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ダイエー/福岡ソフトバンクホークスで黄金期を築いた三冠王 松中信彦さんを眼前にし迫力と真摯さを感じてきた

いまだシルバーウィークなる呼称が定着しているのか?ながら、2023年(同期間)の初日、7月の

川藤幸三さん以来で奈良市の野球居酒屋B-CRAZY(さん)へ。

今回の目当ては、ダイエー〜福岡ソフトバンクホークスの黄金期を築いた松中信彦さん。

最初はホークスファンではなく、むしろホークスには日本シリーズで煮え湯を飲まされた立場に乗り気ではなかったところ

<< 2023年8月3日投稿:画像は記事にリンク >> 阪急ブレーブスで三冠王など時代を築いたブーマーさんを間近で感じてきた:ブーマーさんファンミーティング IN TOKYO 参加記

先月のブーマーさん↑に続いて、NPBで8名しかいない三冠王を目の当たりに出来る貴重な機会であるものと方針転換。

発売直後に捌けた60枚のうちの1枚の確保すると、

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栗山英樹前監督が記した書を通じ学び遂げたWBC制覇への軌跡:『栗山ノート2 世界一への軌跡』読了

侍ジャパン栗山英樹前監督の『栗山ノート2  世界一への軌跡』を(阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝を決めた日に)読了。

二週前に読み終えた『栗山ノート』は ↓

<< 2023年9月5日投稿:画像は記事にリンク >> 栗山英樹前監督が記した書を通じ遂げた成長の軌跡:『栗山ノート』読了

北海道日本ハムファイターズ監督在任中に書き上げられたものでしたが、本書は

“侍ジャパンがWBCで優勝したことには、たくさんの意味があると思います。そのなかのひとつに、「これまでの学びを伝える」というものが含まれている、と理解しました。

私を励まし、勇気づけ、奮い立たせ、支えてくれた言葉をもう一度まとめて後世に伝えることは、侍ジャパンの監督を任された私の使命なのだろう、と。”(p7)

と冒頭の「はじめに」に記されている通り、侍ジャパン監督としての舞台裏が、書から引用された言葉を交え振り返られた構成。

“「起こる事項に幸不幸はなく、それをどう捉えてどう生かすかによって、幸不幸が生まれる」と言われます。私は『易経』に収められている「窮すれば、すなわち変ず、変ずれば、すなわち通ず」の心境でした。手を加えられないことはあったけれど、それが変化をもたらし、おのずと道が開けてくる、と。”(p46)

といった(本書らしい)引用された言葉もさることながら

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シカゴ・ベアーズ、パッカーズに出鼻挫かれる開幕黒星発信 :NFL 2023シーズン 第1週

9月も中旬に差し掛かり、迎えたNFL 2023シーズン開幕。

ドラフトをはじめオフシーズンの動きで、

<< 2023年5月3日投稿:画像は記事にリンク >> シカゴ・ベアーズ、2023NFLドラフトで10の可能性を指名

チームの未来託されたQB Justin Fieldsの脇を固める選手獲得など、GM Ryan Polesの目指すチーム作りが顕在化出来たは良いが、

32チーム中26位との開幕前評価 出典:NFL.com(画像はサイトにリンク)

Chicago Bears:シカゴ・ベアーズへのアナリストの評価「まだまだ足りないのか、、」といったシーズンへの展望(≒期待感)。

ただ、開幕戦で対峙するは本拠地に宿敵 Green Bay Packers:グリーンベイ・パッカーズを迎えての一戦。

Week 1:against Green Bay Packers

敵軍、長年煮え湯を飲まされてきたQB Aaron Rogersの地区内の勢力図を書き換え得る移籍があり、

出典:NFL JAPAN(画像は記事にリンク)

一足早くチーム再建に取り組んできたシカゴ・ベアーズとしてはいろいろ変わるべく取り組んできたことに、自信をつけるに格好の条件が付与された舞台に感じていましたが・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、ラグビーワールドカップ2023 初戦でジョージアを撃破(RWC2023)

ワラビーズ、ラグビーワールドカップ2023 初戦でジョージアを撃破(RWC2023)

” オーストラリアは今年5戦全敗と不振のまま迎えた初戦で、ジョージアから4トライを奪って快勝した。

今年1月に18年ぶりに母国監督に就任したジョーンズ監督は「(初戦で)勝ち点5を獲得することが目標で、その通りになった」と満足げに振り返った。

登録メンバーの平均年齢は全チームで一番若い26歳台。前主将フーパーらを落とすショック療法を施し、自身4度目のW杯に臨む名将は「常に自信がある。失っていれば、初戦でこのようなパフォーマンスができるはずがない」と不敵に笑った。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN)

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能見篤史さんが振り返った転機によって紡がれた野球人生、そして阪神タイガース:『#みんな大好き 能見さんの美学 ポーカーフェイスの内側すべて明かします』読了

阪神タイガース及びオリックス・バファローズで活躍された能見篤史さんの『#みんな大好き 能見さんの美学 ポーカーフェイスの内側すべて明かします』を読了。

サイン本販売情報に即反応して

東京ではレアな機会であったサイン本販売情報に即反応して1冊確保.-

入手していた著書。

エリートではない環境からタイガースのエースへ

本書は、能見篤史さんが自身の球史を振り返る過程で

” 人生はちょっとしたことで変わる。それが僕の実感です。

会社勤めの人、専業主婦の人、アルバイト生活の人、今は働いていない人、学生さん・・・それぞれの立場で、その人にしか分からない苦悩があると思います。

この本の中に、みなさんのヒントになることが何か一つでもありますように、そう願ってやみません。”(p5)

との思いから上梓されたもので、

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辻発彦 埼玉西武ライオンズ前監督が振り返ったプロとして貫いたこと:『つじのじつ話 自分らしく、あるがままの監督論』読了

埼玉西武ライオンズ辻発彦前監督の『つじのじつ話  自分らしく、あるがままの監督論』を読了。

「出るかな」と狙っていた店舗イベント後のサイン本販売情報に

出典:三省堂書店有楽町店 X(画像は Post にリンク)

即反応し、入手していた著書。

本書は、

” 本のタイトルも説明しましょう。『つじのじつ話』は、漢字を使えば『辻の実話』です。「僕の本当の姿、思いを書いています」という意味を込めてですが、同時に、上から読んでも下から読んでも『つじのじつ』という遊びも入れています。

奇をてらった内容ではありません。僕が現役選手、コーチ、監督、評論家、そして一人の男として、感じたこと、考えていたことをそのまま書いています。”(初めに)

との前提になっていますが、サブタイトルに「あるがままの監督論」とある通り、

 第1章 つじのスタイル

 第2章 つじのコーチング

 第3章 つじのライオンズ監督時代

 第4章 つじの鎧

 第5章 つじの監督前

 最終章 つじのこれから

と章立てされいて、全85話あるうち18話は監督在任中のお話しで力点置かれているように。

低迷期からリーグ連覇へ

埼玉西武ライオンズというと、個人的にシーズンオフFAの供給源といった印象ありますが、

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栗山英樹前監督が記した書を通じ遂げた成長の軌跡:『栗山ノート』読了

栗山英樹 北海道日本ハムファイターズ前監督の『栗山ノート』を読了。

別本目当てに書店を立ち寄った際、本書サイン本を見つけ、

『#みんな大好き能見さんの美学』サイン本目当てに訪れた際に遭遇出来た2冊

購入に繋がっていた経緯。

栗山英樹前監督というと、WBC侍ジャパンを率いての優勝で再び注目を集めることになりましたが、本書は

“この原稿を書いている時点で、19年のレギュラーシーズンは残り10試合と少しです。”(p225)

北海道日本ハムファイターズ監督在任中に上梓された著書。その元になっているのは

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Boomers、スロベニアに屈しFIBAバスケットボールワールドカップ2023敗退

Boomers、スロベニアに屈しFIBAバスケットボールワールドカップ2023敗退

” 9月1日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」2次ラウンド・グループKの初戦が行われ、オーストラリア代表(FIBAランキング3位)がスロベニア代表(同7位)と対戦した。

第1クォーターで18-28の10点ビハインドを負ったオーストラリア。第2クォーターからはパティ・ミルズ(アトランタ・ホークス)やジョシュ・ギディー(オクラホマシティ・サンダー)らを中心に盛り返していくが、スロベニアの巧みな連携を止めることはかなわず、最終スコア80-91で惜敗した。

スロベニア戦を終えて、戦績を2勝2敗としたオーストラリアは2次ラウンド敗退が確定。試合後の記者会見に出席したギディーは、82-85で勝利を逃した1次ラウンドのドイツ代表(同11位)戦を最初に振り返った。

「ドイツのような良いチームを相手にスロースタートでは逆転することは難しいし、ビハインドを背負い続けることになる」。

「これでトーナメントは終了、という事実にがっかりしているのは明らかです。これ以上、上位に進めないのはとても残念です」

また、日本代表(同36位)との一戦では24得点16リバウンドのダブルダブルで存在感を見せていた主力フォワードのゼイビア・クックスが、ファウルトラブルに追い込まれる場面も。だがそれ以上に、ギディーはポイントガードとしてコントロールの足りない部分があったと語った。

「後半では、彼(クックス)を重要な時間に出場させることができた。ファウルトラブルが試合に大きな影響を与えることはなかったと思う。ほかにコントロールできたことはたくさんあったし、もっとうまくやる必要があったよ」

ワールドカップ初出場ながら先発ガードを務め、ここまでの4試合で1試合平均20.5得点5.8リバウンド6.5アシストと、オールラウンドなプレーで母国をけん引しているギディー。スロベニア戦では25得点8リバウンド4アシストをマークし、相手エースのルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)に対抗した。

オーストラリアは来年のパリオリンピック出場を確定させており、ギディーは再びメダルを目指す舞台に臨む。今大会でつかんだ手ごたえや経験をもとに、若き司令塔はオーストラリアを上位に導くことが期待される。”(出典: BASKETBALL KING via Yahoo! JAPAN)

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