先日、「田中角栄の人生」と題された作家の大下英治先生の講演会に参加した際の

特典対象の書籍であった『田中角栄の酒』を読み始め、
五章あるうち第二章まで読み終えたので、そこまでのまとめ。
政治分野をはじめ多数のノンフィクション作品を出版されている大下英治先生の『田中角栄の人生』と題された講演会に参加。
石原慎太郎元東京都知事の影響が大きいと思いますが、
このところ書店で「田中角栄本が多いなぁ」なんて思っていたら、大下英治先生のお言葉を拝借すると「田中角栄バブル」であると。
因みに大下英治先生は、今年(2016年)だけで実に6冊の田中角栄関連書籍を出版されるとのこと。
私の大下英治先生との出会いは、その昔『経世会竹下学校』を拝読して、主人公の竹下登元首相の人物像が、
読前読後で一変して覆されたという過去に、取材の緻密さに、書く力の凄まじさを実感し、
今回10余年の時を経て巡ってきた、初めてお目にかかれるという貴重な機会でした。
続きを読む 大下英治先生に学ぶ、田中角栄元首相が、今なお人を惹きつける「温もりと愛嬌」に満ちた生涯:大下英治先生『田中角栄の人生』講演会 参加記
来るアメリカ大統領選挙で共和党の指名を受ける見通しの Donald Trump:ドナルド・トランプのゴルフ場開発を巡る
地元住民等との対立を描いた『ホール・イン・ザ・マネー!大富豪トランプのアブナイ遊び』を視聴。
続きを読む ドナルド・トランプ大統領候補の開発行為を通じて考える未来の地球:『ホール・イン・ザ・マネー!大富豪トランプのアブナイ遊び』鑑賞記
「総理退任後10年、初めての豪放直言4時間半!」とセンセーショナルな見出しで、注目を浴びる
『小泉純一郎独白』を読了。
注目といえども、自分は発売日当日に図書館の新刊コーナーに並べられているのを見つけて手に取った次第。
大半の内容は「文藝春秋」二〇一六年新年号で公開済みながら、定価1,080円(税込)とあり「高っ!」なんて思ったものの
ほぼ読み終えた段階で、本から次々飛び出してくるかの小泉語録に魅了され、購入にまで至ったという(笑)
現職官僚の立場で『日本中枢の崩壊』を上梓され、
その生々しい告発、覚悟の据わりようが話題を集めた古賀茂明さんの講演会に参加。
国会議員の国政報告会の二本立ての一本の柱として開催されたもので
当初、数十人規模での開催と思いきや・・ 何と用意された会場に溢れ返られんばかりの人、人、人。 続きを読む 古賀茂明さんがフォーラム4で日本国民に問う「改革はするけど、戦争はしない。」選択肢
普段、内省的な事はブログの内容から外して考えていますが、
ふと、去年の元旦に何を考えていたんだろう?との思いが過ぎり、おそらく2016年1月1日に思い浮かんでくる事も一緒であろうと(笑)
2015年の元旦に考えた事を書き残しておこうと思います。
特段、予定無き一日でしたが、実家の犬を散歩に連れ出した後、眺めていたFacebookで・・
ウェビナー(無料オンラインセミナー)の告知が流れてきて、内容に興味を惹かれ、2時間半視聴していました。
講演者の池間哲郎さんは沖縄県で生まれ、地元で教育を受けるも、天皇陛下、皇后様が現地を訪れていた際の立ち振る舞い、行動を目の当たりにして
教えれてきた内容に疑問を抱き、ご自身で歴史について学ばれたそうな。
学習を進められる中で NPO法人 アジアチャイルドサポートを立ち上げられ、アジアの人々と触れ合う中で
日本人が一部の国を除いて、大変感謝されている事に気付かされた事から、日本で行なわれている教育に疑問を抱き、
真の日本の歴史を伝える活動を行われる事を決意されるに至った。
小沢一郎代議士と慶応大学 堀茂樹教授の「21世紀 日本のグランドデザイン」と題された対談を聴講。
2日連続の小沢代議士となりましたが、またしても会場内に入って空席を見渡せば最前列で空きがあり、そこに吸い込まれるが如く着席。
本対談はシリーズ化されているもので5月にも参加しており、5回目となる今回が最終回。