紙から転記すると・・
作家 西尾維新さんの『キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘』を読了。
サイン本が争奪戦となっていた最中、タイミング良く入荷情報に接し、
入手叶っていた一冊。
興味を持ったきっかけはタイトルから匂ってくる独特のワードセンスにもありましたが、あらすじを裏表紙から転記すると・・
サイン本入手機会に乗じ、
手元に引き寄せていた一冊。
買ったは良いが、600ページに及ぶ大作で読み始め前の覚悟に、いざページを捲り始めてから読了に至るまで時間を要することになりましたが、
公的証明が出ないなど心許ない家庭環境、幼少期を過ごした少女が、藁をもすがる思いで頼りにした一癖二癖ある人物との回顧録といった内容。
作家 伊東潤さんの『家康と淀殿 一睡の夢』を読了。
年初(2023/1/10)開催された ↓
本書刊行記念トーク&サイン会で入手していた著書。
満を持して手に取った本書の概要は
” 政治の中心が徳川家に移行したとはいえ、豊臣家中には淀殿(茶々)をはじめとして、復権を図ろうと、虎視眈々と時を待っている者が多くいる。
それを抑えていくためにも、家康は自らが権限を放さず、また長命を保っていかねばならないと思っていた。”(p111-112)
というご時世下、
下巻は、『アキラとあきら 上』↓で
階堂彬の叔父二人が周囲(身内、メインバンク)の反対を押し切る形で進めてしまったリゾートホテルが、やはり軌道に乗らず、
(階堂彬の)父の急逝により家業を継ぐ(社長就任)ことになった(階堂彬の)弟が龍馬が、苦境に陥った叔父たちの口車に乗せられ、連帯保証を内々で行なってしまい
先週、読み始め記 ↓
をアップロードした池井戸潤さんの『アキラとあきら 上』を読了。
その後、読み進めた
第三章 父と叔父たち
第四章 進路
第五章 就職戦線
第六章 バンカーの誕生
第七章 BUBBLE
では、作品の一翼を担う階堂彬の家業、分社化した事業を巡る父と叔父たちとの確執に、
第一章 工場と海
第二章 マドンナ
第三章 父と叔父たち
第四章 進路
第五章 就職戦線
第六章 バンカーの誕生
第七章 BUBBLE
と章立てされているうち「第二章 マドンナ 」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
ふら〜っと立ち寄った書店でサイン本を見つけ、
購入していた経緯。
物語は、
サイン本販売機会を捉えて
入手していた一冊。
本書は、
” 私は吸血鬼だから。”(p14)
という十六歳の女子高校生 弓子と、