「VAN HALEN/David Lee Roth」カテゴリーアーカイブ

VAN HALEN “Summer Nights”ほか、夏から想起されるSummerな3曲

夏、暑さの峠が過ぎたような話題を目にしましたが、まだ少なくとも明日(8/21)は暑いようで。

そんなタイミングで「やろう」と頭にあった、夏から想起される3曲〜

 VAN HALEN “Summer Nights”

まずは「夏=Summer」と耳にしたら、この曲でしょうと(笑)

Hard Rock史の中でも最高傑作の一つに数えられる “5150” 収録曲の中でも人気が高いですね。

♪ Hot Summer Nights, That’s My Time of Year〜 の歌詞も印象的。

因みに、この曲を弾きたいがために Eddie Van Halen が手にしている 人によっては弁当箱と称する スタインバーガーのギターを買った人もちらほらいますね。

の割にはプロモーション・ビデオが無かったり、セットリストから外れた時期も早かったような。

 Tatsuro Yamashita “Big Wave”

続いて、日本から山下達郎。 学生の時に新譜で買ったカセットテープを聴き倒した頃が懐かしく、

この季節を迎えると、その時の余韻をいまだに、といった感じで、聴き返しています。

この爽やかな感じは、TEARS FOR FEARSの”Everybody Wants To Rule The World“と双璧をなすかの見事なソングライティング。

今年、30周年記念盤もリリースされたようで、アルバムというより、自分自身の歴史を感じさせられるような(笑)

Derek Sherinian “In The Summertime”

最後は、知名度は上記2曲からガタッと落ちると思いますが、元DREAM THEATERとしてお馴染みのKeyboardistにDerek Sherinianのソロ作に収録されていた

Billy Idol、Slash、Tony Franklin等の豪華ゲストによるカバー・ソング。

「夏」という感じよりは、名残を惜しむかの感じですかねー

STEEL PANTHER が12月日本に来るぞー で 3曲:part 1

 

今まで何回かオンラインで「(コンサートで)STEEL PANTHERとHELLYEAHが来たら行きたい」と書いた覚えがありますが

先週、STEEL PANTHER の来日公演が発表され、久々に抱くコンサートが楽しみ感覚(笑)

★☆★ STEEL PANTHER Japan Tour 2014 ☆★☆

12月3日(水)東京 渋谷 TSUTAYA O-EAST

12月4日(木)大阪 梅田 AKASO

両バンドとも人気振りから「単独というよりかは、昨今、手堅く集客を見込めるフェスティバルかなー」なんて思っていたところの単独公演!

日程は12月ですが、それを励みにその間のハードルを飛び越えていこうと思います ^^

そんなんで STEEL PANTHER から3曲 〜

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長倉顕太さんの「世界観の創り方」を読んで実感した、人は「世界観」に魅了される

 

世界観を発信する時代

電車の中で読む本が切れたので、朝サクっとkindleで 長倉顕太 さんの『世界観の創り方』(電子書籍のみ)をダウンロードして出発。

世界観の創り方

世界観に関しては、認知科学の第一人者の山本雄一郎先生もその重要性について説かれており

>>  池松耕次プラチナパスポート その九:ビジネスの成功は「独自の売り」と「リーダーの覚悟」<<

漠然としたイメージを言語下して頭に入れたいと思っていました。

 

心を鷲掴みにする長倉語録:世界観とは

長倉顕太さんについては、そのストレートな物言いで、無料対談動画(下記)を視聴して以来・・

>> 長倉顕太さんの「変わりたい人」へ向けたメッセージが強烈過ぎた  <<

フォローさせて頂いている次第ですが、本著でも見事なまでの単刀直入さ。

” オレの提唱する「世界観」を創れば、人生は必ず変わる。”  (7%/百分率は紙の本で言うページ数に相当。以下同様)

“オレたちにとって「人生=人間関係」/「環境=人間関係」/ 環境や人間関係が変われば、必然的に行動も変わり、人生も変わるんだ” (7%)

” 世界観を創りなさい!自分の世界観を世の中にねじ込みなさい、ねじ伏せなさい!そうすれば、人生は自由自在だ!” (25%)

” アナタは世界観を創る能力があるにもかかわらず、他人が創った世界観で生きているってこと。” (25%)

” 人は人との関係性からしか価値を生み出せない / 良い関係性を作ることにフォーカスするべきなんだ。ただ、間違っちゃいけないのは、それが相手に合わすものじゃいけないってこと。” (28%)

 

価値観が醸造されるプロセスは・・

” 複数の一流の価値観の組み合わせによって、あなたの世界観が出来上がるんだよ” (35%)

” 好き勝手に生きるには、自分自身の価値観を持たなきゃいけない。” (69%)

” 徹底的に好きなモノを好きと言い、嫌いなモノを嫌いと言うってことをやるんだ。徹底的にコントラストをつけるんだ。結局、成功者はコントラストがついてる人 ” (37%)

” ブレイクスルーできない人ってのは、なんかぼやけてんだよな。だから、言動から変えていく。好きなモノを好きと言い、嫌いなモノを嫌いと言う。とくに嫌いなモノを言うときの遠慮がすごいから。

「嫌われたくない」「自分ができてないのに言う権利はない」なんて思う気持ちもわかるけど1億総情報発信時代に、そんなことじゃ抜け出すことは難しいから” (37%)

 

世界観と発信する手段としての情報発信

長倉さんは、上記のような要因、時代背景を踏まえ、個人が情報発信の重要性を説かれているわけですが・・

” 成功者と普通の人の違い。これは行動したかどうかだ。ただ、それだけ ” (40%)

” 「何をやるかよりも、誰とやるか」ってことが重要だってことに気づいた。/ 「あなたの人生=あなたの周りの人」” (43%)

” 自分の望む「世界観」を創って、その世界観に惹かれる同志を集める。” (44%)

” 自分の行動に必ず自分の判断を入れ、自分の行動に必ず自分の思考を入れろ ” (46%)

 

心掛けるべき事として大事な事は・・

” 人生において一番ヤバいのは、自信を失うことだから。そして、ある技術について上手くなるってことは、あなた自身がコモディティ化する怖れがある。

ビジネスでもなんでもそうだが、コモディティ化したらあとはどんどん価値が落ちていく。/ なにかが上手いヤツなんて腐るほどいるんだ。” (51%)

” なにか上手くなれば均一化が起きる。そうしたら、アナタは「アナタ」ではなく、「なにかができる何人かの一人」になるだけ ” (53%)

“生き様をさらせって言ってんだ。生き様を発信するんだ。そうすれば、あなたの世界観ができる。そうなれば、同志が現れる。そうなれば、同志が現れる。そして、新たな人生が切り開かれるんだ!” (53%)

” 「生き様」を見て、その「生き様」が魅力的だと、人やお金が引き寄せられてくる。それを、オレは「世界観」って言ってるんだよ。「生き様」から出てくるメッセージやイメージ。それが「世界観」なんだ。” (75%)

 

何を置いても「飛び込んでいく」勇気

環境こそが、その人の全てといった事が書かれていましたが、自分の目指す先が見付かったら・・

” 最初にやるのは何か。我慢をやめることなんだよ。” (70%)

” 準備もダンドリもいらない。まずは、飛び込むこと。/ 準備もダンドリもいらない。今すぐ行動しろ。” (54%/55%)

” 自分で情報発信をして、自分の言語空間を創るんだ。 ・・中略・・ 魅力的な世界観を創れば、あとは簡単だ。いろんな「場」を創ればいい。っていうか、いろんな「場」を創って欲しい。” (70%)

 

長倉さんから見た成功している人の特徴・・

” 最近、感じるのは、「成功している人」は「目に見えないもの」「残らないもの」にお金と時間を使っているなと思う。/

結局、「目に見えるもの」「残るもの」のほうに価値を感じてしまう思考って、「他人に仕掛けられてる」ってこと。” (57%)

” 成功者は「金をハラルだけでは手に入らない価値」を重視するってこと。 / 成功している人っていうのは、少なからず「自分で価値を生める人」なんだから。” (58%)

“「目に見えるもの」は本当に役に立たない世の中になった。” (59%)

” 結局は、どう自分の「世界観」をプロデュースをするかなんだ “(65%)

” 結局は、偉い人、影響力のある人に引っぱり上げてもられるかが勝負だからね。/ 偉い人ってのは簡単に言えば、「人の見抜く力」があるから偉いわけ。” (67%)

 

人は世界観に魅了される

まだ、読了していないですが、9割方といったところ。この本を読んでみて、考えてみると自分が世界観を持った人、人たち、バンド、チームに引き寄せられていることがよく分かります・・

 

VAN HALEN

Rock Starを感じにはいられないスケールの大きさ

 

STEEL PANTHER

エロチックでブラックジョークとロックが融合された唯一無二の世界

 

ALICE IN CHAINS

一度ハマったら病みつきになる禁断のグルーヴ

 

CHICAGO BEARS

強固なディフェンスで相手をねじ伏せる伝統。1985年、Super Bowlを制した時はショウマンシップにも溢れていた

 

Los Angeles Lakers

マジック・ジョンソンを核にショウタイム・バスケットボールとしてファンを魅了し、時代を象徴した伝説のラインナップ

 

Montreal Canadiens

アイスホッケーが国技のカナダで、国民からOur Teamとして慕われる古豪

 

Sugar Ray Leonard

強かったけど、戦いぶりに美学も感じた天性のアスリート

 

Naseem Hamed

マンガのキャラクターが飛び出したかの奇想天外さ。エンターテイナーとしての才覚も

 

Nigel Mansell

「男気」と称されたサーキットでの振る舞い。ドラマ多きパイロットでした

 

阪神タイガース

強い者(巨人)に立ち向かって、名勝負を数多く繰り広げている伝統。陰の魅力もある

 

前田智徳

両アキレス腱を断裂しながらも、前田は立ち上がってきた不屈の天才

 

明治大学ラグビー部

宿敵 早稲田大学を 相手に「前へ」出続けている伝統。復活を願ふ

 

やっぱり人を惹き付けるのは、その人の持つストーリーであったり、そこに宿る世界観ですね。

Stevie Salas “Caught In The Middle Of It”ほか、週中の水曜日的3曲

週中、水曜日が過ぎると一山越えた感じですかね。そんなところで、真ん中な感じの曲を3曲。

Stevie Salas “Caught In The Middle of It”

「この曲、YouTubeに上がっているかなー」と思えば・・ あった!さすがYouTube(笑)

Stevie Salasの名を世に知らしめる事になった1st album “Stevie Salas Colorcode”収録曲の中で

3曲目のわりに地味な感じがしないでもないですが、ポップで切ない感じ。

Stevie Salas = ファンキーのイメージもありますが、こんな感じの曲がサラっと入っているあたり、非凡さを感じます。

この頃は勢いあった的な。

Ozzy Osbourne “Centre of Eternity”

この曲は「もしかしたらプロモ(・ビデオ)あるかな」と思ったら、無くてライヴ・テイクを。

日本盤の曲名が、なぜか “Forever”となっており、先輩からダビングさせて貰ってカセット(・テープ)で、この曲を気に入っていただけに

「何で日本盤に収録されていないのだろう・・」と思っていて、暫く買うのを躊躇っていたのですが、他に好きな曲があったので

遂にといった感じで、本来収録されているであろう”BARK AT THE MOON”のLP(レコード)を買ったところ・・

懐かしいといえば、この映像でGuitarをプレーしている Jake E. Leeは7月に久々、Red Dragon Cartel として来日公演を行いましたね。

ネームバリューの割に、その模様をシェアする話題が少なかったような・・

 

最後は、・・とここで止まった(笑)「意外と無いか・・」
VAN HALEN “Roundaround”

真ん中を中心にグルグル回る感じが、当初から何となく頭にあったので、 お約束?!の VAN HALENでまとめる事にしました ^^

1995年の “BALNCE TOUR”で来日した際の代々木オリンピックプールでのラストが確かこの曲で、極上のグルーヴが心地良かった思い出有り。

 

VAN HALEN “Hot For Teacher”ほかパーティな感じ3曲

 

誕生日翌日、時差の関係でアメリカからであったり、国内でも前日の状況から翌日にコメント頂き、余韻に浸る事が出来ました。

そんなウキウキな感じから、「パーティー」の一語から想起される3曲。

VAN HALEN “Hot For Teacher”

昔から「アメリカ〜!!」的な要素(アメリカ横断ウルトラクイズとか)に惹かれやすい自分としては、ダイナミックな曲に底抜けな映像もハマりまくり。

何と言っても唯一無二の曲進行ですね。「どうやったらこんな曲作れるんだろう」といった(笑)

Jimi Hendrixと並び称されるエレキギターの革命児、Eddie Van Halen/エディ・ヴァン・ヘイレンたる所以ですね。

The Beastie Boys ” (You Gotta) Fight For Your Right (To Party)”

この曲を初めて聴いたの学生の頃のテレビ東京で夜中に放送されていたロックTVで、PV(プロモーション・ビデオ)見た翌日、

同級生に「ビースティー・ボーイズ知ってる?」ってな感じ、いいバンド見付けちゃったよ的な衝撃であった事を思い出します。

メンバーそれぞれ裕福な家庭の育ちと記憶していますが、近年になってメンバーの訃報もあり、懐かしさと同時に時の移ろいも感じさせられます。

STEEL PANTHER “Party Like Tomorrow Is The End Of The World”

最後は、今年リリースされた衝撃(笑撃)のエロさ。VocalのMichael StarrとGuitarのSatchelは

それぞれVAN HALENのトリヴュート・バンドのThe Atomic Punksで、一部コアなファンを獲得していましたが

それがオリジナル・バンドでワールドツアーに出るまでのアメリカン・ドリームを体現。

この曲もポップでイイのだけれども、映像で確認出来る通り、エロ過ぎて多分、一般の電波に乗せられないだろうとの。

しかし、マーケティング的に見事ですね。ロックンロールとエロの融合は1950年代まで歴史を遡れるであろうロック史においても誰も目を着けなかったのではと。

日本公演が楽しみ←曲、聴きたさで ^^

VAN HALEN “Black and Blue”ほか「ブルー」の一語から紐づいて来た3曲

明け方からのFIFAワールドカップ、(サッカー)日本代表の決勝トーナメントを賭けた一戦で、燃え尽きた感を抱いた感も少なかろうと。

代表の愛称でもあるサムライ・ブルーにもかけて、ブルーな感じな曲であったり「ブルー」から想起された3曲。

VAN HALEN “Black And Blue”

Sammy Hagar/サミー・ヘイガー加入後のVAN HALENの2枚目のアルバムで、前作 “5150” に続き、 全米No.1となった ” OU812″のファーストシングル。

それながらプロモーションビデオはなく、東京ドームでの来日公演時の映像となりますが、ちょっと脱力する感じのイントロから始まる感じは、今日の心情にハマる、かも・・

David Lee Roth “Big Trouble”

日本代表の戦いが終結して思うのは、グループ内の各国のFIFAランキングが順位通りに終わったとの結果でしたが

当然、日本代表が決勝トーナメントに行くであろうとの予感であったり、期待感といったところとのギャップ。

そこに曲で表したような一曲ですが、一口に4年後といっても長いですよねー

BADLANDS “Dreams In The Dark”

7月に RED DRAGON CARTEL を率いて久々来日を果たすJake E Lee/ジェイク・E・リーが、Ozzy Osbourne/オジー・オズボーンを脱退した直後に結成したプロジェクト。

デヴューアルバムの1stシングルですが、歌詞の詳細は把握しておらずも、曲のタイトルは今のサポーターの心情に重ね合わせられるものと。

しかし、今回は圧巻だったのはギリシャですね。初戦でコロンビアに0−3と日本以上に傷跡の大きい敗戦を喫して、

2戦目の日本戦では退場者を出した後、目標を引き分け狙いの勝ち点1に切り替えて、

最終戦に全てを賭けて、最後、アディショナルタイムで得たPKから勝ち越し点。

聞けば財政難から宿舎は一般客と一緒で、練習場も無料のところを利用するなどの舞台裏であったそうな。

スター選手不在で地味な印象を拭えずも、最後の最後まで目標を見失わず、成し遂げた事は見事でした。

Fightほか、FIFAワールドカップ開幕前に「バトル」の一語から想起される3曲

 

いよいよという感じで、FIFAワールドカップカップが開幕ですね。今回は「バトル」をキーワードに3曲。

Fight “Nailed To The Gun”

まずは、かつてJUDAS PRIEST/ジューダス・プリーストを脱退するため羽目となってしまった Rob Halford/ロブ・ハルフォードのソロ第1弾となったFightの(確か)1st シングル。

いきなり、かなりのアグレッシブ・ナンバーですが、期待度そこそこで今は無き新宿厚生年金会館に足を運び、

お客さんの入りが全体の3分の1程度ながら強烈なサウンドを叩き付けられ、最後この曲が終わってもアンコールを求める声がなかなか止まなかった20数年前が懐かしいです。

fight

THE WIDOW MAKER “Blood and Bullets”

続いて、元Twisted Sister/トゥイステッド・シスターのDee Snider/ディー・スナイダーが、ギターリストのAl Pitrelli/アル・ピトレリとジョイントしたプロジェクトTHE WIDOWMAKERから。

やはり、といった感じで知名度の低さもあり静止画ですが、Vocalの個性に硬質のギターリフが絡む

ハードロックらしい1曲と。しっかり、こういった状況で頭に浮かんできますね。

DLR Band “King of the Hill”

最後は VAN HALEN のVocalistのDavid Lee Roth/デヴィッド・リー・ロスのソロ DLR Bandから。

シングルカットされた曲と記憶していますが、アルバム自体10万枚規模のセールスで

曲の知名度といった次元ではなく、当然静止画ですよね。でも、タイトル通り、頂点に立った感じがイメージされる戦いを制した感じのメロディが心地良いです。