76ers ベン・シモンズがトレードされなかった場合は今季全休の意向か
” 未だ処遇が定まらないフィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)のベン・シモンズが、今季中にトレードされなかった場合は残り試合も全休するかもしれない。
『ESPN』のラモーナ・シェルバーン記者によると、シモンズは欠場により罰金を科されているにもかかわらず、残留した場合の全休について前向きであると報じているのだ。
「シクサーズが納得するするトレードを成立するのに1年かかったとしても、彼にはそこまで待つ覚悟がある」 開幕前から模索しているトレードが未だ成立していないように、シモンズの高額契約やシクサーズが求める対価を鑑みると、この取引をまとめるハードルは高い。
また『Substack』のマーク・スタイン記者のように、シクサーズの首脳陣がシーズンオフまでシモンズを残し、サイン&トレードでブルックリン・ネッツのジェームズ・ハーデン獲得に動くと、来夏の取引成立を推測する識者もいる。
現状は膠着状態が続くシモンズのトレード話だが、ジョエル・エンビードは「何かを変えなければならないという緊急性はない。必要なものはすべて揃っていると思う」とコメント。
チームの大黒柱から喫緊の補強を促されていないことも、フロントが取引成立を焦っていない理由のひとつかもしれない。
今季のトレード期限日は日本時間2月11日(現地10日)。この時期には周囲を驚かせる取引が成立するケースが多いが、そこにシモンズの名前は含まれているのだろうか。”(出典:NBA Rakuten)
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ジョシュ・ギディー選手、NBA月間最優秀新人賞に
” オーストラリア出身でNBAのオクラホマシティ・サンダーに所属しているジョシュ・ギディ―選手(19)がこのほど、NBAウエスタン・カンファレンスの月間最優秀新人賞(ルーキー・オブ・ザ・マンス)に選ばれたことが分かった。同チームでは史上2人目となる。
ギディ―選手は自身の19試合目で、少なくとも100アシストに到達。10代でNBAデビューから20試合以内で100リバウンド、100アシストをクリアした3人目の選手となった。
最初にこれを達成したのはロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ選手、次がシャーロット・ホーネッツのラメロ・ボール選手だ。
SA州アデレードを本拠地とするAdelaide 36erに所属していたギディ―選手だが、同じチームに所属するシェイ・ギルジャス=アレクサンダー選手が怪我で不在の中、特に存在感を放っている。”(出典:JAMS.TV)
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Boomers、オリンピック出場15回目で初メダル(東京オリンピック)
” 男子バスケットボールの3位決定戦ではオーストラリア(B組1位=世界ランク3位)が107―93(前半53―43)でスロベニア(C組1位=世界ランク16位)を下し、五輪15回目の出場で初めてメダルを獲得した。
オーストラリアはNBAスパーズからネッツへの移籍が決まっているパティー・ミルズ(32)がチーム最多の42得点と8アシスト、ジャズのジョー・イングルス(33)が16得点をマーク。
スロベニアはリトアニアでの最終予選を突破して五輪初出場を果たしたがメダル獲得にはあと一歩およばなかった。”(出典:Sponichi Annex)
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先住民にルーツ パティ・ミルズ選手、アメリカ代表戦で存在感(東京オリンピック)
” バスケットボール男子のオーストラリア代表は、五輪4連覇をめざす米国を苦しめた。5日に行われた東京オリンピック(五輪)の準決勝。中心はキャプテンのパティ・ミルズ(32)だ。
豪州先住民にルーツを持ち、NBAで活躍する司令塔は3点シュートを決めるたび、雄たけびを上げて仲間たちを鼓舞した。
身長185センチと国際舞台では小さい部類に入る。それでも激しい防御でチームを引き締め、前半には一時、15点差までリードを広げた。
後半に突き放された時もただ一人、スター軍団に向かっていった。プレー時間はチーム最長の28分57秒。チーム最多の15得点と奮起した。
試合後、米国のポポビッチ監督と抱き合った。10シーズンを過ごしたNBAのスパーズを指揮するポポビッチ監督とは、選手とコーチとして長く信頼関係を築いてきたが、試合前にはミルズのネッツ移籍が公になっていた。
「特別な選手」とミルズを称賛するポポビッチ監督は「我々の勝利に興奮したけれど、彼の目を見た時に『悪いことをした』と感じたよ」と素直な思いを打ち明けた。
ミルズにとって東京大会は4度目の五輪。開会式では豪州先住民の血を継ぐ選手として初めて旗手を務めた。
彼が尊敬するのは自身と同じルーツを持ち、2000年シドニー大会の陸上女子400メートルを制したキャシー・フリーマン。
彼女が21年前に成し遂げたように、ミルズも自分たちの戦う姿によって、多様な背景を持つ国民が団結を深められれば、と願う。
「オーストラリアが一丸となることがすべてなんだ」とミルズは言う。彼が戦う意義をよく理解しているからこそ、ポポビッチ監督も感傷的なコメントを残したのだろう。
ただ、ミルズの東京五輪はまだ終わっていない。7日、埼玉スーパーアリーナ。バスケ初のメダルを豪州にもたらすため、3位決定戦に挑む。”(出典:朝日新聞DIGITAL)
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パティ・ミルズ選手、ブルックリン・ネッツへ移籍
” 8月4日(現地時間3日、日付は以下同)。NBAはフリーエージェント(FA)戦線2日目を迎え、この日も複数の現地メディアが多くの選手たちが契約合意に達したことを報じた。
現在、東京オリンピックでオーストラリア代表のエースとして活躍するパティ・ミルズは10シーズン所属したサンアントニオ・スパーズを退団し、ブルックリン・ネッツへ移籍。
ネッツには日本時間5日の準決勝で激突するアメリカ代表の得点源、KDことケビン・デュラントが所属するだけに、今季チームメートとなる両エースによる対決は必見。”(出典:BASKETBALL KING)
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Boomers、アルゼンチン代表に快勝し2大会連続で準決勝進出(東京オリンピック)
” 男子バスケットボールの準々決勝第4試合で、B組1位のオーストラリア(世界ランク3位)がC組3位(同4位)のアルゼンチンを97―56(前半39―33)で下し、2大会連続で4強入り。
初の決勝進出をかけて5日の準決勝で米国と対戦することになった。
オーストラリアは7月にラスベガスで行われた米国との強化試合では91―83で勝っており、東京五輪での“再戦”でどのような戦いをするのかが注目されるところ。
アルゼンチン戦ではスパーズのパティー・ミルズ(32)が18得点、ジャズのジョー・イングルス(33)が11得点と7アシスト、守備のスペシャリストでもある76ersのマティス・サイブル(24)が12得点と5リバウンド、3スティールを記録し、チームの3点シュートの成功率は44・7%(38本中17本)に達した。
アルゼンチンは第3Q終了時点までは48―60と食い下がっていたが、第4Qの出だしからは痛恨の連続19失点。
今大会の日本戦には勝ったものの、スロベニア、スペイン、オーストラリアといったライバル諸国に負けて姿を消し、2004年のアテネ五輪以来となる覇権奪回はならなかった。
アテネ五輪の優勝メンバーでもあるルイス・スコラ(41)は25分出場して7得点。
大勢が決して残り51秒にベンチに下がると、オーストラリアの選手たちからも“南米のレジェンド”に対して拍手が送られた。”(出典:Sponichi Annex)
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Boomers、パティ・ミルズ選手が勝負強さを発揮しイタリアとの激闘を制す(東京オリンピック)
” 7月28日、東京オリンピック バスケットボール男子の予選ラウンドは3日目を迎え、グループBのオーストラリア代表(FIBAランキング3位)がイタリア代表(同10位)と対戦した。
ともに初戦に勝利した両者の試合は、拮抗した展開となる。第1クォーター、オーストラリアは序盤からパティ・ミルズやアーロン・ベインズ、マティス・サイブルが3ポイントシュートを決めるも、イタリアを突き放せない。
サイブルがドライブから力強いボスハンドダンクを決めるなど、見せ場を作るも25ー25の同点で最初の10分間を終える。
続く第2クォーターは、立ち上がりにイタリアのニコ・マニオンの3ポイントとフリースローでリードを奪われる。
互いに激しいディフェンスを展開するなか、オーストラリアはジョー・イングルスが華麗なパスからベインズの外角シュートをアシスト。
さらに自身も3ポイントを決めるなど存在感を発揮するが、逆転には至らず、44-45と1点ビハインドで試合を折り返す。
迎えた第3クォーター、中盤にジョック・ランデールの得点でオーストラリアが逆転に成功。
そこからランデールが立て続けに得点し、オーストラリアに形勢が傾くかと思われたが、イタリアにバスケットカウントを与えるなど、ここでも突き放すことができない。65-62とわずか3点のリードで最終クォーターへ。
勝負の第4クォーターは、序盤にイタリアの長距離砲で同点に追いつかれるも、オーストラリアも直後に3ポイントを決め返し、リードを譲らない。
中盤以降には8点までリードを広げる場面も作るが、残り1分を切って再び3点差まで詰め寄られる。
それでも残り32秒、ミルズがドライブから得点して突き放すと、ファウルゲームのフリースローを決め続けたオーストラリアが86-83で接戦を制した。
今大会2勝目を挙げたオーストラリアは、ランデールが18得点7リバウンド、ミルズが16得点6リバウンド5アシスト、ニック・ケイが15得点7リバウンド、ベインズとイングルスが14得点をマークした。”(出典:BASKETBALL KING)
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遡ること5年前(2016年)
来日時のイベントで交流機会を得られて以来、NBA関連の話題に触れる度、
Bradley Beal:ブラッドリ・ビール選手の動向に注視するようになっていて、来日当時は期待のヤングスターといったポジションも
今シーズン(2020-2021)のスタッツを見ても、スーパースターの域に達していることが歴然。
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる