今まで一度だけ語られた紳介さんが直に語ったサクセスストーリー
島田紳介さんが絶頂期にあった時、NSC(吉本総合芸能学院)で若手向けに
如何にして、綿密な計算のもとに当時の地位を築き上げたかを講演しているDVDが世に出され
「世間一般の人にも通じる学び」として一部で話題を集めましたが、その中で紳介さんが種明かししたくなかったテクニックの一つとして
野球好きと聞かれて「清原(PL学園⇒西武ライオンズ他)と答えているようじゃダメだと」
紳介さんの回答例は(当時)阪神の赤松(現在は広島)で、赤松に関するエピソードを披露されていたかと記憶していますが
要は人に如何にして耳を傾けて貰えるかという事。「清原」でなく「赤松」と答え、そのワケを回答した事で
相手(多分に視聴者)にも「やっぱり紳介さん詳しいな」との印象が残るものと計算が働いての事。
実際はそれほどの思入れはなく、恐らくお立場柄ニュースから芸能ネタまで、あらゆる事に携われるようの配慮と思います。
島田紳助、松本竜介 アール・アンド・シー 2007-05-30
ニューヨーク・ヤンキースで注目するのは マー君(田中将大投手)だけで無かった
話しは一旦変わって・・ 先日、アメリカ人より先日ニューヨーク・ヤンキースに入団を果たした「(マー君こと)田中将大投手のベースボールカードを探して欲しい」とのリクエストがあり
数日、カードを扱うショップに出入りしてました。そこで、店主の方と雑談になり、アメリカからも業者がマー君のカードの買い付けに来ているとの事。
契約金の凄まじさ(=7年162億円)も手伝ってか、カード相場の注目度の2位になっているそうな。
で、意外だったのは3位(か4位)に、昨年のヤンキースからドラフト2位を指名を受けた加藤豪将(Gosuke Katou)選手であった事。
ドラフト後であったり、イチロー選手との2ショット写真など、瞬間的に話題になりましたが、本国では高い関心を集めているようです。
日本では知られてなかったが、アメリカでは燦然と輝くキャリア
そこで、ちょろっと加藤選手について wikipedia で調べてみました・・
・アメリカ生まれ。3歳の時(1998年)に一旦、日本での生活が始まるも、2年後から再びアメリカの地で生活。
・2002年にシアトルでイチロー(選手)の試合を観戦した事から憧れの念を抱き、右打ちから左打ちに転向。
・高校在籍時、打率.411、25本塁打、114打点で、ルイスビルスラッガー社の選ぶ全米ファーストーム、ローリング社の全米セカンドチームなどに選手。
・高校卒業後、UCLAへの進学が決まっていたものの、6月にニューヨーク・ヤンキースから2巡目での指名(全体66番目)を受け、同月約85万ドルの契約金で契約。
・まず、ルーキー級のリーグで開幕戦にホームラン。シーズン50試合を通じては、打率.310、リーグタイの11本塁打、25打点の成績を残し・・ ベースボールアメリカ社選手のベストナイン及びヤンキースの来季有望株トップ10に選出。
と、ここまでの略歴を振り返ると着実に進化を遂げている様子で、アメリカで注目を浴びる事もよく分かります。現在、まだ20歳。
そんなんで、ベースボールカードコレクターではないものの、私の手元に下記のカードが(笑)
アメリカで注目を集めている模様のカード。サイン入りで、何袋かのうちの一つに入っている「当たり」みたいなもののようです。今、ヤフオクでも、さほど高い値段でなく入手出来るみたいです。(←購入を勧めているのではありません)
こういったものを持っていると俄然、本人を応援したくなる気持ちが強くなるんですよね・・
ベースボールカードで高値が付きやすいルーキーカードでなく、ドラフト指名を受けて発行されたカード。最初の公式物ですね。
ジーターの後継に、生涯ヤンキースでキャリアを貫くスーパースターの道もある!
故伊良部投手や松井選手が、他のメジューリーグのどの球団でなくヤンキースに憧れて、日本で圧倒的な実績を残して海を渡っていきましたが
そのヤンキースから高くポテンシャルを評価されて、上手くキャリアップ出来れば、今シーズン限りで現役引退を表明したデレック・ジーター選手のように
生涯ニューヨーク・ヤンキース(ex.ルー・ゲーリック、ジョー・ディマジオ)の選手としてキャリアを全う出来る事も起こり得るという夢の広がる状況です。
日本での注目度は私がそうであったように、まだまだですが、こんな選手、今まで居なかったぞ!という素晴らしく夢のあるアスリート Gosuke Katou / 加藤豪将
マー君語ってもらったら、加藤豪将で返しましょう!
で、冒頭の島田紳介さんの話しに戻すと、今季、マー君の一挙手一投足に注目が集まるのは確実な状況ですが
そんな場面で、身近でこの話題が出たら「実は、ヤンキースにマー君、イチロー、黒田以外で、もう一人凄い選手居るの知ってる?」ってやってみたいなぁと ^^
日本人の誰しもが、既にマー君が凄い事は知っているわけですから、
こちらをお読み頂いてる皆さんも、マー君のことではクールに受け流して、「実は・・」と(笑)
上記、wiki情報を頭の片隅に入れておくだけで、ちょっとした野球の目利きと目されるものと思いまーす。長文、有難うございました(ペコリ)