「Rock’n Roll」カテゴリーアーカイブ

mammoth WVH、新曲 Feel 及び Don’t Back Down 相次いでデビューアルバムに先行して公開

(2021年)1月に一度

<< 2021年1月16日投稿:画像は記事にリンク >> WOLFGANG VAN HALENことMAMMOTH WVHのDISTANCEに心に沁みた

記事にしていたmammoth WVH、6月11日のリリースが迫り、

出典:mammoth WVH official shop(画像はサイトにリンク)

志向される音楽性も次第に明らかになってきました。

直近は、

 Mammoth WVH:Feel(Official Lyric Video)

Feelと名付けられた、線細めのVocalに疾走感がクロスされてというチューン♪

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THE ORAL CIGARETTES 山中拓也さんが対峙してきた苦悩と激る思い:『他がままに生かされて』読了

THE ORAL CIGARETTES 山中拓也さんのフォトエッセイ『他がままに生かされて』を読了。

Twitter内のただならぬ熱気に、「サイン本を買えたら・・」と思っていたところ・・

Tweetから30分以内で売場に辿り着き、入手叶った著書.-

綱渡りの状況を経て入手叶った一冊。

突き動かされてきた声

プロフィールによると1991年生まれ。現在に至るまでの半生記となっていて、

” 僕の心にはいつも誰かの声がある。僕はその声とずっと戦ってきた。なんでそんなに人の声が気になるのか。

なんでそんなに誰かの声に一喜一憂してしまうのか。今でもわからない。ただ、一つだけわかったことがある。

心無いあいつの悪口のおがけでここまで死ぬ気でやってこれた。優しいあの人の言葉のおかげでここまで踏ん張れた。

・・中略・・

誰かの言葉に流されるな。誰かの声は自分の為に生かせ。他がままに。我がままに。”(p015/p016)

と、冒頭の「はじめに」に記されており、ただならぬ思いが伝わってくるところから

 第1章 汚れた感情の向こう側

 第2章 絆の音色

 第3章 他者という名のフィルター

 第4章 未来をつくる輪廻

と章立てされた本編では

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尾崎世界観さんが描いた、少女がカーテン越しに寄せた母への思ひ:『母影』読了

ロックバンド クリープハイプのVocal & Guitar 尾崎世界観さんの小説で第164回 芥川賞候補作『母影』を読了。

先月(2021年2月)、

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オンライン視聴したイベント⬆︎で入手していた著書。

カーテン向こう側の母

主人公の少女のお母さんが勤務する

“このお店はせまいから、探けんしてもつまらない。入ってすぐのところにテーブルと細長いイスがあって、その先にやわらかいカーテンにぐるっとかこまれたベッドが二つならんでる。

その向こうにはトイレがあって、その先の行き止まりはタオル置き場だった。

ちゃんとたたまれた新品のタオルは山になって、使って捨てたタオルはカゴの中で川になってた。

私はいつも手前のベッドにもぐりこんで、カーテンだけを見てる。

私が見てるカーテンはお母さんのベッドとつながってて、ときどきそこにお母さんの影が出るからだ。”(p3-4)

との情景描写で始まる本書は、

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近田春夫さんが振り返った、その痛快なる半生:『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』読了

先週、読み始め記 ⬇︎

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をアップロードした近田春夫さんの『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』を読了。

気づかず接していた近田春夫作品の数々

その(読み始め記)後、読み進めた中、後半には

” 翌81年の元日には、俺が作詞作曲を手がけたザ・ぼんちの「恋のぼんちシート」(作詞・作曲/近田春夫)がリリースされ、80万枚の大ヒットを記録した。

・・・と同時に、盗作をめぐる騒動でも世間を賑わせることになった。”(p144)

という「あの曲そう(=近田春夫さんの曲)だったのかぁ」という大昔からあった近田春夫さんとの接点に、

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街中で音楽認識アプリSHAZAMを稼働させ Blank & Jones with Coralie Clement, Sorry & Magnus Karlsson’s Free Fall のデータにアクセスして曲を改めて楽しめた♪(SHAZAM #47)

街中などで、ふと耳にした曲に「!」とさせられ、音楽認識アプリShazamを稼働させ、改めて曲を楽しめるようになった記録集 第47弾.-

最初は週末、地元商業施設内の店内でBGMされていた

 Blank & Jones with Coralie Clement – C’est Mieus(Official Video)

Blank & Jones

Shazamの検索表示画面をスクリーンショット

ナレーション的Vocal?に、トロピカル感漂う演奏が、気分を癒しの領域に引き込んでくれます ^^

続いて

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近田春夫さんが振り返った、その痛快なる半生:『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』読み始め

音楽界をはじめ多方面で才能を発揮されている近田春夫さんの『調子悪くてあたりまえ  近田春夫自伝』が、

 1 NASU-KYURI 1951-57誕生

 2 先生がんばってください 1957-63 小学校にて

 ・

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 ・

 22 調子わるくてあたりまえ  1989-2017 癌闘病

 23 世界で一番いけない男 2017- 300へ向けて

と23に及び項目立てされているうち、9  COME ON, LET’S GO  1975-77 レコードデビュー まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

サイン本入手機会を捉えて、

340p+αの厚みに及び腰になりつつ ^〜^; サイン本をget.-

手許に引き寄せてた著書。

枠に収まりきらない才能

自伝の類、たいがい幼少期の頃は退屈だったりしますが、本書は

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尾崎世界観 x 西川美和「世界のまなざし、言葉と言葉以前の何か」『母影』刊行&『すばらしき世界』公開記念 視聴記

Twitterに上げられたサイン本情報で、売り切れが相次いでいたことからフラグが立ち、

12:00販売開始で即受付終了となった限定40冊 出典:Peatix(画像はイベント情報ページにリンク)

限定40冊の争奪戦を経て、参加に至った

出典:peatix(画像はイベント情報にリンク)

クリープハイプ ヴォーカルの尾崎世界観さんと、映画監督 西川美和さんのトークイベントをオンラインで視聴。

ラブコールに応え実現した顔合わせ

有料イベントにつき内容については口外秘とのことで、詳細については記すことは出来ませんが、

西川美和監督作品のファンで、イベント対象書籍で芥川賞候補作になった『母影』刊行にあたり、

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Tribute to Eddie Van Halen POP-UPストアを訪れ、メッセージボードに感謝の思いを書き留めてきた

(日本時間)2020年10月7日後、さまざまEddie Van Halenを追悼する書籍なり、映像などが世に出て

ほぼそれらに反応する気力に至らず、外部の接触よりも自分自身の内側(の気持ち)と向き合うような日々でしたが、

そのような最中、先月(2021年1月)

2月から池袋PARCOで追悼の意味合いを含んだEddie Van Halen POP-UPストアが出店することを知り、

「これは行かねば(ならぬ)!」と、さっそく足を運んできました。

ファン参加のメッセージボード

会場の池袋PARCO 6階が近づくにつれ、繰り広げられている世界観に興味津々の度合いを盛り上げられていく感じに。

到着@会場正面右側

会場は降りたエスカレーターから裏側に入った一角といった佇まいで、POP-UPストアの名の通り、

販売商品例。他に、雑誌、Tシャツ、ポスター等

物販ではあるのですが、そこにはEddie Van Halen愛用機に、

キャビネット(何れも売り物)に

限られたスペースで雰囲気を高めてくれています。そして、私個人にとって嬉しかったのは

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