みうらじゅんさんの著書『「ない仕事」の作り方』、4章あるうちの2章を読み終えたので、そこまでのまとめ。
みうらじゅんさんとの出会いは、かつてチャーリー浜さんとやっておられた深夜番組「東京なにわ倶楽部」以来、
当初、凄くハマって、今でもその名残で、家にみうらじゅんさんデザインのオブジェが鎮座しているという距離感 ^^
そんなんで本も数冊読んでいる筈ですが、本書はみうらじゅんさんの強みであるマニアックな世界そのものにスポットライトを当てたものではなく
その数々の仕掛けの裏側を明かしたもので、読者層が格段に広がり、「道理で話題になるわけだな」と。
続きを読む みうらじゅんさんが明かす「一人電通」でブームを起こす極意:『「ない仕事」の作り方』中間記 →
岡田斗司夫さん『カリスマ論』読了記の続き。
前回は、岡田斗司夫さんのカリスマに対する下記の分類
” カリスマたる人間に必要なのは成功ではなく、その人自身のありようです。
私は、カリスマと呼ばれる人間が持っている属性とは、次の4つだと考えています。
① シナリオライター
② パフォーマー
③ プロデューサー
④ トリックスター “(29-30%/百分率は電子書籍のページ数、以下同様)
まで。今回、4属性の詳細について触れると・・
続きを読む 岡田斗司夫さんに学ぶ「カリスマ」というビジネスモデル(生き方):『カリスマ論』読了記 後編 →
岡田斗司夫さんの『カリスマ論』を読了.-
岡田 斗司夫 ベストセラーズ 2015-11-07
岡田斗司夫さんの著作は、『いつまでもデブと思うなよ』に始まり、
最近で印象的であったのは『評価経済社会』など、
岡田 斗司夫 ダイヤモンド社 2011-02-25
都度、岡田斗司夫さんならではの分析なり、世界観に覆われる体験を楽しみにしています。
今回はKindleの検索を通じて本書を知り、「どれどれ・・」といった具合で読者レヴューに目をやるも
醜聞やらでの酷評もあり、「うーん、、」といった感じで悩まされるも、過去の実績から直感で購入・・
結果的に本を読み始めて程なく、またしても岡田斗司夫さんの世界観に魅了されていきました ^^
続きを読む 岡田斗司夫さんに学ぶ「カリスマ」というビジネスモデル(生き方):『カリスマ論』読了記 前編 →
読者登録しているメルマガ(メールマガジン)は幾つかあるもの殆ど読めていない中、
放送作家の安達元一さん発行のメルマガは、動画メインで送信されてくるため、このところ視聴する機会が多く、
先日の内容は印象的であったので、取り上げたいと思います。
続きを読む 放送作家 安達元一さんに学ぶ「人生を変える運気がやってくる」23ステップ →
人それぞれ、気分を盛り上げてくれる曲だったり、気持ちを落ち着かせてくれる映像であったり、香りであったり・・
得たい感情を呼び起こしてくれるもの色々あると思いますが、私は最近よく動画を習慣の一部に採り入れて活用しています。
Simon Sinek:サイモン・シネックの「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」(←動画にリンク)はお気に入りになって久しく、
このところは、世界No.1コーチことアンソニー・ロビンズものの2本が、今の自分の感覚にフィットして心地良いです。
アンソニー・ロビンズ PHP研究所 2014-04-10
何れも字幕なしの英語ですが、1、2分程度の満たない中にシンプルに背中を押してくれるメッセージで込められていて、リピートさせています。
日本語でなくともメッセージのニュアンスは、映像の力で伝わる部分は大きいと感じています。
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先週、読了記をアップロードした瀧本哲史さんの『戦略がすべて』で
引用が、最終の第7章:「戦略」を持てない日本人のために に偏っていたため、それまでの 第1章から第6章までの間で
付箋した箇所など、印象的であった部分を自分自身への復習の意味合いを込め三箇所紹介したいと思います。
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瀧本哲史さんの『戦略がすべて』を読了。
ご存知のない方のために、瀧本さんの略歴を本書から引用すると・・ マッキンゼー&カンパニーの勤務経験を経て、現在はエンジェル投資家、京都大学産官学連携本部イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門客員准教授などというお立場。
多くの方にとっては、著作を通じて馴染みが多かろうと思いますが、私の瀧本さん本の読書歴は『僕は君たちに武器を配りたい』に始まり、
全作手に取っているはずですが、「(前作から)いつ以来だろう?」と振り返ってみれば・・
『君に友だちはいらない』の刊行が2013年11月であったことから、2年とちょっと。
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先週、読了記をアップロードした『生きがいの創造』【完全版】に関して、
取り上げ箇所が、本の前半部のみで完結させたため、読了時から間隔が空いたこともあり、復習を兼ねて後半部で印象的なパートを抜粋したいと思います。体裁も若干改めています。
なお、下記の引用箇所は著者の飯田史彦さんが仮説として提示している内容も含まれており、念のため付記します。
続きを読む 飯田史彦さんが経営学者の立場から紐解いた「死後の生命」「精神世界」そして「生きがい」:『生きがいの創造』[完全版]読了 ② →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる