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新根室プロレス サムソン宮本さんの追悼イベント「ありがとうサムソン宮本」参加記

闘病支援イベントとして、イベント発表時は「行きたいなぁ」と思っていたところ

<< 2020年9月12日投稿:画像は記事にリンク >> 追悼 新根室プロレス サムソン宮本さん

訃報を知らされ⬆︎主旨も追悼イベントに変わり、「これは(行かねば)!」との心情に駆られた

開演45分前に入場し、2列目中央の座席を確保.-

ありがとうサムソン宮本」(第2部)に参加。

アンドレザ・ジャイアントパンダという衝撃

前半は、新根室プロレスの注目度を一躍全国区にしたアンドレザ・ジャイアントパンダと3度対戦歴がある

スタン・小林選手(大日本プロレス)と鈴木健.txtさん

大日本プロレス スタン・小林選手と進行役の鈴木健.txtさんのトーク。

釧路青雲台体育館で行われたスタン・小林選手とアンドレザ・ジャイアントパンダの初戦.-

対戦時のエピソードに、次第にアンドレザ・ジャイアントパンダの人気が高まっていき、希望していた4度目の対戦が叶わなかったことに、

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内藤哲也選手の連載本から感じ取れたトランキーロな世界観:『手のひら返しdeあっせんなよ 内藤哲也のホンネ録』読了

新日本プロレス 内藤哲也選手の『週刊プロレス』での連載が、単行本化された『手のひら返しdeあっせんなよ 内藤哲也のホンネ論』を読了。

先頃、発売された自伝のサイン本入手を試みるも・・

出典:新日本プロレスTwitter(画像はTweetにリンク)

箸にも棒に掛からず、人気の絶頂ぶりを知るに至り、

プロレス総選挙THE FINAL 出典:Number web(画像は投票結果にリンク)

「何か他(の著書)で・・」と物色していた際、本書のサイン本に巡り合った経緯。

唯一無二なるあやかりたくなる世界観

本編前の「まえがき」に、

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追悼 新根室プロレス サムソン宮本さん

金曜夜、無意識的にアクセスしたFacebookで知った

出典:新根室プロレス 公式Facebookページ(画像は記事にリンク)

新根室プロレス会長サムソン宮本さんの訃報。

ご闘病中である旨は、昨年(2019)の新根室プロレスの念願叶っての

<< 2019年10月14日投稿:画像は記事にリンク >> 新根室プロレス 新木場大会に行って新根室プロレスとサムソン宮本さんの夢を体感してきた(後編)

新木場大会で承知していて、難病であることも理解していたつもりも、

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長谷川博一さんが辿った、肉体をリミットを振り切った三沢光晴選手の生きざま:『三沢光晴外伝 完結編』読了

長谷川博一さん著『三沢光晴外伝 完結編』を読了。

先月(2020年8月)読んだ

<< 2020年8月12日投稿:画像は記事にリンク >> 長谷川晶一さんが迫った三沢光晴選手の最期の瞬間とそれから:『2009年6月13日からの三沢光晴』読了

『2009年6月13日からの三沢光晴』が主として、三沢光晴選手のリング上で事故が起こってしまった日に焦点が当てられたのに対し、

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大仁田厚選手が1,500針超の傷を背負い体現したプロレス愛:『人生に必要なことは、電流爆破が教えてくれた』読了

プロレスラー 大仁田厚選手の『人生に必要なことは、電流爆破が教えてくれた』を読了。

大仁田厚選手しか掲げられないタイトルですが ^^

出典:書泉 スポーツ・格闘技Twitter(画像はTweetにリンク)

サイン本販売情報↑に反応して入手していた経緯.-

大仁田厚選手に関して、本書にも出てくることですが、大仁田厚選手が(実態をよく分かっていなかった状態で)UWFに殴り込みをかけた際、

“「これはすごいな」と思って、で、そこのリングでプロレスとは全然違うものを見たんだよ。

俺らがやっていたのとは全然違うものを、それを見たときに「プロレスって、こういうのもアリなんだ!」って気づかされた。

その衝撃があって、FMWという対極なものが生まれたんだと思うね。”(p43)

と、私自身が引き込まれたUWFとは志向していた方向性が対極的な立ち位置であったことから距離を置いていました。

プロレスを奪われ、立たされた岐路

その状況から本書を手に取ってみたら・・

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長谷川晶一さんが迫った三沢光晴選手の最期の瞬間とそれから:『2009年6月13日からの三沢光晴』読了

ノンフィクションライター長谷川晶一さんが、プロレスラー三沢光晴選手の最期の瞬間、その前後に迫った『2009年6月13日からの三沢光晴』を読了。

(2020年)6月に入手出来た一枚の写真⬇︎がきっかけとなり、

川田利明さん直筆メッセージ入り写真

その後、間もなく読んだジャンボ鶴田選手の生涯を辿った『永遠の最強王者 ジャンボ鶴田』にある

<< 2020年7月22日投稿:画像は記事にリンク >> 小佐野景浩さんが紐解いた鶴田友美/ジャンボ鶴田が辿った軌跡:『永遠の最強王者 ジャンボ鶴田』読了

“「鶴田を本気で怒らせた三沢はひょっとしたら・・」 “(p445)

の一文に、より(三沢光晴選手への)興味を掻き立てられ、満を持しての読書。

超人の強靭さと周りを包み込む心の温かさと

本文は、三沢光晴選手が、試合中に亡くなった当日の二〇〇九年六月一三日、深夜二時から始まり、

一部、時間の逆戻りはあるものの、最期の瞬間までその日どのような経過が辿られたのか、

異変が起こってからの状況、死亡が宣告されてからのこと・・

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吉田豪さんがプロレス、格闘技系本に下した鉄槌と評価:『書評の星座 吉田豪の格闘技系本メッタ斬り 2005-2019』読了

プロ書評家 吉田豪さんの書評集『書評の星座』を読了。

先月(2020年7月)末に読み始め記⬇︎ をアップロードしてから

<< 2020年7月30日投稿:画像は記事にリンク >> 吉田豪さんがプロレス、格闘技系本に下した鉄槌と評価:『書評の星座 吉田豪の格闘技系本メッタ斬り 2005-2019』読み始め

程なく「(悪い意味ではなく)読んでも読んでも終わらないなぁ」といったボリューム感に圧倒されながらも、

“「あの試合はね、当初の契約段階では、ベイダーが『ダウンする』(最終的に負ける)ことに決まっていた。”(p285)

なる、その昔、真冬(12月)の神宮球場まで観に行った高田延彦対スーパーベイダー戦の舞台裏の言及が興味深く感じた『覚悟の言葉 ー 悩める奴らでてこいや!』(の回)に、

実際、自分が読んでいた ⬇︎

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吉田豪さんがプロレス、格闘技系本に下した鉄槌と評価:『書評の星座 吉田豪の格闘技系本メッタ斬り 2005-2019』読み始め

プロ書評家、プロインタビュアー、コラムニストなどの肩書きで独自の領域を築かれている吉田豪さんの『書評の星座  吉田豪の格闘技系本メッタ斬り 2005-2019』を読み始めてから、1から147まで項目立てされているうちの40まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

春頃、吉田豪さんがラジオ番組に出演されているYouTube(音声のみ)を再生して以来、立て続けに選択していた時期があって、内容の独自性、興味引かれる感じから「サイン本があれば本を買ってみよう」と思っていて

巡ってきたサイン本入手機.-

若干のラグを経てサイン本に遭遇し ➡︎ 入手。

トンデモ本から掘出し物まで

本書は、

” 2005年から始まった『ゴング格闘技』の書評連載をまとめたものだ。”(p3)

というもので、実に481ページに及ぶカテゴリー(格闘技・プロレス)内での様々出版された書評のみをひたすら読み込んでいくといういまだかつてない経験で、ペースはスローながら着実に進んできました。

読み始めて2日目で印象に残ったのは、ろくずっぽ事実確認されていないトンデモ本に、UWFの暴露本の多さに、

頻繁に登場する前田日明さんの(良くも悪くも?)一貫した姿勢が際立っていたり、須藤元気さんの振れ幅の大きさであったり・・。

取り上げられている本の殆ど承知していなかった中、

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