話題の書として、書評や書店でよく見かける 『<インターネット>の次に来るもの 未来を決める12の法則』を読み始めて
ケヴィン・ケリー,服部 桂 NHK出版 2016-07-23
半分あたりのところまで来たので、そこまでのおさらい。
現代を理解し、近未来を読む12のトレンド
WIRED誌を創刊し、編集長を務めるなど、サイバーカルチャーの論客と評されるKevin Kelly:ケヴィン・ケリーが、
1. BECOMING
2. COGNIFYING
3. FLOWING
4.SCREENING
5. ACCESSING
6. SHARING
7. FILTERING
8. REMIXING
9. INTERACTING
10. TRACKING
11. QUESTIONING
12. BEGINING
と、
” 今後30年を形作ることになる12の不可避なテクノロジーの力について”(1%/百分率は電子書籍のページ数/以下同様)
述べたという一冊。
続きを読む ケヴィン・ケリー(元WIRED編集長)が紐解いた、未来を決める12の法則:『 <インターネット>の次に来るもの 未来を決める12の法則』中間記 →
午後、日経新聞社(内のセミナールーム)に出向いて、半日、「IoT時代のエリアマーケティングセミナー」と題されたセミナーに参加。
普段、何となしに利用している「目的地の最寄り駅の行くにはどうやって乗り継いだらいいんだろう?」「*時に*駅に着くには、何時何分の電車に乗ればいんだろう」といった経路検索であったり、
例えば旅行の下調べで・・ 福井県で最も人気の(検索される)観光スポットは東尋坊で、次は近接する恐竜博物館や永平寺だが、(両方)を訪れる人は少ない、
といった各個人の日々の検索行動が累積、データ化され・・
続きを読む 一枚の写真から:「IoT時代のエリアマーケティングセミナー」参加記 →
オーストラリア・ポスト、夜間配達の試験導入を検討
” オーストラリア・ポストは小包の配達に関して、夕方から夜にかけての配達時間の導入を検討していることを明らかにした。
従来の配達時間帯では多くの人が仕事などで不在となるため、帰宅後となる夕方以降から夜間にかけての時間帯に配達時間を変更するという。
オーストラリア・ポストのアーメド・ファフア社長は、「多くの人たちが忙しい生活を送っており、平日の9時から5時にはほとんど家にいない」と指摘。
「夕方の早い時間帯か、朝の早い時間帯のどちらがオーストラリア人にはふさわしいのか、試験配達を行っている」と述べた。
ファフア社長はまた、すでにサービスを開始しているマイポスト・デジタル・メールボックスのセキュリティ強化策を年内に導入するほか、今後5年から10年でドローンを利用した小包の配達サービスも実用化したいとしている。
さらに年中無休24時間対応の小包用ロッカーの設置数を、向こう数カ月間で増やすとしている。”(出典:JAMS.TV)
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ビクトリア州で、UBER合法化
” VIC州(註:ビクトリア州)政府は、同州で配車サービス業ウーバーを合法化すると発表した。
新システムへの移行に必要な資金調達目的で、すべての配車サービス業者に対し、1回乗客を乗せるごとに2ドル課税される。
アンドリュース州首相は23日、「より柔軟な乗車料金で競争を促進し、乗客の負担を減らすために、既存のタクシー免許を廃止する」と声明で発表した。
運転手らは警察や医療、運転経歴のチェックを受け、タクシー・サービス委員会の認定を受ける必要がある。また、犯罪データベースとの照合も継続して行われていく。”(出典:JAMS.TV)
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前日 ⤵︎ に続いて
位置情報ビジネスについての学びを『大前研一ビジネスジャーナル No.10(M&A成功条件/位置情報3.0時代のビジネスモデル)』から。
good.book編集部 good.book 2016-05-13
続きを読む 大前研一さんに学ぶ「位置情報ビジネス」最前線:『大前研一ビジネスジャーナル NO.10 M&Aの成功の条件 /位置情報3.0時代のビジネスモデル』学習記 ② →
クイーンズランド州、配車アプリUberを承認へ
” QLD州(註:クイーンズランド州)政府は近く、スマートフォン向け配車サービスアプリ、ウーバーなどを、同州内で合法化する方針を明らかにした。
QLD州のアナスタシア・パラシェー首相は、州内全域でウーバーを始めとする配車サービスを合法化することを近く発表するとみられている。
一方タクシー業界に対しては、道路から手を振る合図だけで乗客を拾えるなど、特別措置が適用される見通し。
ただし、同州内ではウーバーなどの配車サービスの合法化に対し、タクシー業界から依然として強い反発がある。
タクシー業界に特別措置が適用されたとしても、州政府による合法化の決定がさらに同業界からの反発を買うのは避けられないとみられている。”(出典:JAMS.TV)
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高城剛さんの『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?』を読了.-
と、タイトルだけでは「何の本やら」という感じですが、サブタイトルに「ドローンを制する者は、世界を制す」とある通り、
昨今、名前を耳にするようになったドローン(Drone)と称される無人航空機について。
*タイトルは映画『ブレードランナー』の原作として知られる、フィリップ・K・ディックの傑作SF『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』への高城剛さんのオマージュとのこと。
本書の存在を知るまで、ドローンについて興味があったわけではなかったものの
高城剛さんの新刊であったことと、これをきっかけにしてドローンについて、どんな可能性があるかなどについて学べたらなどと思い購入。
続きを読む 高城剛さんに学ぶ、ドローンが誘(いざな)う、すぐそこに訪れている未来:『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?』読了 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる