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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:バーナード・フォーリー、クエイド・クーパー、ウィル・ゲニアの3選手がトップリーグへ

バーナード・フォーリー、クエイド・クーパー、ウィル・ゲニアの3選手がトップリーグへ

” ラグビーオーストラリア代表のフライハーフ、バーナード・フォーリー(Bernard Foley)が12日、スーパーラグビー(Super Rugby)のNSWワラタス(NSW Waratahs、オーストラリア)を退団し、海外に主戦場を移すことを明らかにした。

テストマッチ合計68キャップを記録しているベテラン選手で、今年のW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)ではワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)の一員としてプレーするフォーリーは、

9シーズンを過ごしたワラタスを去るのはつらいとして、「簡単な決断ではなく、じっくり考えた上での結論だ。しかし、ワラタスから離れるのはほろ苦い気持ちであるのは確かだ」と語った。

29歳のフォーリーは具体的な移籍先については明言しなかったものの、FOXスポーツ(Fox Sports)は同選手がジャパンラグビートップリーグのクボタスピアーズ(Kubota Spears)との契約にサインしたと伝えた。

一方、トップリーグでは近鉄ライナーズ(Kintetsu Liners)が11日、ワラビーズのフライハーフを務めるクエイド・クーパー(Quade Cooper)とスクラムハーフのウィル・ゲニア(Will Genia)を獲得したと発表した。

フォーリーとクーパーは、母国代表のチームメートであるマット・ギタウ(Matt Giteau)のように、

海外に拠点を置きながらも一定の条件を満たしていれば代表選出が可能となるいわゆるギタウルール(Giteau Rule)と呼ばれる特例により、今後もワラビーズでのプレーが可能となる見通し。

しかしながら、代表100キャップのゲニアは、今年のW杯を最後に代表から退くと表明した。”(出典:AFPBB News via Yahoo!ニュース

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ブランビーズ、ジャガーズに敗れ決勝進出ならず

ブランビーズ、ジャガーズに敗れ決勝進出ならず

” 80分のすべてがジャガーズ(現地発音ではハグアレス)の時間だった。

6月29日(現地時間6月28日午後8時5分キックオフ)にブエノスアイレス(アルゼンチン)でおこなわれたスーパーラグビーの準決勝。

ホームで決戦を迎えたジャガーズが、ブランビーズを39-7と圧倒した。2016年のリーグ参戦以来4 年目で、初のファイナリストとなった。

歴史を作ろう。そんな気持ちにあふれた勝者は、最高の立ち上がりを見せた。ロッカールームからピッチへと続く通路で仲間たちに情熱的に送り出されたジャガーズは、自陣でのキックオフレシーブから積極的に攻めた。

先制トライは3分50秒。敵陣で得たラインアウトから攻めたジャガーズは、相手の防御裏に短めのキックを蹴る。ブランビーズがその処理にもたつくと、SHトマス・クベッリが転がるボールをかっさらいインゴールに入った。

SOホアキン・ディアス・ボニーラのコンバージョンキックも決まり7-0としたジャガーズは、その後も敵陣で過ごし続けた。

7分、12分とPGを追加して13-0とリードを広げる。19分にはPKでブランビーズ陣深くに攻め入り、ラインアウトと後のモールを押し込む。最後はLOトマス・ラバニニが鋭く突進し、インゴールにボールを置いた(Gも決まり20-0)。

前半終了間際、ブランビーFWにラインアウトからパワープレーで攻められ、HOフォラウ・ファインガアにインゴールへ入られるも、20-7で最初の40分を終えた。

情熱的なジャガーズ。勢いに欠けるブランビーズ。その構図は後半に入っても変わらなかった。

決着がついたように見えたのは48分過ぎにホームチームが追加点を挙げたときだった。

ブランビーズがジャガーズ陣で攻めていた。SOクリスチャン・リアリーファノがショートキックを転がそうとした瞬間、FLパブロ・マテーラが猛タックル。ボールがこぼれた。

それを拾ったWTBマティアス・モロニが大きく走り、インサイドをサポートしていたCTBマティアス・オルランドにパス。背番号13はそのままインゴールに入った。コンバージョンキックも決まり、スコアはふたたび20点差となった(27-7)。

盛り上がるスタンド。ファンは大声で歌をうたい、スタジアムは揺れた。

62分、77分とトライを追加したジャガーズは、結局39-7の完勝で決勝進出を決めた。

試合終了と同時に花火が何発も打ち上げられ、それは新たな歴史が刻まれたことを祝福しているようだった。

ファイナルは7月6日。もうひとつのセミファイナル、クルセイダーズ×ハリケーンズの勝者と戦う。”(出典:RUGBY REPUBLIC via Yahoo!ニュース

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:イズラエル・フォラウ選手、解雇処分確定からのその後

イズラエル・フォラウ選手、解雇処分確定からのその後

” ラグビー元オーストラリア代表のスター選手で、同性愛者への暴言を繰り返して同国ラグビー協会(Rugby Australia)から解雇されたイズラエル・フォラウ(Israel Folau)が開設したクラウドファンディングページが24日、「差別」と「排斥」の懸念があるとして閉鎖された。

かつての雇用主であるラグビー協会を訴えようとしているフォラウは、裁判の費用を工面するため300万オーストラリア・ドル(約2億2400万円)の寄付を募り、すでに7000人から70万オーストラリア・ドル(約5200万円)以上を集めていた。

しかし、21日にクラウドファンディングサイトGoFundMeに開設された同ページにアクセスすると、「申し訳ありませんが、あなたがリンクを入力したキャンペーンは見つかりません」というメッセージが表示された。

同サイトでオーストラリアの地域マネジャーを務めるニコラ・ブリットン(Nicola Britton)氏は、発表文の中で「きょうわれわれはイズラエル・フォラウのページを閉鎖し、寄付したすべての人に全額返金するつもりだ」と記した。

「定期評価を行った結果、われわれはこのキャンペーンが利用規約に違反しているという結論を下した」

「われわれは一企業として、LGBTIQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックス、クィア)の人々の平等をめぐる闘いに全力を尽くしており、そうした問題に参画するための環境づくりを促進している」

「われわれはGoFundMeが市民の多様な議論に関わることを歓迎しているが、差別や排斥の助長は許容しない」

敬虔(けいけん)なクリスチャンとして知られるフォラウは、ソーシャルメディア上でゲイや自分が罪人とみなす人々には「地獄が待っている」と書き込み、先月協会の審議会で「重大な」行動規範違反を犯したと認定された。

これを受けてフォラウは、自分の行為は聖書の言葉を引用しただけであるとして、オーストラリアの雇用監視機関である公正労働委員会(FWC)に申し立てを行っている。

オーストラリアのメディアは、フォラウが世界で最も高い給与を手にしていた選手の一人であり、数百万ドルもの不動産ポートフォリオを所有していることに触れるなど、このクラウドファンディングは批判を呼んでいた。

寄付用のページが閉鎖される中、ネットボールのオーストラリア代表で最多出場記録を持つ選手が、このクラウドファンディングキャンペーンをインターネット上にリツイートしたにもかかわらず、

ニュージーランド代表でフォラウの妻であるマリア・フォラウ(Maria Folau)に制裁を科さなかったことで同競技を批判した。

オーストラリアのネットボールチーム、アデレード・サンダーバーズ(Adelaide Thunderbirds)に所属するマリアは、ツイッター(Twitter)上で夫のキャンペーンを拡散していた。

ネットボール・オーストラリア協会(Netball Australia)とサンダーバーズは、同競技内のすべての環境に注意を向けているが、彼女の行為はソーシャルメディア規定に抵触していないという旨の発表文を公開した。

元オーストラリア代表のキャプテン、リズ・エリス(Liz Ellis)氏は、同協会の姿勢は「十分でない」と述べた。

エリス氏は23日、「われわれの競技には、同性愛嫌悪の人々が入り込む余地はない」「同性愛嫌悪を支持、承認しているようにみえる人は歓迎されない」とツイッターに投稿した。

「マリア・フォラウのプレーを見るのは好きだが、ネットボールには彼女の夫のような考え方を支持してほしくない」”(出典:AFPBB News via Yahoo!ニュース

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ 、ワールドカップ2019日本大会用ジャージーを発表

ワラビーズ 、ワールドカップ2019日本大会用ジャージーを発表

” 今年9月20日に開幕するラグビーW杯日本大会に出場するオーストラリア、南アフリカ両代表とオフィシャルサプライヤー契約を結ぶアシックスは11日、東京都渋谷区の「アシックス原宿フラッグシップ」でW杯本番で着用される新ジャージーの発表会を行った。

ともに3度目の世界一を目指す両国のジャージーに共通する開発コンセプトは「アンストッパブル(勢いを止められない)」。プレーヤーの動きを阻害せず、

また攻撃側の時には相手に止められないことを重視し、15年W杯後から本格的に開発をスタートさせたという。

特徴的なのは形状だ。15年W杯ではジャージーをつかまれた場合のタックル成功率が100%だったというデータを元に、よりつかまれにくい形を追求。

現役ラグビー選手の体を3Dで採寸し、「胸囲は大きいが、ウエストは小さい。

ギャップが大きいため、ウエスト周りに余分が生まれてつかまれやすい」(同社スポーツ工学研究所アパレル・エクィップメント昨日研究部アパレル機能開発チーム・小沢明裕氏)という答えをはじき出したという。

その結果、着心地やフィット感を保ちながら、ウエスト部分を絞った形状に。実際に両国の代表選手を研究所に招いて行ったテストでも、つかまれにくいという結果を得られたという。

その他にも軽量性、速乾性、強度など10以上の項目を設定し、全てクリア。素材も20種類以上を試作した上で、最も適したものを採用したという。

パスキャッチやハイボールキャッチがしやすいよう、グリッパーと呼ばれる滑り止めも配置。

両国のプレースタイルに合わせ、グリッパーの配置箇所を調整するなど、パンツ、ソックスを含めて細部にこだわった新戦闘服だ。

デザイン面でもリニューアル。オーストラリア代表用は「クラシック&モダン」、南アフリカ用は「レガシー&テクノロジー」がテーマだという。

特に南アフリカは、開催国として初出場初優勝した1995年大会のオリーブグリーンを再現。襟部分も以前よりも赤みがかった黄色となり、映画「インビクタス」でも描かれた栄光のジャージーの復刻版と言えるデザインに回帰した。

発表会に出席した元オーストラリア代表主将のスティーブン・ムーア氏は「アシックスのテクノロジーで毎回ジャージーが進化している。

選手にとっても誇りに思える」と絶賛。元日本代表主将の菊谷崇氏も「ジャージーをつかまれるのが一番厄介。それが解消されるのはいいこと」と話した。”(出典:Sponichi Annex

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ブランビーズ、サンウルブズを下しカンファレンス首位堅持

ブランビーズ、サンウルブズを下しカンファレンス首位堅持

” スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズは1日、東京・秩父宮ラグビー場でブランビーズ(オーストラリア)と国内最終戦となる第14戦を行い、19-42で敗れた。

サンウルブズは今季ホームで勝利をあげることができず、2勝12敗の勝ち点12で、2試合を残しオーストラリアカンファレンス最下位が決定した。

ブランビーズは8勝6敗の勝ち点39で同カンファレンス首位。

サンウルブズは開始直後の49秒、FBセミシ・マシレワがハイパントを自らタップ。受けたWTBホセア・サウマキが40メートル走って先制トライ(ゴール)を決めた。

そこからブランビーズに3トライを続けて奪い返されたが、35分にマシレワがトライを返し12-21で前半を折り返した。

後半9分、自陣ゴール前でのラインアウトからのモールでブランビーズにトライを追加された。

サンウルブズは直後の12分、キックカウンターからマシレワが突破。パスを受けたSHジェイミー・ブースが飛び込んで再び9点差と追いすがった。

だが19分、32分と、モールを押し込まれるトライをブランビーズに与えて点差を広げられた。”(出典:SANSPO.COM via Yahoo!ニュース

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:レベルズ、サンウルブズを圧倒しブランビーズを追走

レベルズ、サンウルブズを圧倒しブランビーズを追走

” バイウィーク(休養節)明けのサンウルブズは、オーストラリア・カンファレンスでプレーオフ進出争いをするレベルズに敗れ、今季11敗目(2勝)となった。

日本国内の試合では、これで勝ちなしの5連敗。6月1日の今季国内最終戦となるブランビーズ戦(秩父宮)で、スーパーラグビー(SR)参入1年目から続く国内勝利を懸ける。

試合は序盤からレベルズに主導権を握られた。前半13分、16分といずれもラインアウトが起点のバックスによる展開攻撃でトライを連取されると、相手がシンビンで1人少なかった同28分にも1本奪われた。

後半も開始から2トライを連取され、試合の大勢は決した。サンウルブズは後半23分にFBエメリーのキックチャージから1トライを奪ったが、

その後も3トライを許し完敗。52失点は4月26日にハイランダーズ戦(0―52)とともに、今季最多失点だった。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo!ニュース

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:イズラエル・フォラウ選手のRugby Australia解雇処分確定

イズラエル・フォラウ選手へのRugby Australia解雇処分確定

” 同性愛者への暴言を繰り返していたラグビーオーストラリア代表のイズラエル・フォラウ(Israel Folau)の代表からの除外が20日に正式決定した。

オーストラリアラグビー協会(Rugby Australia)が下した解雇の決断に対して、フォラウは72時間の期限内に異議申し立てを行わなかった。

ゲイやその他の罪人には「地獄が待っている」と発言したフォラウに対して、3人の第三者から成る審議会は「重大な」行動規範違反を認定し、協会が4年間の大型契約を打ち切ることを認めた。

フォラウには異議申し立てを行い、新たなパネルの下での別の審議会の開催を要請する権利があったが、その道を選ばなかった。

フォラウは協会の発表後にコメントを出し、「ラグビー界でやり残したことがたくさんある」と述べた上で、「考え得るすべての道」を検討していると明かした。”(出典:AFPBB News via Yahoo!ニュース

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:イズラエル・フォラウ選手、教会で謝罪

イズラエル・フォラウ選手、教会で謝罪

” 同性愛者への暴言を繰り返してラグビーオーストラリア代表から除外される危機に直面しているイズラエル・フォラウ(Israel Folau)が、

同国ラグビー協会(Rugby Australia)の審議会で自身の進退が決まるのを前に、信仰心に妥協を見いだすつもりはないと涙ながらに訴えている動画が、3日に公開された。

ワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)のFBとして活躍するフォラウが先月、ソーシャルメディアでゲイには「地獄が待っている」と書き込み、

昨年もネット上で同様の暴言を吐いていることから、同協会は熱心なキリスト教信者である同選手との契約を破棄する方針を示している。

今回の行動規定違反に関する審議会は豪シドニーで4日に開かれることになっており、協会側はここでフォラウの複数年、数百万ドルに及ぶ契約を解除するかどうか決定する見通しとなっている。

フォラウの将来が不透明な状況となっている中、オーストラリアのメディアではこの日、キリスト教の祝日イースター(Easter、復活祭)の日曜日に、

同選手が地元の教会で自身の試練に関する説教を行っている動画が公開された。

フォラウはその中で、「もし仕事場で信仰に妥協するようなことを言われたら、これは自分にとって立ち向かうべき試練だ」「問題なのは、その時自分はどうするかだ」と訴えていた。

「キリストの兵士」と自称する30歳のフォラウは、「人はたとえ全世界を手に入れても、自分の魂を失ったら何の得があるだろうか?」と聖書の言葉を引用した後、思わず涙をあふれさせていた。

また、信者からティッシュを渡されて必死に落ち着きを取り戻そうとする中で、「私たちが生きている人生は、本当に厳しい」と話した。

審議会を前に、携帯電話で撮影された今回の動画がどのようにして流出したかは定かではない。

協会によれば、審議会は双方から3人の委員が出席する中で5日まで延長される可能性があるものの、最終決定については今週中には出ない見通しだという。

フォラウが信仰の自由を行使しているのに対し、協会側はその手段として、ゲイのような少数派を中傷してラグビー界の名誉を汚すようなやり方は容認できないという姿勢を示している。”(出典:AFPBB News via Yahoo!ニュース

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