先日トークセッションに参加して、

その際、対象書籍として購入した『スノーデン 日本への警告』を
読み始めてから折り返しに差し掛かったので、その部分のまとめ。
スノーデンが発した警告
本は、
第一章 スノーデン 日本への警告、
第二章 信教の自由・プライバシーと監視社会
の二章立てで、
今週はジュンク堂池袋本店で開催された『スノーデン日本への警告』と題されたトークセッションに参加。
今年に入って立て続けに、
エドワード・スノーデンに関する映画を見て、自分が分かっていない現実への興味が強まっていたこと、
(トークセッションに)登壇のジャーナリスト青木理さんに注目するところもあって参加を即決。
なお、トークショーの進行役を務めたのは人権擁護を唯一の目的とした人権NGOのJCLU 理事で専修大学教授の山田健太先生。
続きを読む エドワード・スノーデンが日本に示した「警告」の重みを青木理さん、山田健太先生登壇のトークセッションで感じてきた:『スノーデン 日本への警告』刊行記念トークセッション参加記
当初は「とりあえず」といった動機から、図らずも定期的な参加となっている新党大地主催の勉強会「東京大地塾」に参加。
佐藤優先生が、仕事の関係で若干遅れて到着されるとのことで、最初は鈴木宗男新党大地代表の(通常より長めの)挨拶から
大臣辞任に追い込まれた発言に関連して、高学歴を誇り勉強した政治家は多いものの
必要なのは「頭が良い政治家」だと。頭が良いとは、国民の思いを受け止められることで、
田中角栄元首相が、いまだに折に触れ名前が上げられるのは、しっかり国民の思いに応えていたからだと。
その点、大臣辞任に関連して「一切の責任は自分にある」と任命権者として責任を認めた安倍首相の潔さを評価。
続きを読む 鈴木宗男、佐藤優両先生登壇の勉強会で政治家としての矜持、北朝鮮情勢の見立てなどについて学んできた。:「東京大地塾」参加記 ⑥
昨年(2016)年11月から参加している新党大地主催の勉強会、東京大地塾に参加。
開始前の雑談で鈴木宗男新党大地代表が、世間的に注目度の高い森友学園 籠池理事長の証人喚問と日程が重なったため、
参加者数を気にされていたそうですが、結果として通常通りの開催規模。
本来設定されていたテーマは、先日開催された日露外務次官級協議でしたが、
冒頭は雑談形式といった形で証人喚問の話題が取り上げられ・・
続きを読む 鈴木宗男、佐藤優両先生登壇の勉強会で話題の証人喚問と日露関係の進展について学んできた。:「東京大地塾」参加記 ⑤
東京で月に一度、開催されている東京大地塾に参加。
強い目的性は持っていないながらも、昨年11月以来続けて参加しているうち
期日が近づくと「また、今月も・・」といった心情に傾いている最中、
今月は、マレーシアで起きた金正男暗殺という世界を騒然とさせたトピックが俎上に上げられ、
佐藤優先生の見立てに俄然注目が集まりました。
スカパーなどで視聴できる「真相深入り!虎ノ門ニュース」でコメンテーターを務められている縁から実現した
青山繁晴さん(参議院)と百田尚樹さん(作家)の対談本『大直言』を読了.-
第1章 憲法を議論する
第2章 外交を議論する
第3章 平和を議論する
第4章 戦争を議論する
第5章 メディアを議論する
第6章 政治家を議論する
第7章 領土を議論する
第8章 人生を議論する
という章立てで、各々濃い専門性が交差する議論が展開されています。