土曜の夜を迎え、満を持して週初めに開催されていた伊藤政則さんのシリーズ化されているトークイベント
「伊藤政則 の『遺言』オンライン・スペシャル5 」をアーカイヴ視聴。
前回の ↓
<< 2021年12月19日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが振り返った2021年のロックシーンと2022年以降の危惧:「伊藤政則の『遺言』オンライン・スペシャル4」視聴記
1991年に発表されたMETALLICA のブラックアルバム 、GUNS N’ ROSES 「Use Your Illusion 」が30周年を迎えたトピックからの流れを受け、今回話題の中心は1990年の日本のメタルシーン。
日本では輝きを放っていた90年代
進行役を務められているBURRN! 広瀬和夫編集長によると、BURRN!の発行部数のピークであったのが1997年で、
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土曜夜に開放感に包まれている中、そこに照準を合わせていた
『伊藤政則の『遺言』 オンライン・スペシャル4 〜今のうちに語っておきたいロックの歴史がある〜』をアーカイブ視聴。
(2021年)7月以来 ↓
<< 2021年7月19日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが振り返った2021年ロックの現在地と、これから:「伊藤政則の『遺言』オンライン・スペシャル3」視聴記
5ヶ月ぶりの開催となりますが、今回は年末という時期もあり、2021年のロックシーンの振り返り。
まず、進行役の広瀬和夫BURRN!編集長と共通見解に至っていたのが「いいアルバムがたくさん出た一年であった」ということ。
お二人とも突出したアルバムが2枚あったそうで、
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Rolling Stone Australia「オーストラリアの歴代最高のアルバムランキング」発表
” 『Rolling Stone』誌のオーストラリア版が、<オーストラリアのアーティストによる歴代最高のアルバム>ランキングを発表した。
1位には、オーストラリア最大のロック・バンド、AC/DCの7枚目のスタジオ・アルバム『Back In Black』(1980年)が選出され、INXS最大のヒット作『Kick』(1987年)が2位、国民的歌手、ジョン・ファーナムの24xプラチナ・ディスクに輝く『Whispering Jack』(1986年)が3位と続いた。
4位にはパブ・ロック・バンドCold Chiselのサード『East』が登場し、来年、ラスト・ツアーを開催するミッドナイト・オイルの、世界的に大ヒットした『Diesel And Dust』が5位に入り、トップ5は80年代に制作された作品で占められた。
『Rolling Stone Australia』が選ぶ<The 200 Greatest Australian Albums of All Time>のトップ10は以下の通り。
1. AC/DC『Back In Black』(1980年)
2. INXS『Kick』(1987年)
3. ジョン・フォーナム『Whispering Jack』(1986年)
4. Cold Chisel『East』(1980年)
5. ミッドナイト・オイル『Diesel And Dust』(1987年)
6. シルヴァーチェアー『Frogstomp』(1995年)
7. クラウデッド・ハウス『Crowded House』(1987年)
8. アヴァランチーズ『Since I Left You』(2000年)
9. サヴェージ・ガーデン『Savage Garden』(1997年)
10. カイリー・ミノーグ『Fever』(2001年)
『Rolling Stone Australia』の公式サイトでは、200位までのリストを掲載している。”(出典:BARKS )
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(2021年)10月に、ガツ〜ンといった感じで喰らわされたDavid Lee Roth の音楽活動からの引退宣言、
<< 2021年10月3日投稿:画像は記事にリンク >> 今週(2021/9/27〜10/3)ちょっとしんみりさせられたこと:DAVID LEE ROTH、I’M RETIRING:音楽活動からの引退宣言
その後、公演ポスターに踊った Unless It Isn’t の物言いに ↙️
出典:David Lee Roth Twitter(画像はTweetにリンク)
実は辞めない?説
出典:amass(画像は記事にリンク)
なども浮上。そこからはもっぱら絵画の発表が続き、本業での発信はありませんでしたが、
続きを読む David Lee Roth、2020-2021 Rocks Vegas 4公演追加 →
先週末、読み始め記↓をアップロードした
<< 2021年10月3日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが振り返ったロックの現場体験史と危ぶまれるこれから:『伊藤政則の”遺言” 3』読み始め
音楽評論家 伊藤政則さんの『伊藤政則の”遺言” 3』を読了。
METALLICAが来日出来ないワケ
その(読み始め記)後、読み進めた
第3章 1989年、モスクワ
第4章 METALLICAが来ない理由
第5章 過小評価されたRUSH
第6章 黎明期のフェス
第7章 VAN HALEN初来日の真実
には、自分が実際会場に足を運んだ
<< 2019年6月4日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが語ったロック史の知られざる舞台裏:伊藤政則の『遺言』VOL. 14 参加記
に、
<< 2020年1月27日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが語ったロック史の知られざる舞台裏:伊藤政則の『遺言』VOL.15 参加記
といった回が含まれ、またオンライン開催となった
<< 2020年8月30日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが振り返ったスーパーロック’84、スーパーロック’85ほか、語り継がれる80年代ロックフェスの舞台裏:伊藤政則の『遺言』オンライン・スペシャル 〜今のうちに語っておきたいロックの歴史がある〜 視聴記
を含め、「第3章 1989 年、モスクワ」「第5章 過小評価されたRUSH」「第6章 黎明期のフェス」「第7章 VAN HALEN初来日の真実」 は参加回となり、主に復習といった形式に。
印象に残ったところでは、
続きを読む 伊藤政則さんが振り返ったロックの現場体験史と危ぶまれるこれから:『伊藤政則の”遺言” 3』読了 →
音楽評論家 伊藤政則さんのシリーズ化されているトークイベントが書籍化された『伊藤政則の”遺言”3 』を読み始めてから
第1章 音楽ビジネスの潮流
第2章 興行の舞台裏
第3章 1989年、モスクワ
第4章 METALLICAが来ない理由
第5章 過小評価されたRUSH
第6章 黎明期のフェス
第7章 VAN HALEN初来日の真実
と章立てされているうちの「第2章 興行の舞台裏 」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
一昨年(2019年)『伊藤政則の”遺言2″』までシリーズで読んでおり、
<< 2019年9月26日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが振り返ったロックの現場体験史と危ぶまれるこれから:『伊藤政則の”遺言” 2』読了
「(伊藤政則の遺言)3はサイン本で・・」と思っていたところ
(画像中央右)「特典付 直筆サインカード」に反応。
直筆サイン付き特典販売現場に遭遇、反応し入手していた経緯。
ロック界の現実と希望
実際のトークイベントに足を運んで & 書籍で過去の模様を振り返っては、ロック界を取り巻く厳しさを感じさせられてきたこと多いですが、本書でも
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先週、ZZ TOP Dusty Hillの追悼記事 ⬇︎
<< 2021年8月1日投稿:画像は記事にリンク >> 今週(2021/7/26〜8/1)ちょっとしんみりさせられたこと:DUSTY HILL(ZZ TOP)訃報もろもろ
を書く前後、YouTubeで次々と頭に浮かんだ曲を再生して懐かしさに浸っているうち推奨動画のZZ TOP割合が高くなってしまい、今ZZ TOPブームの真っ只中 ^〜^♪
選曲の中心は何といっても、ライヴでもラストを飾る代表曲 Tush
ZZ Top – Tush
VIDEO
ワイルドに軽快なノリは病みつきにさせられるに十分なキラーチューンで、ヘビーローテーション状態 ^^
ZZ TOPを自身が引き寄せられた履歴を紐解くと・・
続きを読む 今、訪れているZZ TOPブームの最中 ハマっている3曲 →
このところは起床後のSNS & インターネットアクセスで、ミュージシャンの訃報を知ることが多くなっていますが、
今週も元Slipknot のドラマーJoey Jordison に
まだ46歳、、 出典:amass(画像は記事にリンク)
ZZ TOP のベーシストDusty Hill に
出典:amass(画像は記事にリンク)
両アーティストとも、来日公演を観に行っていたことから当時の状況に思いを及ばされ、しんみりと。
2021 >> 1987
特にZZ TOPは本国(アメリカ)での人気に対して、日本では知る人ぞ知るに近い印象で、半世紀に及ぶバンド歴ながら
来日公演は僅か2回にとどまり、そのうち初来日公演(1987年2月)を横浜文化体育館で観られたのは貴重と捉えていて、
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる