リッチー・マコウ(元オールブラックス・キャプテン)が語ったワラビーズ ①
今、(ラグビーニュージーランド代表)All Blacks:オールブラックスのキャプテンとして
2011年及び2015年のワールドカップ連覇に導いたRichie McCaw:リッチー・マコウの自伝を読んでいて
リッチー・マコウ,グレッグ・マクギー 東邦出版 2016-02-25
” 僕らはオージーをロッカールームでのビールに招いたが、彼らはバスか飛行機に乗らなければならなかったという理由で断られた。
メルボルンでの試合の後、彼らから一杯やろうと呼ばれずにがっかりした ・・中略・・
ボクス(註:スプリングボクス-ラグビー南アフリカ代表)とオージーの違いは、いったん試合が終わればボクスは僕らと仲よく一杯やることだ。
それで僕はスカルク・バーガー、ヴィクター・マットフィールド、ジョン・シュミットやジャン・デビリアスのような世界的な選手たちをよく知ることができた。
デュプレッシー兄弟は手ごわい対戦相手だが、フィールド外ではホアと仲がよく、僕も彼を通じて二人を知るようになった。
僕もジョージ・スミスとは付き合いがあるし、ジョージ・グレーガンとはバーバリアンズで一緒になってから知り合いになった。
ただ、ネイサン・シャープを除いては、最近のオーストラリア代表の選手をあまり知らない。”(p266-267)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:リッチー・マコウ(元オールブラックス・キャプテン)が語ったワラビーズ ① →
(ラグビーニュージーランド代表)All Blacks:オールブラックスのキャプテンとして、
ワールドカップ2011年及び2015年大会を優勝に導いたRichie McCaw:リッチー・マコウ元選手『突破!リッチー・マコウ自伝』を読み始めて
リッチー・マコウ,グレッグ・マクギー 東邦出版 2016-02-25
半分あたりのところまで来たので、そこまでのおさらい。
続きを読む オールブラックス(All Blacks)をキャプテンとしてワールドカップ制覇に導いたリッチー・マコウの苦悩と栄光:『突破!リッチー・マコウ自伝』中間記 →
ワラビーズ、南アフリカ代表スプリングボクスを23−17で下し、連敗ストップ
” ラグビーの南半球4カ国対抗は10日、ニュージーランドのハミルトンなどで行われ、ニュージーランドはアルゼンチンを57-22で下し、3連勝とした。
オーストラリアは南アフリカを23-17で破り、今大会初勝利を挙げた。アルゼンチンと南アフリカはともに1勝2敗。”(出典:SANSPO.COM)
(ラグビーオーストラリア代表)ワラビーズ(Wallabies)は、ラグビーワールドカップ2015準決勝のスコットランド戦以来の勝利で、連敗を6で止め、一安心といったところでしょう。
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、南アフリカ代表スプリングボクスを23−17で下し、連敗ストップ →
ワラビーズ、9 -29でオールブラックスに連敗
” 南半球4か国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」は27日に第2節を迎え、ワールドカップ王者のニュージーランド代表は地元ウェリントンで世界ランキング4位のオーストラリア代表を29-9で下し、2連勝。
長年のライバルである両チームの対戦には80年以上の歴史を持つブレディスローカップもかかっており、勝ち越したニュージーランドが14年連続で防衛となった。
ニュージーランドは前半にWTBイズラエル・ダグが2トライ。46分(後半6分)にはアップ&アンダーでボールをキープしたあとスピーディーな展開でWTBジュリアン・サヴェアがフィニッシュし、リードを広げた。
61分にはFLサム・ケインがインゴールに突っ込み、守っては、オーストラリアに1トライも許さなかった。”(出典:ラグビー・リパブリック)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、9-29でオールブラックスに連敗 →
ワラビーズ 8 – 42 オールブラックスの衝撃
” 2015年ラグビーワールドカップ決勝のリベンジをホームのシドニーで狙ったワラビーズだが、マコウやカーターなど多くのビッグネームが抜けてもオールブラックスは強かった。
南半球の強豪4か国が競うザ・ラグビーチャンピオンシップが8月20日に開幕し、ワールドカップ王者のニュージーランド代表が42-8でオーストラリア代表を圧倒した。
黒衣軍はゴールドジャージーの男たちを翻弄し、6トライ。34点差でのオーストラリア戦勝利は、アウェイゲームとしては過去最大点差という強さだった。
ニュージーランドはこれでテストマッチ12連勝。2年ぶりの大会優勝へ向けて好発進するとともに、オーストラリアとの対決にはブレディスローカップもかかっているため、14年連続の伝統カップ保持に王手をかけた。
一方、大会連覇とブレディスローカップ奪還を目指すオーストラリアだが、昨年のワールドカップ決勝から勝っておらず、テストマッチ5連敗となった。”(出典:ラグビーリパブリック)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ 8 – 42 オールブラックスの衝撃 →
ラグビーチャンピオンシップ、8月20日開幕
” 南半球の強豪4か国が競うラグビーチャンピオンシップが8月20日に開幕する。
シドニーでのオープニングゲームで顔を合わせるオーストラリア(ワラビーズ)とニュージーランド(オールブラックス)は、昨年のワールドカップ決勝以来の対戦で、両国間には80年以上の歴史があるブレディスローカップもかかっており、注目の一戦だ。
昨年のラグビーチャンピオンシップはオーストラリアが制したが、ブレディスローカップはニュージーランドが13年連続で死守し、ワールドカップで栄冠を掲げたのもオールブラックスだった。
オーストラリアは、14年ぶりのブレディスローカップ奪還を目指し、今季3試合あるライバルとの対決初戦は唯一のホームゲームということでなんとしてでもモノにしたいところ。
6月はイングランド相手に3連敗を喫したが、そのとき不在だった欧州組、SHウィル・ゲニア、CTBマット・ギタウ、WTBアシュリー・クーパー、SOウェイド・クーパー、WTBドリュー・ミッチェルがスコッドに復帰しており、戦力は上がっている(クーパーとミッチェルは、20日は試合登録メンバー外)。
マイケル・チェイカヘッドコーチは昨年はほとんどの試合で6番をスコット・ファーディーに任せていたが、かつて釜石シーウェイブスでもプレーしたことがあるハードワーカーのファーディーは第1戦ではベンチで待機となり、これまでNO8での出場が多かったベン・マッカルマン(昨季パナソニック所属)がブラインドサイドFLで先発する。
また、オールブラックスのスキルコーチとして昨年のワールドカップ優勝に大きく貢献したミック・バーンが7月からワラビーズのコーチングスタッフに加わっており、見どころ多い一戦となりそうだ。
“(出典:
RUGBY REPUBLIC/抜粋及び表を挿入)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ラグビーチャンピオンシップ、8月20日開幕 →
ラグビー界のスーパースターにして、2015年にラグビーワールドカップで(ニュージーランド代表)ALL BLACKS:オールブラックスを連覇に導く主導的役割を果たし、
個人でも三度、ワールドラグビー年間最優秀選手賞に輝いているDan Carter:ダン・カーター選手の『ダン・カーター自伝 オールブラックス伝説の10番』を読了。
ダン・カーター,ダンカン・グレイブ 東洋館出版社 2016-07-08
第5章までのところは中間記 ⤵︎ で一旦区切りとしたので、
<< 2016年7月29日投稿:画像は記事にリンク >> ダン・カーターが振り返る、オールブラックス伝説のプレーヤーとなるまでの軌跡:『ダン・カーター自伝 オールブラックス伝説の10番』中間記
今回は主に第6章から第16章までで、印象的であったところを。
続きを読む ダン・カーターが振り返る、オールブラックス伝説のプレーヤーとなるまでの軌跡:『ダン・カーター自伝 オールブラックス伝説の10番』読了 →
昨年(2015年)開催されたラグビーワールドカップで中心的な役割を果たし、ALL BLACKS:オールブラックス(ニュージーランド代表)を王座に導き、
それ以外でもワールドラグビー年間最優秀選手賞に輝くこと三度Dan Carter:ダン・カーター選手のこれまでを綴った自伝、
ダン・カーター,ダンカン・グレイブ 東洋館出版社 2016-07-08
『ダン・カーター自伝 オールブラックス伝説の10番』を読み始め、全部で16章あるうちの第5章まで読み終えたので、そこまでの振り返り。
続きを読む ダン・カーターが振り返る、オールブラックス伝説のプレーヤーとなるまでの軌跡:『ダン・カーター自伝 オールブラックス伝説の10番』中間記 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる