サイン本販売きっかけで本書を知り、
タイトルから内容に興味が移行していき・・ 概略を読み、購入に至っていた経緯。
三流、本来の意味
本書は、
” 日本社会は一流志向です。ほとんどの人が一流のほうを向いて生きています。むろん、その方向が向いている人はそれで問題ありません。
しかし、そちらの方向で生きづらい人、すなわち三流の人も無理やり一流の方向に歩むことが求められています。”(p253-254)
という感じられる日本社会の風潮下、
サイン本販売きっかけで本書を知り、
タイトルから内容に興味が移行していき・・ 概略を読み、購入に至っていた経緯。
本書は、
” 日本社会は一流志向です。ほとんどの人が一流のほうを向いて生きています。むろん、その方向が向いている人はそれで問題ありません。
しかし、そちらの方向で生きづらい人、すなわち三流の人も無理やり一流の方向に歩むことが求められています。”(p253-254)
という感じられる日本社会の風潮下、
現役選手時代(福岡ダイエーホークス〜福岡ソフトバンクホークス)の大エース斉藤和巳さんが発してきた言葉が
” 印象的だったプロでの活躍やドラマチックな野球人生とは別に、野球とは直接関係のない分野の人たちの間で、しばしばその言葉の的確さ、クレバーさが噂になっている。
あるマーケティングプランナーの言葉を借りるならば、「斉藤和巳の話は、野球を超えた人生哲学みたいだ」という評価だった。”(p007)
との評価を得、インタビューでその考えを抽出し、まとめられた『斉藤和巳 エースの銀言 人生のディフェンス力』を読了。
サイン本販売機会に反応し、入手していた経緯。
その考えとは
ねづっちさんが新刊を出版されたことをTwitterで承知していて、
(2021年)4月の単独ライブ(「ねづっちのイロイロしてみる60分」)前 ⬇︎
サイン(書いていただく)用に、近くの紀伊國屋書店に駆け込んで入手していた経緯。
本書は、
” 会話術のテクニックは、たくさん世の中に紹介されています。しかし、そんなに多くのテクニックをマスターしなくても本書の第3章にある11のルールを参考にすれば、会話力は上がるはずです。”(p3)
と、本を開いたところの「はじめに」で記され、
第69代横綱白鵬専属トレーナー 大庭大業さんの『白鵬の脳内理論 9年密着のトレーナーが明かす「超一流の流儀」』を読了。
サイン本販売現場に遭遇し、
レア感もあり、即反応していた経緯。
本書は、大庭大業さんが、
“「九州にいいトレーナーがいるから」”(p249)
との薦めから、当初は1場所限りとの約束でマッサージを引き受けたところから現在に至る付き合いに発展し、
TV画面を通じて伝わる白鵬関とは裏腹に感じられる
続きを読む 大庭大業さんが明かす横綱白鵬強さの源泉:『白鵬の脳内理論 9年密着のトレーナーが明かす「超一流の流儀」』読了
小説家 百田尚樹さんが、「時間」の本質に斬り込んだ『百田尚樹の新・相対性理論』を読了。
本書を読んだ方々から「もっと早くこの本に出会っていれば・・」といったレビューが百田尚樹さんのもとに寄せられていたとの状況から
(2021年)2月初旬の購入時から楽しみにしていた著書。
本書は「週刊新潮」誌上での連載が、加筆修正などを経て書籍化されたもの。まず冒頭の「はじめに」で
” 人類は「長生き」のために、とんでもないことを考えました。それは医学や栄養学とは全く異なるアプローチの発想です。
このアプローチはまさに画期的なものでした。人類が他の人類を圧倒し、凄まじい発展を遂げることができたのは、実はこのおかげなのです。その発想とはどういうものか?
それは「時間の概念を変える」ということです。
・・中略・・
私はこの発見を「新・相対性理論」と勝手に名付けました。
約百年前、アルバート・アインシュタインが「相対性理論」を発見し、「時間」が伸びたり縮んだりするものだと理論的に説明して、世界をあっと言わせました。
・・中略・・
さらに言えば時間は重力によっても進み方が変化します。それらは世紀の発見と言えるものでしたが、実は人類は何万年も昔から、時間が伸びたり縮んだりすることを知っていたのです。
そう、人類は「時間の概念を変える」ことで、「長生き」が可能だということに気付いたのです。”(p10)
と示され、
本編で
オリエンタルラジオ 藤森慎吾さんの『PRIDELESS 受け入れるが正解』を読了。
オリエンタルラジオは、これまで ⬇︎
など、中田敦彦さんの著書を振り返れば4冊読んでいたことに、このところYouTubeで視聴しているSUSHI BOYS 登場回での
オリラジ藤森が特製激辛ドリンクで悶絶えww[SUSHI★BOYSのいたずら #179]
残像が強く ^〜^; サイン本が出るという情報に触れ
注目していた一冊。
本書は、大学生時代のアルバイト先で知り合った中田敦彦さんのしごきを受けながらお笑いの世界に飛び込むべく
大学卒業後に門を叩いた吉本興業の芸人養成所、通称NSCでの助走期間を経て
続きを読む オリエンタルラジオ藤森慎吾さんが説く、こだわらず、逆らわず、競わない生き方:『PRIDELESS 受け入れるが正解』読了
女優 寺田有希さんの『対峙力 誰にでも堂々と振る舞えるコミュニケーション術』を読了。
ハウツー本、特に『**力』と題された著書には距離を置きがちですが、昨年(2020年)末、書店に立ち寄った際、
連日(別の場所で本書)サイン本を見付け、
気分が盛り上がり、購入に至っていた経緯。
「はじめに」に入る前頁で
” この本では、私が試行錯誤の中で見つけた「誰にでも堂々と向き合えるになる」コミュニケーションのコツをお伝えします。”
と目的が示され、タイトルに込められた
続きを読む 寺田有希さんに学ぶ、相手を認め、自分も認めてもらいどこでも通用する『対峙力 誰にでも堂々と振る舞えるコミュニケーション術』読了
先週、中間記⬇︎をアップロードした
川相昌弘さんの『ベースボールインテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』を読了。
その(中間記)後、読み進めたのは
第3章 守備(連携)編
第4章 犠打編
第5章 打撃編
第6章 走塁編
の4章。守備に関して
” 私は、ヘッドスライディングで突っ込んでくる選手に対しては、左足を二塁ベースの前に置くことがあった。
ランナーがベースタッチするところに、左足を置いておくのだ。そうなると、ランナーはほかの場所をタッチせざるをえない。
そこを狙って、グラブを持っていけば、アウトを取れる確率が上がる。
「頭脳的と見るか」、「汚い」と見るかは人それぞれだろうが、私の現役時代はこういうプレーをする選手が結構いたものだ。私はプロの技術だと思っている。”(p109)
という基礎に裏打ちされたプロフェッショナルな領域に、
続きを読む 川相昌弘さんが伝授する実践済み野球の奥義:『ベースボールインテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』読了