東日本、台風直撃に翻弄され、世の中的に夏休みの締めとされた週末、2020年の初参加以来
通算4度目となる座長こと稲川淳二さんの MYSTERY NIGHT TOUR 2024へ。
会場は定番のなかの ZERO 大ホール。敷地内駐車場に停まる車両から「今年も来たぞ」との思いを引っ張り出され、
一年振りでホール内へ。怪演(開演)時間が迫るにつれ高まる期待感。
ステージには小湊鉄道で実在するとの駅でセットが組み立てられ、雰囲気掻き立てられる中、定刻を迎え恒例の樋口舞さんの諸注意等がアナウンスされ、いざ怪演。
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加山雄三さんの『俺は100歳まで生きると決めた』を読了。
2024年4月11日、加山雄三さんの87歳の誕生日に
茅ヶ崎カフェで開催された発売記念サイン本お渡し会で、加山雄三さんよりお手渡し頂き入手していた著書。
本書は、
” 2022年の大晦日、「NHK紅白歌合戦」で歌った後、俺は100歳まで生きると決めた。”(p3)
と決めた未来への誓いに、
” 俺の全盛期は70代だったんじゃないかな。コンサートで歌ったり、テレビ番組であちこち歩き回ったり、70代は毎日充実していたからね。その延長線上に、今の80代の元気な暮らしがある。
そんな俺の70代、それまでの歩み、そして80代になった今、さらに未来について、この本で話していこうと思う。”(p6)
と189ページで簡潔に加山雄三さんが辿られてきた軌跡について
第一章 輝かしき俺の70代
第二章 茅ヶ崎の海が俺を育てた
第三章 俺の芸能生活、山あり谷あり
第四章 80代、まだまだ青春
第五章 今の俺、これからの俺
の章立てに沿って言及されています。
スター街道と乗り越えた試練と
加山雄三さんというと・・
” 親父は、俳優の上原謙。おふくろも俳優で、小桜葉子。 ・・中略・・
茅ヶ崎の家は広くて、敷地は500坪以上あった。おふくろは岩倉具視のひ孫にあたって、経済的に恵まれていたんだ。”(p56)
という境遇のもとに生を受け、順風満帆にスター街道を歩んできたものと思いきや
” 大学時代はミュージシャンになろうとは思っていなかった。俳優になりたいとも思っていなかった。企業に就職してふつうの会社員になろうとしていたんだ。そのために準備もしていた。企業の資料も集めていたんだ。”(p86)
との考えを友人(峰岸慎一さん)の
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先週末、梅雨入りの発表があって以降、早くも中休み?と感じさせられながら湿度はこの時期らしい夜、
紀伊國屋ホールへ繰り出し、『なんだか今日もダメみたい』刊行記念 竹中直人トークショーへ。
竹中直人さんと並び壇上にはスペシャルゲストMEGUMIさん。お二人の接点について承知していませんでしたが、よく飲む距離感で映画「零落」では竹中直人さんの依頼でMEGUMIさんがプロデューサーを担ったという間柄でもあるそうな。
トークは、進行役の方からお二人にバトンが託された時点での「はい、わかりました」と発せられた竹中直人さんの声色から世界観の引っ張り込まれるかのゆる〜き滑り出し ^〜^;
序盤は、MEGUMIさんが竹中直人さんと飲まれる時によく話題になるとの忌野清志郎さんの茶目っ気溢れる生前の(竹中直人さんとの)交流録から
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(2024年)6月を迎えての最初の日曜日は、久方ぶりに代官山T-SITEを訪れ
藤野義明『エガちゃんねる革命』3刷記念トークイベント&サイン会へ。
エガちゃんねるの内側
イベントの軸エガちゃんねるは、いわゆるあたおかと称される領域に足を踏み入れられていないライト層との自覚ながら、2020年1月のチャンネル開設以降瞬く間に人気コンテンツに駆け上がった内側に大いに興味を持ち軽やかに参加を決意。
満席となった会場参加60名とのことで開場時間前から待ちの列が出来ていたり、参加される方々で顔馴染みも多い様子に多少アウェー感を抱きながらスタンバイ。
定刻(11:00)を迎え、エガちゃんねるのの仕掛け人 ブリーフ団D、藤野Dこと・・ 藤野義明ディレクター登場。
続きを読む 藤野義明ディレクターとブリーフ団Mさんから エガちゃんねる の世界観を感じてきた:藤野義明『エガちゃんねる革命』3刷記念トークイベント&サイン会 参加記 →
「えっ、この人が・・」といった感じで、時々直に接することの出来るイベントが結びつかない人がいて、例えば・・
と思い出されるところで、5年前の↑人間国宝野村万作さん。
今週(4/8〜14)その時に類するもので、加山雄三さんが著書『俺は100歳まで生きると決めた』の出版に合わせ、サイン本お渡し会をされるとの情報が月初にSNSで流れてきて、
日程はやり繰り出来そうだし、「これは〜」と売り出しと同時に参加券を購入し興味津々に迎えた当日。
聞けば、開催日の4月11日は
加山雄三さんの87歳の誕生日とのこと。更に同日はサイン本お渡し会の前にクラウドファンディングで実現した
銅像の除幕式も開催されたそうな。
除幕式の余韻がいまだ残る中、
サイン本お渡し会場の茅ヶ崎カフェ近くに到着。
自分が顔を出すイベントの中では圧倒的に年下感を感じながら、順番待ちの待機列が出来るまで付近を散策。
開始時刻の15分ほど前に受付が始まり、周辺の熱気も徐々に↗️ この辺りスター性ですかねぇ〜。早めの番号を確保し、待機場所から加山雄三さんの茅ヶ崎カフェへの入場シーンは見られずも、
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今週末(2021/8/19)は、昨年に↓
続いて稲川淳二の怪談ナイト MYSTERY NIGHT TOUR 2023 で、なかのZERO大ホールへ。前回は暮れに迫った11月後半での参加でしたが、
今年は怪談らしく夏、お盆直後という頃合い。
通算3回目、これまでは客席中央部といった座席でしたが、今回はチケット売出日に動いていたので、(稲川淳二)座長の表情も確認出来る8列目センターに鎮座。
定刻14:00を迎え、リピーターが多い(であろう)イベントらしく万雷の拍手に迎えられ、座長登場。
冒頭は社会を騒然とさせた際どい話題に、チケットを取る時、曜日重視で怪宴時刻を確認しておらず、発券して午後開催と知り「(怪談はやっぱり夜でしょうと)失敗したかな、、」なんて思っていたところ今回で良かったと知らされた事情もあり、ワクワクを高められ次第に本筋の怪談へ・・
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1年ちょっと前(2022年4月)にオンラインで
小泉今日子さんイベントに参加して以来、緩やかにフラグが立ち翌月には
(代表を務められる明後日が)プロデュースされる舞台の観劇に足を運んだり。
そんな経過を辿る中、(小泉今日子さん)情報が蓄積されるうち一際思い入れを強くされている作品「ピエタ」を知り、
コロナ禍で延期などの憂き目にあう中、今夏遂に舞台化に漕ぎ着けるとのことで、「これは〜」と
本来、発売日に照準を合わせて動きべきところ「近くなって(日程調整)」との思いが過り、出遅れてアクセスした頃には何と(東京公演)全公演売切れ、、
「あちゃ〜」と己の判断を悔いた後の数日後に追加公演を知り、
続きを読む 小泉今日子さん悲願の舞台化「ピエタ」で、切なくも美しいストーリーに心洗われてきた:asatte produce「ピエタ」観劇記 →
先週末(日曜日)は平日よりもちょっと早起きして、浅草公会堂で開催された小泉今日子さんのトークイベントへ。進行はマルベル堂 武田仁さん。
・・といっても、観覧するためには先ず限定数100の整理券を入手せねばならず、
8:00配布開始のところ7:00前に配布元のマルベル堂前に到着し、
既に長く伸びていた列の最後尾に。その長さに最初「あちゃ、100番逃したかな、、」と冷や汗感じるも、
続きを読む 小泉今日子さんの自然体に和んできた:『小泉今日子 浅草マルベル堂展』トークイベント参加記 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる