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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ラグビーオーストラリア レイリーン・キャッスルCEO、ワラビーズのワールドカップ中の行動を謝罪

ラグビーオーストラリア レイリーン・キャッスルCEO、ワラビーズのワールドカップ中の行動を謝罪

” ラグビー・オーストラリア(RA)のレイリーン・キャッスルCEOは、ワールド・カップ期間中のワラビーズ選手の場内外における行動に問題があったとして、

ワールド・ラグビーに謝罪文書を送った。シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

ラグビーの国際競技連盟であるワールド・ラグビーが、日本で開催されたワールド・カップの時期に、

ワラビーズのマイケル・チェイカ・ヘッド・コーチを含めたワラビーズ選手の試合中の行為や、

場外での日本滞在中の行動に懸念を明らかにしたことを受け、ラグビー・オーストラリアのCEOが謝罪したもの。

懸念は、ワールド・ラグビー役員だけでなく、地元日本の組織委員会からも出されていた。

謝罪文書の内容を知ることのできる組織関係者がSMHに漏らしたところによると、

「ワラビーズ日本滞在中のできごとや問題発言がいくつも積み重なっており、キャッスルCEOはRAを代表して謝罪するとしている。

問題発言は、トーナメント初期にチェイカ・ヘッド・コーチがワールド・ラグビーや審判に関して大きく伝えられた発言や、

チームが5週間日本に滞在している間のオーストラリア側のマネージメントなども問題にされている。

ワールド・カップ開催中に組織委員会のメンバーを対象に実施された意見調査でワラビーズは、トーナメント試合においてもっとも扱いにくいチームの一つとして減点評価を受けている。

できれば忘れたいワールド・カップでの不祥事を過去のことにして無事におさめたいキャッスルCEOはできる限りの努力を行ったといえる。

ワールド・カップ開催中、チェイカ・ヘッド・コーチは、審判の判定に対して繰り返し批判しており、組織委員会もワールド・ラグビー本部でもかなりの怒りを招いた。

そのチェイカ・ヘッド・コーチとキャッスルCEOとの間にコミュニケーションがなかったとも伝えられており、チェイカ氏の辞任に発展している。”(出典:NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、新ヘッドコーチにデイヴ・レニー

ワラビーズ、新ヘッドコーチにデイヴ・レニー

” オーストラリアラグビー協会は11月20日、同国代表“ワラビーズ”を率いる新しいヘッドコーチに、現在、グラスゴー・ウォリアーズ(スコットランド)で指揮を執っているデイヴ・レニー氏が就任することが決まったと発表した。

グラスゴーの2019-2020シーズンが終わったあと、2020年7月からの3年半契約で、次回のワールドカップ(2023フランス大会)はレニー体制で臨む。

2014年からワラビーズを指揮してきたマイケル・チャイカ ヘッドコーチは、ワールドカップ2019日本大会で準々決勝敗退に終わったあと、辞任を表明していた。

レニー氏はニュージーランド出身で、もうすぐ56歳の誕生日を迎える。

U20ニュージーランド代表ヘッドコーチを務めていた2008年から2010年にIRBジュニア・ワールドチャンピオンシップ(現 ワールドラグビーU20チャンピオンシップ)で3連覇を遂げ、2012年から6年間チーフスを率いてスーパーラグビー連覇(2012、2013年)を達成。

2017年からはグラスゴーの指揮官となり、昨シーズンのプロ14で決勝(準優勝)に導いた名将である。

ニュージーランド人がワラビーズのヘッドコーチになるのは、2008年~2013年に指揮を執ったロビー・ディーンズ氏(現 パナソニック ワイルドナイツ監督)以来2人目。

レニー氏は母国ニュージーランドの代表チーム、オールブラックスの次期ヘッドコーチ候補としても名前が挙がっていた。

「妻と私はこの数か月間、自分たちの将来を考えるのに費やしてきた。私たちの決定に本当に興奮している」と、オーストラリアラグビー協会を通じてコメントしたレニー氏。

「私はプロとして20年以上コーチングをやってきて、どこへ行っても、コミュニティと文化に没頭してきた。ここで変化をもたらすことができると信じている」と語り、ワラビーズ再建に自信をのぞかせた。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:エディー・ジョーンズ監督、ラグビーワールドカップ優勝に一歩及ばず

エディー・ジョーンズ監督、ラグビーワールドカップ優勝に一歩及ばず

” イングランドはノートライに抑えられ、03年以来、4大会ぶりの優勝はならなかった。

準決勝でニュージーランドを撃破。決勝前はイングランド優位の声もあった。

60分までは6点差と競り合っていたが、終盤に突き放されて涙を飲んだ。

エディー・ジョーンズ監督にとっても悔しすぎる敗戦で、指揮官として初のW杯優勝はならなかった。

03年大会の決勝では母国オーストラリアの指揮官として、イングランドに黒星。

15年の前回大会では日本のHCとして快進撃を演出した。今大会はイングランドの初めての外国人指揮官として初の頂点を狙ったが、またもあと一歩届かなかった。

試合後は落胆の色をにじませたが、「選手はがんばった。本当によく準備して努力して、プライド、情熱をもって戦ったが、今日は足りなかった。

南アフリカのがんばりをたたえたい」とコメント。なじみ深い日本に向けては「素晴らしいワールドカップを開催してくれた。素晴らしい応援、組織も第一級だった」とメッセージを送った。”(出典:デイリー via Yahoo!ニュース

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:デイヴィッド・ポーコックが、代表引退惜別投稿

デイヴィッド・ポーコックが、代表引退惜別投稿

” ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会でイングランドに敗れ、8強敗退したオーストラリア代表FLポーコックがインスタグラムを更新。

今大会限りで代表を引退する親日家の名選手は代表時代の思い出写真10枚とともにメッセージを記し、感動をさらっている。

日本でも愛された名選手が黄色のジャージを脱ぐ。ポーコックは自身のインスタグラムに10枚の写真を公開した。

今大会でピッチに立つ写真から始まり、同僚と円陣を組んだもの、さらには過去に遡り、チームメートとじゃれ合うシーン、試合中に抱き合って喜びを爆発させるシーンなど、印象的な場面を切り取って思いを表現している。

投稿では、長文のメッセージを寄せた。「ゴールに達することができず、我々は失望しているが、多くのワラビーズサポーターたちも、そうだと思う。

2019年のW杯、そしてオーストラリア代表としての私を応援してくれたみんな、ありがとう」と感謝。

「勝利をおめでとう、イングランド。土曜日夜の君たちはあまりにも素晴らしかった。残り試合での成功を祈っている」と勝者を称えることも忘れなかった。

「私は最高のレベルでラグビーをプレーすることを夢見ていた。オーストラリアに渡り、彼らはその機会をくれた。多くの素晴らしい人々、そして友人と出会うことができた」と振り返り、

同僚、家族、友人、コーチらに感謝を述べた上で「そして、妻のエマへ、過去10年間にわたり、愛とサポートをありがとう。

新たなスタートにワクワクしているよ」と最愛のパートナーにメッセージを記し、締めくくった。

ポーコックは08年に代表デビュー。15年イングランドW杯では個人最多17度のターンオーバーを記録し、世界屈指のボールハンターとして知られた。

16年に日本のパナソニックに加入。日本と自然をこよなく愛し、日本の風景を楽しんでいた様子をSNSで頻繁に投稿し、心優しきラガーマンとして、日本のファンにも人気を集めていた。”(出典:THE ANSWER

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、イングランド代表に敗れ、ラグビーワールドカップ2019 終戦

ワラビーズ、イングランド代表に敗れ、ラグビーワールドカップ2019 終戦

” オーストラリアは強力なフィジカルでボール支配率64%、獲得エリア62%と優位に立ったが、決定力の差に泣いた。

チェイカ監督はイングランドを「ディフェンスが組織的ですばらしかった」とたたえた。

一方で、2本目と最後のトライをパスカットから決められたことに「この2年取り組んできたアタッキングラグビーにはよくあることだが、そこを今後の課題にしないといけない」と話した。”(出典:日刊スポーツ

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明治大学ラグビー部 田中澄憲監督が講演で語った『明治復活の秘密!』の内容が沁みた

明治大学ラグビー部を22シーズンぶりに大学選手権優勝に導いた田中澄憲監督の

会場は、明治大学大学会館

『明治復活の秘密!』と題された講演会に参加。主催は、明治大学OB/OG組織の紫紺クラブ

Facebookのニュースフィードに流れてきた広告に「おっ!」となり、

出典:【明治大学】紫紺クラフ Facebookページ(画像はFacebookページにリンク)

これは貴重な機会と即反応し、指折り楽しみに迎えた当日。

下馬評を覆したゲームプラン遂行

冒頭、天理大学相手の大学選手権決勝の解説ということで、下馬評で(明治大学が)不利と評されていた中、

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:エディー・ジョーンズ監督が説く、ワラビーズ

エディー・ジョーンズ監督が説く、ワラビーズ

” オールブラックスでは、『オールブラックスとは』というバイブルをもらう。

そこには『オールブラックスの歴史』『オールブラックスの価値』『オールブラックスの行動規範』などが書かれている。

オールブラックスに選ばれた以上、二十四時間、オールブラックスの一員としての行動が求められる。

ワラビーズにそういうものはありません。もっと自由、ワールドカップでは二度優勝しているけれど、ラグビー界のスーパーパワーになったことはない。

オールブラックスやスプリングボクスは常に八割、九割の勝率を残さないと監督の首が危なくなるけれど、オーストラリアは六割で上出来(笑)。

逆に言うと、『勝たなければならない』というプレッシャーはない。自分たちのためにプレーする。チャレンジするのがスタイルなんです」”(出典:『オールブラックスが強い理由』p166)

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大友信彦さんが迫ったオールブラックスが各国代表相手に強さを発揮し続けるワケ:『オールブラックスが強い理由 世界最強チーム勝利のメソッド』読了

スポーツライター 大友信彦さんが

” オールブラックスが強いことは多くの人が知っているだろう。だが、オールブラックスはなぜ強いのか、どう強いのか、それを生んだニュージーランドがどんな国なのかは、日本ではあまり知られていないと思う。”(p236)

との背景から上梓された『オールブラックスが強い理由  世界最強チーム勝利のメソッド』を読了。

オールブラックスに迫るアングル

本書は、

 Chapter 01  ジョン・カーワン

 Chapter 02  田邉淳

 Chapter 03  トニー・ブラウン

 Chapter 04  宮浦成敏

 Chapter 05  ルーベン・ソーン

 Chapter 06  堀江翔太

 Chapter 07  エディー・ジョーンズ

 Chapter 08  坂田好弘

 Document 01  RWC 2011

 Document 02 RWC 2015 

という章立て。ニュージランド、オールブラックスに所縁のある人たちに対しての取材等から

オールブラックスの強さの源に、紐解かれていきます。

システム、環境、そして苦い歴史から・・

核心的なことは、

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