先月、読了記をアップロードしていた
田村耕太郎さんの『頭に来てもアホとは戦うな!』37万部突破&「Yaesu business choice」受賞記念 トーク&サイン会に参加。
もともと本イベント開催を知って、本を一読していた経緯でしたが、今日のお話しでは4年前に出版された本ながら
着々と売り上げを伸ばされ、40万部を突破しているそうな。
出版のきっかけは、田村耕太郎さんがTwitterでしつこく絡んでこられた経験があって、その失敗談的な意味合いから。
そもそも議員時代も超大物に正論を挑んだ挙句に干されたり、親身にしてくれていた先輩に話していた悪口が拡散されてしまったり、
自分自身が(本に書いていることを)一番出来ていなかったと述懐。
(前夜)深夜にシンガポールから来られたそうですが、たまに日本に来ると、
続きを読む 田村耕太郎さんが語った、自分と向き合い目的を明確にしアホを味方に引き入れていく生き方:『頭に来てもアホとは戦うな!』37万部突破 &「Yaesu business choice」受賞記念トーク&サイン会 参加記 →
著者で元参議院議員 田村耕太郎さんが「アホ本」と称されている
『頭に来てもアホとは戦うな!』を読了。
書店で「この本、よく見るなぁ」と承知はしていたものの議員時代の印象が良くなかったことから素通りを続けていましたが、風向きが変わる展開となり、手に取った次第。
議員時代のことは特異な環境であったこともあり、随所に反省が記されており、事前に感じていた壁は早々に取り除かれました。
本を裏っ返して見れば・・
第1刷が2014年7月で、2018年4月に第23刷。そして直近の情報では販売部数37万部とな(!)
本を読み始めて、「こういうハウ・トゥ(How To)本、読むの久々だなぁ」と実感させられ、
続きを読む 田村耕太郎さんに学ぶ、人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法:『頭に来てもアホとは戦うな!』読了 →
野村監督こと野村克也さんの著書『究極の野村メソッド 番狂わせの起こし方』を読了。
先日参加したトーク&サイン本お渡し会の対象書籍として入手したもの。
まず、タイトルを見て、昨年(2017年)出版された元千葉ロッテマリーンズの里崎智也さんの著書
(『エリートの倒し方』)を思い出し、「(下克上的なこと)今、世の中で求められているトレンドなのかなぁ」と。
番狂わせの起こす人の条件
続々と出版されてくる印象の野村克也さんの著書、(時事ネタ以外)今さら新しいことと云うよりも
テーマによって、野村克也さんのお考えに切り込まれるアングルが異なるとの感覚ですが、本書では
続きを読む 野村監督こと野村克也さんに学ぶ、変わることを厭わず、頭と言葉を武器にして起こした番狂わせの法則26:『究極の野村メソッド 番狂わせの起こし方』読了 →
評論家、「出没!アド街ック天国」をはじめTV番組のコメンテーターとしてお馴染み山田五郎さんの著書
『人生を面白くする「好きになる力」』を読了。
先日観覧したトークショー↓に参加する直前、
山田五郎さん熱が高まって購入していた経緯。
落差あるリアルな山田五郎さん像
山田五郎さんと聞くと、イメージ的に広範に及ぶ専門性から好きなことだけをストレスなく・・ と思いきや
続きを読む 山田五郎さんに学ぶ、なんでも愉しめるようになる「好きになる力」の活かし方:『人生を面白くする「好きになる力」』読了 →
鈴木宗男新党大地代表と、元外務省主任分析官佐藤優先生の共著『反省 私たちはなぜ失敗したのか?』を読み始めて
鈴木 宗男/佐藤 優 アスコム 2007-06-15
全5章(反省1〜26)あるうちの第2章(〜反省9)まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
出版は2007年6月と遡り入手難であったものの、参加回数が重なっている東京大地塾に登壇されているお二人のサイン貰う用に
格好の一冊かなと、購入した一冊。
当事者が述懐する鈴木宗男事件
佐藤優先生が「はじめに」で、
続きを読む 鈴木宗男、佐藤優 両先生が振り返った国策捜査を通じて得られた反省と教訓:『反省 私たちはなぜ失敗したのか?』読み始め →
2017年末から2018年始と年またぎで読んでいた
エリック・バーカー 飛鳥新社 2017-10-25
『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』を読了。
前半は、中間記↓にまとめていますが、
後半の
第4章 なぜ「ネットワーキング」はうまくいかないのか
第5章 「できる」と自信を持つのに効果がある?
第6章 仕事バカ・・・それとも、ワーク・ライフ・バランス?
結論
といった章立ての中で印象に残ったところでは
さまざまなところで重要性が説かれる「自信」に関して・・
続きを読む 橘玲さん監訳、エリック・バーカーが裏付けとともに導き出した実社会で成功を生みだす要素:『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』読了 →
橘玲さんが監訳を務められた『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』を読み始めて
エリック・バーカー 飛鳥新社 2017-10-25
全6章あるうちの第3章までを読み終えたので、そこまでのおさらい。
数多まかり通る成功法則の実態
本書を開いて最初の監訳者序文に、
“日本にも「幸福になれる」とか「人生うまくいく」とかの本はたくさんあるが、そのほとんどは二つのパターンに分類できる。
① 著者の個人的な体験から、「わたしはこうやって成功した(お金持ちになった)のだから、同じようにやればいい」と説く本
② 歴史や哲学、あるいは宗教などを根拠に、「お釈迦さま(イエスでもアッラーでもいい)はこういっている」とか、「こんなとき織田信長(豊臣秀吉でも徳川家康でもいい)はこう決断した」とか説く本
じつはこれらの本には、ひとつの共通点がある。それは証拠(エビデンス)がないことだ。
・・中略・・
この本は、これまでいろんな自己啓発本を読んできて、「ぜんぶもっともらしいけど、どれが正しいかわからないよ」と思ったひとにまさにぴったりだ。
それだけでなく、「自己啓発本なんて、どうせうさんくさいでしょ」と思っているひとにもお勧めできる。
なぜならすべての主張が、エビデンスまで辿ってその真偽を自分で確認できるようになっているから。”(p4-5)
に、
続きを読む 橘玲さん監訳、エリック・バーカーが裏付けとともに導き出した実社会で成功を生みだす要素:『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』中間記 →
オリエンタルラジオ中田敦彦さんの『大合格 参考書じゃなくオレに聞け!』を読了。
中田 敦彦 KADOKAWA 2017-04-08
タイトルから特段、資格試験を目指している状況でもなく、「違うだろうなぁ・・」と思いつつも、
読了済みの『天才の証明』↑と同じく
サイン本入手の機会に背中を押され購入。
中田敦彦さんが受験生に送った戦略
本の方は、巻末を参照すると
” 本書は、「スタディサプリ 放課後版」で連載された「参考書じゃなくオレに聞け!」の記事を再編集し、大幅に加筆して書籍化したものです。”
とあり、
第1章 先のこと、考えてる? 進路選び・将来について
第2章 勉強の仕方、知ってる? 受験勉強について
第3章 心のこと、わかってる? メンタル・対人スキルについて
第4章 受験生は、勉強しかしちゃダメなの? 恋愛・友情。部活について
という目次立てのもと、主に大学を目指す高校生などの受験生に中田敦彦さんが回答した47の質疑応答集。
購入前の予感通り、想定されている読者層から外れていたものの中田敦彦さんが示した考えで刺さってきたのは点在し・・
続きを読む 中田敦彦さんが迷える受験生に送った、人生で「大合格」をつかみ取る戦略:『大合格 参考書じゃなくオレに聞け!』読了 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる