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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、制限する海外からの招集枠は日本拠点の3人に

ワラビーズ、制限する海外からの招集枠は日本拠点の3人に

” オーストラリアラグビー協会は6月12日、7月のテストシリーズに臨む同国代表“ワラビーズ”のスコッド35人を発表した。現在世界ランキング6位のワラビーズは地元に同5位のイングランド代表を迎え、3試合を戦う。

ワラビーズは、元指揮官であるオーストラリア出身の名将エディー・ジョーンズが率いるイングランド代表相手に8連敗中で、2015年以来の勝利を目指す。

イングランド代表は来年のワールドカップで日本代表と同組に入ることが決まっており、日本のファンにとっても注目のテストマッチとなりそうだ。

オーストラリアラグビー協会は今年2月に更新したセレクションポリシーで、海外を拠点とする選手を1大会で呼べるのは3人までと制限しており、

デイヴ・レニー ヘッドコーチは、日本のクラブチームに所属し今年のリーグワンでも活躍したWTBマリカ・コロインベテ(埼玉パナソニックワイルドナイツ)、CTBサム・ケレビ(東京サントリーサンゴリアス)、SOクウェイド・クーパー(花園近鉄ライナーズ)を招集した。

その一方で、リーグワン中に負傷したNO8/FLショーン・マクマーン(東京サントリーサンゴリアス)や、ヨーロッパを拠点とするHOトル・ラトゥ(スタッド・フランセ)、LOロリー・アーノルド(トゥールーズ)、LOウィル・スケルトン(ラ・ロシェル)、ユーティリティBKカートリー・ビール(ラシン92)などは入らなかった。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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廣瀬俊朗さんがキャプテンを託された経験を通じまとめた相談し合える人間関係の築き方:『相談される力』読了

ラグビー日本代表キャプテン廣瀬俊朗さんの『相談される力』を読了。

先週開催された ↓

<< 2022年5月29日投稿:画像は記事にリンク >> 廣瀬俊朗『相談される力』出版記念オンラインイベント〜トシさんと語ろう 相談しよう TOSHI’S DIALOGUE〜視聴記

オンラインイベントの対象書籍として入手していた一冊。

頼りにされる者の心得

本書は、

” 40年間生きてきて、様々な立場を経験することができました。とくに30年間ラグビーをプレーしてきた中で多くのことを学ぶことができました。キャプテンに任命されることが多かったので “(p3)

との経歴を辿ってきた廣瀬俊朗さんが、

” 私のこれからの人生においてもやりたいことをやるという自己実現ではないもう一つの社会貢献として、たくさんの相談に乗っていきたいと考えています。

そんななかでふと、相談されるにはどうしたら良いのか、と考えました。まずは自分自身の在り方が大事だと思いました。

どんな人であれば、相談したくなるのか。この役職の人に相談しようではなく、廣瀬俊朗に相談しようと思ってもらえることが大事だと思っています。

そうあるために大事なことは、聞くこと、自分なりの視点で勝手に判断しないこと、相手が持っているものを引き出すこと、自分がご機嫌でいることなど色々なことが出てきました。”(p7)

といった思考の中から出版されるに至った本書。

キャプテンを通じて得られた知恵

本編では55項目に分かれ

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:クウェイド・クーパー選手にプレーヤー・オブ・ザ・シーズン賞

クウェイド・クーパー選手にプレーヤー・オブ・ザ・シーズン賞

” ジャパンラグビーリーグワンに所属する全チームの選手によって選出する賞、『プレーヤーズ・チョイス・プライズ』が新設された。

スタッツだけでは表れない、選手たちが直に感じたプレーや活動に対して敬意を表し、表彰するもの。

今年は全24チームの全選手を対象に投票を依頼し、回答があった506名の投票結果を基に選出された。

対戦相手として、最も苦しめられた選手に贈られる賞『プレーヤー・オブ・ザ・シーズン』は、ディビジョン1ではMVPにも輝いた堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)が受賞した。

ディビジョン2では、花園近鉄ライナーズの優勝に貢献したクウェイド・クーパーが選ばれた。

オーストラリア代表の司令塔でもあるクーパーは、表彰式は欠席だったが、「このような賞をいただき恐縮しています。ラグビーはチームスポーツとはいえ、個人で認められるのは嬉しいものです。ライナーズは今年大きく成長しました。チームを代表してこの賞を受け取らせていただきたいと思います。チームメイト、スタッフ、そしてもちろんファンの皆さん、一緒に頑張ってくれてありがとう。これから、旅はまだ続きますよ」とコメントを寄せた。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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廣瀬俊朗『相談される力』出版記念オンラインイベント〜トシさんと語ろう 相談しよう TOSHI’S DIALOGUE〜視聴記

土曜夜、アーカイブ配信で元ラグビー日本代表 廣瀬俊朗さん登壇の 廣瀬俊朗『相談される力』出版記念オンラインイベント〜トシさんと語ろう 相談しよう TOSHI’S DIALOGUE〜 を視聴。

イベント告知でのサイン本が決め手となり、購入していた経緯。

事前に、ライブ配信時に寄せられた質問へ回答していく形で主に進行された本イベントでは、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:リーグワン1部昇格決定の花園近鉄ライナーズ〝悪童〟クゥエイド・クーパーの献身 

リーグワン1部昇格決定の花園近鉄ライナーズ〝悪童〟クゥエイド・クーパーの献身

“「人は会ってみないと分からない」とはよく聞く言葉だ。取材をしていて、それを実感することも多い。

最近でいえば、今季のリーグワン2部で優勝し、来季の1部昇格を決めた花園(旧近鉄)の指令塔、SOクウェイド・クーパー(34)だろう。

オーストラリア代表キャップ75の世界的選手。若いころには代表首脳陣を痛烈に批判し、「悪童」と批判された。

天才肌で自由奔放なプレースタイルと相まって、悪い意味で〝尖った人〟というイメージがあった。

だが、取材してみると、表情は柔らかで受け答えは丁寧。全体練習後には率先して居残り練習に励み、若手にも積極的に溶け込み、熱心に指導する。

練習中はピリピリムードを醸し出すこともあるが、「私にとって試合は特に重要ではない。勝敗はコントロールできないから。でも、日々の準備を大切にすることで勝利に近づくことはできる」という言葉を聞けば、それもうなずける。

クーパーは昨年夏、4年ぶりにオーストラリア代表に復帰。9月のラグビーチャンピオンシップ第3戦、南アフリカ戦(○28-26)から10月23日の日本代表戦(○32-23)まで5戦連続で先発し、5連勝に導いた。

オーストラリアに比べれば、レベルの低い日本、しかも2部のチームに所属していながら変わらぬ高い実力を示し、続く欧州遠征への参加も打診された。

だが、その要請をあっさり辞退する。

「日本のシーズン前の大事な時期で、チーム(花園)のためにも、自分のためにもそうするのが賢明だと思った。そうして良かったと思っている」と2部順位決定戦第2節の三重(旧ホンダ)戦を2日後に控えた4月28日の取材の際には、こう言い切った。

そんなチーム愛あふれるクーパーの左胸には『永久』という漢字のタトゥーが刻まれている。

てっきり2019年の花園入団後に入れたものと思ったのだが、09年のスーパーラグビー・レッズ時代の南アフリカ遠征の際、当時も今もHB団を組むオーストラリア代表110キャップのSHウィル・ゲニア(34)と一緒に入れたという。

「日本語を入れたかった。ここに家族のタトゥーを入れているからマッチすると思った」と左脇腹を指して教えてくれた。

ちなみにゲニアの左胸のタトゥーも漢字で『天使』。奥さんをイメージしたそうだ。

この計185キャップの超大型HB団は将来の日本行きを予感していたのだろうか。

2人は来年も花園でプレーする予定だ。日本ラグビー最高峰の1部でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。それは同年秋にW杯フランス大会を戦う日本代表の選手たちにとっても貴重な経験になるに違いない。”(出典:サンスポ

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2027年のラグビーワールドカップ開催国はオーストラリア

2027年のラグビーワールドカップ開催国はオーストラリア

” 2033年までの、ラグビーワールドカップ(15人制)の開催地が決まった。

今年は女子のワールドカップがニュージーランドで開催され(2021年大会が新型コロナウイルスの影響により1年延期)、来年はフランスで男子ラグビーの最高峰舞台が用意されることになっているが、国際統括団体のワールドラグビーは5月12日、その次の女子の3大会(2025年、2029年、2033年)と男子の2大会(2027年、2031年)のワールドカップ開催地を発表。

2025年の女子大会はイングランドがホストとなり、2027年の男子大会と2029年の女子大会はオーストラリアで開催されることになった。そして、2031年の男子大会と2033年の女子大会はアメリカが開催国に決定した。

この日、ダブリンでおこなわれた年次会合において、ワールドラグビー理事会は全会一致で承認。ラグビーにとっての黄金の10年間が始まる。

・・中略・・

男子のラグビーワールドカップがオーストラリアで開催されるのは、2003年大会以来、24年ぶりとなる。

・・中略・・

ワールドラグビーのビル・ボーモント会長は、「今日という日はラグビーにとって画期的な瞬間であり、ファンにとってもエキサイティングな展開です。みんなのための真のグローバルスポーツとして、この夢の実現に携わったすべての人に祝福を送りたいと思います」とコメントした。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Wallaroos、サクラフィフティーン(日本代表)に敗れる

Wallaroos、サクラフィフティーン(日本代表)に敗れる

” 秋にW杯ニュージーランド大会を控えた女子15人制日本代表「サクラフィフティーン」(世界ランク12位)が歴史を塗り替えた。

レスリー・マッケンジー・ヘッドコーチ(HC)や多くの選手が不在の中で過去3戦全敗のオーストラリア(同5位)を2点差で下した。

フィジー(同21位)、オーストラリアバーバリアンズ(キャップ対象外)に続く3連勝でオーストラリア遠征を締めくくった。

◇ ◇ ◇

「あと何分?」「いくんだよ!」-

電光掲示板に映る時間は光の反射で見えず、体格で勝る相手の猛攻は続いた。それでも日本は体を張り、1人の相手を2人がかりで止め続けた。

プロップ南早紀主将(26=横河武蔵野)は、ノーサイドの笛を聞き、ようやく集中を解いた。

「『80分終わった~』って思いました。むちゃくちゃうれしいです。価値が上がることで、ジュニアの選手が『サクラフィフティーンを目指そう!』と思う。そうあるべきだと思っている。勝つことでみんなに知ってもらえる。今回の勝利はすごく意味のあることだと思います」

真の強さが見えた。

遠征中はチーム内で新型コロナウイルスの陽性者が続出し、マッケンジーHCも、その1人となった。

試合前日の9日にも6人の陽性が新たに判明。試合48時間前のメンバー発表から、10のポジジョンで変更を余儀なくされた。

それでも南は「私たちはいつ、誰が、どのポジションに入ってもいいように準備をしてきた。不安はなかった」とたくましかった。

前半から堅い防御で接戦に持ち込んだ。1人が下半身、2人目が上半身にいくタックルを徹底し、相手のミスを誘った。キックを有効的に活用し、前半を0-0で折り返した。

後半も先手を打った。9分にSO大塚朱紗(23=RKU)のトライで先制。2点差に迫られたが、同19分には相手陣で速攻を仕掛け、フランカー細川恭子(22=パールズ)がインゴールに飛び込んだ。終盤は相手の反撃にあいながらも、全員でリードを守り抜いた。

前回の17年W杯アイルランド大会は1次リーグ3連敗。12チーム中11位で大会を終え、元カナダ代表のマッケンジーHCの下で強化を進めてきた。10月の大舞台に向け、歴史的勝利がもたらす好影響は大きい。

主将の南は言い切った。

「新しいスタートライン。プラスアルファで積み上げていく。自分たちが高めていければいいなと思っています」

サクラフィフティーンの挑戦は続く。”(出典:日刊スポーツ via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:花園近鉄ライナーズ、ゲニア&クーパーが牽引しラグビーリーグワン1部昇格決定

花園近鉄ライナーズ、ゲニア&クーパーがラグビーリーグワン1部昇格決定

“ラグビーのNTTリーグワン2部で8日、花園近鉄ライナーズ(花園)が三菱重工相模原ダイナボアーズ(相模原)に34―22で勝ち、1部昇格を決めた。

試合終了の笛が鳴ると、花園の選手は抱き合い、歓声を上げた。だが、SOクーパーは「我々は勝つべくして勝った。だから喜んでいる姿を見せつける必要はない」と、1部昇格決定に沸く仲間に落ち着くよう促した。敗れた相模原への気遣いとともに、日本屈指の歴史を誇る古豪の気概をのぞかせた。

クーパーとSHゲニアというオーストラリア代表の世界的ハーフ団がけん引した。大胆にボールを動かし、相手のペースに持ち込ませない。前半11分、ラインアウトからロングパスや飛ばしパスで展開し、最後はWTB片岡がトライを決めた。

9分後にも片岡が一気に左サイドを駆け抜けてトライ。今季ここまで2敗を喫していた相手を攻略し、クーパーは「計画通りに進んだ」と満足げだった。

リーグ戦は2位ながら、トライ数は断トツの77。23歳の日本代表CTBフィフィタは、34歳の司令塔を「クーパー先生」と慕う。「小さい頃から見てきた選手。練習や試合中のオーラがすごくて、一緒にプレーできて光栄。たくさん学んでいて、僕もいつか彼のように有名になりたい」と目を輝かせる。

主将を務める26歳のフランカー野中も「経験値の少ない若手も多いが、ゲニアやクーパーらが練習から体で(手本を)示し、本番のような疑似体験を日々できた」とうなずく。

創部は1929年。60年代に黄金期を迎え、日本選手権を3回、全国社会人大会を8回制した。しかし近年は苦しい戦いが続く。旧トップリーグ時代は2011年度の5位が最高で、18年度からは2部のトップチャレンジリーグに甘んじた。

19年度は2部で優勝しながら新型コロナウイルスの流行により、入れ替え戦が中止となる不運もあった。

クーパーは「選手、スタッフ全員が成長したと実感した。この先も楽しみだが、旅は始まったばかり。今度は1部に居続けるため、これからも努力と成長が必要だ」と気を引き締めた。”(出典: 毎日新聞 via Yahoo! JAPAN

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