「明早戦」カテゴリーアーカイブ

明治大学ラグビー部、逆転へのラストワンプレーに2メートル及ばず令和6年の明早戦敗れる

2024年も12月最初の日曜日、

2024年も天候に恵まれる中、いざ国立競技場へ

国立競技場を訪れ、関東大学ラグビー対抗戦の締めを飾る明治大学早稲田大学戦へ。

今年は100回目を数える節目の対戦で、今シーズンこれまで

99回の対戦成績は明治大学42勝55敗2分

明治大学は帝京大学に敗れ5勝1敗。一方の早稲田大学は3連覇中の帝京大学を下し6戦全勝。

そのような状況から漠然と例年よりも厳しめかと・・ 早稲田大学の充実ぶりを警戒していましたが、

開始前に雰囲気を搔き立てるサイネージ

Kick Offから

明治大学のKick Offで火蓋

敵陣に攻め込み感じ良い出だしも、攻め返されトライを奪取され先行(0-5)を許す序盤。但し、5分後にはトライを返し追いつき(5-5)、高揚感をじわじわと高められる応酬。

追撃のトライで同点

更に10分後にトライを重ね(10-5)、前半はリードして折り返しの期待を抱くも・・ 終了間際に計ったようにトライを返され、更にコンバージョンも決められ10-12で折返し。

後半も取っては取られの接戦を繰り広げ競技場の緊張感十分。ピッチを360°囲む客席は近年の中で来場が目立ち(40,544人)、

続きを読む 明治大学ラグビー部、逆転へのラストワンプレーに2メートル及ばず令和6年の明早戦敗れる

明治大学ラグビー部、早稲田大学の猛追を受けるも9トライ58得点で令和5年の明早戦を制す

12月第1日曜日は、毎年恒例の関東大学ラグビー対抗戦 明治大学早稲田大学戦を目撃すべく本年(2023年)も国立競技場へ。

ここまで明治大学からみて41勝55敗2分。第99回目のドラマは・・

対抗戦優勝は先月の対戦で明治大学を11-43で下した帝京大学に既に決せられているものの長年両校の名誉を賭け名勝負が繰り広げられてきた明早戦にすっきり勝利し、ギア上げて大学選手権に突入していって欲しいところ。

じわりテンション高められる国立競技場内のサイネージ

気になる滑り出し・・

試合は、序盤から早々にエンジンかかって5分でトライを奪取するなど20分過ぎには15-0と一先ず安心出来る展開に。

早稲田大学のKick Offで試合開始.-

早稲田大学がいつ目覚めるか・・ といったところPGで3点返されたものの、その後も点を重ね、前半終了時27-3とよもやの点差をつけて折り返し。

前半24点差をつけ後半へ・・

後半序盤さえリズムに乗れれば・・というところ前半の勢い失われず、トライ連取でリードは38点差(41-3)までに拡大。

「これは大丈夫でしょう!」との心情を抱いたのは我々ファンだけでなく、選手も一緒だったでしょうか。

後半は両軍トライの応酬で計10トライ

ここからよもや早稲田大学の猛攻を受けることになり、相次ぐトライシーンを見せつけられ、あれよあれよで後半40分には46-38と8点差までに急接近、、。

そこから場内に「ロスタイムは7分です」との衝撃的情報がアナウンスされ、ノーサイド間近かと思いきやまだ十分逆転され得る残り時間・・

7分と宣告されたロスタイムを経て迎えたノーサイド

幸い早々に点差を拡げるトライを奪取し、53-38としたところで勝敗は決しましたかね。最終的にはもう一本トライを追加して58-38で勝利。

【ハイライト】明治大学 vs. 早稲田大学 lラグビー関東大学対抗戦2023

大味となったものの節目の年に

「大学日本一返り咲きを目指すチームとして、後半の戦いはどうなの?」といった課題は感じずにはいられなかったものの、最終目標とは別途、明早戦だけ切り分けた見方(=両校のプライドetc)も出来、猛追に早稲田大学の意地を見せられたということに。創部100周年の節目の年に、早稲田戦の過去最高得点は見事でした!

明治大学ラグビー部、早稲田大学に敗れ4大会ぶりの大学王座奪還ならず

明治大学ラグビー部、4大会ぶりの大学王座奪還に向けた戦いは

<< 2022年12月4日投稿:画像は記事にリンク >> 明治大学ラグビー部、守勢を強いられながらもスタートダッシュ&決定機を逃さず令和4年の明早戦を制す

3週間前と同じく早稲田大学戦。

前戦の関東大学対抗戦とは異なり、今回はトーナメントの全国大学選手権で

スタメン&リザーブメンバー

負けたら終わり。

主導権奪えずも、接戦に

序盤はトライを奪取され(0-7)、今回は追いかける展開。トライを返し(7-7)、「落ち着いたかなぁ」と思いきや

早稲田大学が敵陣に攻め込んだところで、明治大学が犯したペナルティに乗じ、相次いでPGを狙い7-10、7-13と引き離され、

更にトライを返したかと思いきやその前のハイタックルを取られ、新たにPG機会を献上してしまい9点差を覚悟したものの

続きを読む 明治大学ラグビー部、早稲田大学に敗れ4大会ぶりの大学王座奪還ならず

明治大学ラグビー部、守勢を強いられながらもスタートダッシュ&決定機を逃さず令和4年の明早戦を制す

毎年12月最初の日曜日は、恒例の関東大学対抗戦ラグビー

12月第一日曜日恒例の年中行事、関東大学対抗戦ラグビー明早戦

明治大学早稲田大学の観戦へ。

旧国立競技場が取り壊しとなってから顔合わせの舞台は、秩父宮ラグビー場でしたが、

(2022年)1月の大学選手権決勝以来で国立競技場へ

2022年は(9年振りとなる)国立競技場

続きを読む 明治大学ラグビー部、守勢を強いられながらもスタートダッシュ&決定機を逃さず令和4年の明早戦を制す

明治大学ラグビー部、対抗戦の雪辱を大学選手権準々決勝で果たす

失意の敗戦 ↓

<< 2021年12月5日投稿:画像は記事にリンク >> 明治大学ラグビー部、決定力に欠け令和3年の明早戦を落とす

から3週間。場所は同じく秩父宮ラグビー場で、第58回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝で

よもや3週間のインターバルで巡ってきた再戦。

再び明治大学が早稲田大学が激突。

対抗戦Aグループ 2位 早稲田大学 対 同3位 明治大学

長きに及ぶ両校対戦の歴史を紐解いても、準々決勝で顔を合わせるのは初であったそうで、

てっきり「準決勝(2022/1/2)くらいで再戦あるかな・・」と日程を確認したところ、その気を前倒しされたという。

過ぎる3週間前、そして・・

Kick Off11:30と、大学スポーツ屈指の人気カードにしては早めの時間帯。

今回も開始早々に明治大学がトライで難なく先制。動き自体は前回の顔合わせより良い様子も、

続きを読む 明治大学ラグビー部、対抗戦の雪辱を大学選手権準々決勝で果たす

明治大学ラグビー部、決定力に欠け令和3年の明早戦を落とす

近年では10月末にみうらじゅんさん登壇の高円寺フェストークイベントに参加して、

<< 2021年10月31日投稿:画像は記事にリンク >> みうらじゅんさんと山田五郎さんのコスプレ史とアート談義に惹き込まれた:高円寺フェス 2021 みうらじゅん・山田五郎 トークイベント 参加記

それよりも遥か前からの年中行事として、12月最初の日曜日には大学ラグビー関東大学対抗戦 明治大学早稲田大学戦を観戦して「いよいよ今年も・・」といった感じで迎える年の瀬モード。

秩父宮ラグビー場到着のタイミングが、明治大学ラグビー部御一行様とクロス

今年もコロナ対策の一環で席が間引きされる中、何とかチケット入手の幸運に恵まれ、ワクワク感携え秩父宮ラグビー場へ。

まず何より、また再びこの舞台に戻って来られた喜びを ^^

淡々と始まり、進行していったゲーム

コロナ対策か、選手入場後、両校の校歌斉唱といったヴォルテージ高められる儀式なく何となくKick Off.-

出だしは攻め込まれるも得点されることなく、敵陣に攻め入り、あっさり(といった感じで)開始6分でトライ。

開始6分で先制トライ。よもや唯一の得点機になるとは・・(ピンボケご容赦)

この展開(=簡単に取れてしまったこと)が後々(悪い意味で)影響しましたかねー

続きを読む 明治大学ラグビー部、決定力に欠け令和3年の明早戦を落とす

明治大学ラグビー部、主導権を手渡さずダメ押しも決め2年連続で明早戦を制す

「今年は厳しいかなぁ、、」と、

<< 2020年11月2日投稿:画像は記事にリンク >> 明治大学ラグビー部、慶應義塾大学ラグビー部に最後の最後で逆転を喫する痛い敗戦

先月(2020年11月)の慶應戦の出来が芳しくなかったことから、チケット売出日のテンションも今ひとつ盛り上がらずといったところも

今年は開始後1分で回線がつながり、指定席を確保。

行けると分かると、俄然楽しみになるもので ^^ 結果への先入観を抑え気味に迎えた当日。

天候に恵まれし、決戦の時

前日と打って変わっての晴天で、日差しも強く、12月にしては恵まれた観戦条件。

日差しを浴びながら、12月にしては申し分のない観戦条件

試合前恒例の校歌斉唱もなく、時節柄を感じさせられるゲーム前から

続きを読む 明治大学ラグビー部、主導権を手渡さずダメ押しも決め2年連続で明早戦を制す

明治大学ラグビー部、今年は強さを見せつけ36-7で令和元年の明早戦を制す

12月最初の日曜日は、毎年恒例の関東大学ラグビー明早戦観戦。

12月第一日曜日の恒例、関東大学ラグビー対抗戦 明早戦観戦

今年はチケットを取れたは良いが、電話が繋がった時10:06、その時には指定席は完売してしまっており、自由席での入場。

ということで、14:00 Kick Offのところ11:15頃に秩父宮ラグビー場に到着し、

開場前に二重、三重に伸びていたバックスタンド側の行列。

既に出来上がっていた行列の最後尾に。

30分ちょっと並んで入場するも、目当てのゾーンの座席は既に無く、電光掲示板下の立ち見席に陣取り、2時間後のKick Offまでスタンバイ。

13:00頃になると選手もグラウンドに登場し、高まるワクワク感。

ゲーム前のウォーミングアップを行う明治大学の選手たち

今年は下馬評的には明治優位と捉えていましたが、25年ぶりの全勝対決。

優位とみられていた中、幾度となく煮え湯を飲まされてきたことに、

(2019年)10月の田中澄憲監督の講演会の際も、

<< 2019年10月19日投稿:画像は記事にリンク >> 明治大学ラグビー部 田中澄憲監督が講演で語った『明治復活の秘密!』の内容が沁みた

個別に質問させて頂き「今年は早稲田が強いんじゃないですかねぇ」と評価されていたことからも油断大敵。

1年ぶりで蘇ってきた感覚、こなかった感覚

Kick Offを迎え、しばし継続して守勢を強いられ重苦しい展開。それでも敗れた昨年⬇︎と違ったのは、

<< 2018年12月2日投稿:画像は記事にリンク >> あぁ、明治大学ラグビー部。今年はダメだった〜 27-31で平成30年の明早戦を落とす

続きを読む 明治大学ラグビー部、今年は強さを見せつけ36-7で令和元年の明早戦を制す