ワラビーズ、ブリスベンでイタリア代表を下す
日本代表が戦ったアイルランド代表の紹介の際「世界ランキング3位」と紹介されており、
「あれ、(オーストラリア)下がっちゃったかぁ」と。
アイルランド代表を含めランキング上位のニュージランド代表、イングランド代表に勝てていない状況ゆえ・・内容も求めたい同15位のイタリア戦。
日本代表が戦ったアイルランド代表の紹介の際「世界ランキング3位」と紹介されており、
「あれ、(オーストラリア)下がっちゃったかぁ」と。
アイルランド代表を含めランキング上位のニュージランド代表、イングランド代表に勝てていない状況ゆえ・・内容も求めたい同15位のイタリア戦。
先日、調べものでラグビーの競技人口数について検索をかけたところ
国別のデータ↓に行き着き
もともと調べていたのは日本ですが、視線は自然とオーストラリアにも向けられ・・
夕方、Facebookを眺めていたら・・
「うわっ、負けちゃったのかぁ」と。Soctland;スコットランド代表とは一昨年のWorld Cupの時の不完全燃焼のゲームといい、
今回の敗戦といい、何となく合口が良くないですね。観戦した人のコメントを読んでも、稀にみる低調なゲームであったとか・・
” 昨シーズンのトップリーグで4位となった神戸製鋼の新加入選手として、オーストラリア代表キャップ116を保持するWTBアダム・アシュリークーパー(33)が加入することが16日、発表された。
アシュリークーパーはウィングだけでなく、CTBやFBもこなす万能型バックス。2005年にスーパー12(現スーパーラグビー)のブランビーズ(オーストラリア)に加入。
その後12年にワラタス(オーストラリア)に移り、15年にはフランスの最高峰リーグ、トップ14のボルドーに所属していた。15年のW杯決勝のニュージーランド戦にもフル出場した。
チームを通じ、「人生で初めてラグビーのツアーに出たのは18歳の時、シドニーのクラブ時代に日本で2週間滞在した時でした。
その時からずっと、私はこの国でもう一度プレーしたいと思うとともに、アメージングなカルチャーを体験し、そこで生活したいと思っていました。
新しいチームメートと出会い、トップリーグでベストなプレーヤーたちと対戦するという自分自身への挑戦を通じて、キャリアを積み重ねていくのを楽しみにしています。
もちろん、これからの経験はこれまでと全く異なるであろうことには間違いありませんが、見る景色が変わり、文化的な変化は新鮮さと新しい情熱をもたらしてくれると考えています」とコメントした。”(出典:スポーツ報知)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:アダム・アシュリークーパー 神戸製鋼コベルコスティーラーズ入団発表
” こんな空間ならば、ラグビーファンは当然、そうでない人も足を運びたくなる。ラグビーの聖地では熱戦。駅からそのスタジアムまでのストリートは、ワンダーランドだった。
6月11日、『秩父宮みなとラグビーまつり2017』の最終日だった。この日は来日してからの数日間、都内のあちこちでラグビー愛好家や子どもたちと触れ合ってきたワラターズ(スーパーラグビー/豪州)とサントリーサンゴリアスの試合がおこなわれた。
僅差が続いた80分は21-19でワラターズが勝利し、9,848人のファンは互いのアタッキングラグビーに沸いた。そしてゲーム観戦の前後には、スタジアム周辺で「まつり」を楽しんだ。
試合は最初からボールがよく動いた。前半4分、ワラターズはゴール前でパスを受けた203センチ、140キロのLOウィル・スケルトンが力勝負に出ることなく、巧みなつなぎでFLマイケル・ウエルズのトライを演出する。
しかしサントリーも9分にフェーズを重ね、FL西川征克がトライを挙げ、25分にはモールを押し込んで14-7とした。前半終了近くにはWTB中づる隆彰がトライセービングタックルも見せ、そのままのスコアでハーフタイムを迎えた。
後半に入ってPR畠山健介のトライ(後半12分)で19-7と差を広げたサントリーだったが、その後、ノックオンボールを拾われてCTBデイヴィッド・ホーウィッツに(同15分)、ターンオーバー後のアタックからFBブライス・ヘガティーにトライを許す(同20分)。そして残り20分弱、スコアは21-19と水色のジャージーがリードしたままだった。
ワラターズのダリル・ギブソン監督は「チームとしての戦略パターンをしっかり持っていることが印象に残った」とサンゴリアスのスタイルを評価した。
逆転負けを喫した沢木敬介監督は「普通に戦ったら負ける相手なのでサントリーらしい、はやいテンポで戦おうと話しました。ただ、もう少しいけるかな、と思っていたセットプレーでプレッシャーを受けた。
対応はできているところもあったが、コントロールできず、アンダープレッシャーの状況でのプレーに課題が残ったのでそこを改善していきたい」と話した。
互いに攻め合った80分に、スタジアムでは大きな歓声が何度もあがった。しかし、この日曜日の外苑前が賑やかだったのは、その時間帯だけではなかった。
東京メトロの外苑前駅から秩父宮ラグビー場に続くスタジアム通りを午前中から夕方まで1車線のみを残して封鎖。そこには港区内にある大会サポート企業や各国大使館、
2019年ラグビー ワールドカップ開催各地のブースがズラリと設置され、それぞれが趣向を凝らしたサービスや飲食物を用意し、集まった人々を楽しませた。
ストリートを歩けば、港区にある企業や支える人たちの存在を知り、2019年のワールドカップの開催地がどこなのか分かり、それぞれの熱を感じられた。
特設ステージにアイドルたちが立つ時間帯もあり、これまで楕円球に興味のなかった人たちが日本ラグビーの聖地のすぐそばまでやって来た。
地域と行政、ラグビー界とその外の人たちが手をつないで実現した今回のイベントは、2019年のラグビー ワールドカップ、
2020年の東京オリンピックと連続してビッグイベントを迎える日本、東京にとって、スポーツを地域振興につなげるためのモデルケースになればいいと、企画、実行されたものだった。
この日の賑わいを見れば、その目的は果たされたと言っていいだろう。2年後、3年後、こんな光景が日本や東京のあちこちで見られるのなら、多くの人々がその時を待ち遠しく思う。
それでも、準備段階からきょうまでの長い日々の中で、ノウハウや改善点、教訓を多くの人が知ったはずだ。それらをこの先の世界的イベントの実行者、支える人たちに伝えることが求められる。
垣根をこえて世の中の多くの人がスクラムを組み、パスをつないだら、これだけの大きなことができた。逆にそうしない限り、夢は実現できなかった。
それをあらためて知ったことが、『秩父宮みなとラグビーまつり2017』が残すレガシーの一部となるだろう。”(出典:RUGBY REPUBLIC)
毎年6月と11月はラグビーのテストマッチ開催時期で、2017年のWallabies:ワラビーズの(6月の)初戦は
オセアニアで凌ぎを削る間柄のFiji:フィジー代表。WORLD RUGBYのランキングで(2017年6月11日)現在、
ワラビーズ(オーストラリア代表)3位で、フィジー代表10位。
ワラビーズにとっては格下ということになりますが、ゲームの方は・・
” プレーオフ進出の道は断たれてしまった。
6月6日(火)から開催される『秩父宮みなとラグビーまつり2017』で、サントリーと対戦予定のワラターズ(オーストラリア)だが、来日前にニュージーランドで無情のホイッスルを聞くことになった。
ワラターズは優勝1回、準優勝2回を誇る1996年創立の強豪だが、今季はここまで4勝8敗でオーストラリア・カンファレンス2位。
2度目の優勝を遂げるためには、勝点「9」差のブランビーズから首位を奪還、8強によるプレーオフへ1位通過する他なかった。
しかし6月3日(土)、FMGスタジアム・ワイカトで行われたチーフス(ニュージーランド)との第15節は、31-46で痛すぎる敗戦となった。”(出典:J SPORTS)
” 6月11日に開催される『秩父宮みなとラグビーまつり2017』でサントリーサンゴリアスと戦うワラターズの来日メンバーが発表された。
FLマイケル・フーパー主将やSOバーナード・フォーリー、FBイズラエル・フォラウら9名がワラビーズに選出されたため、来日予定の24名に含まれるインターナショナルプレーヤーは僅かしかいない。
しかし、6月3日に予定されているスーパーラグビー、チーフス戦のメンバーである23人のうちの12人がサンゴリアスと戦うスコッドに含まれている。
他のメンバーも今季のスーパーラグビーの舞台で活躍している選手がほとんどだ。
誰もがウインドウマンス明けのシーズンにプレー時間を確保するため、この試合でアピールしたいところだろう。
来日選手の中でもっとも代表キャップ数が多いのが豪州代表として18テストに出場経験のあるLOウィル・スケルトンだ。
203センチ、140キロの巨漢はシューズのサイズが36センチ。桁外れの巨体を利してパワー満点のプレーを見せる。
同2キャップのWTBタンゲレ・ナイヤラヴォロ(昨季までパナソニックに所属)もパワフルなランニングでスタンドを沸かす存在だ(今季4トライ)。
また、元セブンズ代表のスター(2016年までワールドシリーズ30大会で計632得点)で今季からスーパーラグビーの舞台で活躍するキャメロン・クラークも、キレのいい走りでチームの大きな戦力になっている(全12試合中9試合出場)。
インサイドCTBとして活躍するデイヴィッド・ホーウィッツは今季11試合(全12戦)のうち8試合で先発するレギュラー格の選手だ。
高いスキルでSOフォーリーと決定力あるFBフォラウをつなぐ存在。2年連続高校代表、U20代表にも選ばれた22歳のプレーはサンゴリアスを苦しめるだろう。
PRバディー・ライアンは今季は途中出場が多いものの、全12戦に出場している。
スーパーラグビーの出場数は80を超え、豪州代表キャップも3つ持つスクラメイジャー。
HOダミアン・フィッツパトリックは元U20代表主将で、仏・リヨンでのプレー経験もある。
昨年、秩父宮でサンウルブズと戦ったときにFBを務めたアンドリュー・ケラウェイにとって、東京は思い出深い場所でもある。
幼い頃、ハンターズヒル・ジュニアラグビークラブで楕円球を追っていた。2008年の9月末から10月にかけて日本に遠征し、神奈川、埼玉、東京で全6戦。
桐蔭学園中や府中ジュニアなど、中学校チームやラグビースクールとの試合を通して交流を深めた。
ケラウェイはその後、トライゲッターとして大きく飛躍した。2014年のU20世界選手権では10トライをマークして大会個人記録を更新。
昨年スーパーラグビーにデビューし、11戦に出場した。今季も7試合でプレーしている。
将来性豊かなスコッドで来日するワラターズとサンゴリアスのキックオフは6月11日の13時30分。
『秩父宮みなとラグビーまつり2017』は6月6日から11日まで開催され、同試合当日は周辺道路の一部を閉鎖し、様々なイベントがおこなわれることになている。
試合前も試合後も「聖地」周辺はお楽しみでいっぱいだ。”
■ワラターズ来日予定メンバー
PR パディー・ライアン、PR サム・ニーズ、PR アンガス・タアヴァオ、PR デイヴィッド・ロロヘア、HO ダミアン・フィッツパトリック、HO ヒュー・ローチ、LO ウィル・スケルトン、LO ジェド・ホローウェイ、LO デイヴ・マクダリング、LO セニオ・トレアフォア、FL パトリック・ジェームズ、FL/NO8 マイケル・ウェルズ、FL/NO8 マクリーン・ジョーンズ、SH マット・ルーカス、SO アンドリュー・ディーガン、SO ブライス・ヘガティー、SO/CTB デイヴィッド・ホーウィッツ、SOマック・マイソン、CTB イラエ・シモネ、WTB タンゲレ・ナイヤラヴォロ、WTB/FB アンドリュー・ケラウェイ、FB/WTB リース・ロビンソン、Utility BK キャメロン・クラーク、Utility BK ハリー・ジョーンズ(出典:RUGBY REPUBLIC)