「Rock’n Roll」カテゴリーアーカイブ

Blue Murderの1stアルバムがリリースされて33年が経った

日本時間で言うと、昨日(2022年4月25日)ということになりますが、

John Sykes率いたBlue Murderの1st アルバムからリリース33周年ということで、

今朝(4月26日)もFacebookにアクセスして、真っ先に飛び込んできたのが、

スクリーンショットは日本時間22時過ぎ  出典:Tony Franklin The Fretless Monster Facebookページ

表のトリオの一角を担ったTony Franklinのそれを知らせる投稿。

33という数字に特別な意味(100年の約3分の1)を見出せずも、

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VAN HALEN tribute tourで挙げられた意外な人選

今週は突如といった感じで、

出典:LOUDWIRE(画像は記事にリンク)

Alex Van HalenJason Newstedの名が連なった記事を見つけ(内容に目を通さず)、

出典:amass(画像は記事にリンク)

その続報といった感じでJoe Satrianiの名も上がり、「いっ時話題に上がったトリビュート公演かぁ」と。

意外な感じ否めず

当事者であるDavid Lee Roth

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアの著名人 ㉗ 〜 訃報 クリス・ベイリー

オーストラリアの著名人 ㉗ 〜 訃報 クリス・ベイリー

 ” オーストラリアのパンクの象徴であるザ・セインツ(The Saints)のフロントマン、クリス・ベイリー(Chris Bailey)が4月9日に死去。バンドがSNSで発表。死因は未発表。65歳でした。

1957年、ケニアのナンユキでアイルランド人の両親のもとに生まれたベイリーは、最初の7年間をベルファストで過ごし、その後家族でオーストラリアに移住した。

ブリスベンのイナラに住み、高校でバンド仲間のエド・クッパーとアイヴァー・ヘイに出会った。彼らは当初バンド名をKid Galahad and the Eternalsとし、1974年にザ・セインツに改名した。

デビューシングル「(I’m) Stranded」は1976年9月リリース。これはザ・ダムド、セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュといったバンドよりも早く、アメリカ以外で初めてレコードをリリースしたパンク・バンドとなる。彼らは、このジャンルの最初の、そして最も影響力のあるグループのひとつと言われている。

1979年初頭、アイヴァー・ヘイとエド・クッパーが脱退し、ベイリーがメンバーを変えながらバンドを継続した。

バンドは2001年にオーストラリアレコード産業協会(ARIA)の殿堂入りを果たした。”(出典:amass

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伊藤政則さんが振り返った1990年代の日本国内のヘヴィメタルシーン:伊藤政則 の『遺言』オンライン・スペシャル5 視聴記

土曜の夜を迎え、満を持して週初めに開催されていた伊藤政則さんのシリーズ化されているトークイベント

伊藤政則 の『遺言』オンライン・スペシャル5」をアーカイヴ視聴。

前回の ↓

<< 2021年12月19日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが振り返った2021年のロックシーンと2022年以降の危惧:「伊藤政則の『遺言』オンライン・スペシャル4」視聴記

1991年に発表されたMETALLICAブラックアルバムGUNS N’ ROSESUse Your Illusion」が30周年を迎えたトピックからの流れを受け、今回話題の中心は1990年の日本のメタルシーン。

日本では輝きを放っていた90年代

進行役を務められているBURRN!広瀬和夫編集長によると、BURRN!の発行部数のピークであったのが1997年で、

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伊藤政則さんが振り返った2021年のロックシーンと2022年以降の危惧:「伊藤政則の『遺言』オンライン・スペシャル4」視聴記

土曜夜に開放感に包まれている中、そこに照準を合わせていた

『伊藤政則の『遺言』  オンライン・スペシャル4 〜今のうちに語っておきたいロックの歴史がある〜』をアーカイブ視聴。

(2021年)7月以来 ↓

<< 2021年7月19日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが振り返った2021年ロックの現在地と、これから:「伊藤政則の『遺言』オンライン・スペシャル3」視聴記

5ヶ月ぶりの開催となりますが、今回は年末という時期もあり、2021年のロックシーンの振り返り。

まず、進行役の広瀬和夫BURRN!編集長と共通見解に至っていたのが「いいアルバムがたくさん出た一年であった」ということ。

お二人とも突出したアルバムが2枚あったそうで、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Rolling Stone Australia「オーストラリアの歴代最高のアルバムランキング」発表

Rolling Stone Australia「オーストラリアの歴代最高のアルバムランキング」発表

” 『Rolling Stone』誌のオーストラリア版が、<オーストラリアのアーティストによる歴代最高のアルバム>ランキングを発表した。

1位には、オーストラリア最大のロック・バンド、AC/DCの7枚目のスタジオ・アルバム『Back In Black』(1980年)が選出され、INXS最大のヒット作『Kick』(1987年)が2位、国民的歌手、ジョン・ファーナムの24xプラチナ・ディスクに輝く『Whispering Jack』(1986年)が3位と続いた。

4位にはパブ・ロック・バンドCold Chiselのサード『East』が登場し、来年、ラスト・ツアーを開催するミッドナイト・オイルの、世界的に大ヒットした『Diesel And Dust』が5位に入り、トップ5は80年代に制作された作品で占められた。

『Rolling Stone Australia』が選ぶ<The 200 Greatest Australian Albums of All Time>のトップ10は以下の通り。

1. AC/DC『Back In Black』(1980年)
2. INXS『Kick』(1987年)
3. ジョン・フォーナム『Whispering Jack』(1986年)
4. Cold Chisel『East』(1980年)
5. ミッドナイト・オイル『Diesel And Dust』(1987年)
6. シルヴァーチェアー『Frogstomp』(1995年)
7. クラウデッド・ハウス『Crowded House』(1987年)
8. アヴァランチーズ『Since I Left You』(2000年)
9. サヴェージ・ガーデン『Savage Garden』(1997年)
10. カイリー・ミノーグ『Fever』(2001年)

『Rolling Stone Australia』の公式サイトでは、200位までのリストを掲載している。”(出典:BARKS

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David Lee Roth、2020-2021 Rocks Vegas 4公演追加

(2021年)10月に、ガツ〜ンといった感じで喰らわされたDavid Lee Rothの音楽活動からの引退宣言、

<< 2021年10月3日投稿:画像は記事にリンク >> 今週(2021/9/27〜10/3)ちょっとしんみりさせられたこと:DAVID LEE ROTH、I’M RETIRING:音楽活動からの引退宣言

その後、公演ポスターに踊った Unless It Isn’t の物言いに ↙️

出典:David Lee Roth Twitter(画像はTweetにリンク)

実は辞めない?説

出典:amass(画像は記事にリンク)

なども浮上。そこからはもっぱら絵画の発表が続き、本業での発信はありませんでしたが、

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伊藤政則さんが振り返ったロックの現場体験史と危ぶまれるこれから:『伊藤政則の”遺言” 3』読了

先週末、読み始め記↓をアップロードした

<< 2021年10月3日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが振り返ったロックの現場体験史と危ぶまれるこれから:『伊藤政則の”遺言” 3』読み始め

音楽評論家 伊藤政則さんの『伊藤政則の”遺言” 3』を読了。

METALLICAが来日出来ないワケ

その(読み始め記)後、読み進めた

 第3章 1989年、モスクワ

 第4章 METALLICAが来ない理由

 第5章 過小評価されたRUSH

 第6章 黎明期のフェス

 第7章 VAN HALEN初来日の真実

には、自分が実際会場に足を運んだ

<< 2019年6月4日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが語ったロック史の知られざる舞台裏:伊藤政則の『遺言』VOL. 14 参加記

に、

<< 2020年1月27日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが語ったロック史の知られざる舞台裏:伊藤政則の『遺言』VOL.15 参加記

といった回が含まれ、またオンライン開催となった

<< 2020年8月30日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが振り返ったスーパーロック’84、スーパーロック’85ほか、語り継がれる80年代ロックフェスの舞台裏:伊藤政則の『遺言』オンライン・スペシャル 〜今のうちに語っておきたいロックの歴史がある〜 視聴記

を含め、「第3章  1989 年、モスクワ」「第5章  過小評価されたRUSH」「第6章  黎明期のフェス」「第7章  VAN HALEN初来日の真実」は参加回となり、主に復習といった形式に。

印象に残ったところでは、

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