先月、八重洲ブックセンターで開催された際の読売巨人軍の鈴木尚広選手。
今日(2016年10月13日)、突如といった感じで報じられた現役引退のニュースですが、
この時、重大な決意を秘めた様子(下す可能性)は感じられず、
インターネットのヘッドラインで知った時は、びっくりしました。
朝、携帯の画面に目をやれば、 Chicago Cubs:シカゴ・カブスの川崎宗則選手のLINE公式アカウントの更新通知がポップアップで表示され、内容を確認すれば・・
シカゴ・カブスが所属するナショナルリーグ中地区優勝を決め、シャンパン・ファイトが行われているベンチ裏からの動画がコメント付きで。
レギュラーシーズンここまでぶっちぎりで来ていたので、通過点に過ぎませんが、この場に川崎宗則選手が居合わせたことの意義は大きかろうと。
ここへ至る道のりが綱渡りであった模様は、先週(9月11日)放映された「S⭐︎1」の密着取材で紹介されていますが、
メジャーの舞台に帰ってきた川崎宗則
来月から火蓋が切られるプレーオフが本番と、また一度、照準を合わせて欲しいと期待するところ。
讀賣ジャイアンツの走るスペシャリスト鈴木尚広選手の『Be Ready 〜準備は自分を裏切らない〜』を読了。
出版記念イベント↓に魅力を感じて購入した一冊。
野球選手の本ということで、名場面の回想録や舞台裏話しかと思いきや、自分自身と向き合った内省に力点を置かれた内容で、
殆ど文中に固有名詞が登場することなく、鈴木尚広選手が如何に試合終盤でチームの勝敗を左右する場面で起用され、
シビれる展開の中、首脳陣やファンの期待に応えていけるように心身ともに準備しているかについて、丁寧に綴られています。
続きを読む 鈴木尚広選手(讀賣ジャイアンツ)に学ぶ、勝敗を決める「一走」に賭ける至高の準備:『Be Ready 〜準備は自分を裏切らない〜』読了+サイン&2ショット撮影イベント参加記
普段の混み具合が如何ほどであるのか、把握していませんが、
広島東洋カープ25年ぶりのリーグ制覇へ向け「マジック1」としていることから混雑しているように思えた銀座にある広島ブランドショップ tau.-
東京で入手難なレアなカープグッズでも出ているのかと思い、入店してみれば・・
「今日は巨人応援しようね」と、お客さんとの店員との会話。
「ん?」なんて「次は(広島東洋)カープは、マジック対象の讀賣ジャイアンツの直接対決でなかったかと思いきや
「川崎宗則選手について書くのは、いつ以来だろう?」と、振り返ってみれば・・
👆5月中旬以来。
メジャーリーグ(MLB)のレギュラーシーズン終了する10月初旬まで残すとこ1ヶ月ほどとなり、
川崎宗則選手が所属するChicago Cubs:シカゴ・カブス、ナショナルリーグ中地区で2位の St. Louis Cardinals:セントルイス・カージナルスに14ゲームの差をつけてのぶっちぎり首位。
勝率.641(82勝46敗)も、それに次ぐのがアメリカンリーグ西地区首位の Texas Rangers:テキサス・レンジャーズの.585(76勝54敗)と、
World Series:ワールドシリーズ制覇の本命といっても過言ではない、2016年シーズンの戦いぶりといって良いでしょう。
千葉ロッテマリーンズ、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)のNew York Mets:ニューヨーク・メッツなどで現役生活を送られ、
現在は解説者の立場でご活躍されている小宮山悟さんの『最強チームは掛け算でつくる』を読了。
中間記👆では第1章から第3章までを取り上げたので、今回は第4章から第8章までの間の内容で興味深かったところを取り上げたいと思います。
続きを読む 小宮山悟さんに学ぶ、ずっと弱いチームにいたからわかった「最強チーム」のつくり方:『最強チームは掛け算でつくる』読了
千葉ロッテマリーンズやNew York Mets:ニューヨーク・メッツなどで頭脳派投手として活躍された
小宮山悟さんの新刊『最強チームは掛け算でつくる』が、
第8章まであるうちの第3章までを読み終えたので、その部分のおさらい。
続きを読む 小宮山悟さんに学ぶ、ずっと弱いチームにいたからわかった「最強チーム」のつくり方:『最強チームは掛け算でつくる』中間記