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神田昌典さんが言い切る「全員成功するんです。成功しない理由が無いですね。」の時代背景

 

Facebookで100シェア、11,000+のいいね!が入るなど注目動画となっている経営コンサルタント神田昌典さんとラーニング・エッジ社の清水社長の対談での学び。

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タイトルは「あなたがこれから身に付けるべき、神田昌典氏が究極のマーケティング力と言ったものとは?」

主として清水社長が聞き手として、映像は進行して行きます・・

神田さん断言する「成功しないと決めている人以外、全員成功する」時代

まず、成功者或いは成功しない人の共通点とはとの問いに、神田さんは

“全員成功するんです。成功しない理由が無いですね。成功しないというのは、成功 しないというのを選んでいるようなもの。”

と。アーリー・アイディアを生み出せる人との条件はありますが、マーケティングが格段に楽になっている状況や

飛脚で日本を元気にするといって飛脚ビジネスを起業した中学生の事例などが紹介。

飛脚ビジネスついては多くの大人はビジネスモデルにならないと考えがちであるが、神田さん曰く、郵便局と競合する事無く、低コストで広告塔としての機能を担える点がプラットフォームになると高評価。

小学生でも成功している事例があるようで、今の時代、如何様にでもビジネスチャンスは転がっていると。

大切な事は、小さくとも行動し、少しでも成功者に触れる事

成功するチャンスがあるのに、成功していない人は、成功している人たちに接してない事に問題がある。

例えば、この動画(神田昌典さんと清水社長の対談)を見ている人は、それなりに努力しており、メールアドレスを登録して視聴する行動を起こしており、認識レベルでは大きな変化といえる。

多くの人は電車の中でゲームに興じており、ゲーム産業自体は悪くないものの、他人の作ったストーリーの中で自分の人生が消費されてしまっている。

小さくでも行動を起こせる人は、それだけでも成功する資質がある。

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売上を上げるには、然るべき公式がある

起業家、経営者で売上1億、10億、1,000億円を目指している人たちに対しては・・

” 決めれば、そんなに難しくない ”

として、これらの売上規模を誇る人は大抵同じような事を行なっており、自ずとビジネスモデル、上場モデルが練られてくる。

これからの時代、地方の証券市場が活性化して来る可能性があり、地方の需要に応えたサービスなどでチャンスがある。

但し、お金を稼いでも必ずしも自分のものではなく、右から左へ流れていってしまう事も多い。

お金を自分のものと思わず、お金に執着しない事がこれからの時代で大切。

今までやってきた事が、人を喜ばせるものでなければ、そういった人たちのコミュニティに入れてもらう事が出来ない時代。

お金だけ追い求めていると30代で寿命が尽きてしまう事になり、地球のため、人類のため、何をしているか?の発想が重要で、世の中の流れ。

今の時代の経営者には、時代を読む力が求められ、例えるなら江戸時代末期の武士が明治時代に突入していく状況。

例えば誰しもが使っている携帯電話を見て、ビジネスチャンスが浮かんでこないようだと、過去しか見ておらず、人が描いたストーリーの中で消費されてしまっている事になる。

国境に縛られる人、越えていく人

ここ数年で、人はどんどんアジアに進出していっており、また、会社(員)はフリーランス化している。

発想が国境にとらわれているとチャンスは少ないが、一旦、その枠組みを外すとアジアは急成長地域で、一気にチャンスは広がる。

とにかくグローバルで活躍している人、一瞬でも良いから会う事、講演に顔を出す事などで、自分の認識が変わり、とてつもない変化を及ぼす事につながる。

実際、神田さんのもとで3年前にアジア・ビジネスについて、学んだ人の3分の1は現にビジネスが稼働し、3分の2についてもこれからという状況に至っており

どういった環境に触れていくか、それを選択していく事でこれからが変わってくる。

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日々、常識が書き換えられる時代

時代認識としては今までの延長線上で考えると、足を引っ張られる世の中で

今の常識が毎日書き換えられるくらいの心構えが必要。

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新技術に対してオープンマインドであったり、過去に成功した人を安易に追いかけない。

新技術に対して、如何にマーケティングを駆使出来るか。

自分のストーリーを語れれば、人は集まる

何より、これからの時代に必要なのは、ストーリー・テリング。

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起業家、経営者にとって必須の事で非連続で如何に自分の発想を如何に変えていけるか。一時の成功体験に固執して、過去のパラダイムに固執していると生き残れなくなってしまう。

パラダイムを越えていく上で、ストーリーが有効で、自分のストーリーを話す、お客さんをハッピーにするストーリーを語れると

マーケティングの技術を超越したハンパでない引き寄せ力が得られるようになる。

この事がタイトルの「あなたがこれから身に付けるべき、究極のマーケティングの力」と結び付いてくる事になります。

神田さんがキュレーションするワクワクする希望

今朝はダウンロードした神田さんの本を読んで電車で読みながら始動という状況でした。

この動画を視聴してもそうですが、神田さん関連のコンテンツに触れるとワクワクしてくる感じが、神田さんの世界観、卓越したところですね。

大いに心鼓舞される動画でした。因みに、冒頭の画像をクリック、若しくは ⇒ こちら にメアドを登録する事により、誰でも視聴する事が出来ます。オススメ!

榊原英資さんがデータを使って解き明かす燦々たる日本:『榊原英資の成熟戦略』読了

『榊原英資の成熟戦略』を読了。マスコミ等で、ミスター円の異名を取る元財務省の役人で、

書店で立ち読みした際の感じが良く、電子書籍(kindle)の値段が約26%の値引きで割安感を抱いての購入。

本を読み進んだ真ん中あたりの経済、金融の歴史に言及した部分は脱落しましたが、

データをもとに様々な著者の考えに触れる事が出来ました。

「成長国家」ではなく、視点を「成熟国家」に切り替える

「失われた20年」といった、日本経済に関する形容が聞かれますが、大前提として著者は・・

” 二〇年前から日本に訪れた変化を「停滞」ではなく「成熟」と捉えています。 ・・中略・・ 経済的にはまさに「安定」であったと言えるでしょう。” (5%/紙の本でいうところのページ数に相当/以下同様)

この事は ⇒

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鮒谷周史さんが『平成進化論』で説く、ビジネスでの「切り札」と「可愛げ」

ビジネス系メールマガジンで最大級の発行部数を誇る鮒谷周史さんの『平成進化論』(2014年8月23日号)から。

タイトルは「駆け出しビジネスパーソンが備えるべき二つのもの」で、冒頭・・

” ‏周りの人からチャンスをもらおうと思ったならば、「切り札と可愛げ」の二つが必要です “

と書かれているところからテーマへの言及が始まります。

武器の持ち方と磨き方

切り札とは・・他の誰にもこれだけは負けないという能力や経験」のこと

切り札が、切り札たるには・・

「他を圧倒するインパクトのある、一つの能力や経験」が周囲の人を振り向かせ、「引き付ける力」となるでしょう。”

その道の専門家たれ、「●●といえば、**さん」の図式を導けというのは、数多くの場所で今、語られているメッセージですが、ポイントは・・

”  最低でも数年以上の歳月をかけ、一つの「武器」を磨きぬくべきです。

この「能力を磨く」というのは、受験勉強と同じようなもので、やるべきことをやれば、

簡単に、「上位3分の1、5分の1、10分の1」くらいまでには入れます。”

目指すべきところは・・

” きっちり「これ!」と、一つの分野を決めて、そこに全ての資源を叩き込むことが前提となりますが

多くの人が分野を決めていないからこそ、これという世界を選び、真剣に努力すれば、上位10分の1から、更に背伸びして(努力に応じて、少なくとも)「上位3%」程度くらいまでは、誰でもいけるものだと考えているのです

まずは、この「3%のレベル」に入るところを目指せば良いのではないでしょうか。それは立派に他の人に誇れる「武器」となるはずです。”

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武器を武器をたらしめんとする「可愛げ」

周りの人からチャンスをもらうのには「可愛げ」が必要となるとして・・

” いくら高い能力を持っていても、その人が孤立し、更には、人から嫌われていては、わざわざその人と仕事をしたいとは誰も思ってくれません。

「この人と一緒にいたいな」「この人と一緒に仕事をしたいな」と思わせるものがあって初めて声をかけられ、

その能力を使ってもらうことができるようになるでしょう。”

これは「武器」があってこそ、威力を発揮する事になる。つまり・・

” これは逆のことも言えます。どれだけ「可愛げ」や「愛嬌」があっても、「しかるべき価値を提供できる力」を持っていなければ、

飲み会やカラオケには誘われるかもしれませんが、肝心の、「自分の力を発揮できる場」が与えられません。

したがって、この両者が揃ったときに、しかるべき価値を世の中に対して発揮できるようになるでしょう。”

という事。

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自分自身を顧みるチェックポイントとして・・

“「自分は能力があるのに、評価されない」と思うのであれば、それは「人付き合い」の面で問題があるのかもしれませんし、

「周りの人から好かれているはずなのになかなか結果を出せない」というのは、

「切り札(強み)の欠如、専門能力の不足」からくることなのかもしれません。”

まずは1つの事で、上位3分の1を目指しましょう

駆け出しのビジネスマンに向けたメッセージですが、まず自身の専門分野を上位3分の1の領域まで磨き上げ、そこに人間力を掛け合わせて独自のポジションを築きましょうと。

ミドル、ベテラン、シニアの人たちにとっては、経験であったり、分野の横断的な広がりにつながるクロスオーバーの威力も持ち得ると思いますが

日々、1つの分野に意識を集中、時間資源を投下していく事で、見出される可能性。

今回は「武器のススメ」と言うべき、ポイント2つについて分かりやすかったので、取り上げました。

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シックスサマナで学ぶアジアでスモールビジネスをする為の金科玉条

kindleストアで次に読む本を物色していて、見付けた SiX SAMANAなる情報誌。

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表紙に踊る「超激安!海外起業」の文字に惹かれて購入。

資本金10万円、月収600ドル稼いでストレスフリーな世界

読めば連載記事主体に、東南アジアに居住する猛者、トホホな話しが盛りだくさん(苦笑)

目当ての特集は、

続きを読む シックスサマナで学ぶアジアでスモールビジネスをする為の金科玉条

大森健巳さんがナビゲートするGoogleが社員教育で使う交渉術

今週、受講した大森健巳さんの無料ウェビナー「ゲットモアコミュニケーション術」のおさらい。

大森さんはハイパープレゼンターとして、先のアンソニー・ロビンズが登壇したセミナーズ・フェスタで、約6,000人の参加者を前にファシリテーターを務められた方。

そのパフォーマンスは、アンソニー・ロビンズからも絶賛を受ける事に。

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「ゲットモア・コミュニケーション術」by 大森健巳さん

今回、紹介されたのはGoogleやFacebookで交渉に関して顧問を務めるスチュアート・ダイヤモンドの「ゲット・モア・モデル」なる交渉術で、

グーグルが社員教育に利用している交渉術で、その効果たるや従来の交渉よりも4倍の効果があるとの触れ込み。

ゲット・モアとは、自分と相手のパイを拡げる考え方。

ジョイント・ベンチャーの可能性

ゼロから資産を生み出すには、ジョイントベンチャーの考え方をもとに、

自分と相手のニーズを見極め、それぞれの持っている資産に注目する。

例えば、自分がセミナーを開催した場合、セミナールームの稼働で困っている不動産オーナーであったり、データベースを持っている人とジョイントすれば、双方にメリットが発生する。

大森さんの場合、熟知しているアンソニー・メソッドをもとにセミナーズ・フェスタでアンソニー・ロビンズが伝えきれない部分を日本人の橋渡し役となった。

交渉で抑えるべき3つのポイント

コミュニケーションをする際に立ちはだかるのが、「拒否される」という壁。

コミュニケーションで成されるべき事は、自分にとって最高と思われる提案を行なう事。

そこでポイントとなる3つの質問が有り、

1. (交渉の)目標は何だろう?

2. 相手はどんな人だろう?

3. 相手を説得するには何が必要だろう?(この人は何だったら動いてくれるかな?)

といった事を考えを及ばせる事。

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例えば、アンソニー・ロビンス・メソッドの骨格を成す「シックス・ヒューマン・ニーズ」では

1. 安全、2.不安定、3.重要感、4.愛とつながり、5.成長、6.貢献

の6項目の中から相手が重視している要素を探し出す。

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まず、相手のニーズを考える。ここで、後に反発を招いてしまう事になるため、力による抑圧は絶対にやってはいけない。

事例 1:交渉するには、まず相手のニーズを把握する

事例として紹介があったのが、Googleが600億の予算を投じてインフラの工事を行なう計画があったものの、実際は、その半分のところで予算を使い切ってしまった。

そこで、Googleの交渉担当者はスチュワート・ダイヤモンドの助言をもとに、自分たちの要求をぶつけるのではなく、まず施工業者に何かGoogleがニーズを満たせる事がないかを問うた。

そこで示された回答が、Googleの工事を正式に請け負っている業者である事の公式文書が欲しいとの事。

この交渉だけが奏功して、実に99.9%の値引きを導き出したそうな。

事例 2:共通の敵を作り出し、共感を得る

また、アメリカの大学で拳銃を突きつけられた学生が、強盗に対して訴えた事が

・自分は強盗犯が撃つに値しない学生である事

・銃を発砲すると大きな音がする事(周囲に察知される)

・強盗犯がボスである事

などの事柄を伝え、お金は取られてしまったものの、お札のみにとどめ、その他の身分証明書等は返還されたとの事。

ここでのポイントは相手に訴える際に、犯人と被害者の共通の敵を作り出し、身分証明書等が紛失されると、役所等の担当者の対応が面倒である事に言及し、強盗の共感を得るに至った。

強盗犯としてはボスの立場で、被害者の要求を満たして上げたとの満足感を得られる。

事例 3:相手のルールに従う

その他では、イスラム圏で西洋の人質が取られた際は、交渉役が徹底的にコーランを熟読して、犯人の行動のどの点がコーランの教えに反しているか、

事細かに説明して行ったところ、無条件で解放に至ったそうな。

この時のポイントは、相手のルールに従う事。相手がどのような世界観を持っているかを考えて、それを重んじる事で、違いを同化させようとする発想は捨て去る。

違いを見付けたら、その事を幸運に思い、チャンスの糸口にする。

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自分が簡単に出来ない事と、相手にとって簡単に出来る事を交渉する

また、交渉で心得ておきべく姿勢として、等価交換の発想を捨てる事。

交渉に当たっては自分にとって簡単に出来ない事と、相手に取って簡単に出来る事を交渉のテーブルに乗せる。

その際、やってはいけない事として

・約束/契約を破る

・相手を貶める(自己中心的、強欲な姿勢)

・感情的になる事

特に交渉の場に感情を持ち込む事は、ご法度。

交渉はポイントを抑え、練習量を積む事

といった交渉におけるポイントが事例を踏まえ、2時間にわたってレクチャーされました。

ウェビナー開催の動機は、スチュワート・ダイアモンドさんのセミナー開催に向けたPRですが

時代の最先端を走るイメージのGoogleが採用している方法論。今回は交渉術となりますが、その事だけでも体勢が前傾して行くような有難みが感じられますね。

交渉術に関する著作は本屋に立ち寄って、通年でよく見掛ける印象で、ビジネスマンには、その修得度がパフォーマンスに効いてくる度合いが高いと思いますが

ポイントが(入門編として)3つに整理されていると、理解しやすいですね。因みに、規模の大小は問わず、練習を経て、必ず上達していくスキルであるとの事です。

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平秀信さんと仙人さんが紹介する45の方法を使って導き出す人生で最も大切な事って?

ここのところマイブームかの平秀信さんのウェビナー。

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月曜ながら受講者数約800名に及んだ注目度

と言っても、この後の予定はなく、今回は「コストカット」で不労所得を得るとのテーマ。

当初、1時間の予定が平さんのセミナーではお馴染みの仙人さんの登場も急遽決まったとの事で2時間。

 

「人生を楽しむにはお金が必要だ」との思い込み

コストカットには45の方法があり、まず何よりも無駄遣いをやめるとのマインドセットを持つ事が大切。

また、多くの人はお金を使わないと楽しめないと思っているが、お金が無くても楽しむ事は十分出来る。

仙人さんの考えではお金は生きるための武器で、誰かを守るためであったり、嫌な人が来た時に撃退するためであったり。

で、本論に入ると無駄遣い防止は、凡人レベル、変人レベル、仙人レベルと3段階ある。

 

まず、凡人レベル

1.電話をしない、メールをする

2.   映画館に行かない、DVDを買う

3.カードは使わない。現金主義になる

4.外食しない。自宅で食べる

5.雑誌は買わない。立ち読みをする

6.固定電話を持たない、携帯電話だけにする

7.ジムに行かない、家でトレーニングしろ

8.トイレットペーパーは少なく使う

9.電気は消す

10.TVは見るな、本を読め

11. 歩くか、自転車

12.手数料の高い銀行は使わない

13.安いアパートに住む

14.近所の漫画喫茶で仕事をする

15.服は二着で十分

16.時計は要らない。タイマーでOK

17.   パーティーは公園でしろ

18.   宝くじは買わない(重要)

19.   おやつは水とピーナッツだけ

ここまでが凡人レベル。実際はこれらが噛み砕いて説明され、全てが字面の通り実践を求められるものではなく、心掛けを説かれたものも含まれます。

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因みにウェビナーを主催されている平さんの達成度は19項目中80%程度とか。

 

続いて、変人レベル

20.  クレジットカードではなく、デビットカードにする(重要)

21.   病院には行かない

22.   近所を旅行しろ

23.  カープールを使う

24.  ブランドは買わない

25.  お尻は水で洗う

26.  シャンプー、石鹸は使わない

27.  食料は近所の人に貰う

28.  まとめ買いをして売る

29.  固定出費を避ける(重要)

30.  人脈は増やさない(重要)

31.  豚の貯金箱を使う  

32.  家で仕事をする

33.  時間を買う(重要)

34.  プロジェクトを減らす

35.   四捨五入をする

変人レベルは、ここまで。字面だけ読むと平板的な感じもしますが、1つ1つ実践出来ていると、その累積的効果も高い。

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そして仙人レベル

36.    自宅出産をする

37.    ホームスクールをする

38.   全裸で過ごす

39.    奥さんが服を作る

40.   奥さんは家を守る

41.   男の仕事場は家、若しくは近所(重要)

42.   家族経営

43.   ファミリータイムは読書(重要)

44.   オポチュニティ・コスト

45.   サンクコスト

といったところ。仙人レベルは「え”っ」って感じの内容も目につきますが、要は人生で一番大事なのは「家族」とのメッセージ。

家族と過ごす時間を大事にして、日中も家族の傍に居れる環境に築いて行く事が大事。因みに、全裸とは五感を磨くための意味合いあっての事。

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仙人さん’s 人生の優先事項は「時間」と「家族」

これらが実践される上でのマインドセットは、人生の中で最も大事な事は「時間」。

自分が大事にしている事を大切にして、意味が無いと感じる事は省いていく。

限られた時間の中で、大切な事をする。

45の項目は人生の質を高める事の手段として紹介されたものと考えますが、お金は生きるための武器。

お金がないと楽しめないと思っているのは、多くの人の思い込み。

多くの人が死に直面して「家族をもっと大事にすれば良かった」「家族と過ごす時間をもっと増やせば良かった」と口にする事に人生の本質があると。

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我が身を振り返ると、確かに楽しむためにはお金が必要とのマインドセットは存在していて、家族は居て当然くらいの感覚に甘んじていたので、実はテクニックが伝えられるかと思いきや、その裏側に凄く大事な事が語られていたという2時間。

 

長倉顕太さんの「世界観の創り方」を読んで実感した、人は「世界観」に魅了される

 

世界観を発信する時代

電車の中で読む本が切れたので、朝サクっとkindleで 長倉顕太 さんの『世界観の創り方』(電子書籍のみ)をダウンロードして出発。

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世界観に関しては、認知科学の第一人者の山本雄一郎先生もその重要性について説かれており

>>  池松耕次プラチナパスポート その九:ビジネスの成功は「独自の売り」と「リーダーの覚悟」<<

漠然としたイメージを言語下して頭に入れたいと思っていました。

 

心を鷲掴みにする長倉語録:世界観とは

長倉顕太さんについては、そのストレートな物言いで、無料対談動画(下記)を視聴して以来・・

>> 長倉顕太さんの「変わりたい人」へ向けたメッセージが強烈過ぎた  <<

フォローさせて頂いている次第ですが、本著でも見事なまでの単刀直入さ。

” オレの提唱する「世界観」を創れば、人生は必ず変わる。”  (7%/百分率は紙の本で言うページ数に相当。以下同様)

“オレたちにとって「人生=人間関係」/「環境=人間関係」/ 環境や人間関係が変われば、必然的に行動も変わり、人生も変わるんだ” (7%)

” 世界観を創りなさい!自分の世界観を世の中にねじ込みなさい、ねじ伏せなさい!そうすれば、人生は自由自在だ!” (25%)

” アナタは世界観を創る能力があるにもかかわらず、他人が創った世界観で生きているってこと。” (25%)

” 人は人との関係性からしか価値を生み出せない / 良い関係性を作ることにフォーカスするべきなんだ。ただ、間違っちゃいけないのは、それが相手に合わすものじゃいけないってこと。” (28%)

 

価値観が醸造されるプロセスは・・

” 複数の一流の価値観の組み合わせによって、あなたの世界観が出来上がるんだよ” (35%)

” 好き勝手に生きるには、自分自身の価値観を持たなきゃいけない。” (69%)

” 徹底的に好きなモノを好きと言い、嫌いなモノを嫌いと言うってことをやるんだ。徹底的にコントラストをつけるんだ。結局、成功者はコントラストがついてる人 ” (37%)

” ブレイクスルーできない人ってのは、なんかぼやけてんだよな。だから、言動から変えていく。好きなモノを好きと言い、嫌いなモノを嫌いと言う。とくに嫌いなモノを言うときの遠慮がすごいから。

「嫌われたくない」「自分ができてないのに言う権利はない」なんて思う気持ちもわかるけど1億総情報発信時代に、そんなことじゃ抜け出すことは難しいから” (37%)

 

世界観と発信する手段としての情報発信

長倉さんは、上記のような要因、時代背景を踏まえ、個人が情報発信の重要性を説かれているわけですが・・

” 成功者と普通の人の違い。これは行動したかどうかだ。ただ、それだけ ” (40%)

” 「何をやるかよりも、誰とやるか」ってことが重要だってことに気づいた。/ 「あなたの人生=あなたの周りの人」” (43%)

” 自分の望む「世界観」を創って、その世界観に惹かれる同志を集める。” (44%)

” 自分の行動に必ず自分の判断を入れ、自分の行動に必ず自分の思考を入れろ ” (46%)

 

心掛けるべき事として大事な事は・・

” 人生において一番ヤバいのは、自信を失うことだから。そして、ある技術について上手くなるってことは、あなた自身がコモディティ化する怖れがある。

ビジネスでもなんでもそうだが、コモディティ化したらあとはどんどん価値が落ちていく。/ なにかが上手いヤツなんて腐るほどいるんだ。” (51%)

” なにか上手くなれば均一化が起きる。そうしたら、アナタは「アナタ」ではなく、「なにかができる何人かの一人」になるだけ ” (53%)

“生き様をさらせって言ってんだ。生き様を発信するんだ。そうすれば、あなたの世界観ができる。そうなれば、同志が現れる。そうなれば、同志が現れる。そして、新たな人生が切り開かれるんだ!” (53%)

” 「生き様」を見て、その「生き様」が魅力的だと、人やお金が引き寄せられてくる。それを、オレは「世界観」って言ってるんだよ。「生き様」から出てくるメッセージやイメージ。それが「世界観」なんだ。” (75%)

 

何を置いても「飛び込んでいく」勇気

環境こそが、その人の全てといった事が書かれていましたが、自分の目指す先が見付かったら・・

” 最初にやるのは何か。我慢をやめることなんだよ。” (70%)

” 準備もダンドリもいらない。まずは、飛び込むこと。/ 準備もダンドリもいらない。今すぐ行動しろ。” (54%/55%)

” 自分で情報発信をして、自分の言語空間を創るんだ。 ・・中略・・ 魅力的な世界観を創れば、あとは簡単だ。いろんな「場」を創ればいい。っていうか、いろんな「場」を創って欲しい。” (70%)

 

長倉さんから見た成功している人の特徴・・

” 最近、感じるのは、「成功している人」は「目に見えないもの」「残らないもの」にお金と時間を使っているなと思う。/

結局、「目に見えるもの」「残るもの」のほうに価値を感じてしまう思考って、「他人に仕掛けられてる」ってこと。” (57%)

” 成功者は「金をハラルだけでは手に入らない価値」を重視するってこと。 / 成功している人っていうのは、少なからず「自分で価値を生める人」なんだから。” (58%)

“「目に見えるもの」は本当に役に立たない世の中になった。” (59%)

” 結局は、どう自分の「世界観」をプロデュースをするかなんだ “(65%)

” 結局は、偉い人、影響力のある人に引っぱり上げてもられるかが勝負だからね。/ 偉い人ってのは簡単に言えば、「人の見抜く力」があるから偉いわけ。” (67%)

 

人は世界観に魅了される

まだ、読了していないですが、9割方といったところ。この本を読んでみて、考えてみると自分が世界観を持った人、人たち、バンド、チームに引き寄せられていることがよく分かります・・

 

VAN HALEN

Rock Starを感じにはいられないスケールの大きさ

 

STEEL PANTHER

エロチックでブラックジョークとロックが融合された唯一無二の世界

 

ALICE IN CHAINS

一度ハマったら病みつきになる禁断のグルーヴ

 

CHICAGO BEARS

強固なディフェンスで相手をねじ伏せる伝統。1985年、Super Bowlを制した時はショウマンシップにも溢れていた

 

Los Angeles Lakers

マジック・ジョンソンを核にショウタイム・バスケットボールとしてファンを魅了し、時代を象徴した伝説のラインナップ

 

Montreal Canadiens

アイスホッケーが国技のカナダで、国民からOur Teamとして慕われる古豪

 

Sugar Ray Leonard

強かったけど、戦いぶりに美学も感じた天性のアスリート

 

Naseem Hamed

マンガのキャラクターが飛び出したかの奇想天外さ。エンターテイナーとしての才覚も

 

Nigel Mansell

「男気」と称されたサーキットでの振る舞い。ドラマ多きパイロットでした

 

阪神タイガース

強い者(巨人)に立ち向かって、名勝負を数多く繰り広げている伝統。陰の魅力もある

 

前田智徳

両アキレス腱を断裂しながらも、前田は立ち上がってきた不屈の天才

 

明治大学ラグビー部

宿敵 早稲田大学を 相手に「前へ」出続けている伝統。復活を願ふ

 

やっぱり人を惹き付けるのは、その人の持つストーリーであったり、そこに宿る世界観ですね。

マックス・マキューンが放つ「戦略」の世界は 24の戦略原則 に 28の戦略ツールキット:『「戦略」大全』読了

七月末に「中間報告」で取り上げた『「戦略」大全』を読了。

前回、中間報告をした後の殆どが、見開き(2ページ)で完結している戦略ツールキット(x28)の紹介であったため

>> マックス・マキューン『「戦略」大全』が誘(いざな)う、人生に戦略を <<

後半は読み流す感じとなってしまいましたが、本の案内としては「訳者あとがき」(p332〜333)が丁度良かったので、そこからの引用。

様々な戦略を事例に掛け合わせて

” この本の大きな特長は、戦略についてのエッセンスを、24項目からなる「戦略原則」としてわかりやすくまとめているところです。

読者は、戦略についての最新理論や具体的に手法に飛びつく前に、まずはじっくりと「戦略とは何か」ということを考えることになります。

ただし本書では、それは抽象的で漠然とした作業にほかなりません。各項目は、基本的な概念の説明や、日本でも馴染み深い企業を題材にした成功事例の紹介、

戦略原則が目指すべき「目標」とその「背景」、直面する「課題」、原則が実践されているかどうかをチェックリスト形式で確認できる「成功の基準」、

その過程で陥りやすい「落とし穴」、具体的なアクションリストとして活用できる「まとめ」などの項目を使って、実に適切に整理されているのです。”

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戦略を描く道筋案内

と、前回、自分が言おうとした事が引用の後半で述べられていますが(笑)

戦略にどのようなものがあって、どう使って奏功して等々。自分を含めて、普段、これほど「戦略」に

思いを及ばせる人は少数と思いますが、読むというよりは、気が向いた時に本棚に手を伸ばした先に、この本があって

開いてみたら・・「閃きを得られた!」ってな素材集としての楽しみ方は自分にとってあるかもしれないなと。