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山田ルイ53世さんが迫った一発屋芸人たちの、その後:『一発屋芸人列伝』読了

先日、読み始め記👇を

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アップロードした髭男爵 山田ルイ53世さんの『一発屋芸人列伝』を読了。

中後半に登場するのは、

 ジョイマン

 ムーディ勝山と天津・木村

 波田陽区

 ハローケイスケ

 とにかく明るい安村

 キンタロー。

 髭男爵

という顔ぶれ。

一発、そしてその後の・・

紹介されているエピソード、ジョイマンの例では

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山田ルイ53世さんが迫った一発屋芸人たちの、その後:『一発屋芸人列伝』読み始め

お笑いコンビ 髭男爵山田ルイ53世さんが、芸能界で一発屋と称されている方々に焦点を当て、

” 一発屋は、本当に消えてしまった人間なのだろうか。否である。

彼らは今この瞬間も、もがき、苦しみ、精一杯足掻きながら、生き続けている。

本書は、自らも一発屋である筆者の目を通して、彼らの生き様を描いていく試み。”(p15)

という『一発屋芸人列伝』を読み始めてから

10名(コンビを含む)紹介があるうちのお三方について読み終えたので、そこまでのおさらい。

本書は出版時から承知していたものの、その時は手が伸びなかったものの

購入本に書かれていたサイン

内容への漠然とした興味、サイン本販売という状況に出くわし、購入に至ったもの。

一発当てるまで、そしてそれからの・・

序盤に登場するのは

 レイザーラモンHG

 コウメ太夫

 テツ and トモ

の2名+1組。

この中では、昨年(2017年)トークショー👇に参加していた

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レイザーラモンHGさんの生きざまに俄然興味ありましたが、

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春日太一さんが迫った、岩下志麻さんの華麗ではない挑戦つづきであった女優道:『美しく、狂おしく 岩下志麻の女優道』読了

時代劇・映画史研究家 春日太一さんが、女優 岩下志麻さんの軌跡に迫った

『美しく、狂おしく  岩下志麻の女優道』を読了。

岩下志麻の出演作はさっぱり追えていないものの、春に開催された本書の刊行記念イベントに

出典:Sponichi Annex(画像は記事にリンク)

出遅れたことが、ずっと引っかかっており、

入手した本に書かれていたサイン

約半年遅れでサイン本入手という展開に恵まれ、さっそく読み始めた経緯。

女優になる気はなかった・・

話しは幼少の頃から、

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水道橋博士が切り込んだ長州力、そしてプロレス重大事件の深層:『長州力 最後の告白』読了

先週末、中間記↓をアップロードしていた

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水道橋博士の『長州力  最後の告白』を読了.-

約280ページに及ぶ厚さと読了後の数々の付箋と・・

本を読み始める前は、本の厚みに相応の労力を覚悟していたものの、

書かれてあることへの興味と、文字も比較的大きめに書かれていたこともあり、ペース良く読了に至りました。

格闘技ブームの陰と光

本の後半(第5章〜)に書かれてあったことは、一旦、長州力さんがリングシューズを脱ぐ決意をし、現役生活にピリオドを打った背景であったり、

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水道橋博士が切り込んだ長州力、そしてプロレス重大事件の深層:『長州力 最後の告白』中間記

水道橋博士の『長州力の最後の告白』を読み始めて

全6章(別途 長州力x水道橋博士 対談等)あるうちの第4章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

田崎健太さんの渾身作『真説・長州力』があって

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「また、長州?」と私自身含め多くの人が思いがちなところ、それは著者の水道橋博士も当初同様で、

本の冒頭に

” 「博士、宝島社から長州力のインタビュー本をつくりませんか?というオファーをいただきました」

今年の春先、マネージャーの「F」がボクに告げた。まず、「なぜ?」と腑に落ちなかった。

なぜなら、長州力の本格的評伝はは『真説・長州力』がすでに3年前に出版されている。

この評伝、ノンフィクション作品に対するボクの評価は著しく高い。”(p2)

とあり、実はオファーの発端は(下掲の対談/動画がトリガーとなっての)長州力さんからのご指名で、企画骨子が

” ボクが一観客として長州になにを聞きたいのか、年表をもとに構成、編集者に語り、それを踏まえて長州力に断片的に聞いて行った。本書は、その証言録だ。”(p8)

となり、発刊に至った一冊。

週プレ大学「長州力 x 高田延彦  今こそプロレスのSOUL(魂)を熱く語れ!!」

水道橋博士の視点、切り込む深層

興味深かったのは

” 当時はいまのように、脇役を評価するような風潮が一般にはない時代で、聴衆は、鳴り物入りなんだけど、足踏みを繰り返す、うだつが上がらないレスラーの象徴のようだった。”(p17)

という「噛ませ犬」発言前の長州力評に「そういえば、そうだった」と私自身がプロレスに出会った頃の感覚を引っ張り出されたり、

長州力さんが

” 僕やアキラ、高田なんかが新日本を飛び出したっていうのは、結局は会長が「インパクトの粉」を振った結果なんですよ。

そのインパクトの粉というのは、誰にも振られるわけではないし、振られたところでどうするのかは、その選手次第。”(p47)

と発言したことに対し、水道橋博士が、

” 「インパクトの粉」という独自の表現が飛び出したのには痺れた。

余談になるけど、ボクは前田日明の「カッコウの巣」理論を思い出した。前田が猪木のことを、カッコウにたとえて、このように語った。

「猪木さんの毒なしで生きられなくなってしまったレスラーは多い。猪木さんの毒に対する抵抗力の強い人間には、カッコウの巣を産みつける。

カッコウは、モズやホオジロなどのほかの鳥の巣に卵を産む。そして、卵がかえると、カッコウのヒナは、自分の周りの卵をすべて巣の外に落としてしまう。

とんでもない習慣を持った鳥だよね。猪木さんは、カッコウと同じように他人の人格のなかに猪木イズムを産みつける。

成長しながら、その人間個性や感覚を消していくんだ。つまり猪木イズムがカッコウのヒナなんだよ」”(p48)

という件(くだり)に・・

交差する水道橋博士と長州力さんのアングル

水道橋博士が紐解くプロレス史に、動乱の新日本プロレスを支えた長州力さんの証言が加わり、本書の性格(存在感)を特長づけているように感じています。

後半は

 第5章 長州力引退と「大仁田劇場」の結末

 第6章 格闘技と「新日本暗黒時代」の長州力

 特別収録 長州力 x 水道橋博士 対談「プロレス芸人論」

 詳細 長州力完全年表

 おわりに 水道橋博士

という構成。

私自身の記憶、解釈があやふやになっている時期への言及で、読んで初めて知ることも少なくなかろうと(楽しみです)、

読了時に改めて、引っ張り出された感情に感覚をまとめたいと思います。

泉麻人さんと新田恵利さんが振り返った懐かしの80年代:「熱く、元気なあの時代 1980年代展」トークショー参加記

日本橋三越本店で開催(2018年8月1〜13日)されている「熱く、元気な時代  1980年代展」で

トークショー会場。開演中の写真撮影は厳禁。

企画された多分野で造詣の深いコラムにTV番組でのコメンテーターなどでお馴染み泉麻人さんと元おニャン子クラブ新田恵利さんのトークショーを見学。

出典:日本橋三越本店ウェブサイト(画像はイベント情報ページにリンク)

ここ最近で一番判断に迷ったのが、先日参加した佐山サトルさんx 田崎健太さんイベントか、

同日開催となっていた泉麻人さんの新刊『大東京のらりクラリバス遊覧』発売記念 トーク&サイン会 の二択・・

出典:書泉 イベントページ(画像はイベント詳細にリンク)

先に告知されていた泉麻人さんの方に傾いていたものの、

迷いに迷った挙句、話題性に、決済が先になっていた佐山サトルさん x 田崎健太さんイベントを選択。

両方行きたかったので、泉麻人さんの方は「泣く泣く断念」といったところで、

「他に、泉麻人さん登壇イベントないかな・・」と検索し、キャッチした今回の開催情報。

開演20分ほど前に会場に到着すれば、会場を確認せずとも分かる「あぁ、ここか」といった感じで人だかりを目撃、

最前列に人一人入る込めるスペースが出来ていたので、

吸い込まれるようにその場所キープして、開演時間まで高まるワクワクを抑えつつスタンバイ ^^

脳裏から引っ張り出されてくる1980年代

定刻を迎え開演となり、泉麻人さんが着用されていたゴーストバスターズ Tシャツから80年的な話しからスタート。

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秋元司 国土交通副大臣『日本の極みプロジェクト』刊行記念 トーク&サイン会(ゲスト 小沢仁志さん、元木大介さん)参加記

衆議院議員で 秋元司 国土交通副大臣兼内閣府副大臣兼復興副大臣の著書『日本の極みプロジェクト』刊行記念 トーク&サイン会に参加。

場所は 三省堂書店 神保町本店 8F

秋元司さんのことは存じていなかったものの

ゲストに(俳優)小沢仁志さんと元木大介さん(元讀賣ジャイアンツ)の名前があることに気づいて「行ってみよう」と。

ただ、北上してきている台風の関東上陸だか暴風圏域に入るのが、イベント開始時刻と被っている予報が前夜まで出ており、

開催が危ぶまれたものの

出典:三省堂書店 ウェブサイト(画像はイベントページにリンク)

その見込みが夕方にずれ込み、当日朝に最終判断がなされ綱渡的に実現したイベント。

超富裕層に見向きされていない日本の現状

3人が登壇され、それぞれの紹介があり、秋元司さんと元木大介さんは昭和46年生まれで同年齢であるそうな。

秋元司さんと小沢仁志さんは番組での共演があってのご縁とのこと。

対象書籍の『日本の極みプロジェクト』はイベント開始直前に購入したので、内容についてまだ承知していませんが、

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白竜さんと小沢仁志さんが語り、交わした男の流儀:『究極のアウトロー哲学 顔で語るか、背中で語るか。』読了

Vシネマをはじめ俳優として活躍されている白竜さんと小沢仁志さんの共著

『究極のアウトロー哲学  顔で語るか、背中で語るか。』を読了。本書は、

小沢仁志

 第一章 男の生き方指南

 第二章 女とオカマに学ぶ人生哲学

 第三章 男を磨き上げる極意

 白竜 x 小沢仁志 対談 Part 1

白竜

 第一章 己の道を究める

 第二章 心の持ち方

 第三章 自由と男の責任

 白竜 x 小沢仁志 対談 Part 2

という各々のパートと対談で構成。

一文にまとめる・・ 白竜さんは大人で、小沢仁志さんはヤンチャ といった所感になりますが  ^ー^;

お二人の人生観を一つづつ引っ張り出すと、白竜さんは、

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