「Rock’n Roll」カテゴリーアーカイブ

Greg Renoffが辿ったロック界の黄金期を築いたプロデューサーの軌跡:『プラチナ・ディスクはいかにして生まれたのか テッド・テンプルマンの音楽人生』中間記

先週末、読み始め記 ↓

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をアップロードした『プラチナ・ディスクはいかにして生まれたのか テッド・テンプルマンの音楽人生』を、その後、

 第6章 リッスン・トゥ・ザ・ミュージック

 第7章 ドゥービー・ストリート

 第8章 叶わぬ賭け

 第9章 溢れる愛

の4章を読み進め、ページ数でも全574ページ中337ページと半分を超えたので、ここでまたおさらい。

出逢いの衝撃、弱みから唯一無二への転機

本書購入の目当ては何といってもプロデューサーの立場から捉えたVAN HALENについて知りたくてのことですが、

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2年半振り開催のJohn Sykes Fan Convention Returnsの雰囲気が熱く爽快だった

雨模様の(2022年)6月の週末、関内へ向かい2019年11月以来でFacebookグループ John Sykesっていいね!倶楽部主催の

Facebookグループ:John Sykesっていいね!倶楽部(画像はFacebookグループにリンク)ご参加お待ちしております!

John Sykes Fan Convention.-

2015年12月以降、年2回ペースで開催していたもののコロナ禍で休止を強いられ、ちらほらと復活の声が寄せられ、感染状況もひと段落の様相と受け止められ、

出典:Facebookイベントページ(画像は当該ページにリンク)

イベントタイトルに Returns の文言を添え再開を決心して迎えた3ヶ月後。

企画発動時が、まん延防止等重点措置解錠時期と重なってしまったため、そこから開催日へ向け山がピークへ向かうことを懸念していましたが、

幸い社会全般(海外アーティスト招聘等)イベント本格化傾向で安心度高めで当日を迎えることが出来ました ^^

12 tunes in 180mins, all John Sykes

これまでだいたいバンド演奏(1、2組)にセッションを交えてといった構成でしたが、今回はセッションオンリーで3時間。

演奏されたのは

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Greg Renoffが辿ったロック界の黄金期を築いたプロデューサーの軌跡:『プラチナ・ディスクはいかにして生まれたのか テッド・テンプルマンの音楽人生』読み始め

Greg Renoff:グレッグ・レノフが、ロック界のプロデューサーとして名を馳せたTed Templemanの生涯に迫った『プラチナ・ディスクはいかにして生まれたのか  テッド・テンプルマンの音楽人生』を読み始めてから

 第1章 太平洋

 第2章 ジャズ・ファン

 第3章 フィーリン・グルーヴィ

 第4章 ガラスの向こう側

 第5章 ワイルド・ナイト

 第6章 リッスン・トゥ・ザ・ミュージック

 第7章 ドゥービー・ストリート

 第8章 叶わぬ賭け

 第9章 溢れる愛

 第10章 ホワット・ア・フール・ビリーヴス

 第11章 ロックン・ロール・ベイビー

 第12章 ジャンプ

 第13章 分裂

 第14章 5150への復帰

 第15章 駆り立てるもの

 第16章 兄弟

と章立て(別途、謝辞、あとがき等)されているうちの 第5章 ワイルド・ナイト まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

VAN HALENをプロデューサーの立場から

グレッグ・レノフといえば、何と言っても『ヴァン・ヘイレン・ライジング 伝説への導火線』↓の著者であるというインパクトで

David Lee RothとEddie Van Halenの関係性にも迫った名著 << 2021年7月24日投稿:画像は記事にリンク >> Greg Renoffが辿った VAN HALEN伝説が築かれるまでの軌跡:『ヴァン・ヘイレン・ライジング 伝説への導火線』読了

本書を発売直後の(2022年)1月に立ち読みした際、VAN HALENにしっかり分量割かれている感触から読もうと思っていた次第。

立ち読みから4ヶ月ほど空白が生じたのには、600ページに迫る本の厚みに腰が引けた影響。

波乱、激動の青年期

読み始めると伝記ではありがちが興味を抱きづらい幼少期の頃の思い出から細かく綴られており、その部分でなかなかエンジンかかりませんでしたが、

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2年連続 amHALLで、Buddha Rockを体感してきた:Akira-Evolution UNIVERSE 2022 ライヴ記

昨年(2021年)のBuddha Rock

<< 2021年6月20日投稿:画像は記事にリンク >> AKIRA TAKASAKI AND EVOLUTION公演で、念願のBUDDHA ROCKを存分に体感してきた

初体感後、

> 万難を廃して

といったことを書いていながら、その後、早々

出典:Akira-Evolution Twitter(画像はTweetにリンク)

秋に実現したツアーに参加出来ず、内心「もやっ〜」とした思いを抱いていましたが、

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Blue Murderの1stアルバムがリリースされて33年が経った

日本時間で言うと、昨日(2022年4月25日)ということになりますが、

John Sykes率いたBlue Murderの1st アルバムからリリース33周年ということで、

今朝(4月26日)もFacebookにアクセスして、真っ先に飛び込んできたのが、

スクリーンショットは日本時間22時過ぎ  出典:Tony Franklin The Fretless Monster Facebookページ

表のトリオの一角を担ったTony Franklinのそれを知らせる投稿。

33という数字に特別な意味(100年の約3分の1)を見出せずも、

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VAN HALEN tribute tourで挙げられた意外な人選

今週は突如といった感じで、

出典:LOUDWIRE(画像は記事にリンク)

Alex Van HalenJason Newstedの名が連なった記事を見つけ(内容に目を通さず)、

出典:amass(画像は記事にリンク)

その続報といった感じでJoe Satrianiの名も上がり、「いっ時話題に上がったトリビュート公演かぁ」と。

意外な感じ否めず

当事者であるDavid Lee Roth

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアの著名人 ㉗ 〜 訃報 クリス・ベイリー

オーストラリアの著名人 ㉗ 〜 訃報 クリス・ベイリー

 ” オーストラリアのパンクの象徴であるザ・セインツ(The Saints)のフロントマン、クリス・ベイリー(Chris Bailey)が4月9日に死去。バンドがSNSで発表。死因は未発表。65歳でした。

1957年、ケニアのナンユキでアイルランド人の両親のもとに生まれたベイリーは、最初の7年間をベルファストで過ごし、その後家族でオーストラリアに移住した。

ブリスベンのイナラに住み、高校でバンド仲間のエド・クッパーとアイヴァー・ヘイに出会った。彼らは当初バンド名をKid Galahad and the Eternalsとし、1974年にザ・セインツに改名した。

デビューシングル「(I’m) Stranded」は1976年9月リリース。これはザ・ダムド、セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュといったバンドよりも早く、アメリカ以外で初めてレコードをリリースしたパンク・バンドとなる。彼らは、このジャンルの最初の、そして最も影響力のあるグループのひとつと言われている。

1979年初頭、アイヴァー・ヘイとエド・クッパーが脱退し、ベイリーがメンバーを変えながらバンドを継続した。

バンドは2001年にオーストラリアレコード産業協会(ARIA)の殿堂入りを果たした。”(出典:amass

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