先日、トロント・ブルージェイズとマイナー契約を結んだ川崎宗則選手の『逆境を笑え 野球小僧の壁に立ち向かう方法』を読了。
先日、トロント・ブルージェイズとマイナー契約を結んだ川崎宗則選手の『逆境を笑え 野球小僧の壁に立ち向かう方法』を読了。
元プロ野球選手、東京ヤクルト・スワローズで活躍された宮本慎也さん著『歩 ー私の生き方・考え方ー』を読了。
元東京ヤクルト・スワローズの宮本慎也さん著「歩(あゆみ)ー 私の生き方・考え方 ー」が半分弱のところまで来たので、振り返り。
続きを読む 宮本慎也さんに学ぶ「個の厳しさ」とチームを牽引するリーダーシップ:「歩 − 私の生き方・考え方 −」読み始め
以前エントリーした元読賣ジャイアンツ、現在、DeNA横浜ベイスターズ用具係の入来祐作さん著『用具係 入来祐作 〜僕には野球しかない〜 』読了記で書き切れなかったところ。
書店に立ち寄った際、ちらちら見かけ、気になっていた元読賣ジャイアンツ等で活躍したプロ野球選手の入来祐作著『用具係 入来祐作 〜僕には野球しかない〜』を読了。
1日遅れで、New York Yankess/ニューヨーク・ヤンキースのDerek Jeter/デレック・ジーターのYankee Stadiumでのラストゲームの模様をダイジェスト映像(at Youtube)で視聴しました。
最後の打席でサヨナラヒットとは、やはり持って生まれたものが違いますね。(その模様↓)
■ Derek Jeter Walk-off Single in Final At-Bat at Yankee Stadium
アメリカのプロスポーツの中でスーパースターの称号に与れるのは極少数に限られますが
更に在籍が1チームでキャリアを全うし、それがリーグで最も伝統のあるチームでの事となると、その輝きは格別でしょう。
ジーターが入団した頃のヤンキースの状況については、よく記憶出来ていませんが、キャプテンというイメージを背負っていた印象(ミスター・ヤンキースって称号は有るのかな?)。
ジーターの前のキャプテンとなると、ドン・マッティングリー/Don Mattinglyですかね。
マッティングリーの頃は伝統に押し潰されたかの重苦しさ低迷期で、ジーターになってからワールドチャンピオンが5回。
守備では内野の要ショートストップから、打順では1、2番を担う事が多かったと思いますが、切れ込み隊長として、ここぞの場面で発揮した無類の勝負強さ、更にゴシップネタの提供にも事欠かないスター性に(笑)
ニューヨークのファンに限らず、ベースボールファンから広く愛された存在でした。
まだ、現役生活でのゲームは残されているもののチームは冴えないシーズンとなってしまいましたが、個人としてはキャリアに相応しいラストシーンを飾れて、納得しているファンが大勢でしょう。
■ Derek Jeter Walks Out to Shortstop Alone After His Final Game
実家にある新聞で同僚のイチロー選手が、
「ジーターはやっていることと言っていることが伴うから人の心を動かせる。欠点がないことが欠点」と、
そのキャプテンシーについて評しているコメントを読みましたが、メジャーリーガーとしての数字面での一流さにとどまらず、人間性も備わっての一時代を背負ったアスリート。
MLBは今後も推移していきますが、1つの時代が終わった日でありました。
ジーターがベースボールの時代を背負っていた時代にベースボール/野球に熱中していた1プレーヤー/ファンとして感傷に浸る瞬間でもあり。
『蜃気楼「長嶋茂雄」という聖域』を読了。
手元の本が切れ「次、新しいのを何にしようかな・・」と悩むことしばし。そんな中で、すーっと手が伸びた一冊。
長嶋さんに関しては、賛否両論が報道の立場で一般的でありながら、極少ない偏った報道が多い分野(人物)との印象を持っており、
その実像に迫る感じに興味を持っての読み始め。
参考までに、長嶋さんの注目度を図るエピソードとして、