ワラビーズ、ウェールズに逆転勝ちで2022年のヨーロッパ遠征を締め括る
” ラグビーテストマッチが26日、英カーディフのプリンシパリティ・スタジアム(Principality Stadium)で行われ、ウェールズは一時は大差をつけながらも34-39でオーストラリアに逆転負けを喫し、ウェイン・ピバック(Wayne Pivac)ヘッドコーチ(HC)への逆風は一層強まった。
13-34とリードされたオーストラリアは、2本トライを決めてマンオブザマッチに選出された22歳のWGマーク・ナワンガニタワシ(Mark Nawaqanitawase)の活躍もあり逆転に成功。イタリアに喫した歴史的黒星を含む今ツアーの連敗を3で止めた。
一方ウェールズは、先週末にジョージアに史上初めて敗れるなど、今年12試合でわずか3勝に終わり、ホームでの悲惨な逆転負けはピバックHCにとって大打撃となる可能性がある。”(出典:JIJI.COM AFPBB News via Yahoo! JAPAN )
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ワラビーズ、アイルランドに敗れ2022年のヨーロッパ遠征1勝3敗に
” アイルランドは13-10でオーストラリアに勝利した。ミスの多い展開の中で、出場停止明けのバンディー・アキ(Bundee Aki)が終盤にトライを決めると、その後に同点に追いつかれたが、最後はロス・バーン(Ross Byrne)が勝ち越しのPGを決めた。
チームはこれでホーム連勝を最多記録に並ぶ12試合に伸ばしている。
対するオーストラリアは、直近のフランス戦とイタリア戦をいずれも1点差で落としており、これで秋のテストマッチシリーズは僅差での3連敗となっている。”(出典:JIJI.COM AFPBB News via Yahoo! JAPAN )
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ワラビーズ、1点差でイタリアに初黒星を喫す
” ティア1(最上位グループ)にはふさわしくないと言われたこともある現・世界ランキング12位のイタリア代表だが、昨年7月から指揮を執るキアラン・クローリー ヘッドコーチのもとで着実に力をつけ、ついに、ワールドカップで優勝したこともある強豪のオーストラリア代表を倒した。
地元フィレンツェのスタディオ・アルテミオ・フランキで11月12日に対戦し、28-27。19度目の挑戦で、歴史的初勝利である。
PRジェームズ・スリッパーやFLマイケル・フーパー、SOバーナード・フォーリーといった主力級を休ませ、先週の試合から先発メンバーを11人替えてきたオーストラリアに対し、イタリアは先にゲームの主導権を握った。
相手にイエローカードが出て数的有利だった前半18分、ゴール前の連続攻撃から最初のトライを奪うと、25分にはクイックハンドでテンポよくつないでFBアンジェ・カプオッツォが快走し、フィニッシュ。17-8で折り返した。
後半早々にオーストラリアにトライを奪われたが、イタリアは52分(後半12分)にペナルティゴールで突き放し、64分にも敵陣深くに入って攻め込むと、クイックハンドでつないで鋭く走り込んできたカプオッツォがディフェンスを抜け、リードを広げた。
その後、オーストラリアも意地を見せ、6点差で迎えた試合終了間際、敵陣深くのスクラムから攻め、ボールキャリーのLOケイデン・ネヴィルがタックラーを弾き飛ばしてトライゲッターとなり、1点差とする。
しかし、SOベン・ドナルドソンのコンバージョンは外れ、イタリアが歴史的初勝利で歓喜となった。”(出典:RUGBY REPUBLIC )
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AU 7s 34年ぶりに香港セブンズ優勝!劇的な逆転トライで6連覇狙ったフィジーを倒す
” コロナ禍で中止が続いていた香港セブンズが3年ぶりに開催され、オーストラリアが大会6連覇を目指したフィジーを倒し、同地で34年ぶりの栄冠に輝いた。
HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2023(2022-23シーズン/男子)の第1ラウンドとして、11月4日から6日にかけて開催された香港大会。
昨シーズン初のシリーズ総合チャンピオンとなったオーストラリアは、プールAを2位通過でノックアウトステージに進むと、アイルランドとフランスに競り勝って決勝進出。
ファイナルでは、東京オリンピック金メダルチームでワールドカップ・セブンズ2022も制したフィジーを追う展開となったが、7点ビハインドで迎えた後半4分、フィジーにイエローカードが出て数的有利となり、キックパスを使って2点差に詰めた。
そして試合終了間際、オーストラリアはカウンターラック後さらにプレッシャーをかけてボールを奪い返し、ネイサン・ローソンがインゴール左隅に飛び込んで逆転トライが認められ、20-17で劇的勝利となった。”(出典:RUGBY REPUBLIC via Yahoo! JAPAN )
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ワラビーズ、フランスに逆転で1点及ばず敗戦
” 世界ランキング2位で来年にホスト国としてW杯を迎えるフランスが、同6位のオーストラリアに30―29で逆転勝利。フランスはこれで同国史上最多を更新するテストマッチ11連勝を飾った。
来年のW杯で開幕戦や決勝が行われるメイン会場のスタッド・ド・フランスでの手に汗握る一戦は、序盤からショットの蹴り合いとなったが、前半終了間際にトライを奪ったフランスが19-13とリードして折り返し。
しかし後半に入ると試合の主導権を失い、後半16分には逆転を許した。
その後は一進一退の攻防が続く中、同30分ごろにはゴール前のチャンスで痛恨のノックオン。それでも諦めなかったフランスは、同36分にWTBプノーが右サイドで約30メートルを走りきって逆転トライ。
最後はハーフウェーライン付近でCTBダンティがジャッカルを決めてペナルティーを獲得し、わずか1点差の接戦を制した。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN )
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クイーンズランドレッズ、埼玉ワイルドナイツに9トライで快勝
” ラグビー・国際親善試合(4日、熊谷ラグビー場)リーグワン初代王者の埼玉(旧パナソニック)がスーパーラグビーの強豪レッズ(オーストラリア)に9トライを奪われ、30-55で敗れた。
両チームはパートナーシップ契約を結んでいる。リーグ2季目は12月17日に開幕する。
2019年W杯日本代表のHO堀江翔太がゲーム主将で先発。体を張ったプレーでチームを鼓舞したものの、相手の屈強なフィジカルに防御が崩れて9トライを献上した。
「個人、個人がフィジカルを上げなければ戦術が生きない。敗戦を糧により一層成長できたら」とチームの底上げを求めた。
欧州遠征中の日本代表には参加を見送ったが、来秋のW杯を見据えながら進化を目指す。”(出典:サンケイスポーツ via Yahoo! JAPAN )
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ワラビーズとオールブラックスの選抜チームがライオンズと対戦か、交渉中と報道
” ラグビーのオーストラリア代表とニュージーランド代表が選抜チームを結成し、2025年にブリティッシュ&アイリッシュライオンズ(British and Irish Lions、英国とアイルランドの選抜チーム)と対戦する計画が話し合われていると、2日に報じられた。
2025年にライオンズは、オーストラリアに遠征してワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)と3試合を行う予定だが、メルボルン・クリケット競技場(Melbourne Cricket Ground、MCG)で、ワラビーズとオールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)の選抜チーム「アンザック・フィフティーン(Anzac XV)」と4試合目を行うことに向けた話し合いが行われている。
オーストラリアラグビー協会(Rugby Australia)のハミッシュ・マクレナン(Hamish McLennan)会長は、英紙デーリー・メール(Daily Mail)に対して「アンザックチームを主催し、2025年にライオンズ戦を行うことをニュージーランド側に持ちかけた。今は彼らがこのアイデアを検討しているところだ」と話した。
マクレナン会長は「間違いなく大一番になるはずだし、MCGに満員の10万人のファンが集まるだろう」と予測し、「ワラビーズとオールブラックスの精鋭がライオンズと対戦すれば、世界中で大きく扱われるはずだ」と続けた。
現在オーストラリア代表は欧州遠征中で、AFPが接触したところすぐにコメントは取れなかったが、同協会は米放送局FOXスポーツ(Fox Sports)に対して、今回のアイデアを推進中だと認めている。
アンザック・フィフティーンは1989年にも豪ブリスベン(Brisbane)でライオンズと対戦し、15-19で敗れたが、選出メンバーはほとんどがワラビーズの選手で、オールブラックスから参加したのはわずか3人だった。”(出典:JIJI.com AFPBB News via Yahoo! JAPAN )
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ワラビーズ、薄氷を踏む最後でスコットランドを下す
” ラグビーテストマッチが29日、スコットランド・マレーフィールド(Murrayfield)で行われ、オーストラリアは終盤にブレア・キングホーン(Blair Kinghorn)がペナルティーゴール(PG)を外したスコットランドに16-15で逆転勝利し、欧州ツアー初戦を白星で飾った。
これでオーストラリアは連敗を3で止めると同時に、対スコットランド戦の連敗も3でストップした。
試合はスコットランドが15-6とリードして残り20分を迎えたが、途中出場したグレン・ヤング(Glen Young)のシンビンで、流れがオーストラリアに傾いた。
数的優位に立ったオーストラリアは、キャプテンのジェームズ・スリッパー(James Slipper)がトライ。その後のコンバージョンにも成功し、さらにバーナード・フォーリー(Bernard Foley)もPGを入れて残り10分で1点をリードした。
スコットランドは終了間際にPGのチャンスが訪れたが、キングホーンの40メートルのキックはポストの左に外れて勝利を逃した。
ワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)は次戦、11月5日に今季シックスネーションズ(Six Nations Rugby 2022)でグランドスラム(全勝優勝)を果たした次回W杯(Rugby World Cup 2023)開催国のフランスと対戦し、スコットランドは同日ホームにフィジーを迎える。”(出典:JIJI.com AFPBB News via Yahoo! JAPAN )
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