慶應義塾大学SFC教授、ヤフーCSO 安宅和人さんの『イシューからはじめよ』を読み始めてから
はじめに 優れた知的生産に共通すること
序章 この本の考え方 ー 脱「犬の道」
第1章 イシュードリブン ー 「解く」前に「見極める」
第2章 仮説ドリブン ① ー イシューを分類し、ストーリーラインを組み立てる
第3章 仮説ドリブン ② ー ストーリーを絵コンテにする
第4章 アウトプットドリブン ー 実際の分析を進める
第5章 メッセージドリブン ー 「伝えるもの」をまとめる
おわりに ー 「毎日の小さな成功」からはじめよう
と章立てされているうちの 第2章 仮説ドリブン① まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
もともとは、「次、何読もっかなぁー」と、周辺等で評判芳しい『シン・ニホン』が浮かび上がったものの
2,500円程度の値段に気軽に手が伸びず、同じ安宅和人さんの著書で、ヒットを記録している本書から入った経緯。
圧倒的に生産性高い人たちに共通していたこと
冒頭、
” 僕がこれまでに見てきた「圧倒的に生産性の高い人」にひとつ共通していることがある。それは、彼らが「ひとつのことをやるスピードが10倍、20倍というわけではない」ということだ。
この気づきをきっかけに「彼らは何が違うのだろう?」「知的生産の本質って何だろう?」という問いへの答えをずいぶん長い間探し求めてきた。”(位置 No.5)
と本書が刊行に至ったバックグラウンドへの言及があり、
続きを読む 安宅和人さんが説く、優れた知的生産を実現するために欠かせぬイシュー:『イシューからはじめよ』中間記 →