舛添要一前東京都知事の新著『ヒトラーの正体』刊行記念
舛添要一さん、哲学者 適菜収さん登壇の「ヒトラーはいつだって甦る――永田町のバカへの警告」と題されたトークイベントに参加。
今、なぜ、ヒトラーなのか
ご両人登壇後、まず、舛添要一さんが『ヒトラーの正体』を上梓された経緯について問われ、
続きを読む 舛添要一さん、適菜収さんが交わした政治の在るべきところとメディア等々:『ヒトラーの正体』刊行記念「「ヒトラーはいつだって甦る ― 永田町のバカへの警告」」トークイベント参加記
舛添要一前東京都知事の新著『ヒトラーの正体』刊行記念
舛添要一さん、哲学者 適菜収さん登壇の「ヒトラーはいつだって甦る――永田町のバカへの警告」と題されたトークイベントに参加。
ご両人登壇後、まず、舛添要一さんが『ヒトラーの正体』を上梓された経緯について問われ、
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大阪市立大学大学院経済学研究科准教授斎藤幸平さんの編著
『未来への大分岐』を読了。
本書は、斎藤幸平さんが、
” シンギュラリティの時代がもたらすのは、普遍的人権や自由・平等が否定される「人間の終焉」かもしれないのである。
最悪の事態を避けるためには、資本主義そのものに挑まなければならない危機的段階にきているのではないか。それが本書の問題提起である。”(p4〜5)
という時代認識、条件づけのもと、左派に論陣を張り世界的に名を博す
マイケル・ハート(政治学者・デューク大学教授)
マルクス・ガブリエル(哲学・ボン大学教授)
ポール・メイソン(経済ジャーナリスト)
との対談を通じて、議論を深め光を見出していこうと試みられているもの。
馴染みのない用語等々「難しかったなぁ」と感じたのは、自分自身及び身近なところに考えが及んでも、
本書で論じられている社会の在りようまで思いを巡らせていなかったこともあろうと思いますが、
各議論で印象に残ったところを抜粋すると・・
続きを読む 斎藤幸平さんが、マイケル・ハート、マルクス・ガブリエル、ポール・メイソンと論じた現代と近未来:『未来への大分岐』読了
月一度の鈴木宗男先生と佐藤優さん登壇の勉強会 東京大地孰に参加。
定刻前に参議院選挙での激闘を終えたばかりの鈴木宗男先生が会場に姿を現せば、
自然と拍手が起こり、冒頭、鈴木宗男先生から当選のお礼とご挨拶。
選挙期間中、一都一道十五県を回られたものの、同じく比例全国区で戦われていた候補者に合うことは殆どなく
続きを読む 鈴木宗男参議院議員、佐藤優さん登壇の勉強会で、参議院議員選挙総括に、北方領土問題に・・いろいろ考えさせられてきた:「東京大地塾」参加記 ㉓
月次で開催されている新党大地主催の勉強会 東京大地塾に参加。
⬇︎先月(2019年5月)に続いての参加で、
今回のテーマは「安倍総理のイラン訪問と日露関係」。
冒頭、先月の東京大地塾で食道がんを公表された鈴木宗男新党大地代表から
続きを読む 鈴木宗男新党大地代表、佐藤優さん登壇の勉強会で、外交諸問題に、突っ走るマスコミ報道に・・いろいろ考えさせられてきた:「東京大地塾」参加記 ㉒
久方ぶりで2019年初となる東京大地塾へ。
当初、期待していたわけではなかったですが、冒頭、鈴木宗男新党大地代表が
佐藤優さんの新著『友情について 僕と豊島昭彦君の44年』について紹介。
佐藤優さんが、ちょうど豊島昭彦さんのもとをお見舞いされてきたばかりのタイミングであったそうで、
八重洲ブックセンターでのイベント⬇︎後の病状についての言及があり、
5月に入った直後、豊島昭彦さんの病状が急速に変調し、ゴールデンウィーク半ばには家で身動きの取れないところまで悪化。
イベント時と著書で、「ステージ4の膵臓がん患者の余命の中央値291日」との指摘がありましたが、
続きを読む 鈴木宗男新党大地代表、佐藤優さん登壇の勉強会で、『友情について 僕と豊島昭彦君の44年』のその後に、戦争発言の深層に・・ 現実を考えさせられてきた:「東京大地塾」参加記 ㉑
ジャーナリスト櫻井よしこさんが、平成が過ぎ去る直前に上梓された『愛国者たちへ 論戦2018-2019』が、
はじめに 御代替わりのいまこそ、決意せよ
第一章 深刻な問題、鈍感な日本
第二章 いまこそ憲法改正を
第三章 やっかいな隣人たち
第四章 激変する世界情勢と対峙せよ
第五章 中国へは毅然たる態度を
第六章 平成後の日本へ
と目次立てされているうち、第二章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
冒頭の「はじめに」で、