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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:76ERSがベン・シモンズ選手のトレードトーク開始?

76ERSがベン・シモンズ選手のトレードトーク開始?

” 7月14日(現地時間13日)。フィラデルフィア・セブンティシクサーズがベン・シモンズに関するトレードトークを開始したと『The Athletic』が報じた。

『Substack』のマーク・スタイン記者は、シモンズ獲得に関心を示しているチームとして、クリーブランド・キャバリアーズ、インディアナ・ペイサーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、サクラメント・キングス、トロント・ラプターズを挙げており、シクサーズはオールスター級の選手を見返りに求めているという。

シモンズは3年連続でオールスターに選ばれており、2年連続でオールディフェンシブファーストチーム入りしている211センチ108キロの超大型ポイントガード。

今季は最優秀守備選手賞の投票でルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ)に次いで全体2位の得票数を得ている。

今季はレギュラーシーズンで平均14.3得点7.2リバウンド6.9アシスト1.6スティール、プレーオフでは平均11.9得点7.9リバウンド8.8アシスト1.3スティールを残すも、フリースロー34.2パーセントという壊滅的な成績に。

意図的にファウルされてフリースローを打たされるという術中にはまってしまい、そこから抜け出せずに今季を終えていた。

2024-25シーズンまで高額契約が残っているため、シモンズについては獲得する側にもリスクがある。

だがまだ24歳と若く、シューティングならびにフリースローの強化に成功すれば、これまで以上にコート上で輝く選手へと成長を遂げる可能性もあるだけに、今後の動向に注目していきたい。”(出典:BASKETBALL KING

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Boomers、東京オリンピック直前の強化試合でアメリカ代表を下す

Boomers、東京オリンピック直前の強化試合でアメリカ代表を下す

” 東京五輪の男子バスケットボールで大会4連覇を狙う米国代表が12日、最高気温が45度に達したネバダ州ラスベガスで強化試合の第2戦に臨み、今季NBAのチームに所属した選手を7人擁する世界ランキング3位のオーストラリアと対戦。

米国は10日の第1戦でナイジェリアに87―90で敗れていたが、オーストラリアにも83―91(前半46―37)で黒星を喫して連敗となった。

1992年のバルセロナ五輪でNBAの選手が代表となってから、米国代表が連敗を喫したのは2002年の世界選手権(インディアナポリス)と2019年のW杯中国大会に次いで3回目。92年以降の強化試合では57戦で3敗目となった。

この日はジェイソン・テータム(23=セルティクス)とバム・アデバイヨ(23=ヒート)に代わってドレイモンド・グリーン(31=ウォリアーズ)とジェラミー・グラント(27=ピストンズ)が先発。

第1Qの立ち上がりで7―13とリードされたが、前半は9点をリードして折り返した。

しかし第3Qで18―32と失速。第4Qの5分すぎに一時2点をリードしたものの、大詰めではシュートの精度を欠いた。

初代表となったデイミアン・リラード(30=トレイルブレイザーズ)が6本の3点シュートなどで22得点。

ケビン・デュラント(32)は17得点、ブラドリー・ビール(28=ウィザーズ)は12得点を稼いだものの、土壇場での攻防で競り負けた。

米国代表では、バックスのドリュー・ホリデー(31)とクリス・ミドルトン(28)、サンズのデビン・ブッカー(24)の計3人がファイナルに出場しているためにまだ加わっておらず、練習相手となっている「セレクトチーム」からサディーク・ベイ(22=ピストンズ)、ダリアス・ガーランド(21=キャバリアーズ)、ケルドン・ジョンソン(21=スパーズ)の3人がベンチに入った。

五輪本番でオーストラリアは、米国に勝ったナイジェリアのほかイタリア、ドイツと同じB組。

10日の強化試合では日本と同じC組に入っている世界ランク4位のアルゼンチンに87―84で勝っており、そのアルゼンチン戦で17得点をマークしたパティー・ミルズ(32=スパーズ)が22得点、ジョー・イングルス(33=ジャズ)も17得点を記録してチームを引っ張った。

ディフェンスのスペシャリストとして代表に選出されたマティス・サイブル(24=76ers)も12得点と3スティール、2ブロックショットをマーク。

オーストラリアのシュートの成功率はフィールドゴール(FG)が52.9%で3点シュートは41.7%。米国の46・2%と36・1%をどちらも上回った。

なお米国は13日にアルゼンチン、16日には再びオーストラリアと対戦し、18日に世界ランク2位で2019年W杯中国大会の覇者スペインと強化試合を行って東京に向かうことになっている。”(出典:スポニチアネックス via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:76ers ベン・シモンズ選手、Boomers:オーストラリア代表での東京オリンピック参加辞退

76ers ベン・シモンズ選手、Boomers:オーストラリア代表での東京オリンピック参加辞退

” 6月29日、フィラデルフィア・76ersのベン・シモンズが東京オリンピックの参加を辞退することを、バスケットボール男子オーストラリア代表が発表した。

オーストラリア代表のブライアン・ゴールジャン・ヘッドコーチは「ぜひチームに参加して欲しかったという気持ちはあるものの、彼のこの決断を理解し、サポートします」と述べている。

「代表活動は今後彼が関わっていきたいものであるということも、彼は明確にしてくれました」。

シモンズが代表を辞退する可能性は、先週の時点で『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じていた。

発表されたプレスリリースによると、シモンズはオフシーズン中にトレーニングとスキル向上に集中したいとのことだ。”(出典:SPORTING NEWS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:馬場雄大選手、メルボルン・ユナイテッドでNBLチャンピオンに!

馬場雄大選手、メルボルン・ユナイテッドでNBLチャンピオンに!

” 日本代表の馬場雄大が、オーストラリアのバスケットボールリーグNBLで頂点に立った。

馬場の所属するメルボルン・ユナイテッドは、レギュラーシーズンを28勝8敗で首位通過。

第1シードでポストシーズンに進出すると、セミファイナルでサウスイーストメルボルンフェニックスを2勝1敗で破り、第2シードのパース・ワイルドキャッツとのグランドファイナル(優勝決定シリーズ)に駒を進めた。

6月18日に開幕した3戦先勝方式のグランドファイナルでも、ユナイテッドは敵地で2連勝。

83-74で勝利した第2戦、馬場はチーム2位の15得点、4リバウンド、1アシスト、1スティール、1ブロックの活躍で勝利に貢献した。

そしてホームで迎えた25日の第3戦。ユナイテッドは第1クォーターを30-21でリードするも、第2クォーターに反撃に遭い、42-39で前半を終了。

馬場は前半2得点にとどまったものの、チームの攻撃が停滞した第3クォーター残り1分41秒には、リバウンドから速攻を仕掛け、ファウルを誘って2本のフリースローを沈めた。

さらに第4クォーター開始直後、馬場はリードを9点に広げる3ポイントをヒット。

その後もフリースローを着実に沈め、極めつけは3点リードで迎えた残り3秒。チームの優勝を決定づけるダンクを叩き込み、81-76でユナイテッドが3年ぶり6度目の頂点に立った。

勝負所の第4クォーターですべてコートに立ち続けた馬場は、試合を通じてチーム4位の23分43秒プレーし、11得点(フィールドゴール3/7、3ポイント1/3、フリースロー4/4)、2リバウンド、1アシストを記録。

インカレ3連覇をはじめ数々のタイトルを獲得した筑波大、連覇に貢献したBリーグのアルバルク東京時代に続き、東京五輪を前に新たな勲章を手にした。”(出典: THE DIGEST via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ベン・シモンズ選手の東京オリンピック参加辞退報道に驚くBoomers(オーストラリア代表)

ベン・シモンズ選手の東京オリンピック参加辞退報道に驚くBoomers(オーストラリア代表)

” セブンティシクサーズはカンファレンスセミファイナルで敗退した。尻すぼみとなったチームの戦いぶりを象徴するのがベン・シモンズのプレーだ。

プレーオフを通じてシュートタッチが低調だったシモンズは試合を重ねるごとに自分のリズムを見失い、最後はアタックする積極性を完全に失ってしまった。

ゴール下で相手をかわしたにもかかわらずパスを選択するなど、精神的にいつもとはかけ離れた状態にあった。

優勝を狙えるチャンスだっただけに、シクサーズファンの失望は計り知れない。そして、その影響で揺れているのがオーストラリア代表だ。

2019年のワールドカップで4位になったオーストラリアは、今回の東京オリンピックでのメダル獲得に燃えている。

ジョー・イングルス、パティ・ミルズ、アーロン・べインズ、マシュー・デラベドバの『NBA組』とともに、シモンズもオリンピックに出場するはずだったが、シクサーズでの不甲斐ないパフォーマンスを受けて彼が考えを変え、NBAの来シーズンに向けた準備に集中するのではないか、という記事が出回っている。

これはシモンズ自身がGAME7に敗れた後の会見で「プレーを磨いて、レベルアップする。気持ちと身体を整える」と語り、ヘッドコーチのドック・リバースが「これから練習場でやらないといけないことは多い」とコメントしたところから来ているのだろう。

しかし、オーストラリア代表にとっては寝耳に水の出来事だ。NBAで多くのキャリアを持ち、昨年に現役引退したアンドリュー・ボーガットは『Fox Sports』の取材に対し、「シモンズは代表チームに欠かせない選手だ。あくまで決めるのは彼だが、辞退となればガッカリだよ。

選手としての自分を高めるために代表に参加しないのであれば、それは否定しない。ただ彼は代表チームにとっては必要な戦力なんだ。それだけの魅力がある」と語っている。

オーストラリア代表の広報担当者は『ABC』の問い合わせに対し、「シモンズが出場を辞退したわけではなく、現段階では推測に過ぎない」と報道を否定している。

NBLで7度のMVPに輝き、NBAや代表も含めグローバルに活躍したオーストラリアバスケットボール界のレジェンド、アンドリュー・ゲイズは「私自身の経験に基づいて、シモンズにはオリンピックに参加することを勧めたい」と語る。

「オーストラリア代表には互いを歓迎してサポートする文化がある。個人を成長させてくれる場なんだ。今の彼にとって必要な経験ができるはずだよ」

プレーオフで自信を失ったシモンズは、そこから立ち直らなければならない。その方法は体育館にこもってひたすらシューティングをするだけとは限らない。

ゲイズが言うように、オーストラリアを背負ってプレーするのも悪くない経験となるはずだ。オーストラリはオリンピックで銅メダルを4度獲得しているが、その先に進めずにいる。

本来のプレーを取り戻したシモンズが加わることで、チームには新たな可能性が広がるはずだ。

オーストラリア代表は今月末にロサンゼルスでトレーニングキャンプをスタートさせ、7月5日からラスベガスでアメリカ代表などの強豪国とテストマッチをしてチームを仕上げていく。そこにシモンズの姿があることを願いたい。”(出典:BASKET COUNT

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:メルボルン・ユナイテッド、馬場雄大選手入団を発表

メルボルン・ユナイテッド、馬場雄大選手入団を発表

” オーストラリアのメルボルン・ユナイテッドへの加入が決まった馬場雄大が会見を開いた。

「メルボルン・ユナイテッドとサインできたことを本当に幸せに思っていますし、感謝しています。

アジアでもレベルの高いオーストラリアでプレーできるのはうれしいし光栄で、チームに貢献できるよう全力を尽くしたいと思います」と馬場は語る。

「この状況でGリーグが中止になり、再開の目途も立っていません。再開までにゲーム感覚を失わないためにもプレーしたいと思いました。

英語圏でやりたいこともあったし、エージェントがオーストラリアに強く、声を掛けてくれてメルボルン・ユナイテッドが興味を示してくれました。

アメリカとはまた違ったレベルの高さがあるので、そこは楽しみながらやっていきたい」と抱負を語る。

新型コロナウイルスの感染拡大によりGリーグのシーズンが終了した後、帰国した馬場は徹底して体幹トレーニングを行っていた。

オーストラリアの複数のチームからオファーを受け、メルボルンを選択。オーストラリアリーグの開幕はまだまだ先だが、ビザが発行され次第、渡豪するとのこと。

来年に延期された東京オリンピックも、馬場にとっては大きな目標だ。

オリンピックに向けた調整だけを考えれば、Bリーグに戻ってプレーする選択肢もあったはず。

それでも馬場は再び海外挑戦を決断した意図をこう語る。

「やっぱり今はすごく稀な状況なので、整った環境で1年間準備することも考えたんですけど、僕にとって日本に残ることは立ち止まるのと一緒なので、

今の僕に立ち止まるという選択肢は最終的になかったですし、挑戦し続けることが刺激となってさらなる高みに進ませてくれると思っているので、迷いなく海外に挑戦しようと思いました」

「今のところオリンピックでやることがモチベーションになっていますし、そこで最善のパフォーマンスをするために何が一番かを考えています。

僕にとってそこの技術云々より挑戦することが、他の日本代表選手にも還元できることですし、恐れない心をみんなに見せていきたい。

個人としてはオリンピックのことは考えていますし、日本代表チームとしても1年間準備できることはポジティブにとらえています。

今の一日一日をどうやっていくかにフォーカスしていきたいです」

それでも、最終的な目標がNBAでプレーすることであるのは変わらない。「夢はNBAなので、これも踏み台にして、まだまだ貪欲な姿勢を見せていきたい」と馬場は言う。

大学バスケを1年早く切り上げてBリーグへ、そしてアメリカへ、今度はオーストラリアへ。馬場雄大の貪欲な挑戦は続く。”(出典:BASKET COUNT

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伊藤智仁コーチ、渡辺保裕さん、長谷川晶一さんが振り返った悲運なエースの幸福な人生:『高速スライダー 幸運な男・伊藤智仁』発売記念 トーク&サイン会 参加記

ノンフィクションライター 長谷川晶一さんが伊藤智仁コーチ(東北楽天ゴールデンイーグルス)の現役時代に熱く斬れ込んだ『幸運な男  伊藤智仁の悲運なエースの幸福な人生』が、

会場は初となる、教文館9階 ウェンライトホール

『高速スライダー 幸運な男・伊藤智仁』としてマンガ化された発売記念トーク&サイン会に参加。

マンガで描かれた伝説のエース

原作の方は ⬇︎

<< 2017年12月23日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤智仁さんが振り返ったヤクルトスワローズで迎えた絶頂と再起に賭けた日々:『幸運な男 ー 伊藤智仁の悲運のエースの幸福な人生』読了

2017年末に読了していましたが、開演時間までサイン会用に購入していたイベント対象書籍の一部を読んでみると・・

「たしか、こんなエピソード、原作になかったよなぁ」と思いながら、始まったトークイベントでのお話しに耳を傾ければ

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:NBLで武者修行中のラメロ・ボール、報酬1ヵ月分を森林火災被害者に寄付

NBLで武者修行中のラメロ・ボール、報酬1ヵ月分を森林火災被害者に寄付

” 2020年のNBAドラフト上位候補として注目されているラメロ・ボールは、現在はオーストラリアのNBL、イラワラ・ホークスでプレーしている。

イラワラ・ホークスはニューサウスウェールズ州のウロンゴンをホームタウンとするチーム。

そのニューサウスウェールズ州では記録的な熱波による乾燥に強風が重なり、長期的な森林火災が発生。

その甚大な被害を受け、昨年12月から3度目の非常事態宣言が出されている。

この状況を受けて、ラメロ・ボールは1カ月分の報酬を被害者救済のために寄付することを発表した。チームから発表されたボールの声明は、以下の通り。

「オーストラリアのサウスコーストで起こっていることを直視するのは辛い。たくさんの人たちが家を失い、すべてを失ってしまった。僕は両親から、助けられる時に人助けをするように教えられてきた。これが僕にできる方法だ」

男気溢れる行動を取ったボールは、本業のバスケットボールでも結果を残している。今シーズンは12試合に出場し、平均17得点7.5リバウンド7アシスト1.6スティールを記録。

先日の試合では32得点11リバウンド13アシストをマークし、リーグ史上最年少の18歳でトリプル・ダブルを達成する快挙を成し遂げた。

ボール一家の三男は、バスケットボール選手としても、そして人としても、着実に成長している。”(出典:BASKET COUNT

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