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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、2021年10月23日に日本代表と大分で対戦

ワラビーズ(2021年)10月23日に日本代表と大分で対戦

” 日本ラグビー協会は17日、日本代表がオーストラリア代表と10月23日に大分・昭和電工ドーム大分でテストマッチを行うと発表した。キックオフは午後1時45分。

オーストラリアは昨季トップリーグのトヨタ自動車に所属したFLマイケル・フーパー(29)が主将を務め、来年1月に開幕する新リーグ「リーグワン」の埼玉パナソニックに加入したWTBマリカ・コロインベテ(29)らを擁する。

世界ランキングは5位(日本は10位)。2019年W杯は日本と同じ8強だったが、現在開催中の南半球4カ国対抗では同W杯優勝の南アフリカに28-26で逆転勝ちし、王者にW杯以降の初黒星をつけた。

日本がオーストラリアと対戦するのは30-63で敗れた2017年11月(日産スタジアム)以来で、通算成績は9戦全敗(両国が認めたテストマッチでは5戦全敗)。

日本はオーストラリア戦後、欧州に遠征してアイルランド代表などと3試合を行う。”(出典:サンケイスポーツ

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、土壇場の逆転劇でスプリングボクスに勝利(2021 ザ・ラグビーチャンピオンシップ)

ワラビーズ、土壇場の逆転劇でスプリングボクスに勝利(2021 ザ・ラグビーチャンピオンシップ)

” 世界に復活を証明した。 22年1月に開幕するラグビーの新リーグ「リーグワン」2部の花園近鉄ライナーズSOクエイド・クーパー(33)が、4年ぶりのオーストラリア代表復帰戦で劇的な逆転PGを決めた。

25-26と1点を追う後半42分、オーストラリアは相手陣10メートルライン上でPGを選択。場所は右サイドで5メートルラインと15メートルラインの間だった。

先発していたクーパーは極限の状況下で右足を振り抜き、逆転PGを成功させた。直後にノーサイドの笛が鳴り、駆け寄る仲間と喜びを分かち合った。

相手は19年W杯日本大会優勝の南アフリカで、今大会も2連勝スタート。一方のオーストラリアはニュージーランド(NZ)に開幕2連敗を喫し、4年ぶりの代表復帰となるクーパーに白羽の矢が立った。

クーパーは11年ニュージーランド大会、15年イングランド大会とW杯2大会に出場。19年にオーストラリアの名SHウィル・ゲニア(33)と共に、当時トップチャレンジリーグ(トップリーグ2部相当)の近鉄に加入して大きな話題となった。

来日3年目のシーズンを前に、色あせない輝きを放った。 オーストラリアは次戦、18日に再び南アフリカと対戦する。”(出典:日刊スポーツ via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、2021年ブレディスローカップ3連敗喫す

ワラビーズ、2021年ブレディスローカップ3連敗喫す

” ラグビーの南半球4カ国対抗は5日、オーストラリア・パースでニュージーランド(NZ)-オーストラリアを行い、NZが38-21で勝ち、2戦全勝の勝ち点10で南アフリカを抜いて首位に立った。

この試合は両国伝統の定期戦「ブレディスロー杯」最終戦も兼ねており、既に19年連続のカップ保持を決めているNZが3連勝とした。

NZは13-0とリードした前半25分、FBジョーディー・バレットが危険なプレーでレッドカード。

20分間を14人で戦わなければならなくなったが、前半終了間際にトライを追加し、18-0で折り返した。

後半はオーストラリアに3トライを返されたが、4トライを追加してボーナスポイント1も得た。

大会は12日の次節から最終節までオーストラリア・クイーンズランド州で集中開催。12日はゴールドコーストでNZ-アルゼンチン、オーストラリア-南アフリカが行われる。”(出典:サンスポ via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、2021年ブレディスローカップ連敗でカップ奪取ならず

ワラビーズ、2021年ブレディスローカップ連敗でカップならず

” ニュージーランド(NZ)、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチンの南半球のラグビー強豪国による南半球4カ国対抗が14日、開幕。

NZ・オークランドでのNZ-オーストラリアは、両国による伝統の定期戦「ブレディスロー杯」第2戦も兼ねて行われ、NZが57-22で勝利。

ブレディスロー杯を2連勝として2003年以降19年連続でカップを維持した。

NZは前半3分、オーストラリアBKのオープン展開のパスをCTBリーコ・イオネアがインターセプト。

50メートルを走り切って先制トライを奪うなど前半に3トライ。オーストラリアも2トライを返し、前半は21-15とNZがリードした。

後半も再びインターセプトからWTBセブ・リーズがトライを決めるなど5トライを追加。計8トライでオーストラリアを退けた。

ブレディスロー杯第3戦を兼ねる次戦は、21日にオーストラリア・パースで行われる。”(出典:サンスポ via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、2021年ブレディスローカップ初戦を25-33で落とす

ワラビーズ、2021年ブレディスローカップ初戦を25-33で落とす

” ニュージーランドとオーストラリアのラグビー対抗戦「ブレディスローカップ(Bledisloe Cup)」第1戦が7日、ニュージーランド・オークランド(Auckland)で行われ、

オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)はリッチー・モウンガ(Richie Mo’unga)が活躍をみせ、ワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)に33-25で勝利した。

強風が吹く中、前半を16-8で折り返し、後半に入ると33-8までリードを広げたオールブラックスは、終盤にワラビーズに3トライを奪われたものの、イーデン・パーク(Eden Park)におけるテストマッチの無敗記録を45に伸ばした。

ほとんどの時間を優位に進めたオールブラックスだったが、完璧なパフォーマンスには程遠い内容で、終盤はワラビーズに主導権を握られていた。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、フランス代表に辛勝。シリーズ2勝1敗で終える

ワラビーズ、フランス代表に辛勝。シリーズ2勝1敗で終える

” 11日間で3試合という過酷なテストシリーズを制したのは、オーストラリア代表だった。

自国に遠征してきたフランス代表との第1戦は23-21、第2戦は26-28。

そして7月17日、中3日で迎えた最終戦はブリスベンのサンコープスタジアムでおこなわれ、地元ファンの声援もエナジーにしたオーストラリア代表“ワラビーズ”が33-30で競り勝ち、激闘のシリーズを2勝1敗で制した。

前半5分、強烈なタックルで相手選手を倒したオーストラリアのWTBマリカ・コロインベテに対し、レフリーは、首およびあご付近へ肩でコンタクトした危険なタックルだったと判断し、レッドカード。

一発退場となり、オーストラリアは残り75分間を14人で戦う苦しい展開となった。

しかし、主将のFLマイケル・フーパーらが攻守でチームを鼓舞し、ほかの選手たちも奮闘。20-20で折り返した。

一方のフランスは、6月下旬に国内リーグのプレーオフ決勝を戦ったトゥールーズとラ・ロシェルのスターたちが遠征不参加で、そのほかにも数人の主力選手を欠いていたが、2023年の自国開催ワールドカップへ向けてワイダースコッドの強化は進んでおり、今回の遠征でも充実ぶりを証明した。

後半、先に得点したのは“レ・ブルー”、フランスだった。46分(後半6分)、自陣深くのスクラムから持ち出したSHバティスト・クイユがブラインドサイドを突き、ボールをもらったWTBテディ・トマがキックを使ってチャンスを拡大、その後も次々とつなぎ、CTBピエール=ルイ・バラシが鮮やかなチームアタックを完成させた。

しかしオーストラリアは50分、ゴールに迫ってFWが猛攻を繰り返し、数分前に入ったばかりでフレッシュレッグのPRタニエラ・トゥポウがパワフルに突っ込んでインゴールにねじ込み、トライ。コンバージョンも決まり同点となった。

その後、両チームともペナルティゴール(PG)でスコアを動かし、30-30で迎えた76分、オーストラリアが敵陣でのスクラムでプレッシャーをかけ、フランスの反則を引き出す。SOノア・ロレシオがPGを決め、勝ち越した。

リスタート後、ボールキープで逃げ切りを図ったオーストラリアがハーフウェイ付近で反則を犯し、フランスはショットを狙わずタッチに蹴り、ラインアウトから攻めて敵陣22メートルライン内に入ったが、

オーストラリアは接点のファイトで新鋭LOダーシー・スワインなどがからみ、フランスにボールを出させず、笛が鳴り、ゴールドジャージーの男たちが歓喜した。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、フランス代表に31年ぶりに国内で黒星。シリーズ1勝1敗

ワラビーズ、フランス代表に31年振りに国内で黒星。シリーズ1勝1敗

” 2023年の自国開催ラグビーワールドカップへ向けて強化を進めるフランス代表“レ・ブルー”は、今夏、オーストラリアに遠征中で、7月13日におこなわれた同国代表“ワラビーズ”とのテストマッチ第2戦を28-26で制した。

フランス代表がオーストラリアの地でワラビーズに勝ったのは31年ぶり。第1戦はオーストラリア代表が23-21で制しており、これで1勝1敗となった。

メルボルンのAAMIパークで開催された第2戦。16-16となった後半に、フランス代表がFBメルヴィン・ジャミネの3連続PG(ペナルティゴール)成功で9点リードとしたが、

オーストラリア代表は70分(後半30分)、FBトム・バンクスの突破からWTBアンドリュー・ケラウェイ、FLマイケル・フーパーとつなぎ、トライが生まれ、コンバージョン成功で2点差に詰めた。

そして、息を吹き返したオーストラリア代表は、74分にSOノア・ロレシオがPGを決めて逆転する。

しかしフランス代表は77分、敵陣での相手ボールスクラムでFWが奮闘して押し勝ち、PGチャンスを獲得。ジャミネがショットを決めて28-26と再逆転に成功した。

オーストラリア代表は試合終了間際、フェイズを重ねて敵陣22メートルラインに近づいたが、フランス代表のNO8セクー・マカルーがブレイクダウンでボールにからみ、相手の反則を引き出すファインプレー。

やがてノーサイドの笛が鳴り、青いジャージーの男たちが31年ぶりの勝利に歓喜した。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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エディー・ジョーンズ ヘッドコーチが振り返った栄光と苦悩の舞台裏:『エディー・ジョーンズ わが人生とラグビー』読了

前々回、中間記⬇︎

<< 2021年7月6日投稿:画像は記事にリンク >> エディー・ジョーンズ ヘッドコーチが振り返った栄光と苦悩の舞台裏:『エディー・ジョーンズ わが人生とラグビー』中間記

をアップロードしていたエディー・ジョーンズ ヘッドコーチの自伝『エディー・ジョーンズ わが人生とラグビー』を読了。

その(中間記)後、読み進めた

 第10章 南アフリカをまとめる

 第11章 日本代表を作り上げる

 第12章 人生の転機

 第13章 次なる冒険とグランドスラム

 第14章 連勝

 第15章 イングランドを再起動させる

 第16章 青写真と教訓

 第17章 ジェットコースターに乗る

 第18章 決勝戦

の中心は、日本代表を率いたラグビーワールドカップ2015及び(日本代表監督退任後)イングランド代表を率いたラグビーワールドカップ2019への取り組みに戦記。

個人的な読みどころとしては、

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