「Rock’n Roll」カテゴリーアーカイブ

スティーヴ・ルカサーが赤裸々に振り返った光と影:『スティーヴ・ルカサー自伝 福音書ーTOTOと時代の「音」を作った男たち』読了

『スティーヴ・ルカサー自伝 福音書ーTOTOと時代の「音」を作った男たち 』を読了.-

解説まで含めると399ページ、読了に至るまで1週間以上かかり、

これだけ向き合った本は久しぶりのような気がしますが ^〜^;

(本書を)要約すると

” 俺は本当に恵まれていると思う。毎朝起きて、自分の幸運を神に感謝する。

ノース・ハリウッド生まれの手に負えない悪ガキだった俺は、『エド・サリヴァン・ショー』でビートルズを観た。

その50年後にはポールとリンゴと一緒にステージに立ち、彼らの50周年記念のショーでプレイすることができた。

おやじには「夢をかなえられるのは10億人にひとりだぞ」ってさんざん言われた。

学校の教師たちに「お前は役立たずだ。ろくな人間になれない」と説教されたことも忘れられない。

だが神の御恵みで、子供の頃抱いていた夢のほとんどが現実になった。”(p346)

と、「結び」で本人の前向きな総括があるものの

続きを読む スティーヴ・ルカサーが赤裸々に振り返った光と影:『スティーヴ・ルカサー自伝 福音書ーTOTOと時代の「音」を作った男たち』読了

スティーヴ・ルカサーが赤裸々に振り返った光と影:『スティーヴ・ルカサー自伝 福音書ーTOTOと時代の「音」を作った男たち』中間記 ②

先日、中間記 ① 👇をアップロードした

<< 2019年3月15日投稿:画像は投稿にリンク >> スティーヴ・ルカサーが赤裸々に振り返った光と影:『スティーヴ・ルカサー自伝 福音書ーTOTOと時代の「音」を作った男たち』中間記 ①

『スティーヴ・ルカサー自伝 福音書ーTOTOと時代の「音」を作った男たち』が、

27章まであるうちの第19章(『グレイテスト・ヒッツ』リリース後まで)の終わりまで辿り着き、読み進んだところのおさらい。

圧倒量のスタジオワークから成し遂げられた・・

本書の凄いところはスティーヴ・ルカサーが事細かなことまで覚えていることもそうですが、

何より、

” あるマネージャーは昔オフィスの壁に、TOTOの元/現メンバーたちが共演したすべてのアーティスト名と、参加した全レコーディングの一覧を貼り出していた。

ビートルズの4人のうち3人を筆頭にしたそのリストは、ロックンロールの歴史そのものだった。

いったいいくつのバンドが、約5,000枚のアルバムでプレイして、225部門くらいでグラミー賞の候補になり、5億近い総売り上げ枚数を叩き出した、と胸を張って言える?そう、俺たちは言えるんだ。”(p2-3)

と、文字通り共演を果たしたアーティストは、The BeatlesのJohn Lennon以外の3人=George HarrisonPaul McCartneyRingo Starr)に始まり、

続きを読む スティーヴ・ルカサーが赤裸々に振り返った光と影:『スティーヴ・ルカサー自伝 福音書ーTOTOと時代の「音」を作った男たち』中間記 ②

スティーヴ・ルカサーが赤裸々に振り返った光と影:『スティーヴ・ルカサー自伝 福音書ーTOTOと時代の「音」を作った男たち』中間記 ①

『スティーヴ・ルカサー自伝  福音書ーTOTOと時代の「音」を作った男たち』を読み始めて

27章(+α)あるうち第10章(幼少期から『TOTO IV 〜聖なる剣』&収録されている「ロザーナ」がスマッシュヒットする手前)まで読み終えたので、一旦整理。

先月(2月)に出たトーク&サイン会👇の

<< 2019年2月20日投稿:画像は記事にリンク >> 『スティーヴ・ルカサー 自伝』刊行記念:スティーヴ・ルカサー トーク&サイン会 参加記

イベント対象書籍として入手していた一冊で、

その際「人生はいいことばかりじゃないし、無茶も散々してきたし、ダークなことも含めて正直に書いた」といった発言をスティーヴ・ルカサーがしていましたが、

その通り!赤裸々。見事、口述筆記が分かる語り口調(笑)で、

続きを読む スティーヴ・ルカサーが赤裸々に振り返った光と影:『スティーヴ・ルカサー自伝 福音書ーTOTOと時代の「音」を作った男たち』中間記 ①

MICHAEL LANDAU LIQUID QUARTETを久々のCOTTON CLUBで堪能してきた♪

「行こうかなぁ、どうしようかなぁ」と、公演告知があった昨年(2018年)から迷っていた

Michael Landau率いるMICHAEL LANDAU LIQUID QUARTET公演、

先月(2月)の 👇

<< 2019年2月20日投稿:画像は記事にリンク >> 『スティーヴ・ルカサー 自伝』刊行記念:スティーヴ・ルカサー トーク&サイン会 参加記

(Michael Landauの高校の先輩)Steve Lukather のトーク&サイン会に後押しされるような感覚を得て、

前回を振り返ってみれば、3年の月日が・・ << 2016年3月13日投稿:画像は記事にリンク >> THE MICHAEL LANDAU GROUP WITH SPECIAL GUEST KIRK FLECHER公演を観にCOTTON CLUBへ行ってきた 

「よし今回も(自身の名を冠した公演で定番となった)Cotton Club へ行ってみよう!」と思い立ち、数日前に予約を入れ参加 ^^

[Trailer]MICHAEL LANDAU LIQUID QUARTET

昨年リリースされた新譜のタイトルが「ROCK BOTTOM」 と、

開演前に ROCK BOTTOM のLPを購入。そして、終演後のサイン会で各メンバーから

私とMichael Landauの衝撃の出逢いであったThe Raging Honkiesほどハードでドライヴしたところまで行かずとも

ロック寄りのアプローチの採り入れを期待し・・

続きを読む MICHAEL LANDAU LIQUID QUARTETを久々のCOTTON CLUBで堪能してきた♪

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:LOUDNESS 初のオーストラリアツアー発表

LOUDNESS 初のオーストラリアツアー発表

Facebookのタイムラインを眺めていれば・・

出典: Silverback Touring Facebookページ(画像は投稿にリンク)

日本が世界に誇るRock’n Rollバンド LOUDNESSのオーストラリアツアー発表のニュース。

内容に目をやると・・

” DOWNUNDER FOR THE VERY FIRST TIME”

との表記があり、

「これが初めてなのか〜」と、1981年デヴューから長きに及ぶキャリアで意外な感も持ちましたが、

ロックがメインストリームではない?にせよ、オーストラリアのロックファン/フリークと繋がることの出来る貴重な機会と。

ロック好きとして嬉しい知らせでした〜 lml

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所

スクリーンショット 2015-12-30 22.46.27
Facebookページ:オーストラリア ライフスタイル&ビジネス 研究所(画像は記事にリンク)オーストラリアに関する情報を日々発信しております。是非、いいね!を宜しくお願い致します。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2019年2月27日分の掲載記事です。

オーストラリアにご興味をお持ちの方、Facebookページへの「いいね!」を是非宜しくお願い致します。

Steve Lukather:スティーヴ・ルカサー Twist The Knife, Freedom etcで感じる爽快感♪心地良き日々

ここ数日は、先日参加したイベント👇 の影響で

<< 2019年2月20日投稿:画像は記事にリンク >> 『スティーヴ・ルカサー 自伝』刊行記念:スティーヴ・ルカサー トーク&サイン会 参加記

Steve Lukather:スティーヴ・ルカサーが、ちょっとしたマイ・ブーム♪

時を遡ること1989年の(ソロでの)来日に合わせ発売日に買った(はずの)LUKATHER

Steve Lukather Twist The Knife

のど頭☝️Eddie Van HalenがBassで参加している  Twist The Knife (←まさかのセットリスト落ちに涙)であったり、

続きを読む Steve Lukather:スティーヴ・ルカサー Twist The Knife, Freedom etcで感じる爽快感♪心地良き日々

John Sykes ニューアルバム Sy-Ops を2019年Ward Recordsからリリース決定

金曜日、週のタスクから解放され、Facebookを眺めていたら

出典:Ward RECORDS(ワードレコーズ)Facebookページ 画像は記事にリンク

(☝️上掲のニュースに)「おっ〜」と ^〜^ v

Xデーの入ったニュースではないですが、水面下で環境整備が進んでいっているという証左で。

Facebookグループ:John Sykexっていいね!倶楽部(画像はFbグループへリンク)ファンの方のご参加、待望しておりますlml

このニュースの前にはTony Franklinが自身のFacebookページ:Tony Franklin The Fretless Monster

続きを読む John Sykes ニューアルバム Sy-Ops を2019年Ward Recordsからリリース決定