「theatre:舞台」カテゴリーアーカイブ

ノッポさんこと高見のっぽさんが、自伝で振り返った苦悩、『できるかな』、そして芸人としての矜持:『夕暮れも とぼけて見れば 朝またぎ ノッポさん自伝』読了

ノッポさんこと、高見のっぽさんの自伝『夕暮れも とぼけて見れば 朝またぎ』を読了。

先日参加した(高見のっぽさんの)トーク&サイン会

<< 2017年12月15日投稿:画像は記事にリンク >> ノッポさん(『できるかな』)に会ってきた:『夕暮れも とぼけて見れば 朝まだき ノッポさん自伝』刊行記念トーク&サイン会 参加記

の対象書籍として入手したもの。

何回目にしても、記憶されないタイトルとともに、文体の方も個性的。

また、時系列にも前後があり、サッーといった感じで読み進められる分、中途から歩留まりも気になったりしましたが、

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ノッポさん(『できるかな』)に会ってきた:『夕暮れも とぼけて見れば 朝まだき ノッポさん自伝』刊行記念トーク&サイン会 参加記

ノッポさんこと、高見のっぽさんの自伝『夕暮れからとぼけて見れば朝またぎ ノッポさん自伝』刊行記念トーク&サイン会に参加。

「あれ、『できるかな』って、どんな番組だったけかなー」ってな状態ながら

昨年の大村崑さんイベントと同様、

<< 2016年9月28日投稿:画像は記事にリンク >> オロナミンCでお馴染みコメディアンの大村崑さんと記念の2ショット写真を撮ってきた:大村崑さんサイン本お渡し会&撮影会 参加記

昭和のアイコン、レアな機会とも感じられ「これは、行くしかないでしょう!」と参加。

開演間近の会場内

ノッポさん < 高見のっぽさんの魅力

定刻を迎え、軽快なディクシージャズの音色に乗せ、高見のっぽさんがすっとワーク軽やかに、壇上に至る間、(私を含む)参加者と握手を交わしながら入場。

スタッフの方から「83歳」との紹介がありましたが、ノッポさんの面影そのままで、存分に元気なご様子。

最初は出版の経緯などご自身がトピックを選んでお話しされていましたが、程なく参加者から質問を募る形に切り替え・・

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デーブ・スペクターさんのフレンドリーな人がらに触れてきた:『デーブ・スベッター 2018カレンダー』発売記念イベント参加記

先月のこととなりますが、デーブ・スペクターさんの『デーブ・スベッター 2018カレンダー』発売記念イベントに参加。

整理券番号、まさかの・・ No.1 ^^;;

デーブ・スペクターさんのお名前を知ったのは『森田一義アワー 笑っていいとも』の初期であったか、

その時は外国人タレントブームの走りの頃であったように記憶していますが、

その時期一時的な出演にとどまった方もいれば、デーブ・スペクターさんのようにずっと表舞台にとどまり続けられている方もいらっしゃり、

埼玉県生まれなど、都市伝説もさまざまある中で(笑)「(いったい)どんな人だろう?」との好奇心から足を運んだ次第。

入場は先着順で、順番待ちの列で待機

まさかの歓談タイム♪

イベントに先行して取材が行われていた様子で、やや予定時間を押してスタート。

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春風亭小朝師匠の世界観に包まれ、落語の醍醐味を感じてきた:「春風亭小朝独演会 ー 菊池寛が落語になる日 ー」Vol. 5 観覧記

ライヴと云うと以前はもっぱら音楽で、この頃はトークショー、講演の割合が高くなっていますが、

今宵は「春風亭小朝独演会ー菊池寛が落語になる日ー」Vol. 5 へ。

春風亭小朝独演会@売切御礼

落語というと誘われて一度、鈴本演芸場に行ったのと、自発的には家元こと故立川談志師匠の闘病後の初の復帰高座↓の計二回。

立川談志師匠の高座は体調の問題から10分程度であったとの記憶ながら生の立川談志師匠を目の当たりに出来たことは良き思い出となっています。

今回の独演会は「何か(面白そうなの)ないかな・・」とネット検索していた折に遭遇したもので、

春風亭小朝師匠の高座=即売切れのイメージがあったところ、数席売れ残りがあり、「ラッキ〜」とばかりに入手した経緯。

開演10分前には早くも満席に近い状態に・・

独演会で体感した春風亭小朝師匠の世界観

今回はオリジナル二作と、古典一作で、結果約1時間(途中、仲入り、歌舞伎義太夫三味線奏者の野澤松也さんの出演を含む)、

野澤松也さんの演目中(当演目中のみ、写真撮影は許可)

春風亭小朝師匠の話芸、世界観に浸ってきました。

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又吉直樹さんが描いた若き演劇人の焦燥と切ない恋愛の軌跡:『劇場』読了

お笑いの世界から処女作『火花』で芥川賞を受賞し、

華々しく文壇デヴューを飾った又吉直樹さんの二作目となる長編小説『劇場』を読了。

夢見、葛藤し、居場所を見つけながらも悶々とする日々の果てに・・

下北沢の舞台で脚本、演出などを手がける演劇人と、演劇の世界を夢見て上京してきた女性の出会い、同棲生活を通じて

絡み合い、すれ違う感情のやり取りを軸に、同じ世界で評価を確立していく者への焦燥感などが描かれています。

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草刈正雄さんの優しさに包まれ、魅了されたドラマ『プロハンター』について語らってきた:『草刈正雄 THE FIRST PHOTO BOOK』刊行記念 サイン本お渡し&撮影会 参加記

連続ドラマを見なくなって久しいものの、かつては毎週視聴を楽しみにしているものや

その懐かしさから近年になって全話いつでも楽しめるようにDVD BOXを購入したりといったことも。

私的、心に残るドラマの代表作の一つが『プロハンター』で、初回放送時(1981年)はシリーズ途中からの視聴であったものの

その面白さカッコよさに、翌日(水曜日)学校で友だちとレヴューすることを楽しみにしていたり、

数年後、深夜(午前1時過ぎと記憶)の再放送枠で流れた時は、眠さをこらえて?/忘れてオンエアを楽しみにしていたりと・・

『プロハンター』エンディング

振り返ると、いろいろな思い出が脳裏に蘇ってきます。

長く商品化が待望されていたドラマでありながら、版権の問題だかで実質お蔵入りの状態となり、

ビデオが普及していない時期の話しでもあり、自分を含めファンの間で伝説化していましたが、

2005年になってDVD BOXがリリースされることになり、情報キャッチして瞬時に予約したような。

1981・・ 2005・・ 2017!

時はしばらく過ぎて・・ 2017年 ^^

紀伊國屋書店のイベント情報で、『プロハンター』のメインキャストを藤竜也さんとともに務めた草刈正雄さんのインストアイベント情報を入手。

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かくして過ぎていった私の2017年ゴールデンウィーク(大型連休)

年によって祝日の並びで当たり外れのある大型連休いわゆるゴールデンウィーク。

今年(2017年)は、土日(4/29-30)+水木金土日(5/3-7)と、わりと「当たり」なんではないかと思いましたが、

私は合間の平日(5/2)にレイザーラモンHG夫妻(住谷杏奈さん)のトークショーに足を運び・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:散々だったビートたけしさんのオーストラリア旅行

散々だったビートたけしさんのオーストラリア旅行

” タレントのビートたけし(70)が5日、テレビ東京系主演ドラマ「破獄」の発表会見に、共演の俳優・山田孝之(33)、女優・吉田羊と出席した。

網走刑務所などに勤務した看守を演じたたけしは、ロケ直前にプライベート旅行でオーストラリアを訪れたものの、日焼けを防ぐためホテルで“缶詰め”状態だったことを明かした。

3年ぶりとなるテレビドラマ出演に、俳優・たけしの“本気”がかいま見えた。

「破獄」のロケは今年1月から北海道網走市や長野県内で行われたが、たけしはその直前、友人と旅行でオーストラリアを訪れていた。

好天の下、ゴルフのラウンドを始めたが「真っ黒になっちゃうな、と思った瞬間、1月から『破獄』のロケがあったことに気がつきまして、3ホールですぐカートに乗って、ホテルに帰りました」という。

「日に当たったら、とてもじゃないけど雪国の看守の役はできない」と、そこから1週間はホテルにこもりっきり。

部屋のテレビでクリケットの試合を見るなどして過ごしたと告白。「帰る日を楽しみにしていた。

本当に『破獄』な缶詰め状態だなと。なんでスケジュールを考えなかったんだろうと反省しました」と苦笑いした。”(出典:デイリースポーツ /一部編集

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