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ROLLYさんが連載に込めた尋常ならざるロック愛:『ロック・ギター異人館2 〜風雲編〜』読了

前々回、中間記↓

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をアップロードしたROLLYさんの『ロック・ギター異人館2 〜風雲編〜』を読了。

深く濃く

中間記では、

> 36名のギターリストがフィーチャーされている

と書いていましたが、 番外編 (初期の)グレン・ティプトン&K.K.ダウンニング もあり、更に章の中で取り上げられているギターリストもいます。

馴染みのあるアーティストは限られ、HR/HMカテゴリーでは後半はWHITE LIONのVito Bratta:ヴィト・ブラッタ程度。

またしても本書で知るミュージシャン(≒ギターリスト)主体に、そのことにROLLYさんは巻末の「あとがきに代えてー」で

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ROLLYさんが連載に込めた尋常ならざるロック愛:『ロック・ギター異人館2 〜風雲編〜』中間記

ROLLYさんのYOUNG GUITAR誌の連載『ROLLYのロック・ギター異人伝』の書籍化第2弾『ロック・ギター異人館2 〜風雲編〜』を読み始め2日目で、36名のギターリストがフィーチャーされているうちの18人を読み終えたので、そこまでのおさらい。

本書が書店に並んだ春、内容は一昨年(2019年)に読んだ前作↓で

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承知していたので、「サイン本が出たら(買おう)」と思っていたところ・・ 「あれ出ないのかな?」といった状況から半年ほど経過したところで

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みうらじゅんさんとRollyさんの緩くもディ〜プな話しに惹き込まれた:高円寺フェス 2022 みうらじゅん・Rolly トークイベント 参加記

10月最後の土曜日は4年連続となる高円寺フェスみうらじゅんさん登壇のトークイベントへ。

会場の座・高円寺

今年も無事チケット争奪戦を経て迎えた当日となりましたが、2022年のゲストはRollyさん。

2022年のゲストはRollyさん

みうらじゅんさんとRollyさんで活躍のフィールドは異なれども、強くこだわりのある点などイメージが重なる部分もあり、

会場の座・高円寺2に一番乗り

納得の人選でしたが、今回の対面は10年ぶりくらいであったと。

お二人の接点は、かつてNHKで番組レギュラーを共にしたり、遡れば、すかんちのデヴュー時からの付き合いに、そもそもすかんちの名前の由来が、みうらじゅんさん作の「ちんかすのだんな」に由来しているそうな。

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ROLLYさんがマニア好みのギターリストを通じて綴った溢れるロック愛:『ROLLYのロック・ギター異人館』読了

すかんちのフロントマンにソロ活動と並行してTV番組への出演等でお馴染みROLLYさんの

『ROLLYのロック・ギター異人館』を読了。

本書は瞬殺で席が無くなったと思わしき刊行記念イベントで知り、

出典:amass(画像は記事にリンク)

知った時には満席で参加は叶わずも、イベント後に販売されたサイン本情報を知り

出典:ジュンク堂池袋本店/芸術書Twitter(画像はアカウントにリンク)

即日、閉店近い頃に駆け込んで入手していたもの。

ダメ元で立ち寄ってみたところ、しっかり在庫をキープできました〜

タイトルだけ読むと、てっきり(洋楽なら)Jeff Beckに、Jimi Hendrixに、Eddie Van Halenに・・

といった面々が紹介されているのかと思いきや、本を開いたところの「はじめに」

” ロック・シーンを見渡すと、ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラブトン、ジェフ・ベック、リッチー・ブラックモア、ジミー・ペイジといった、誰もが知っているスーパー・ギタリストがいるわけです。

しかし、世の中には決して大スターと言うほど光が当たらないながらも、最高にかっこいいギタリストが沢山いるのをあなたはご存知だろうか?”(p2)

とあり、目次に目をやると・・

目次 全34章分の19

名前くらいは知っている(というギタリスト)と、このジャンル結構知っているつもりでいたものの・・

初めて名前を知ることになるギタリストもちらほら。

本編に突入する時点では255ページ(1ギターリスト6p x 34名+番外編等)に及ぶ厚さもあり、「ブログも2回に分けて」なんてことを考えていましたが、

読み始めるとROLLYさんの語りから書き起こされ肌に伝わってくるロック愛が気持ち良く、

また、プレーヤー(ギタリスト)でなくとも「読むロック」として楽しめ、想定していたより早く読了に至りました。

購入本に書かれていたサイン

本書はヤング・ギター誌の連載コラム「ROLLYのロック・ギター異人伝」がベースになって一冊にされたもので、

どのようなことが書かれているかというと、

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