2021年、23年に及ぶ現役選手生活にピリオドを打った松坂大輔 さんの『怪物と呼ばれて 』が全18章に章立てされているうち 第1章 引退ー2021年10月19日 から 第9章 世界ー日の丸の記憶 まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
目次:本書前半
サイン本入手機会を捉えて入手していた著書。
幼少期から視野に捉えられていたプロフェッショナル
内容は半生記で、さすが松坂大輔(さん)と感じさせられる300ページ弱の厚みで、
” 子どもの頃は、人によって野球に対する意識はまったく違うと思う。僕は小さい頃から、どうやったらプロ野球選手になれるかということを常に意識していた少年だった気がする。”(p16)
という野球との出会いから早々にプロフェッショナルを頭に描いていた幼少期に、
続きを読む 松坂大輔さんが振り返った「怪物」と呼ばれ、期待を背負い格闘した日々:『怪物と呼ばれて』中間記 →
(2023年)6月最初の土曜日は、久々の遠出で10年+α振りで奈良県へ。
移動当日、前日からの大雨で新幹線 東京-名古屋間午前中運休という衝撃・・
旅にハプニングは付きものといえども・・
については別回で振り返るとして、道中立ちはだかった幾つかの苦難を乗り越え、会場の野球居酒屋ビークレイジー 到着が開演20分前。ふぅ〜
旅の目的は時を遡ること40年弱・・1985年 阪神タイガース を日本一に導いた立役者の一人 真弓明信 さん登壇イベント。
イベントを知った時点で第1部あと2席という状況で即決出来ず思案しているうち買い損ねるも、追加募集で滑り込み参加枠に滑り込み ^^ 出典:ビークレイジー Twitter(画像はTweetにリンク)
入場待ちの列に並んでから入店すれば・・
続きを読む 大雨に翻弄されながら(阪神タイガース)真弓明信さんを眼前、交流叶った瞬間が爽快だった →
2022(レギュラー)シーズン最終週、かつてChicago Bears :シカゴ・ベアーズを率い、昨(2022)シーズンはHouston Texans を率いたLovie Smith HC(Head Coach)の
Texans win in WILD fashion & gave up #1 draft pick to the Bears
VIDEO
劇的な幕切れ(=置き土産)により、
出典:NFL JAPAN(画像は記事にリンク)
2023 NFL Draft 全体1位指名権を手中にし、主導権を得たシカゴ・ベアーズ。
舞い込んだ切り札
ほどなく大方の予想通り、指名権をトレードして
続きを読む シカゴ・ベアーズ、2023NFLドラフトで10の可能性を指名 →
中日ドラゴンズ などで活躍され、現在はプロ野球評論家として更にはYouTuber としても活躍されている田尾安志 さんの『それでも僕は前を向く 人生を強く生きるために、野球が教えてくれたこと。 』を読了。
サイン本入手機会に乗じ
刊行記念フェアで入手の一冊
購入していた著書。
タイトルからてっきり公表されていた
” この本を出そうと思った理由は、多くの人に心アミロイドーシスという病気への理解を深めてもらい、少しでも体に異常を感じたら、早めに検査を受けてほしいと思ったからだ。”(p8)
日本国内で2,000人程度の認定に留まる心アミロイドーシスの闘病記を軸とした内容かと思いきや・・
続きを読む 田尾安志さんが野球場内外で貫かれてきた生きざま:『それでも僕は前を向く 人生を強く生きるために、野球が教えてくれたこと。』読了 →
体操においてオリンピック4大会で個人総合2連覇をはじめ7つのメダル、世界体操競技選手権の個人総合で世界最多6連覇を含め19のメダル格闘等、数々の金字塔を打ち立てた内村航平 さんの『やり続ける力 天才じゃない僕が夢をつかむプロセス30 』を読了。
サイン本入手機を捉え
2022年12月上旬に予約していた著書が2月になり手許へ
手元に引き寄せた1冊。
” 体操競技を始めたのは3歳のときでした。
正直なところ、僕には才能やセンスといったものはまったくありませんでした。
あとから始めた妹のほうがなんでも器用にできていたくらいです。小学校のとき、初めて出場した大会でも最下位でした。”(p1)
の一文に始まる本書は、長期、体操界を牽引した決め手として取り上げたのが
“「やるべきことを継続してきたから」
「継続に必要な強い気持ちとモチベーションをもてていたから」”(p1)
の二点に、
続きを読む 内村航平さんを伝説の領域に導いたやり続けることの大切さ:『やり続ける力 天才じゃない僕が夢をつかむプロセス30』読了 →
日本ファンからの声援に感激 WBC代表 9回2死で東京ドームを包んだ声援は「特別だった」
” 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は15日、東京ドームで準々決勝が行われ、オーストラリアはキューバに3-4で敗れた。惜しくも1点及ばなかったが、オーストラリアだが、同代表は日本のファンへの感謝を示している。
同試合には東京ドームに3万5,000人が詰めかけた。日本戦ではないが、多くのファンが4強入りをかけた一戦を見守った。
そしてオーストラリアが1点を追う、9回2死で打席にダリル・ジョージが入るとほぼ満員の観客席からは、「レッツゴージョージ」の声援が続いた。ジョージは三振に倒れたが、このシーンは同国代表の心に強く残ったようだ。
豪州野球連盟の公式インスタグラムでは長文を投稿。日本のファンへの思いをこう記している。
「ほぼ満員の東京ドームのファンの前で、ダリル・ジョージがこの試合の最後の打席で打席に立った。その様子、音、感じから、私たちがホームチームであるかのように思われたことでしょう。特別な1打席だった。彼は微笑んでいた。私たち全員がそうでした。日本のファン、球場全体が “Let’s go Georgie” と声をそろえたのです」
そして日本の応援スタイルにも触れながら、「日本のファンは、私たちがここに来てからずっと私たちを受け入れてくれたし、私たちも彼らを受け入れてきた。素晴らしいリスペクトと感謝の気持ちの表れだった」などとつづった。
日本のファンからの応援はオーストラリアにとって今大会のハイライトの1つとして残ったようだ。”(出典:ENCOUNT )
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横浜大洋ホエールズ(現 横浜DeNAベイスターズ )、中日ドラゴンズ で活躍された谷繁元信 さんの『谷繁ノート 強打者の打ち取り方 』を読了。
サイン本購入機を捉え
ギリギリのタイミングで入手叶ったサイン本
入手していた一冊。
打撃職人たちとの攻防
本書は
“「こういうタイプの打者には、こんなリードをするんだよ」と机上で語っても、あまりに漠然としていて理解するのは難しいだろう。
ならば、具体的に選手を抜粋して、攻略するほうが、実践的で現実味がある。
私が現役時代に対戦した「打点王」「首位打者」「本塁打王」「盗塁王」を中心に、並いる強打者・巧打者に絞って40人に厳選した(私がずっとセ・リーグに在籍していたため、セ・リーグの打者が中心となってしまうことをお許しいただきたい。)”(p4-5)
との前提から上梓された著書で、俎上に上げられたのは
” 打席に入るとき、必ず「わかっているな」と捕手の私にひと言。つまり、「シュートを投げさせるな」ということ。若い私たちはバッテリーは結果を出さないと次がないので、困ったらシュートの連投だったが・・・(笑)。(50打数9安打、打率.180)”(p25)
という稀代のスラッガー落合博満 さんに始まり、
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熱烈な歓迎に「日本ありがとう」スター級注目度「ホテルに・・・」激励にWBC代表チーム感謝
“「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 準々決勝 東京プール」を戦う豪州代表が、日本への感謝の言葉を止めない。
15日にはキューバ代表と東京ドームで準々決勝を戦うが、豪州代表の宿泊するホテルには、多くの日本人ファンが集結。この光景に豪州代表は「我々の滞在するホテルで出迎えをするたくさんの日本人ファンを見て。日本のサポートには本当に恐縮です。ありがとう、日本」と14日に豪州代表がツイッターに投稿した。
豪州代表はプールBで日本に次ぐ2位となり、初の1次ラウンド突破を果たした。米国行きをかけたキューバとの戦いに挑む直前に、日本人ファンから祝福を受けた。
ホテルロビーで大きな拍手や指笛で“激励”された。 この光景を見たファンは「これは素晴らしい」「改めて言うことにする。日本の野球ファンは正真正銘ベスト!」と称賛のコメントが続出した。
1次ラウンドを戦った対戦相手を元気づける日本人ファンに「いやでもホントこれ、選手たちは嬉しいでしょ」「オーストラリア代表、大人気なんだが笑」と野球を通じての国際交流に、笑顔が多く見られた。”(出典:Full-Count via Yahoo! JAPAN )
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる