阪神タイガース時代はミスタータイガースの称号を背負い、プロ野球界で今も高い人気を誇る
田淵幸一さんの著書『タテジマ』を読了。
先日参加した「プロ野球OBクラブ25周年記念 ファンとの集い」⬇︎
に田淵幸一さんがされることで、
事前に「何かサインように著書はあるかな・・」と物色していた際、
現役選手時代(当時の球団名)西武ライオンズの黄金時代を牽引され、引退後は四国アイランドリーグ創設など、
各地で独立リーグ普及に尽力されてきた石毛宏典さんの『石毛宏典の「独立リーグ」奮闘記』を読了。
タイトルだけ読むと「独立リーグ」に焦点あてられた著書かと思いきや
巻末の「エピローグ 野球の未来図を描く」に
” この本は独立リーグの話が中心ではあるが、私自身の自叙伝にもなっており、私がどのような野球人生を歩み、どのような経緯で独立リーグを立ち上げたかがわかるものになっていると思う。”(p246)
とある通り、
プロ野球OBクラブ主催「プロ野球 OBクラブ25周年記念 ファンとの集い」に参加。
メールマガジンで流れてきた情報の出席予定者の中に、
「江夏豊」の名前に「!」となり、開催日直前までちらちら確認していて、
ちらほら出欠情報がイベントページで更新されていたことから「この期に及んでドタキャンはないでしょう」というギリギリのタイミングで購入。
私的に江夏豊さんは広島東洋カープのリリーフエースとして君臨し、日本一に奪取した頃が、
野球少年であった頃とある種ピーク(その後、阪神ファンに定着しての1985年 阪神タイガーズ日本一)で、
神の領域に最も近い野球選手とも言え、大阪でサイン会されたのは承知していましたが、
恐らく目の当たりに出来る最初で最後の機会であろうと。
こういった催し慣れているはずも、他にも多数の元プロ野球選手が参加されるとのことで、
ワクワクというより、ドキドキして会場の東京ドームホテル B1Fに降り立てば、開演前なのに既に人がごった返すほどの熱気。
列が進み、舞台となる大宴会場に入れば、既に目当ての元選手が座るテーブルの前に行列が出来ており、
「皆、考えていることは同じか!」と江夏豊さんと田淵幸一さんの所に集中 ^=^;
列に待機すれば、その後もどんどん伸びていきましたが ^o^; 開宴時間となり、
(元)選手一同の入場や来賓の挨拶などを経て、
待望のサイン&撮影会。
し〜かし、江夏豊さんの列は微動だにせず。しびれを切らした方が前方にヒアリングに行けば・・
続きを読む 江夏豊さん&田淵幸一さんと対面でき野球少年の頃の熱が蘇った一夜:日本プロ野球 OBクラブ25周年記念 ファンとの集い 参加記
野村監督こと野村克也さんの
『野球と人生 最後に笑う「努力」の極意』を読了。先月(2019年11月)開催された
刊行記念 トーク&サイン本お渡し会で入手していたもの。
本書は
” この本は、そんな私が辿ってきた軌跡、考えて実践してきたことの数々を、これまでの著書の中から抜き出し、体系的にまとめ直したものである。
いわば野村イズムの集大成の一冊だ。”(はじめに ー 私が野球から学んだ一番大切なこと)
といった趣旨から出版された著書。
野村監督こと野村克也さんの『野球と人生 最後に笑う「努力」の極意』刊行記念トーク&サイン本お渡し会 に参加。
最初の30分は出版社(青春出版社)の方との質疑応答で、フリップが用意されていたり、
先日亡くなられた金田正一さんとの思い出であったり、世界一となったプレミア12の選評であったり。
その中で興味深かったのは、長嶋茂雄さんのプロデビュー時、金田正一さんに喫した4三振。
続きを読む 野村監督こと野村克也さんが語った長嶋茂雄選手デビュー戦の衝撃:『野球と人生 最後に笑う「努力」の極意』刊行記念 野村克也さんトーク&サイン本お渡し会 参加記
ノンフィクション作家 田崎健太さんの『ドラヨン なぜドラフト4位はプロで活躍するのか?』を読了。
先月(2019年10月)に開催された出版記念トークイベントで入手していたもの。
本書に登場するのは
CASE 1 桧山進次郎
CASE 2 渡辺俊介
CASE 3 和田一浩
CASE 4 武田久
CASE 5 川相昌弘
CASE 6 達川光男
とプロ野球ファンにとってはお馴染みの元選手。
上記6選手の幼少の頃から、高校時代をはじめとして学生時代の新聞記事も引用されての活躍ぶりなどから
ドラフトで指名を受けた時など克明に記されています。4位指名について
続きを読む 田崎健太さんが迫ったプロ野球ドラフト4位指名選手がプロで輝いた背景:『ドラヨン なぜドラフト4位はプロで活躍するのか?』読了
“「第2回 WBSC プレミア12」は16日、スーパーラウンド第4戦チャイニーズ・タイペイ対オーストラリア戦が東京ドームで行われ、チャイニーズ・タイペイが5-1で勝利した。
3回に先制点を奪ったチャイニーズ・タイペイだったが、6回にはオーストラリアの4番ウェイドがソロ本塁打を放ち、同点に追いつかれた。
同点で迎えた8回、1死からユエ・ツンファが四球で出塁するとこの好機を逃さずガオ・ユージェ、ワン・ウェイチェンが連続安打で1点を加えて勝ち越した。
さらに1死一、二塁からリン・ジェシュエンが左翼席に飛び込む3ラン。一気に4点を奪って試合を決めた。
これでスーパーラウンド成績を2勝3敗としてアメリカに並んだが、直接対決でアメリカに敗れているチャイニーズ・タイペイは敗退。
アメリカが3位決定戦に進み、今大会のアメリカ大陸上位1チームに与えられる東京五輪出場権を巡ってメキシコと戦う。”(出典:Full-Count)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:プレミア12 オーストラリア代表、3位決定戦進出ならず6位で終戦
“「第2回 WBSCプレミア12」は13日、アメリカとオーストラリアが東京ドームで戦い、2-1でオーストラリアが勝利した。
これでスーパーラウンド成績を1勝3敗とし、今大会での東京五輪出場権獲得の可能性を残した。
現役時代に登録名「ディンゴ」中日でプレーしたデーブ・ニルソン監督は「今日の試合はとてもいい内容だった。投手陣がいい仕事をしてくれた」と喜びを語った。
オーストラリアは初回、先頭のティモシーが四球を選ぶと、続くキャンベルが右前打。さらにキャンベルが四球で満塁とし、この好機でグレンディニングが2点適時打を放ち、先制に成功した。
ネルソン監督は「才能あふれるアメリカチームに対し、しっかり準備をして取り組めた。1回にしっかり攻撃できたこと、また外野など守備がよかった」とうなずいた。
さらに先発のアザートンは5回1/3を投げ、1安打2四球4奪三振、無失点の快投。
アザートンは「速球は内角、外角に攻められた。またできるだけスイングしてもらうことを考えた。
いずれにしても攻撃的にいこうとした。守備への信頼をベースに取り組めたと思う」と振り返る。
その後も継投で打線を抑え、アメリカは4安打1点止まり。打線、守備、投手がすべて噛み合った試合となった。
今大会では開催国枠の日本を除くアジア・オセアニア大陸から上位1チームが東京五輪への出場権を得ることができる。
韓国、台湾とその枠を競うオーストラリアにとっては大きな1勝。
ネルソン監督は「日本以外のすべてのチームが狙っているところだと思いますが、プレミア12は各試合を戦っていくことが大事。
次のチャイニーズ・タイペイ戦をしっかり戦いたい」と力を込めた。”(出典:Full-Count)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:プレミア12 オーストラリア代表、アメリカ代表を下し、東京オリンピック出場権獲得に望み