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アフターデジタル x NPB
本題前の事業者紹介で、昨年(2020年)読み刺さっていた『アフターデジタル』を出版された事業者(著者)によるものと知り、
俄然興味を高められ、
前々回、中間記⬇︎をアップロードした
『ゆけゆけ!「無敵バッテリー」野球の超正論』を読了。
読み進めたのは、
第4章 トレードが野球を面白くするのだ
第5章 ドラフト・FA・ポスティングに物申す
第6章 スポーツマスコミから嫌われる勇気
の3章。
本書全編を通じて感じたのは、(中間記の時点で既にそうでしたが)セ・リーグ<パ・リーグの厳然とした格差で、
” 里崎 たしかに、交流戦はラクだったことをよく覚えていますね。交流戦になると、「よし、ここで貯金ができる!」と考えていたパの選手は多かったと思いますよ。
江本 今の時代でも、その流れは変わらないんじゃないか。”(p154)
という体験談から派生していくリーグ格差に、選手の傾向も
続きを読む 江本孟紀さんと里崎智也さんが、忖度なしに斬りまくったプロ野球界:『「ゆけゆけ!「無敵バッテリー」野球の超正論』読了
プロ野球評論家 江本孟紀さんと里崎智也さんが、プロ野球界についてざっくばらんに語り合った『ゆけゆけ!「無敵バッテリー」野球の超正論』をNPBキャンプイン初日から読み始めて
序章 ワースト記録更新の日本シリーズを叱る
第1章 プロ野球 VS 新型コロナウイルス
第2章 巨人独走を許したセ5球団の罪
第3章 誰がソフトバンクを止められるんだ?
第4章 トレードが野球を面白くするのだ
第5章 ドラフト・FA・ポスティングに物申す
第6章 スポーツマスコミから嫌われる勇気
と章立てされているうち第3章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
サイン本発売予告情報に触れ、
たまたま別件で書店に立ち寄った際に販売現場に遭遇し
タイミング良く、入手していた経緯。
本書は、『プロ野球解説者「無敵バッテリー」がゆく 野球の正論』に次ぐ第二弾の模様で、
語られている内容は、
続きを読む 江本孟紀さんと里崎智也さんが、忖度なしに斬りまくったプロ野球界:『「ゆけゆけ!「無敵バッテリー」野球の超正論』中間記
先週、中間記⬇︎をアップロードした
川相昌弘さんの『ベースボールインテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』を読了。
その(中間記)後、読み進めたのは
第3章 守備(連携)編
第4章 犠打編
第5章 打撃編
第6章 走塁編
の4章。守備に関して
” 私は、ヘッドスライディングで突っ込んでくる選手に対しては、左足を二塁ベースの前に置くことがあった。
ランナーがベースタッチするところに、左足を置いておくのだ。そうなると、ランナーはほかの場所をタッチせざるをえない。
そこを狙って、グラブを持っていけば、アウトを取れる確率が上がる。
「頭脳的と見るか」、「汚い」と見るかは人それぞれだろうが、私の現役時代はこういうプレーをする選手が結構いたものだ。私はプロの技術だと思っている。”(p109)
という基礎に裏打ちされたプロフェッショナルな領域に、
続きを読む 川相昌弘さんが伝授する実践済み野球の奥義:『ベースボールインテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』読了
元読売巨人軍、中日ドラゴンズで選手、指導者として活躍された川相昌弘さんの『ベースボールインテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』を読み始めて
はじめに
第1章 心の持ち方
第2章 守備(基礎)編
第3章 守備(連携)編
第4章 犠打編
第5章 打撃編
第6章 走塁編
と章立てされているうち、「第2章 守備(基礎)編」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
昨年(2020年)12月に開催された
刊行記念イベントで入手していた著書。
川相昌弘さんが読売巨人軍入団後、
続きを読む 川相昌弘さんが伝授する実践済み野球の奥義:『ベースボールインテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』読み始め
読売巨人軍 阿部慎之助二軍監督と、野球評論家で新潟アルビレックス 橋上秀樹 総合コーチの対談を収録した『阿部慎之助の野球道』を読了。
サイン本入手機会に遭遇し手にしていた一冊。二人は安田学園高校で(歳の離れた)先輩後輩という間柄で、本書は
第1章 プロフェッショナルとは何か
第2章 巨人の二軍選手をどう鍛えるか
第3章 キャッチャーが背負わさせた宿命
第4章 バッティングはチームのためか己のためか
第5章 巨人軍と阿部慎之助の未来
という章立てに沿って、対談が展開されています。
対談本ゆえ早々に読了に至るかと思いきや、然にあらず、情報量に印象的な言及あり、例えば
現役選手として、指導者として読売巨人軍、中日ドラゴンズで活躍された川相昌弘さんの『ベースボール インテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』刊行記念
トークショーで語られた内容に関しては口外秘とのことで、この場に記載することは出来ませんが、
高校球児として甲子園出場(→早稲田実業 荒木大輔投手と投げ合い)、読売巨人軍では主力選手として、中日ドラゴンズでもキャリアを活かした活躍の後、
ノンフィクションライター 長谷川晶一さんが、西武ライオンズとヤクルトスワローズが激突した1992年と1993年の日本シリーズに迫った『詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村ヤクルトの2年間』を読了。
結果は記憶していて面白かったことも覚えていたものの、どう面白かったは四半世紀以上の時の経過もあり、すっかり失念していましたが、
先月(2020年11月)末に開催された刊行記念トークショーで
断片的な記憶が呼び起こされ、
続きを読む 長谷川晶一さんが迫った 森 西武 vs 野村 ヤクルト 47時間13分に及んだ日本シリーズの激闘14戦の爪痕 :『詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村・ヤクルトの2年間』読了