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第4回 イベント 総合 EXPO で感じた疑似体験への誘惑とわくわくする未来

周囲の勧めもあり、午後の半日を利用して 第4回 イベント 総合 EXPO へ。

1ショットでは収まり切らない巨大な展示スペース@幕張メッセ

最初、会場が東京ビックサイトかと思いきや・・ 幕張メッセと知り、ちょっとした遠足気分になりましたが ^^;

到着すれば、複数設けられた入場窓口のそれぞれに順番待ちの列が伸びるというの相応の熱気。

3日間開催の最終日ということもあったと思いますが、集客手段としてイベントが注目されている時代背景も大きいでしょう。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:イーロン・マスクCEO、南オーストラリア州に蓄電池提供を申し出

イーロン・マスクCEO、南オーストラリア州に蓄電池提供を申し出

” 電気自動車(EV)大手の米テスラ<TSLA.O>のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は10日、停電が相次ぐ豪サウスオーストラリア州に100メガワット時規模のバッテリーを提供すると申し出た。

2,500万ドル相当で、契約締結後100日以内に設置するという。

同州は再生可能エネルギーへの依存度が高く、このところ停電が相次いでいた。

マスク氏はソーシャルメディアを通じて申し出を行った。

同州のフライデンバーグ環境・エネルギー相はロイターに「州政府はさらなる蓄電池配備を支援する真剣な提案をする企業と協力する用意がある」と述べた。”(出典:REUTERS

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リテールテックJAPAN 2017で感じた小売業の未来

週の中日(水曜日)午後は、東京ビッグサイトで開催されているリテールテックJAPAN 2017 へ。

リテールテックJAPAN 2017(画像はサイトにリンク)

会場に到着するなり、人の多さに圧倒されるほど熱気が充満する状態。

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産業や社会のあり方を抜本的に変えつつある「IoT」の正体:『HARVARD BUSINESS REVIEW IoTの衝撃』読了記

『ハーバード・ビジネス・レビューの IoTの衝撃』を前日読了.-

先日、読み終えた↓シリーズ書と位置づけられるであろう『人工知能』編

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<< 2016年11月8日投稿:画像は記事にリンク >> 人工知能が発達していく時代、人はどう共存していくべきかを学ぶ一冊:『HARVARD BUSINESS REVIEW 人工知能』読了記

と比較して、少なくとも私個人にとってはレベルが高かったように思いますが、

第1章 IoTという新たな産業革命

第2章 IoT時代の競争戦略

第3章 IoT時代の製造業

第4章 GEが目指すインダストリアル・インターネット

第5章 【インタビュー】データは誰のものか?

という章立てのもと、

” IoTとは、あらゆるモノがインターネットにアクセスする可能性を持つ状態になることである。”(p13)

” ビッグデータと、身の回りの製品がデータを送受信する「モノのインターネット」(IoT)”(p192)

に関して、

” IoTがビジネスモデルをなぜ変革するのかを理解するために、デジタル技術の三つの基本特性を、押さえておくとよい。

① アナログ信号とは異なり、デジタル信号は誤差の無い完全な伝達ができる。

たとえば、米国のバロアルトで作成したフェイスブックのウェブページを、インドのベンガルールのユーザーのPCでまったく同じように表示できる。

② デジタル信号は無制限に複製できる。同一のフェイスブックのウェブページを、劣化のない状態で何十億人ものユーザーが閲覧できる。

③ 一度のネットワークのインフラに投資すれば、そのウェブページの閲覧者が増えても限界費用はゼロ(あるいは極めて少額)である。

多大な追加費用をかけて遂行する従来型のアナログタスクは、追加費用ゼロで実行されるデジタルタスクにあっという間に取って代わられるだろう(メールやソーシャルネットワークが「かたつむり郵便」<普通の紙の郵便>を駆逐しているのもこの理屈である)。”(p185-186)

” 接続機能を持つスマート製品を用いると、モノの販売からサービスの販売へとビジネスモデルを転換できる。”(p115)

” 我々はいまだアナログの世界に住んでいる。しかし今後五年間で多くのビジネス用そのデジタル化が進み、いままでなかった製品、サービス、ビジネスモデルが実現するだろう。

たとえばタクシー業界では、ウーバーが予約、追跡、請求、顧客サービス、ドライバーの実績や格付けといったあらゆる要素をデジタル化して革命を起こしている。”

あなたの会社や業界が抱える、複雑なプロセスの中で、計測やコネクティビティを通用しやすい分野はないだろうか。

自社や顧客にとって、最も適用が難しい分野はどこだろうか。”(p180)

といった時代認識のもと、今までの経緯に、蓋然性の高い未来に、

専門家の見立てを論文を通じて、学べる一冊であったものと。

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IoTから描かれるであろう近未来

ちょっと前までは “IoT”の表記を見て、Internet of Things(インターネット・オブ・シングス)の読み方も知らなかったところから

本を一冊読んでみるところまできましたが、今回理解が及ばなかった分は、実際にデバイスに触れていくなどして

IoT全般に対する理解を深めたり、自分なりに迎えるであろう未来に考えを及ばせてみたいと思います。

 

人工知能が発達していく時代、人はどう共存していくべきかを学ぶ一冊:『Harvard Business Review 人工知能』読了記

Harvard(ハーバード)と名の付く書籍は難解であったりして敬遠気味であったところ・・

書店で開いてみた感じが良く、何より人工知能について理解を深めたく、購入した『Harvard Business Review 人工知能』を先週読了.-

Harvard Business Reviewの日本語版として出版された『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』に掲載された六本の論文に、

二本の関連論文を収録して構成された一冊で、論文のタイトルはそれぞれ

第1章 オーグメンテーション:人工知能と共存する方法

第2章 人工知能はビジネスをどう変えるか

第3章 ビジネスの仮説を高速で検証する

第4章 ディープラーニングで日本のモノづくりは復権する

第5章 アリババの戦略はアルゴリズムに従う

第6章 あなたの上司がロボットに代わったら

第7章 グーグルは組織をデータで変える

第8章 【インタビュー】機械は我々を幸福にするのか

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川上量生さんと南場智子さんの対談を聴いて近未来を感じてきた:川上量生 x 南場智子 特別対談 教養としての「IT」と「経営」聴講記

11月に入り早々、KADOKAWA・DWANGO代表取締役会長 川上量生さんとと、DeNA創業者兼取締役会長 南場智子さんの「教養としての「IT」と「経営」」と題された特別対談を聴講しに八重洲ブックセンターへ。

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八重洲ブックセンターの8Fに戻ってきたのは8月初旬以来.-

川上量生さんがNHK出版新書で『コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと』を上梓された経緯と

NHK出版新書が通算500冊に達した記念に実現した対談であった模様。

参加を思い立ったのは、川上量生さんは以前、著書の『ニコニコ哲学』を読んでいてお名前が頭にあったのと、

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<< 2014年12月15日投稿:画像は記事にリンク >> 川上量生さんがニコニコ動画を世に出した考え方とは:『ニコニコ哲学』読了

対談相手の南場智子さんはNPB(日本野球機構)傘下の横浜DeNAベイスターズのオーナーであるというお立場に

書店で著書↓を何度か見掛けており、

レアな感じの組み合わせの特別対談に興味を持って。実際、お二人の対談は初であったそうな。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ピザの宅配をドローンで

ピザの宅配をドローンで

” 豪ドミノ・ピザ・エンタープライズは年内にも、ドローンによるピザ配達の商業テストを実施する模様だ。

開始すれば、ドローンによる世界初・実際の顧客へのピザ配達となる。

豪ドミノは、今年8月にはニュージーランドでドローンによるピザ配達テストを成功させていた。

米国ドローンベンチャー企業フラーティー社との協力によって開発したドローンが、ピザを入れた箱を抱えて目的地まで飛び、上空からロープを使ってビザを降ろすというもの。

「ニュージーランドは世界でも最もドローン導入に前向きな国家だ」とフラーティー社CEOマシュー・スウィーニー氏は語っている。

商業配達用ドローンはニュージーランド民間航空安全局の認可を得ている。速度は時速約30km。店舗から半径10kmの飛行範囲をめざす。

今後はオーストラリアだけでなく、日本やベルギー、フランス、オランダ、ドイツでもドローン配達の可能性を探っていくという。

◆年内にも実際の配達で実験開始!?

これまではドローンの飛行範囲は「操縦者の視認範囲」とされていた。このため、店舗から離れた顧客まで配達することには一定の制限があった。

しかし、「各ステップを完了していくことに成功した」(参照:「ドミノ社Facebook 」)ことを踏まえ、

11月に発表される豪ドミノからのリリースには、実際の顧客への商業配達テスト開始が盛り込まれる見通しだ。

「ドローン配達に関する最新報告を楽しみにしててくださいね」という担当者の言葉からすれば、

ドローン配達の次の段階、つまりニュージーランド国内にて、実際に販売されるピザを顧客に届ける際、一部に試験的なドローン配達を用いるのではないかと推測できる。

世界で初めての、ドローンを利用しての空からの顧客へのピザデリバリーが実現するのか、注目される。

◆すでに地上ロボット配達試験も完了

豪ドミノは今年3月には、自動運転配達ロボットDRUによる配達試験も完了している。熱いピザと冷たい飲み物を別々に保管し、運んでくれる。

人が歩くのに近い速度で歩道を移動し、障害物も探知。充電なしに距離約20kmまで走行できる。

規制が緩和されれば公道上をさらにスピードアップして移動。現在豪クイーンズランド州交通局と折衝中だ。

ロボットが路上をとことこ配達するのか、それともドローンが空からするするとビザを降ろすのか。

近い将来、ピザを注文した顧客はいずれかを選択できるようになるだろう。”(出典:ハーバービジネスオンライン

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ケヴィン・ケリー(元WIRED編集長)が紐解いた、未来を決める12の法則:『 <インターネット>の次に来るもの 未来を決める12の法則』読了

先週、中間記 ↓ をアップロードした

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<< 2016年10月12日投稿:画像は記事にリンク >> ケヴィン・ケリー(元WIRED編集長)が紐解いた、未来を決める12の法則:『 <インターネット>の次に来るもの 未来を決める12の法則』中間記

話題の書『<インターネット>の次に来るもの  未来を決める12の法則』を読了。

12の法則が示されているうち後半は

‘7. SCREENING(コンテンツが増え過ぎてフィルターしないと見つからなくなり)

8. REMIXING(サービス化した従来の産業やコンテンツが自由にリミックスして新しい形となり)

9. INTERACTING(VRのような機能によって高いプレゼンスとインタラクションを実現して効果的に扱えるようになり)*VR:ヴァーチャル・リアリティ

10. TRACKING(そうしたすべてを追跡する機能がサービスを向上させライフログ化を促し)

11. QUESTIONING(問題を解決する以上に新たな良い疑問を生み出し)

12. BEGINING(そしてついにはすべてが統合され彼がホロスと呼ぶ次のデジタル環境(未来の<インターネット>)へと進化していく)

という内容。

その中で印象に残ったのは、7. SCREENING の中で経験の価値に言及された部分に関して。

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