「Rock’n Roll」カテゴリーアーカイブ

FEAR FACTORY LIVE IN JAPAN 12 NOVEMBER 2024 AKABANE ReNY Alpha 観覧記(2/2)

インダストリアルにムチがしなるが如く身体に響く近未来性を抱くサウンド、

<< 2024年11月14日投稿:画像は記事にリンク >> FEAR FACTORY LIVE IN JAPAN 12 NOVEMBER 2024 AKABANE ReNY alpha 観覧記(1/2)

オーディエンスの縦ノリ、暫時モッシュピットにステージダイヴも繰り広げられ、後日の筋肉痛も予感させられる熱狂の80分弱が過ぎ去り、場内ではピックやセットリストをお土産に出来たラッキーなファンに、

ステージからファンに手渡されたセットリスト

恩恵に与った方から記念撮影させて頂いたり、ライヴ特有の高揚感に浸りながら

出典:Hayato ImanishiさんX(画像は post にリンク)

会場のAKABANE ReNY alpha 場外へ。

しばしその場に居合わせた方々と公演内容の共有にHM/HR談義などで余韻に浸るひと時♪

やがてFear Factoryのメンバーが楽屋を後にする瞬間と遭遇、自然発生的に即席のファンとの交流会 。先ずは・・

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FEAR FACTORY LIVE IN JAPAN 12 NOVEMBER 2024 AKABANE RENY ALPHA 観覧記(1/2)

「今年(2024年)は2回かなぁ」と6月の Cory Wong 以来の来日公演で、陽がすっかり落ち切った頃に目指したのは赤羽。

公演の主は Fear Factory で、これまでの接点は「映画『Saw

 Fear Factory – Bite The Hand that Bleeds[Official Video]

でエンディングテーマを歌っていたなぁ」という程度。

しかも頭に入っていたメンバーBurton Bell は脱退済みであったという・・ その程度ながら今回の来日をSNSで知った際、

出典:amass(画像は記事にリンク)

「行ってみよっかなぁ」と直感的に感じさせられたのは、インダストリアル系なサウンドに、(音楽に限らず)近未来性を感じさせられるツボを刺激されてのことであったものと。

これはいつもの流れで、いざ行くと決めると心持ちが切り替わり、空き時間の選曲だったり、セットリスト等、アーティスト情報にアクセスするなど、本番(=11/12)へ向け気持ちが右肩上がりになっていくというのはイベントを仕込んだ恩恵ですね♪

公演日前にプリオーダー出来たので珍しくTシャツを購入(引取りは公演日当日)

2024.11.12に受けたインパクト

開場時間に間に合わないことは折り込み済みで20分+遅れで初往訪となる Akabane-ReNY alpha に到着。

赤羽駅前地区に立地するAKABANE ReNY alpha

最初は前方不安定な場所に立ち位置を据えるも、やがて近くの柱脇に移動叶いこれでひと安心。ふぅ〜

場内のヒートアップ度合い予測出来ぬ中、安定的な場所を確保し、ひと安心 ^^

開演時間(19:00)を迎え、第1部は今回 Fear Factoryを個人招聘(とはとても思えぬ寸分違わぬ進行、当日の混乱を排除した物販の捌きetc)した Hayato Inamishiさん率いるCyclamen(シクラメン)。

Fear Factory登場前、オーディエンスの導火線に🔥を灯したCyclamen

プログレッシブでテクニカルな演奏にデスボイスに絶叫を交えた歌唱からFear Factoryとの親和性を漂い場内のボルテージを↗️🧨

40分弱で終演し、Fear Factory登場へセットチェンジ >>>  円滑に進んだ様子で、予定時間20:00となりFear Factory 降臨.-

満を持してFear Factoryのメンバーステージへ

konnichiwa Japan !  We’re Fear Factory〜」との(Vo.)Milo Silvestro の一声から解き放たれた轟音且つソリッドな演奏で

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Alex Van Halenは所有物をオークションへ、Sammy Hagar & Michael Anthonyは9月来日、そしてDavid Lee Roth・・

今週(2024/6/3-9)はVAN HALEN界隈での話題が散見。まず寂しいものでは

出典:BACKSTAGE AUCTIONS INC.(画像はサイトにリンク)

Alex Van Halenは、秋に回顧録『Brothers』出版が明らかとなった一方、

出典:amass(画像は記事にリンク)

自身の大量の私物をオークションに放出。表舞台から姿を消すことが決定的な事態に、

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マーティ・フリードマンさんが振り返った、ギターライフ、Megadeth、そして日本:『マーティ・フリードマン自叙伝  音旅のキセキ』読了

ギターリスト Marty Friedman:マーティ・フリードマンの『マーティ・フリードマン自叙伝  音旅のキセキ』を読了。

(2024年)3月下旬に開催された

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発売記念で入手していた経緯。

本書について、マーティ(・フリードマン)さんは

” この本を作ろうと思った理由についてシンプルに言えば、「僕がどれほどおもしろい人生を送ってきたかを知ってもらいたかったから」ということになると思う。”(p19)

と冒頭の「旅路に向けて」で述べられ、

 TOUR-01  少年マーティの形成

 TOUR-02  本格的バンド活動の始まり

 TOUR-03  ジェイソン・ベッカーとカコフォニーとソロ・アルバム

 TOUR-04  90年代とメガデス時代

  TOUR-05  メガデスで感じた達成感・・・そして脱退

 TOUR-06  ソロ・アーティストとしてのアイデンティティ

  TOUR-07  TOKYO LIFE!

 TOUR-08   音楽がつないだ日本でのキセキ

 TOUR-09  ソロ・アルバムへの情熱 ー すべては音楽のために

 TOUR-10  まだまだ音旅の途中

という章立てに沿い、マーティさんが語った内容が300ページに迫るボリュームで文章化されています。

・・Megadeth、そして日本 〜

本編では、

”  ヘンな話、よく自殺せずに済んだと思うくらいだよ。自殺とまで言うとちょっと話が大袈裟になってしまうけど、僕の心は松浦亜弥とかに夢中なのに、実際に仕事としてやってるのはスラッシュ・メタル。その両極端な状況によく耐えられたものだな、と今でも思う。”(p173)

に、

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マーティ・フリードマン イベントに約10年ぶりで参加:『マーティ・フリードマン自叙伝 音旅のキセキ』発売記念イベント 参加記

今週(2024/3/22)は、HMV & BOOKS SHIBUYA で開催された

金曜夜、19:30開始ということもあり、開場前の整列からほのかな熱気が lml

『マーティ・フリードマン自叙伝 音旅のキセキ』発売記念イベントに参加。

参加特典のサイン&ツーショット撮影に反応したもので、Marty Friedman:マーティ・フリードマン登壇イベントは

<< 2014年11月10日投稿:画像は記事にリンク >> 「ジェイソン・ベッカー 不死身の天才ギタリスト」鑑賞記+マーティ・フリードマンが語ったジェイソン・ベッカー

(↑以来)実に約10年ぶり。

日本語で親しみ伝わるキャラクター

100名以上と思わしき参加者の方々が醸すほのかな熱気を感じつつ、定刻を迎えマーティ・フリードマン(以下、マーティさん)がピースサインで登場。

ご本人は「(てにをは をはじめ)日本語は難しい」と謙遜されつつ、流暢な日本語は「やはりマーティさんだなぁ」と世界的ロックスターでありながら違和感ない日本語で、

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DIAMOND ROCK SHOW 2024 で ダイアモンド☆ユカイさんの世界観に存分に浸ってきた♪

今週末(2024/3/9)は、Rockな仲間にお声がけ頂き

会場は初往訪となる有楽町駅前、有楽町マリオン内の I’M A SHOW

ダイアモンド☆ユカイさんのDIAMOND ROCK SHOW 2024へ。

62歳を迎えるBirthday Liveにして、34年前(=1990年)にリリースした「I’M THE BEST -世界の女は俺のもの-」の再現ライヴ、

開演前の間、シャンディガフ片手にスタンバイ

・・との構成は予習不足、開演中に知ったことで💦

学生時代RED WARRIORS人気絶頂時は承知していながら渦の外で、その後もダイアモンド☆ユカイさんのご活躍に時折り触れていた程度の距離感であったことから

 DIAMOND YUKAI – DIRTY HERO(←真っ先に検索でヒット)

急ごしらえで過去のセットリストを参照 >> YouTubeにアップロードされているチューンで「この曲、演ってくれたらいいなぁ」なんて思いながら予習を経て迎えた本番♪

(曲再生時に)抱いた印象、ミドルテンポでタメの効いた曲主体で「覚えやすいなぁ」と感じましたが、実際スタートすると初めて聴くナンバーでも、メロディを捉えやすくサビも覚えやすく、

3曲目(=ゴージャスフィーリング)にして予習の成果も出て ^^

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CABO WABO(as VAN HALEN 1986-1996)live at 渋谷 CLUB ROSSO 観覧記

2023年末から2024年始にかけて長い人で11連休というような話しも耳にしましたが、同期間の〆となった1月8日(祝日)、

初往訪となった旧東急百貨店本店裏手といったロケーションのCLUB ROSSO

渋谷駅で下車しCLUB ROSSOを訪れ、目当てはVAN HALENSammy Hagar在籍時に焦点を当てたCABO WABOのライヴ観覧.-

昨年Von Halenを率いるE.D. Von Halenさんが新たに始動されたトリビュートバンドということを承知してから興味を持っていて、

最近E.D. Von Halenさんから「今までのSammy (Hagar) 役の中で一番」といったお話しを聞いた後に程なく入ったライヴ情報。

3列目中央に陣取り、シャンディガフ片手に準備万端 ^^

3列目中央に陣取り程なく開演時間となり、場内暗転すればBalanceのDiscをプレーヤーにセットすると聴こえてくる僧侶のお経のようなSEが会場内に鳴り響き、

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Eddie Van Halen 追悼 The Best of All Worlds 2024 Tour で拡がった余波の行方や如何に・・

立ち消えとは違うのでしょうが、一旦、水面下での動きが報じられた Eddie Van Halen トリビュート公演

<< 2022年4月23日投稿:画像は記事にリンク >> VAN HALEN TRIBUTE TOURで挙げられた意外な人選

Sammy Hagar が名乗りを上げる形で

出典:BURRN! ONLINE(画像は記事にリンク)

来夏(2024年7〜8月)The Best Of All Worlds 2024 Tour 開催されることが発表 .-

出典:REDROCKER.com(画像はサイトにリンク)

発表に合わせSammy Hagarの呼び掛けにDavid Lee Rothが(よもや?)応じる姿勢を見せ、

出典:amass(画像は記事にリンク)

波紋が広がる事態に・・

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